スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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>マーフィー、ルーシィ
【洋館/1F北側廊下】
―――――視認はできなかったけど、確かに気配が消えた.....。だからって油断は禁物だ。さっきだってあの人の言葉がなければ僕だってどうなってたか分からない。常に気を抜かないようにしないと..........!!!!!
(ガラスなどを破壊しながら向かってきた『不可視の化け物』の気配がなくなったのを悟ると、一旦安全を得ると共に「この場所は普通ではない」「自分と同じ境遇の人がいた」「あの化け物はなんだったのか」と頭の中に次から次へと出てきて、「何故自分はここにいるのか」と疑問に思い始める。そう考えるのも束の間、急に目の前のガラスが割られた事に気付くと先程の化け物とは別の、『明らかな異形』が現れ)
あれは.......赫者?いや、違う。赫者だとしても、あそこまで異形なのはSSレート以上の喰種だけだ。だけどこいつは喰種どころか、ただの生物な気がしない。どちらにしろ、あの人を助ける為にここで逃げる訳にはいかない!
(異形の見た目は一見すると喰種の中でも共食いを繰り返す事によって凶暴化する「赫者」その中でも異形となるのは自分でも勝てるかどうか分からないSSレート以上。もし目の前の異形がそうなのであれば、致命傷は免れないだろう。しかしその異形からは喰種、ましてや生物にも思えないような気配を感じ取れる。それでも自分を逃がしてくれた声の主に助けると伝えたのを果たす為、ここで逃げてはいられないと感じれば片手に持ったアタッシュケースが刀のような形となり、対抗手段であるクインケの『ユキムラ1/3』をその異形に対し構えて)
>スズナさん、サイクスさん、紗龍さん、四季さん
【洋館/1F大食堂2/デイジー・リリィ】
「「…………」」
(改めて周りを見てゾンビがいないことを確認すれば、安堵し気が抜けたのか2人してしゃがみこむだろう)
【洋館/1F客間/???×1】
―怪現象(ポルターガイスト)の発生源である(異常の原因)…室内に出現した空間の歪みを認識し、氷結し形成された大鎌(デスサイズ)を以って一撃を加える彼(グレイ)
アアアアアアァァァァァ■■■■■!!
読みは当たり、大鎌(デスサイズ)の一撃が直撃した(異常の原因)は反撃する様子も無くけたたましいこの世のモノとは思えない程の絶叫と共に爆散。
ぐしゃりっ…と客間に赤黒い破片が飛び散り、彼(グレイ)を狙って周囲で浮遊したり飛び交っていた家具や本が、ガタガタと空中から床に落ち動きを止める。
騒がしかった客間は一気に静まり返る…一先ず(怪異)を撃退出来た様だ。
》グレイ
【洋館/大食堂2/ベンジャミン・サイクス】
「行っちまったか、結局何なんだあの女(始季)…食料品の確保と(数は力なり)って訳じゃ無いが、他の連中を探して合流するのは賛成だサリュウ。ただ中にはさっきみたいな奴(始季)も居るだろうから用心はした方が良いぜ?」
怪訝そうな表情で(洋館)の何処かへと立ち去って往った傭兵風の東洋人の女(始季)に双子人形(デイジー&リリィ)と同じ様に不満気な様子で赤モヒカンはそう吐き捨てつつも、転がっていた何処かの誰かな黒髪の少女の生首の瞼を閉じさせて黙祷している同行者(紗龍)の後ろをそっと邪魔しない様に通り過ぎ…
転がっているその少女の遺骸…とても見るに堪えない有様の肉片やら血糊だの何やらの中から――使えそうなモノ(遺留品)を集める。
「こんなゴツい銃(R1A1カービン)を扱ってた辺り――其処で死んでたガキも恐らく只者じゃないんだろうぜ。―武器は有効活用させてもらう。出来れば埋めて弔ってやりたいが今の状況じゃな…」
ジャゴッ
(撃った形跡の無い)南アフリカライセンス生産モデルのベルギー製バトルライフル(フラッシュライト・アングルフォアグリップ・ホロサイト装着)を拾い、弾倉(マガジン)を外して慣れた手つきで残弾をチェックしつつ、(動く死体)の馬鹿力で肉ごと引き裂かれた少女が着用してたらしきチェストリグの残骸…ポーチから予備弾倉を何本か頂戴しつつポケットに突っ込み。
…ザザッ
「――通信機?…何か受信しているな。」
