ミツゲツ ／ 募集。
双子 2022-10-17 21:24:45 |
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＼ 人誑しの遊び人に沼った双子のドロドロなBLがしたい！ ／
閲覧ありがとうございます…！
上記にもある通り、身体の関係をいくつも持っているような遊び癖の直らないクズ（募集）に沼ってしまった口の悪いツンデレな兄（提供）と可愛くて初な弟（提供）のBLを同時進行で一緒に進めてくださる方を探しています！
下記に詳細を置いておきますが、その他質問等あれば遠慮なく聞いてください。
・展開について
此方の想像している展開としては、同時に兄弟二人分のお相手をしてくださるような形を考えております。基本的に兄弟二人と遊び人の三人が集まる場面は作らず、一対一の同時進行で進めていけたらと思ってます。しかし返信が滞るような事態が起こったりその可能性がある場合には、もちろん変更も可能です。例えば、一定期間やきりのいいタイミングまで片方の相手だけをするだとか。そこはお相手様のご希望に沿って対応させて頂きます…！
・結末について
ドロドロとした恋愛を紡いでいき、最終的にはある結末に辿り着けたらと考えておりますがまだ具体的なことは決めていません。遊び人から更生してどちらか片方と結ばれるエンドでも良し、将又どちらとも結ばれないエンドでも良し。双子含めた身体の関係を持つ全員と交際するようなエンドでもありかなあと…！今すぐには決めず、今後の展開を見てゆっくり話し合っていけたらと思っています。
・遊び人と双子の関係性について
喫煙や飲酒のシーンも取り入れたいと思っているため、全員社会人設定で考えています。関係性の候補として、①職場が同じで親密になった、②高校が同じで成人式に再会して以降親密な関係に発展、③行きつけのバーで知り合い親密になった、などを考えています。此方としては年齢や職業について縛りのない③が一番やりやすいかなあと…！
出会った時から特定の人を作らず遊び回っている遊び人（募集）のことを認知した上で、双子は彼に好意を寄せている状態です。双子同士も同じ人に好意を寄せていると知っている上で「弟より俺の方が好き？」みたいな台詞も交えていくつもりです。正直馴れ初めよりも今現在、身体の関係を持つほど親密になったという事実さえあればいいので軽くお互い認識しておけばいいかなあと思っています…！
▼ 兄プロフィール
渡会 律（わたらい りつ）
24歳 / アパレル店員 / 180cm / 癖のない軽めの黒髪マッシュ / 吊り目がちの切れ長な瞳 / 薄い唇 / 程よく引き締まった体躯 / 黒マスク愛用 / ピアスやリングなどのシルバーアクセサリーが多数 / モノトーンコーデを好む / 流行に敏感 / 口悪だが根は堅実 / 無自覚なツンデレ / 一途 / 押しに弱い / 積極的 / ヘビースモーカー
▼ 弟プロフィール
渡会 凛（わたらい りん）
24歳 / 教師 / 177cm / 柔らかい栗色のミディアムヘア / 二重のぱっちりとした瞳 / 左目下に泣き黒子 / 色白 / シンプルなピアスが右耳に一つ / 左腕にシルバーの腕時計 / 仕事着としてスーツ着用 / シャツやニットなど綺麗めの服装を好む / 平和主義者 / 恋愛経験が少なく免疫がない / 素直 / 努力家 / 一途 / 喫煙者
▼ 遊び人に対する萌萎
萌：クズ、チャラい、スキンシップ過多、積極的、来る者拒まず去る者追わず
萎：低身長、脆弱、無口、真面目
ここまで読んで頂いた上で、少しでも興味を持ってくださった方がいれば簡単なプロフィールと下記に提示してますサンプルロルに絡む形でお声掛け頂けると幸いです…！念のため兄と弟、どちらも置いておきますがサンプルロルは片方だけで大丈夫です。
▼ サンプルロル（兄）
……おい、俺と会う前何してた。
