サン・テグジュペリ。 2022-11-20 11:57:35 |
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本当に可愛いね、奇跡だよ奇跡。彼女をこの世に産んでくださったお母様にご挨拶したいくらいだ
(見たことある?彼女のお母様、きっと美人なんだろうねと惚ける太宰に中原が再び蹴りを入れる。「立原の奴、あれほどあいつを一人にすんなって言い聞かせたのに」と相手を置いて歩いていってしまってる立原に苦言を呈す。「過保護だねぇ」「手前が言うな」と息をするように噛み付く)
…あーあ、
(会話に入れず彼らを眺めながら溜息を吐いた。家に帰っても一人。伽藍堂の家に帰らなければならない。どうせなら太宰、中原の二人に私の家に住んでもらいたいくらい。_そう思う度、"あの記憶"と"古傷"が酷く痛む。莫迦ね、私。結局一人残っちゃったわ。そう思いつつ、理科室に着けば自分の席につき机に突っ伏して目蓋を下ろし微睡んでいて、)
そういえば彼女、御家族さんの話をしてくれないけど…何か聞いてる?
(ふと思い出したように口元に手をやって話す。問われた中原は「聞いてねぇよ」と答える。今は深く考えずにいつか話してくれるだろうとこれ以上考えるのを止める。ため息をついてる相手に気付いて立原もなにか話題を探しているうちに理科室に着く。隣の席に座った男子生徒が相手にメモを渡す。そのメモには「何円出したらさせてくれる?」なんてことが書かれてあり)
……?ねぇ、何のこと?
(やらせてくれる?…は、きっとヤらせてくれる?なのだろう。渡されたメモをそっくりそのまま返しては、その男子生徒に問い掛けた。そんな、売春婦紛いなことをやっているとでも思っているだろうか。もしや、このクラスの大半の男子生徒が_、そう思うと唐突に吐き気を催した。顔色を青くしては、「私、そんな事やらないわ。辞めて頂戴、」と口早に男子生徒に告げ、梶井に保健室へ行ってくると伝えて理科室を出る。保健室については何故、私なの。と悔しくなったのか瞳には涙が浮かび、与謝野に少し休みます。と一言言い、ベッドに潜り込む。ポケットから携帯を取り出しては太宰と中原と自分のメッセージグループに珍しく変換がなされていない文字で「あいたい」とだけ送り。)
(/あわ、、!!!させてくれる、でした、…!!思いっきり見間違えてました…!!心の目でさせてくれる、に修正しておいて下さい…申し訳申し訳…(蹴り可))
そういえば知ってる?こんな噂
(中原に話をもちかける。授業中だと言うのに2人は話して。今授業している現代文のルイーザ先生はなかなか2人に注意できずにいる。「彼女が売春婦扱いされていること」と言うと、「はぁ!?」と大声を出し立ち上がる中原と、ザワつくクラスメイトとビックリするルイーザ先生。咳払いをして席に着く中原は「どういう事だよ」と耳打ちすると、ちょうどメッセージが来る。2人同時にそれを見ると中原は何も言わずに教室を出る。太宰は「ルイーザ先生、申し訳ないけれど彼の具合が悪いみたいだ、私が付き添うよ」と残して去っていく。)
(男子生徒はへらへらするだけで「放課後待ってるからさ」なんてのたまう。梶井先生は「勿論だとも、僕の授業はちゃんと頭の中の中まで入れてくれないと困るからね、ぜひ休んできたまえ!…それと、そこの生徒君。名前は忘れたけど、後で僕の実験に付き合ってもらうよ」と相手にメモ渡した生徒を睨む。立原と谷崎は追いかけようとするけど、梶井に「心配ないよ、そこの過保護ボーイくん達、うちの与謝野君に任せていれば」と。いきなり駆け込んできた相手に「奥のベッドなら誰も来やしないさ、早くしないとその泣き顔見られちまうよ」とパソコンから目を離さずに言う)
(/私もよく誤字をしますので大丈夫です!出して欲しいキャラありましたら言ってください!)