――
一方
「またガキ…チッ――オレは保父じゃないんだぜ?―スズナ、お前の知り合いか?」
何時の間にかやって来て水色髪の少女(スズナ)に抱き付くツインテールのまた一回り小さな少女(ウェンディ)にモヒカン囚人な男は目を丸くしてそう尋ねつつ…
シュルルッ
「動くんじゃねぇ、痛かろうが止血と消毒はしとくぞ。…まさか本当に血を流すとはな。」
遺体から入手したファーストエイドキットの止血包帯を、気が抜けた二人の人形の片割れ…負傷した方(リリィ)の深く見える傷に消毒ガーゼを当てながら手際よく赤モヒカンの強面は巻いて応急処置を施す。
≫紗龍 、スズナ、ウェンディ、デイジー&リリィ
【洋館/1F客間(移動開始)/グレイ・フルバスター】
グレイ「はぁ…撃退出来たな。
とりあえず、誰かと合流するか」
(考えると誰かと行動したほうがいいと考え客間を出て)
【洋館/1F大食堂2/スズナ・ヴァレス、ウェンディ・マーベル】
スズナ「あ、うん。私の知り合いだよ。彼女も魔法が使えるんだ。」
(サイクスに聞かれると頷き。
ウェンディ「はい。スズナさんの知り合いです」
(ニコッと微笑み
>>サイクス、デイジー&リリィ、紗龍
【洋館/1F 中庭~管理小屋/エディー・ドンブラウスキー、巴マミ、アデレ・ゲルトルイダ(陸戦ストライカーユニット着装→解装)】
マミ「この"次元"にあってはならないモノ…居る筈が無い存在――在る筈の無いモノ…ね。」
感じ方も人それぞれ…"幽世(かくりよ)の気配"と彼女(シズナ)のいた世界に於けるある種のオカルトめいた概念―その呼称の一つを口にする。そう呼ばれる領域とも空間ともつかない場所では不可思議で得体の知れない超常現象の類が起こり得ると…
半分以上都市伝説とかその辺に足を突っ込んでいる…そもそもそういう非日常側の存在であろう己(魔法少女)がそう思うのだから何だか奇妙にも思えてしまうが――現に実際に起きて自分達に牙を剥いているのだから認めざる得ない。
だがこの悪夢めいた現実感に乏しい状況にはまだまだ不慣れである。
マミ「シズナさん、今はゆっくり休んで……確かに此処(中庭)へ来てからは(そういう存在)に出くわして無いけれど――それはそれで不自然ね。」
アデレ「正確には“元軍人”だね。今はしがないPMSCs(民間軍事会社)所属の傭兵みたいなモンさ。――調子が戻ったらアンタとは是非(手合せ)願いたい位だけど、今は安静にしてなよサムライねーさん(シズナ)…しっかしノイズが酷いね。事前の規定周波数にだーれもヒットしないなんて…!?」
入り口で歩哨を続けるアフリカンな陸戦ウィッチ(アデレ)はそんな言葉を口にしながらヘッドセットと無線機に何やら反応があるのを確認して聴き取ろうと調整している。
一方
エディー「ガツガツムシャムシャ…」
マミ「まぁ…ピザね、でもエディーさん、幾らお腹が空いてるからって不用心過ぎないかしら?」
冷蔵庫を漁っていた小太りの青年(エディー)が何やら貪っているのに気付いた巻き髪の少女(マミ)は其方を見遣って…こんな得体の知れない場所の冷蔵庫に入っていた凍て付いたぺパロニピザを平気で食べている彼(エディー)に内心驚きながらも呆れてつつも…
一先ず落ち着いたら、女剣聖(シズナ)が先程(洋館)各場所で存在を感じたという(他の人達)の探索や救助も考えなきゃね。と考えながら――ふと小屋の窓から外を見遣る…
マミ「…………!!」
其処で彼女は目にしてしまった、闇の中、中庭の広大な敷地の中で大勢の幽霊染みた(ナニカの影)が立ち尽くしてまるでそういう置物の様に此方…小屋側をジッと見ているという光景を…
生気も感情も感じられない無機質な幾多の視線…ソレが何を意味するのかはまだ分からない。
≫シズナ
【洋館/1F北側廊下/マーフィー・シーカー、????×1、?????×1】
“ソレ”は酷く餓えていた。
単に血肉に餓えているのではない、そんなモノは其処らで幾らでも容易く手に入る。
――互いの肉を裂き合いバラバラにする様な激しい暴力のぶつけ合い…そんな(闘争)そのものに、この“ブラール”ととある世界で呼称され恐れられた歪な生体魔導工学の産物。
殺し殺され死なせ死ぬ為に生み出された濃緑色の化け物は、目の前の(ヒト)ともそれ以外(喰種)とも判別し難い相手(琲世)をねめつけて…
■■■■!!