（待ち合わせ場所である駅前に着き、意味も無くぼんやりと彼とのトーク画面を遡っていればゆっくりと近寄ってきた影に気付き顔を上げる。そこには待ち望んでいた彼の姿があり、分かり易く嬉しそうに表情を崩すもふと鼻を掠めた彼の匂いとはまた別の香水の匂いに一気に不機嫌と化して。）
▼ サンプルロル（弟）
あとどれだけ頑張ったら俺に振り向いてくれる？
（仕事終わり、誘いのメッセージを受け迷うことなく彼の自宅へ足を踏み入れる。玄関の扉が閉まると同時に求めてくる彼の肩を押して阻み、何時までこの関係を続けるのかと若干哀愁漂う雰囲気で問い掛けて。）
相宮 春樹(あいみや はるき)
25歳 / 美容師 / 185cm / 緑のインナーカラー＆明るめなオレンジブラウンのウルフカット / 甘い色気を漂わせる垂れ目 / 唇の左下に艶ぼくろ / 適度に筋肉がついてスッキリと引き締まった体付き / 両耳と舌にシルバーピアス / 小洒落たカットソーにジーンズなど小綺麗な服装を好む / 色好き / 自分の欲を満たすこと重視 / 距離近め＆スキンシップ多め / 嫉妬とは無縁 / 来るもの拒まず去るもの追わず / 恋愛は楽しいゲーム感覚 / 自分本位 / 相手の都合お構いなし / ヘビースモーカー / 酒好き /
んー？もしかして匂う？実はさァ、クラブでイイ子と会ってさぁ。ワンナイト一緒したの。
(妖しく色めくクラブから、酔った頭でそのままホテルへ。そんな夜を過ごし、別れ際に抱き合ってサヨナラをしたためか、シャワーは浴びたものの香水の匂いがまた移っていたのかもしれないと彼の反応から推測し。すんすんと服を嗅ぐものの、その言動は鼻が慣れきるほどに共に過ごしたことを悠に物語っており。へらりとした笑みで愚直に打ち明けるのは、それに悪気など一つもないからで。どうにも不機嫌そうな彼へと距離を詰めれば、その肩へ腕を回して自分の胸元へ寄せようとして)
なぁに、ゴキゲン斜めだね？律。折角だし楽しもうよ。
(/はじめまして！双子の想いを弄ぶクズがどんな未来を紡いでいくのかが気になり、律くんへの返答と共に参加希望をさせていただきます。萌に記載いただいていたクズ要素を詰め込みまくった結果、かなり自分勝手な性格となってしまいましたが、よろしければご検討くださいませ！)
（ / お声掛けありがとうございます…！此方の萌要素まで取り入れてくださってるようで、好みドンピシャのクズっぷりでとても素敵です！是非このままお相手をお願いしたいです。
つきましては、>1に記載してます展開、結末、関係性それぞれのご希望をお聞かせください…！）
(/ご確認ありがとうございます！これからよろしくお願いいたします！
① 展開について
相性判断のために律くん宛のみのご返答とさせていただきましたが、律くん凛くんの両者と同時にやり取りをさせていただきたく思います。既に出していただいているサンプルロルを初回とするならば凛くんへのお返事を追加。新たに初回を始める場合はお二人にお返事させていただく形とさせていただければと思います！
②結末について
現段階で固定した結末を想定するのではなく、やり取りの中で自然な形の結末を迎えられればと思います。ある程度の方向性等は適宜ご相談の上で、キャラたちの流れにお任せする形を希望致します。
③関係性について
馴れ初めとしてはおっしゃる通り行きつけのバーで知り合って親密に、という流れが最も自然かなと思いますのでそちらに賛成です。経緯はざっくりとだけ決めておいて、イチャイチャやドロドロをメインにやり取りを重ねて行ければと思います。
早速ご質問についてお答えさせていただきました！全体的な方針としましては、既に主様が挙げてくださっていたものに賛成です。サンプルロルを初回とされるならば凛くん宛へのお返事も投下させていただきますので、遠慮なくおっしゃってください！)
