匿名さん 2022-11-06 14:13:22 |
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もう少し大人になったらきっと分かるわ
(イタズラっぽく笑って誤魔化す。いつも行くお店に着き、電話していたのか、オーナーらしき人が出てくる。「待ってましたよ、佐々木さん」「あなたの所もなかなかなんでしょう?」と世間話をしていると、レストランのオーナーが「そちらの方は?」と相手を見て)
(/大変申し訳ございません!返信を送ったつもりでいました…!またこれからよろしくお願いします!)
あ、私は雲雀さんのお店に通ってて…。
( オーナーの言葉を理解出来ずにいれば、レストランのオーナーに気付かれ慌ててお辞儀をしながら答え )
いえいえ!大丈夫ですよ。こちらこそこれから宜しくお願い致します!
お得意様なの、あまり失礼のないようにして頂戴
(レストランのオーナーとは仲がいいのか、冗談も混じえて話している。オーナーもお辞儀をして「ああよく佐々木さんから話は聞いてますよ、かなりのお気に入りだそうで」と相手に耳打ちする)
え?お気に入りってどういう意味ですか?
( レストランのオーナーからの耳打ちに反応すればこちらも同じように耳打ちで聞き返し )
変なこと吹き込まないで
(オーナーの耳を引っ張って引き剥がす。「いつも僕のところに来たら話してるじゃないですか、彼女でしょう?」と言うオーナーに「…ご想像にお任せするわ」とはぐらかす。窓際の席に案内される)
あのー…さっきからなんの話しを…?
( 2人のやり取りを不思議そうに眺め首を傾げながら問いかけ。窓際に案内されて席に座ると「すごく素敵なお店ですね。お洒落で落ち着いた内装だし、こういう雰囲気のお店好きかも…」と店内を見回し )
気にしないでいいわ
(ニヤニヤしているオーナーを押しやって、席に着く。「ここの景色、貴方に見せたかったの」と窓の方をガラスを指で叩く。「気に入ってもらえてよかった」といつもとは違う優しそうな笑顔を向けて)
わあ…綺麗な景色ですね!雲雀さんはよくこのお店に来られるんですか?
( 窓の外を眺めると見たこともない景色が広がっており目を輝かせながら窓に映るオーナーに視線を向けて問いかけて )
そうね、もう2年くらいの付き合いかしら
(指先で数えながら答えながら、本題にどう入ろうか考える。さっきの自分に対して怖がらせてないかとか、これからもお店に来て頂けるのかとか。最初はお客さんの1人と思っていたけど、今じゃ来ない日の方が少し寂しくて)
ここはアタシもお気に入りなの
(目をキラキラさせてる相手にクスッと笑って答えて)
そうなんですね。なんか良いですよね…お気に入りのお店があるって。あ!でも私も雲雀さんのお店すっごく大好きです!
( オーナーへと向き直り目を細め微笑ましげに見つめたあと、自分にもオーナーのお店というお気に入りのお店がある事を必死に説明して )
ありがとう、誰かのお気に入りになるのって嬉しいわね
(口元に手を当て笑う。「ワインはお好き?それともカクテルとかの方がいいかしら」とメニューを見せてどんなお酒が好き聞いてくる。)
お酒は…基本的に何でも飲めます。強いて言うならワインは好きです。
( お酒の好みを聞かれるとメニューに目を通し答えて。しかし飲みすぎて記憶がなくなることがあるため今日はたしなむ程度にしようと決めていて )
ワイン…それならいいのがあるわ
(ウェイターを読んでおすすめのワインの銘柄を伝える。「貴方お酒強い方?」とその間にも聞いて。注文する姿が慣れている為、よくここに通っているのがよく分かる)
あー、まあ…強いほうなのかな?たまに記憶なくしちゃう時があるんですけど。
( お酒のことを問われると苦笑い混じりに答えてお冷をひと口飲んで「雲雀さんは強いんですか?」と聞き返して )
記憶なくすほど飲む事もあるの?程々にしなさいよ
(少し心配が混じった顔をして上記を言う。強いのかと聞かれて「悪酔いはしたことないわ」とメニューを目で追いながら答える。あまり言いたくないが、自分は強い方ではない。少しずつだったらいいのだけど、なんて言えずに曖昧に答えて)
(お久しぶりです、少し多忙を極めており浮上できませんでした。もし、気付かれましたらお返事を頂ければと思います。)
私のこと心配してくれてるんですか?悪酔いはしたことないなんて羨ましいです。
( メニューを見つめるオーナーに視線を向けつつ、どこか心配してくれている様子に少し嬉しくなり。これまでの経験上悪酔いをしなかった日は数える程だったため苦笑い混じりに呟き )
お久しぶりです、お帰りなさい!多忙の中お返事して頂けて嬉しい限りです。今後もリアル優先で大丈夫ですので、引き続き宜しくお願い致します!
心配にもなるわ、だって貴方……
(なんで心配になるのかしら、とふと頭の中で考えて黙り込んでしまう。この子はお客さんの中の一人、特別扱いだってしたことないのに。「お酒は節度を持って楽しむものよ」なんて言葉でカッコつければそうするほど、自責の念で押しつぶされそうになる。そんな話をしていると、ウェイターが前菜とワインを持って席に来る。前菜の説明とお酒の説明をされ、ワイングラスに注がれていく。「乾杯しましょうか」とグラスを手で持ち上げて)
(/お久しぶりです!少しバタバタしており顔を出せずに居たのに、お優しい言葉と共にお返事頂けるなんて嬉しいです!よろしくお願いします!)
あの、どうしたんですか?
( 何か言葉を言いかけて止めたオーナーを不思議に思いながら首を傾げ。そんな中料理が運ばれてくればお洒落に盛り付けられた前菜に目を輝かせ「わあっ…美味しそう!」とつい言葉にしてしまい。ワインがグラスに注がれると同じように片手にグラスを持ち軽く打ち付けて )
乾杯、…このワイン飲みやすいですね。
ごめんなさいね、忘れて頂戴
(今日のアタシは全然駄目、もう誰にも見せられない。と頭の中で大きくため息を吐く。運ばれてきた料理を見て目を輝かせている相手にクスッと小さく笑う。やっぱりまだ子供じゃない、と「お気に召したようで良かったわ」と言う。重ねられたグラスを離して、グラスに口付ける。「赤ワインの方が好みなの?白ワインとかはいけるかしら」とメニューの白ワインの指さして)
お酒は基本なんでも飲めます。その中でもワインは大好きなんです!
( オーナーの言葉には何か理由があると思えば敢えて何も詮索はせずにいて。同じ様にこちらもグラスに口を付けてひとくち飲むと「わあ…すごく飲みやすくて美味しいですね」と料理も一緒に味わって )
お返事がかなり遅くなり申し訳ありませんでした!まだいらっしゃいましたらお手隙の際にお返事を頂ければ幸いです…。
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