次の瞬間には(消えた)様な速度で一気に距離を詰めて鋭利な刀の様な切っ先の揃った鉤爪を、得物(クインケ※ユキムラ1/3)を展開し構える青年(琲世)の首を刈らんと振う。
一方、交戦を開始した濃緑色の歪な恐竜めいた二足歩行のナニカ(ブラール)と、白髪混じりの青年、その後方からどうにか援護射撃をしようと、這いずって取り落したメインアーム(M4A1)を構え直すニット帽の傭兵(マーフィー)
如何考えても最高とは言い難い自身のコンディションに加え、普段使いのSPR Mk12では無く、治安維持任務という事で携行していた今の得物(M4A1)、照準器も着いていないアサルトライフルでピンポイント狙撃するのは中々至難の業になるだろう…下手をしたら彼(琲世)に弾が当たり兼ねない。
だが、あの化け物(ブラール)もかなり厄介な化け物に違いない――撃ち抜けるタイミングを傭兵はじっくりと伺う。
――
―その頃
ぽたっぽたっ
粘り気のある透明の粘液がモンスターパニック映画の一場面宜しく、一先ず歩く魔導士の少女(ルーシィ)の頭上から落ちて来る…最早(気のせい)で済ませるには明らかな異常だと認識出来るだろう。
(不可視の化け物)の捕食器付きの触手が彼女(ルーシィ)を逃がさない様にシュルシュルと首元に捲き付こうとしてきて…
≫佐々木琲世、ルーシィ
【洋館/1F書斎/ベン】
「………………………」
(荘園)と呼ばれる怪しげなモノに関して言外に“触れない方が良い”と言った様子の相手(ルキノ)の様子に今でも一杯一杯の状況で更なる厄介事を抱え込む気は更々無い黒人系のオフィスワーカーはそれ以上言及する事は止めた。
今は部屋の外…廊下の様子を水平二連式散弾銃を手に見張り伺う事に注力する、時折聴こえてくる銃声や叫び声は近くも感じるし、遠くから聴こえてくる様にも思える。
どういう訳か方向感覚や距離感すら曖昧になりがちだ。
―
小物入れの棚を調べる彼(ルキノ)
一段目は開くと古びたハードカバーの本(内容は推理小説らしい)と年代物の(黄燐マッチ)の小さな箱、本数は7本程だ。
二段目…特に目ぼしいモノは入っていない。
三段目、古いリボルバーの弾(38口径)が2発、弾頭が純銀製の所謂(銀の銃弾)と呼ばれるモノだ。それこそ狼男でも出て来るのなら役に立つだろう…もっとも撃つ為には銃本体が必要だが
四段目、サーモンの缶詰×1(まだ食べられそうだ)、バーボン(まだ封は切られていないアルコール度数強めの酒の小瓶、飲んでも良いが、色々使い道はあるだろう。)×1
五段目…簡単な鍵が掛かっているが錆びついていて鍵無しでも少し叩けば壊して開く事が出来そうだ。
≫ルキノ
>サイクスウ、ェンディ
紗龍「ふっ、確かにな。でも、あいつもきっと悪いやつではないと思うぜ?あの行動だって少し野蛮ではあったが、俺達のことを思ってやってくれてたんだろうしな。きっと対人関係が苦手か・・まぁそんなところか。って、なんだそれ受信機か?とりあえず聞いてみようぜ」