（ / 有難うございます…！それでは他にご質問等なければ、サンプルロルを初回としてそれぞれ進めさせて頂こうと思います！もし不明点や疑問点が生じた際には、いつでも遠慮なくご相談ください。下記に相性判断として提示して頂いた律の返信とサンプルロルとして提示していた凛のコピペを置いておきますので、次回から双子両方の返信をまとめてお願い致します…！また、念のため開始と共に下げで投稿して頂けると助かります。）
律 /
そうやって誰彼構わず食い漁んのいい加減やめれば？
（此方の気持ちなどお構い無しで馬鹿正直に答える彼に呆れつつ、普段より幾分か強いその口調は傷心を誤魔化すためのものであり。ふと他人の香水の匂いを纏った彼に迫られいつもなら拒否することはしないが今回は眉間に皺寄せあからさまに嫌がり、相も変わらず不機嫌な様子で彼の肩を強く押して拒んで見せ。）
その匂いで俺に近付くんじゃねえ、つうか外でベタベタすんな。
凛 /
あとどれだけ頑張ったら俺に振り向いてくれる？
（仕事終わり、誘いのメッセージを受け迷うことなく彼の自宅へ足を踏み入れる。玄関の扉が閉まると同時に求めてくる彼の肩を押して阻み、何時までこの関係を続けるのかと若干哀愁漂う雰囲気で問い掛けて。）
>律
いいじゃん、好きな人にはくっつきたくなるもんでしょ。
(つい数刻前には別の人間に愛を囁いていた口で紡ぐのは、彼への嘘偽りない好意。食い漁るのをやめろと言われても悪びれる様子はなく、接触を拒まれても、子猫の威嚇をあしらうかのように平然と彼の髪を撫でようとし。崩れることのない余裕は、恋愛をゲームのようなものと軽んじているからで。シャーシャーと唸る子猫を見つめる瞳には甘ったるさが滲んでおり、とろりと眦を垂らせば熱が篭った囁きで予定を問い掛け)
そんなに怒ったら可愛い顔が台無しになっちゃうよ。ほら、今日はどうする？ウチでもホテルでも大歓迎。
>凛
うん？オレはもうとっくに凛に夢中だよ？
(扉を潜ってテリトリーへ踏み込んできた彼へ持て余す欲をぶつけるべく抱き寄せようとしたが、阻まれたことにより中途半端な距離感となって。彼の質問の意図を知ってか知らずか、愛おしさをたっぷりと声音に乗せれば不思議そうに首を傾げて。肩を押す彼の手に自身の手を重ねれば、すりすりと指の腹で撫でたあと、おもむろに指を絡ませようとし。憂い顔も愛くるしい彼を目を細めて見下ろせば、砂糖を煮詰めたかのようなセリフを素面で囁き)
凛と会っちゃえば、頭ン中全部が凛一色になっちゃうの。今のオレは凛だけのモンだよ？
(/早速凛くんにも絡ませていただきました！当方、ロルの文量が安定せずまちまちになってしまうことが多いと思われます。またロル形式についても違和感等ございましたら遠慮なく指摘くださいませ！
下げ進行についても把握いたしましたので、改めましてこれからよろしくお願いいたします…！)
律 /
俺はそんな不特定多数の好きな人なんて貰っても嬉しくねえし、寧ろ苦しめられてるだけなんだけど。
（幾ら強い恋情を抱いている相手であっても、男女構わず不特定多数に向けられた好意なんて喜べるはずがない。ただ此処で文句を吐き散らしたとして彼に届かないことを分かりきっていても、心の何処かにひっそりと潜在する僅かな期待を胸に本音を溢してみる。此方の忠告にも聞く耳を持たず平然と伸びてきた手を振り払っては、ふと鼓膜を揺らす彼の甘ったるい囁きに否が応でも身体は疼き。彼にそれがバレてしまえば厄介な事になると理解した上で、一言だけ置いて携帯片手にスタスタと足早に歩を進め。）
………春樹さんち。
凛 /
ふふ、俺だけのはるくんか。じゃあ今日は誰にも邪魔されず、俺のことだけ見てくれるってことだよね？
（その場凌ぎの言葉だと知ってか知らずか、要所要所に気に掛かる発言はあるものの特に言及はせず。正確には言及しようとしたところで彼のペースに乗せられてしまい、不安だったことも心配だったことも全てどうでもよくなってしまい。過去に一度、必死に愛を囁く自分を置いて彼を求めていた別の人の元へ向かったトラウマがありそれを未だ根に持っているのか、自ら重ねられた手に指先を絡ませつつ邪魔が入らぬよう前もって確認を取り。この時間が永久となればいいのに、なんて儚い願いを抱きながら熱っぽい視線で彼を求めて。）
