Like a fairy tale 〆

（昼下がり、陽の差し込む植物園にて。椅子に腰掛けたまま、そよ風に靡く髪を耳にかける。ここの植物園は学校の施設の中でも特に気に入っている場所である。
指先で捲った分厚い本に書いてあるのは習いたての魔法語学や難関魔法の内容。カリキュラムでは魔力を扱うための自主訓練が主とされているがその基本となる座学を疎かにするわけにはいかず、この本に書いてあることは全て目を通さなければならない。気怠い時間帯のせいか、目の前の文字の羅列を読むのに集中できずその膨大な情報量にため息をつき）

はぁ、全然頭に入ってきませんね…。




この度は話し合いの機会をありがとうございます。上記は学校に植物園があると仮定して、此方が勝手ながら場面設定をさせて頂きました。

要望としては、其方に少年を提供して頂きたいと思っております。また、その他の細かい設定は後々に話し合っていきたいと考えています。