(少しだけ、気分の悪さが良くなった。与謝野と梶井の教師であれど察してくれている優しさが心地良くて。涙は止まらないけれど。待ってるから、と言われた言葉と本気にしていない相手の顔が気持ち悪くて仕方がなくて、太宰と中原にまたも「二人の顔がみたい」と送る。あの二人がこの噂を知らないでいてくれたらいいのに。と心の中で願いつつ、密かにおかあさん、おとうさん。と呟く。こんなのを知られたらきっと、きっと父と母は私を軽蔑してしまうだろう。毛布の中に潜り込んでは膝を抱えて小さくなりつつ。)
(/ぅぉあ!!記入漏れ、!!連投になってしまってごめんなさい…。優しいお言葉感謝です…!!もうどこまでサービス精神豊富なんですか貴方ッ!!そうですね……。乱歩さんとか、国木田くんとか…です、かね!!今のところ思い付くのは…())
おーい中也ー…って聞こえてないか
(通り過ぎる先生たちに何か言われようとする前に通り過ぎる。さっきなんて乱歩先生に「サボりなら屋上が空いてるよ」なんて言われた始末。保健室を勢い良く開けて中に入る。与謝野が2人の顔を見て「妾は今から少し席を外すけど、今窓際のベッドに可愛い可愛いお姫様が寝てるから、絶対にカーテン開けるんじゃないよ」と残して保健室を出ていく。扉には「中を覗いたら承知しないよ」と手書きのメモを貼って。「何があったんだよ」と中原がカーテンの向こうから話しかける。「中に入っていいかい?…嫌だったら言って欲しい」とカーテンにそっと触れて)
(どこまで褒めていただけるんですか、本当にいい方と話を続けていけてるのが嬉しい限りです!その2人ですねわかりましたました!ギルドの人とかも可能ですか?ぜひ推しがいるので出したいと思いまして…あと、先生と生徒の表というか分かりやすいようにしていた方がいいですかね)
……!だざ、…ちゅ、うや…!
(刹那の間泣いていただけなのにどっと疲れてしまった。与謝野先生がキーボードを打つ音が子守唄となり微睡んでしまう。音が遠くなり夢の世界へ浅く足を踏み入れていた時、二人の声で現実に引き戻された。毛布から飛び起きてはカーテンを開けては摩擦で赤くなった目元のまま二人を見た。来てくれたんだ、と笑おうとするもじわ、と涙が溢れてしまう。其の儘、一歩。二歩と足を踏み出しては二人の手を握り俯いて、涙をぽろぽろ。)
(/まだまだ褒め足りないくらいなのですが??エッッ。ギルドもよろしくて…???!ワタクシ、ルーシーちゃんもフィッツジェラルド様もだーーいすきなんですよ…!ギルドメンバーめちゃくちゃ良いですよね…是非是非むしろお願いします()
おお、いいんですか?!でしたら、そうしていただけると…、自キャラと太宰、中也、谷崎、立原は高3って認識なんですけどよろしいですか…?!)
ごめんね、あなたに呼ばれたから来てしまったよ
(開けられたカーテンから入る。目元の涙を指で拭って「そんなに泣いたら綺麗な顔が台無しだ、どうか泣き止んでおくれ」とベッドの縁に座る。中原はベッドの近くに立って「ゆっくりでいい、全部話せ」と怒りを隠せないのか低い声で聞く。「怖がらせたいのかい?中也」とそれよりも低く圧を感じる声で注意する。それに圧倒されたのか黙り込む。手を握られて2人は静かに様子を見る。「落ち着いたら話して欲しい、私たちはいくらでも待つよ」と優しく言う)
(/トピ主様のサンちゃんが健気で可愛いからこそです!更新頻度もまちまちで本当にすみません。フィッツさん推しなのでどんどん出していきたいです!ルーシーちゃん可愛いですよね、ルーシーちゃんは生徒でフィッツさんはALTの先生かなって勝手に思ってます。それなら淳くんとやつがれ君は2年か1年ですかね?)
ッ、……ごめ、んなさいねぇ…、私ってば、……悔しくて、子供みたいに泣いちゃった…
(顔を上げては軽く鼻を啜り赤い目元でへらりと笑ってみせた。泣いた余韻で時折言葉を途切れさせつつも、理科室での出来事を話し始めた。相手の名を添えつつ、「授業、抜け出して来たでしょう…?ごめんね、私のわがままで。…でも、こういう時に逢いたくなるのは貴方達なの。」あの日以降塞ぎ込んで笑顔を貼り付けていた私を救って立ち直らせてくれたのは紛れもない目の前の二人。手をぎゅう、と握りつつ目を伏せて。)
(/嬉しいお言葉…!!いえいえ、お気に為さらず!お返事来た時嬉しくって嬉しくってにっこにこしちゃうだけですから!!わーーーーもう嬉しい……ルーシーちゃんは敦くん、芥川くん達と同学年で一年生…でよろしいでしょうか?!うぁあ!ちょっと自己中なALT堪りませんね…!!!)