……ねえ、今日は泊まってっていい？
（ / 此方の要求に全てお応えして頂いてありがとうございます…！此方ばかり要求を伝えているので、春樹くん背後様も何か要求や改善が必要な箇所等ありましたら出来る限りお応えしますので遠慮なくお申し付けくださいませ！ロルについては短いものから長いものまで対応可能ですが、長くなればなるほどお時間を要するためご了承頂けると助かります。拙い文章にはなりますが春樹くん、春樹くん背後様を楽しませられるよう頑張りますのでこれからどうぞ宜しくお願い致します…！他に何もなければ此方は蹴って頂いて構いません。）
>律
人数ってそんなに重要？好きならそれでいいのに。
(どこか苦しげに絞り出されたその本音に、至極不思議そうな面持ちで呟き。それは言い訳染みた響きではなく、むしろ窮屈な価値観に縛られている俗世をこそおかしいとでも指摘したげなもので。自身を置いて一人歩き出した彼をゆったりとしたマイペースな足取りで追えば、一足が大きいからかすぐに追いつき。衣類が擦れ合うか合わないかの距離は傍目から見ればそういった関係というのは一目瞭然か。ここから差程距離が開いていない自身のマンションへと向かいながら、愉しげに語りかけて)
客から教えてもらったイイ酒、丁度仕入れたトコなんだ。一緒に飲もうね。
>凛
今夜のオレは凛のものだからね、オレのこと釘付けにさせてよ。
(絡む指から伝わる熱を堪能するように握りながら、ふ、と熱っぽい吐息を零せば期待を込めた眼差しを送り。見てくれるかとの問いに挑発的な返答をするのは、既に欲を掻き立てられているからだろうか。この場でがっつきたい衝動に襲われるが、楽しみはゆっくりと味わった方がいいだろうと考えれば、指をするりと解いて彼の腰に手を回し、リビングの革張りのソファまで心做しか急くようにエスコートしようとし)
当然。ここまで来て泊まらないなんて有り得ないっしょ。ほらおいで、凛と早くイチャイチャしたい。
律 /
はあ、あんたとは一生分かり合えねえわ。
（極僅かでも期待を持った自分が馬鹿だったと教えさせられるような彼の態度に深い溜息を溢しつつ、一切の望みを捨てたのかそれ以上問い詰めることはなく。異常に近い距離感で並ぶ彼を横目に相手の話に耳を傾けていればあっという間にマンションの前まで辿り着き、呼ばれる度に幾度となく通った場であるにも関わらず緊張で身体は萎縮し不思議と心音も激しく活動を始める。それは価値観の全く合わない彼に好意を寄せていることを認めざるを得ない自然現象でどうしたものかと頭を悩ませては、少しでも落ち着かせるべく小さく息を吐き目前のマンションへと徐に足を踏み入れ。）
………ん、行こ。
凛 /
うん、お邪魔します。
（そろりと彼の部屋に足を踏み入れ導かれるがまま素直に歩みを進めては、リビングに近付くと同時に容易に想定できるこれからの展開を頭に浮かべ自然と身体は強ばっていき。彼と何度身体を重ねてもやはり緊張は解けず、見慣れた部屋の景色をキョロキョロと挙動不審に見回して。ソファの手前まで来るとそれ以降は彼の動きに身を委ねるのがいつもの流れであり、恋愛経験の無さが際立つ発言を残して。）
……えっと、俺はどうしたらいい？
（ / 度々すみません…！聞き忘れていたことがあったのですが、呼び方はこのままで大丈夫でしょうか？勝手ながら律は「春樹さん」、凛は「はるくん」と現在呼ばせて頂いてますが、イメージと違ったりこうして欲しいという要望があれば変更出来ますのでその際はお伝え頂ければと思います！）
>律
