【世界崩壊から500年ー退廃した世界が舞台】
________『聞こえるかな。無線こそ当たり前に使うが、このトランシーバーっていうのを使うのは初めてだ。…にしても音質が悪い、君達は普段こんな物で連絡を取っているのか?』
『しゃあねぇだろ?オタクの様にこちとら技術も素材も環境も整ってねぇんでね。聞こえるだけ、移動できるだけ有難いって感じで我慢してもらわねぇと。』
『おや、嫌味かい?そんな態度ならやはりこの話は無しに__』
『あーあーわーったよ、失礼失敬!言われた仕事はしっかりしますとも!…ったく、足元見やがって…』
荒地を走るおんぼろトラックに流れるノイズ混じりの音声、崩れたビルの隙間から夕暮れの日光が差し込みフロントガラス越しに眩しく映る、地下シェルターまで後22km。
着く頃には日が沈んでいるだろう。
___『まさかこんな怪しい奴を雇う事になるとは…今回君を雇った理由は聞いているだろう? それが終わったら無事にここに帰してもらう。…いいね?』
提供
おんぼろトラックの所有者の何でも屋♂現在スラムキャンプと呼ばれる地上で暮らす者の一人であり、金さえ払えてくれればあらゆる要望に応える。たとえ汚れ仕事でも。お人好しな性格。
募集
ここから遥か2000km先の“研究所跡地”に残してきたデータを何が何でも取りに行きたい博士♀。選ばれた者しか住めない、地下シェルター生まれのある意味箱入りな人。自分しか信用しない、気難しい性格。
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2人ゆるりと壊れた自然と廃墟の同化した世界を旅をするお話です。
期間はできれば長期間、お相手様次第。
炉留は200~ 小説寄り、恋を持つも流れのままに。
運転中や、描写する物がないシーンでは会話のみでも良い。気軽にしてもらえればと。
何でも屋のプロフィール。
容姿181cm。僅かに緑が掛かった黒短髪であり鼻口のみをガスマスクを覆わせている。因みにこの世界の空気はさほど汚染されておらず、完全におしゃれと化している。は肩幅や手の甲は広く、この世界では割と健康的で大柄な体型。インナーから僅かに盛り上がった様に浮かぶ鎖骨やコブから鍛え抜かれつつも絞られた肉体である事は分かる。服装としては、常に黒を主色とした、沢山のバックポケットが付いたジーンズとパーカーを羽織り、腕や首、指先には植物をモチーフにされた刺青や指輪がされているもののその柔らかな表情と平坦とした瞳からさほど威圧的な印象は持たない。
性格や過去はロールを進めていきながら知っていきたいなと、この様に容姿だけを投稿して希望していただければと思います。希望されてから3日間待ちますのでゆっくりと。 ?こちらからその設定を見て許可をすれば、世界観の質問などをお受けしてからロールを回そうと思います。 ?ではよいご縁をお持ちしております。