冒険者 2022-11-12 02:19:32 |
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よかったです。
わぁ…!どれもおいしそう…。
( 相手が甘い物はそれなりに嗜む方だと聞きほっと胸を撫で下ろす。席に着くと、メニューがテーブルの上に置かれており、そこには種類豊富なケーキの名前が連ねられている。目を輝かせて、どれにしようか悩みながら相手はどんなものを注文するのだろうかと少し気になり。)
結構種類があるんだな。何か面白いメニューは…なるほど、野菜を使ったケーキか…面白そうだなこれにしよう。…それから飲み物はコーヒーだな。ルナは決まったかい?ゆっくり考えるといいよ
(メニューを見れば予想していた以上のラインナップで、その中から面白そうなメニューを探し、野菜を生地に練り込んだというケーキを見つけ、どんな味がするのだろうと冒険心が疼けばそれに合わせる飲み物も決め、彼女に食べたい物は決まったか尋ねつつ甘い物好きとしてはこれだけの中から一つに絞るのは中々大変だろうと考え焦らなくてもいいと付け加え)
私は…、この果物がたくさんのっているケーキにします!
飲み物は…紅茶で。
( 相手の選んだものも美味しそうだと目移りするが、悩んだ末フルーツがふんだんに使われたものを選び。合わせてセットの飲み物に紅茶を。近くに通りかかった店員に2人の注文内容を伝える。店内を見渡すと、子供連れやカップルなどたくさんの人で賑わっており、なんだか自分までほっこりとした幸せな気分になり。)
平和、だな。こういうのんびりしたひと時も悪くはないね……と、ケーキが来たみたいだ、それじゃあ食べようか
(穏やかに時が流れていくような、そんな感覚に一つホッと息を吐き、こういった店でのんびり過ごすというのは自分一人では滅多にしないことであるため彼女に寄り道を提案してみて良かったなとそんな風に話し。やがて店員が二人分のケーキと飲み物を持ってきてくれて、お礼もそこそこに彼女へと向き直るとフォークを手に取って、早速食べようかと促して)
いただきます。
……!美味しい…っ。
( 平和なひととき。ほっと一息をついていると、はこばれてきたケーキを見て目を輝かせ。フォークを持ち、フルーツが乗っている部分をひとくち口に運ぶ。久しぶりの甘さと美味しさに思わず笑みが零れてしまい。)
うん、確かにこれは美味いな。こっちの野菜を使ったケーキも意外にいけるよ、ルナも一口食べてみるか?
(絶品のケーキに舌鼓をうちつつ、冒険心から選んだ品だが意外な美味しさがあり、せっかくならと特に深くは考えずフォークに一口分刺して彼女の前に差し出して)
えっ…、あ、ありがとうございます……っ。
( 差し出された1口分の相手のケーキを見てキョトンとした表情を浮かべるも、それを自分にと言っていることに気付けば顔を真っ赤にして。これは家族や恋人同士ですることじゃないだろうかなんて思うも、相手の様子からするに特に何も思っていないのだろう。断るのも失礼かと思い、おどおどしながらも意を決してぱくっとそれを頬張り。すると、野菜の風味が感じられる食べやすい味にまた目を輝かせ。)
美味しいです!
…さてと、それじゃあ改めてこの後乗り込むダンジョンについて少し話そうか
(瞳を輝かせてわかりやすく一言美味しいと発した彼女の様子を見て微笑ましげに小さく笑い、それから居住いを正すようにその顔を見やり、このままここでこの後に向かうダンジョンについて少しだけ話しておこうと思い口を開き)
昨日もルナが入ったダンジョンは全部で4階層で構成されてる。冒険者もそれなりの人数が挑んでいるし下の階層ならある程度は全容が知られてるし不測の事態は起きにくい…だけど上の階層はまだ完全に踏破した人は一握りだろう、圧倒的に情報が少ないし危険も多い…ルナの妹さんが一人でそんなところに入り込むというのは考えにくいけど…って、少し不安にさせたかな?
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