(マンション内に足を踏み入れれば真っ直ぐにエレベーターに乗り込み、すぐに目的の階へと到着し。その間も近い距離を保っていたが、元々パーソナルスペースが狭いからかそれについて意識が及ぶことはなく。鼻歌でも歌いかねないほどご機嫌に玄関の鍵を開ければ、目前に迫るご馳走が待ちきれないのか、道中とは明らかに違う熱の篭った視線を投げかけつつ、ぺろりと舌なめずりをして。待ちかねたように笑いかければ彼の手を引き扉を潜ろうとし)
はぁ、やっと着いた。ここなら律が人目気にせずに好きなだけイチャイチャできんね。
>凛
どうって…こうでしょ。
(遊び人には遊び人が寄ってきやすいからか、いつまで経っても青さの残る彼の反応は新鮮で。己との触れ合いで色をある程度は刻まれているだろうに初々しい緊張を見せるその姿にひどく欲を掻き立てられれば、にやりと口元を歪めて彼の腰をグッと引き。背後のソファへ共に倒れ込むように沈み込み。蕩けた瞳を向けて、自身の唇を意識させるべくゆっくりと囁きながら)
ね、チューしてよ。凛からオレにさ。
(／細かなお気遣い、ありがとうございます…！もちろんそちらの呼び方で大丈夫です。こちらの方も、双子くんを呼び捨てにしておりますがよろしかったでしょうか…？
またイチャイチャ成分を入れるためにちょくちょく行動を進めておりますが、確定させられすぎてやりにくいと感じられた場合は遠慮なくご指摘ください…！)
律 /
悪いけどあんたの求めるイチャイチャはまだお預け。さっさとその匂い、洗い流してこい。
（玄関を潜り彼の部屋へと侵入した途端、明らかに先程までとは目付きの違う様に気付くも彼の胸元へと手を置いて一定の距離を保つと焦らすようにお預けを食らわせ。あれからかなり時間も経ち今では殆ど例の匂いも捉えられないほどには消えているようだが、他人の匂いを微塵も感じたくないためそそくさとシャワーを浴びるよう促して。）
凛 /
ちょ、わ──！自分からするの、あんまり得意じゃないんだけど俺。
（彼の迫ってくる力に負けそのまま背後に倒れ込み、気付けば至近距離にいる彼を戸惑いながら見上げ。普段ならキスだってそれ以上のことだって此方が手を出さずとも全てそつなくこなす彼だが、刺激が欲しいのだろうか。自ら行動するよう仕向ける彼に躊躇を見せるも、此処で彼の要求に応えられなければ飽きられてしまうのではないかとマイナスな思考を巡らせ。渋々といった様子で手を伸ばし目前にいる彼の目を塞ぐと、羞恥を無理矢理掻き消し思い切って優しく触れるだけの口付けを幾度か交わしてみる。）
……っ、ん。これで満足してくれますか。
（ / ありがとうございます…！此方も呼び捨てで全然大丈夫です！やりにくさなどは何も感じていませんのでご安心ください！寧ろ素敵な返しに胸がキュンキュンしています…春樹くんが好みドンピシャすぎて良い意味で苦しいです（笑）逆にこちらにもやりにくさを感じることがあれば、いつでも相談して頂けると幸いです！取り敢えず聞きたいことは聞けたのでまた何かあれば出てきますね…！ご返答ありがとうございました。此方は蹴って頂いて構いません。）
>律
つれないの。お預けする分、オレのこと楽しませてくれなきゃ嫌だよ？
(その手首を掴み上げて強引に迫ることもできたが、こうして意図に乗ってあげればより自分を楽しませてくれるのではないかという邪な期待が勝り、不服げながらも言い分を飲み。するりと彼の首元へ手を伸ばせば、食指の腹でつつ、とその喉仏をなぞり上げ。そのまま上へと動かせば、顎に辿り着き、クイと僅かに上を向かせれば視線を絡ませようとし。最後に猫を愛でるかのように顎下をこしょこしょと擽るように撫でていけば、くるりと踵を返して浴室へと向かい)
すぐ出てくるから、いい子でリビングに行ってて。…もちろん、オレが戻るまでずっとオレのことだけ考えてなきゃお仕置…だからね。
>凛
ほら…この前にやり方、教えてあげたでしょ？こんなウブなのじゃ満足できない。大人のキス、しよ。