泣くことは決して悪いことじゃないさ
(強がって笑いかけるその顔に心を痛めて、こちらの表情も目を細めてしまう。理科室の出来事を聞いた2人は、またしても黙ってしまう。中原は血が出るほど拳を握って何かをこらえている。その相手をどうしてやろうかとか、あの梶井の奴結構やるんだな、とか何故か梶井のことを見直して。太宰はとりあえず噂を辿って関係あるヤツ全部締めたらいいかな、なんて考えて「授業なんてどうでもいいよ、貴方のことが大事だから」「後で謝りゃあいいし」と答える。「私でよければいつでも呼んで」と抱きしめる。「今日はもう帰った方がいいんじゃねぇのか」と中原が提案して)
(/もうお優しすぎます!1年生いいですね!可愛くわちゃわちゃさせますね!自己中なALTの字面に笑ってしまいました。また希望がありましたら直ぐに行って頂きたいと思います!)
っ、…でも、今日は…放課後、やらないといけない事、が…
(またしても優しい二人の言葉に胸の奥がちくりと痛むも、帰ったの方がいいのでは、という提案に首を横に振った。自分の我儘で帰って仕舞えば風紀を乱すことになるし、と思いつつ抱き締めてくれた太宰の背に腕を回し抱き締め返した。人に抱きしめられたのなんて、何年ぶりだろう。と思いながら。)
(/やぁだなぁ!褒めすぎですよ~~!はーい!楽しみにしていますねーー!!有難う御座います…っ!!!(蹴り可))
そんなのいいよ、無理してすることじゃない
(責任感のある言動に、あなたはやっぱりそういう人だと少し呆れてしまう。「俺がしてやるから」と言う中原に「何1人でかっこつけようとしてるの」と相手を抱き締めながらまたちょっかいをかける。「どうせ風紀乱すとか考えてんだろ、こいつよりかは乱してねぇから安心しろ」と太宰の背中を蹴る。蹴られながらも「ひっどーい、そんなんだからモテないんだよ」とまた吹っかけて)
………ふ、ふふ。
(二人の喧嘩が今は愛おしい。くすくすと肩を揺らしては、「与謝野先生なら許してくれるわよね、……ねぇ、一緒に帰らない…?私の家に寄ってくれるなら晩ご飯くらいならご馳走出来るわ。」一人ぼっちで居たら罪悪感に苛まれてしまいそうだから。一度太宰から離れてはベッドにぺたりと座り首を傾げて)
こんな私なんかに気を使ってくれる人だ、きっと見逃してくれるさ
(与謝野が出ていった保健室の扉を見て言う。「いいのかい?あなたの手料理だなんて、考えるだけで天にも昇ってしまいそうだ」と大袈裟に褒める太宰に対して中原は「俺はその仕事があるから今日はいい」と変に真面目なのか断る。「そうだね、中也は1人寂しく仕事をしていればいいよ」と離れた相手に少し寂しそうにしながら言う)
…任せちゃってごめんね、中也。…くん。
(保健委員は自分なのに、と申し訳なさそうに眉を下げてはつい相手を呼び捨てにしてしまいそうになる。たかが手料理で喜んでくれた太宰に嬉しげに目を細めては幾分か落ち着いたのか「二人とも有難う。……帰り、ましょうか…?太宰くん、」早退なんて一度もしたことが無いからかぎこちなさげに太宰を見て。)
帰るのはいいけど、早退届を出さないといけないね
(いつ持ってきたのか分からない早退届を3枚机の上に置く。任せちゃってごめんね、の言葉に「気にすんなよ、そうやってうじうじされて方が気ぃ狂っちまうだろうが」と自分の頭をガシガシ掻きながら言う。呼び捨てでいい、と言いかける中原に体当たりして「早退理由はどうしようか」なんてキラキラした目で話しかける。ベッドに埋まった中原は「手前!!!!」と起き上がり胸ぐらを掴む。それと同時に何故か大きく音を立て開く扉。「日本の保健室はこんなにうるさいものなのか?」とフィッツジェラルドが保健室に入ってくる)
無難に体調不良で…太宰くんは付き添いって事にすればいいんじゃないかしら?…ね、ちゅうや。
(顎に手を当てつつ、小首を傾けて中原に視線を向ける。嗚呼、太宰を家に招くのなら写真をどうにかしたい。幼い頃の自分の写真が玄関に置いてあるのだ。まぁまぁ、と二人を宥めていると一層騒がしい扉の音。たしか…フランシス先生。肩を竦めてはカーテンの隙間からちらりと覗く。いつ見ても格好良い先生。と眼を細めてはこんにちは、と声を掛けて)
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