(彼の手に視界を覆われる中で唇に柔らかさを数度感じれば、まるで清純な学生のような健全さだと笑いを零し。純情な時期などとうに過ぎた己は勿論そんな子供のような口付けでは満足できず、目を覆う手を優しく退けると、以前に彼の口内を激しく蹂躙した記憶を思い出させようと囁きかけ。おもむろに彼の後頭部へと手を伸ばせばグイと引き寄せ、噛み付くように彼の唇へと貪りつき。強引に舌を割り込ませれば、応じてこいと言うように彼の腰を撫でて)
律 /
……ッうるせえ、俺はあんたが望む従順な飼い猫なんかじゃねえっつうの。
（擽ったくも心地良い彼の指先に翻弄され、双眸細めつつじわじわと身体の力が抜けていくのを感じて一瞬怯むも、彼の囁きにより我に返り慌てて反抗的な言葉をぶつけ。素直に従い浴室へと向かっていく彼の背を見届けている最中、此処で引き止めて今すぐにでも彼に触れたい衝動に駆られるもぐっと堪えてリビングへと向かい。真っ先にソファへと進み遠慮もなく寝転がって寛ぎながら、彼を待つ間の暇潰しにとSNSの周回を始める。閑静な空間にて暇を持て余すその時間が蓄積された仕事の疲労を呼び起こしてしまい、段々と迫ってくる眠気に逆らえず。数十分後には手の内にあったはずの携帯は胸の上に着地して、片腕で目元を覆ったまま熟睡をかましてしまい。）
凛 /
待って、はるく──…ッ、ん、ッふは！
（こんな可愛らしい口付けで許してもらえるほど甘くないことは知っていたため駄目元で聞いたが、案の定これでは不服だったようで。思い出しただけでも身体が火照るような記憶を引っ張ってきた彼の発言により、遮っていた視線が交錯した頃には既に真っ白だったはずの肌は濃い赤みが差しており。引き止める間もなく唇を奪われれば抵抗する力さえも瞬時に吸収されてしまい、彼の胸元に添えられた掌はぎゅうと強く服を握り締め。彼相手にしか味わえないような深く苦しい接吻に息も絶え絶えで口端からは唾液が溢れるも、それを拭うことすら許されないまま不器用ながらに必死に応えようと舌先を自ら絡ませていき。）
>律
(シャワーを浴び終えて浴室から出ると、途中のキッチンから持ってきたワインボトルと二つのグラスを手にリビングへと赴けば、穏やかに眠る彼の姿が。そのあどけない寝顔を見て浮かんだのは彼の片割れで。流石に眠る相手を起こすのは忍びない──といった思いやりは自身には無く、むしろ有言実行のチャンスが訪れたことににんまりと口元は弧を描き。テーブルにボトルとグラス、そしてそっと持ち上げた彼の携帯を置けば、体重がかかったことにより軋む音を立てるソファのスペースに膝をついて覆い被さり。そのまま彼の背に手を差し入れてぐっと引き上げながら喜色が滲む言葉を落とせば、無防備な首筋に噛み付いて僅かに歯を立て)
オレの言うこと聞けない悪い子には、お仕置な。
>凛
んっ…。
(呼吸すらも奪うようなその口付けに余裕が無くなってきているのはこの獣とて同じ。拙い動きで必死に絡められる舌を弄び、吸って、最早どちらのものかわからぬほどに混ざりあった唾液が垂れようとも構わずに貪り。少し堪能してようやく口を離せば、唾液の糸を引きながら紅潮する彼の色っぽい顔を愉しげに見やり。興奮したのか息を微かに荒らげながら彼の耳元へと唇を寄せると、意地悪く囁いて)
ははっ、やらしーね。いつも真面目なセンセーが蕩けた顔して乱れてること教え子が知ったら、性癖歪んじゃうよ。ね、凛センセー？
律 /
い゛ッてえ──！痕ついたらどうすんだよ、馬鹿！
（静かに寝息を立て浅い眠りから安眠へと突入しかけた頃、それを妨害するかのように自身の身体はゆっくりと何かに持ち上げられる。現実と夢の狭間にいるかのようなフワフワとした朦朧の意識の中で、突如首筋から走る強い痛みに一瞬で覚醒して。すぐに痛覚の原因が彼であると分かれば咄嗟に両手で突き放した後、ジンジンと僅かに痛む噛み跡を抑え。うー、と言葉にならない低い唸り声を出しながら首元を摩っていればふと視界に入ってきたワインボトルに興味を示して。）
…あ、それってもしかしてさっき春樹さんが言ってた客から教えて貰ったイイ酒ってやつ？
凛 /
はあ、苦し───。
（彼に少しでも快感を与えてあげたいという純情が自身の余裕を失くし、時間も忘れて無我夢中で此方も貪り。ギリギリのところで漸く呼吸を確保することができ、蕩けた表情でぼんやりと霞む視界に彼を映せば部屋中に響き渡る互いの荒い息遣いが更に気分を高揚させる材料となり。そんな余韻に浸っていた刹那、耳元で囁かれた忘れかけていた自身のあるべき姿を呼び起こされすぐに現実へと引き戻される。彼らの見本であるべき存在の己がこうして人に言えぬことをしてる時点で悪いことをしている気分になるも、今更この恋情を止められる訳もなく。脳内に浮かぶ『教師』という言葉を抹消すべく潤んだ瞳で訴えて。）
ねえはるくん、それやだ。意地悪しないで。
>律
痕つけたいから噛んだに決まってんじゃん。
(目を覚ましたかと思えば途端にぷりぷりと怒り出す彼に悪びれもせずに平然と宣えば、彼の視線を追うように自身もワインボトルを目に映し。上機嫌に肯定すれば、先程まで彼に向けていた熱がまるで嘘だったかのようにそちらへと興味を持っていかれ。あっさりと彼から離れれば、待ちきれないというように手早くボトルの包装を剥がし。キュポンとコルク抜きで封を開ければ、そこから漂う甘い香りにソワソワと浮き足立って。トクトクと二人分のグラスへと注がれていく酒はブランデーのような濃密な色合いをしながらも、フルーティーな甘さが煮詰められたようなアルコール臭がじわりと室内へ広がっていき)
そうそう。度数高いのに、甘くて飲みやすいんだってさ。カルーアミルクみたいにすいすい飲めちゃうってカワイイ声で熱心に教えてくれたの。
>凛
やぁだ。学校で先生って呼ばれる度にさ、オレのこと思い出してほしいもん。
(期待通りの反応を見せる彼に口端を吊りあげれば、林檎のように紅く色付いた頬に手を添えて、すりすりと撫で。会わない時間まで一方的に己で染め上げたいという企みはひどく自分勝手なもので、自分は彼方此方へと気を逸らして彼のことを忘却する時間も長いというのに、彼に対しては自身の爪痕を残してやらんとするように、涙目の懇願を一笑に伏して。ふぅ、と耳へと熱い息を吹きかければ、抱き寄せたまま耳朶へと噛み付いてくすくすと笑い挑発的に先生と呼び重ねて)
あー、悪いことしてる気分になんね。これが背徳テキってやつ？教えてよ、凛センセー？
律 /
（悪びれもせず平然と言って退ける彼に性悪だと捨て台詞を吐いては、呆気なく離れていく彼へ密かに物足りなさや寂寞感を抱き。そんな偶感を掻き消すようにブンブンと首を振った後、彼の背を追うようにソファから下り上機嫌に酒を注ぐ彼に流し目を送る。ふと部屋中に充満した食欲を唆られるような甘い匂いが鼻を掠め、遅れて自身もワクワクとした好奇心に胸を高鳴らせて。飲んでいいよ、という彼の合図を待つかのように輝く瞳でグラスを眺めていれば引っ掛かる発言を耳にした所為か一瞬で表情は曇り。）
……なあ、その客ってちゃんとただの客なんだよな？まさか身体の関係を持ってるような奴から勧められた酒じゃねえよな？
凛 /
──ッひ、あ！も、やだ。聞きたくない…ッ。
（呆気なく砕かれてしまった懇願に困惑するも、相反して身体は興奮するかのように徐々に熱を上げていく一方で。彼の吐息が耳にかかる度ゾクゾクと小刻みに肩を震わせては、そんな彼の物理的攻撃と言葉による精神的攻撃を遮断するべく自身の耳を塞いで。彼と出会って以降、入念に仕事とプライベートをきっかり分けてきたつもりだったが、気の抜ける休憩時間にはふと彼のことを思い出して身体が熱くなるような経験があり。こうして追撃を受ければ自動的にその頻度も増える訳だが、そんな事態に直面しても職場で対処なんか出来るはずもなく再度懇願を試みて。）
お願い、はるくんのこと考えたら変な気分になるから思い出させないで。
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