(先程の女性に毒づくサイクスに楽しそうに笑ってそう返すと、立ち上がり物色するサイクスに近づいていく。二回目ともなるとさすがになれたのか、邪険な顔はしなくなり、取り出した受信機に興味津々といった感じになる。だが、スズナに抱きつく女性に気づくとそちらに興味が湧いたのか、柔らかな笑みを浮かべ近づいていく)
紗龍「また一人、こんどは賑やかな訪問者が来たみたいだな。俺は紗龍。お前さんの名前は?あと、どうしてここに?」
>暁巌
【洋館1F/エントランスホール/種子島鉄華】
「りょーかい、んじゃぁ上階を目指すのが俺的にゃアリかな、食料庫やら調理場、物置なんかはこのフロアだろうが、この洋館にまともな食料は期待できないだろ、物置・倉庫を序盤で探索して何かあったら抜け出すのも難しい、んなら寝具やら日用品の揃う居住スペースがある可能性の高い上階を探索するべきだと思うぜ、いざとなりゃ上階から下階なんかにも退避が可能だしな。」
指示を受けて探索するところを上階が良いと意見して理由も述べる。
【洋館1F/エントランスホール/アンチョビ】
「うーん・・・私は二人の意見ついていくけど、拠点にするならやっぱり1Fの強度の高い部屋がいいんじゃないか?逃げ場が多いところもいいが侵入経路もそれだけ増えるということで・・・」
鉄華の意見を聞きつつ少し自らも意見を述べる、女子高生といえど通常ではありえない戦車道を履修し隊長を務めた彼女だ、戦略におけるいくつかの基礎的な考えはあるようで(実戦的な知識は薄いが)
>スズナさん、サイクスさん、紗龍さん、四季さん
【洋館/1F大食堂2/デイジー・リリィ】
「……売リ飛バサナイデネ?」
(まるで珍しがるようなサイクスの発言に双子が顔をあげ、ジト目でリリィがそれだけ話しては。)
【洋館/1F北側廊下/ルーシィ・ハートフィリア】
ルーシィ「…え?上から何か落ちてくる音がするんだけど…」
(ぽたぽたと何かが落ちてくる音が聞こえてきて
ルーシィ「…何かががいるかもだけど、わかんないわね」
(何かの気配がするが見えなくて、戸惑っていて)
>>琲世、マーフィー
【洋館/1F大食堂2/ウェンディ・マーベル】
ウェンディ「あ、えっと。私はウェンディです!
えっと…私、スズナさんと同じ職場(ギルド)に入ってて、依頼が終わって、帰ってる途中でスズナさんとグレイさんが消えちゃって、私達で2人を探してたんです。そしたら、ここに来てしまって…」
(スズナたちを探してたことを話したら、自分までここに来てたことを話して
>>紗龍さん
>マーフィー、ルーシィ
【洋館/1F北側廊下】
..........くッ!やっぱり、今まで戦ってきた相手と比べても圧倒的だ...!
(しばらくの静寂を破り、その巨体からは考えられない程のスピードで向かってきた怪物に動揺する。次の瞬間、此方の首を狙って鉤爪を振ってきたのに対し其れをクインケで防ぐ。此方も喰種である為人間以上の力を持つが、しかし本来の力を発揮してない上、体格差などで正面からは力負けしている状態になっていて、その強さは自身の所属するCCGの上位捜査官でも倒すのが困難な程だと感じ)
【洋館 1F 中庭~管理小屋】
>エディー、マミ、アデレ
シズナ「…まぁ、あくまで私の世界での"次元"の話だからここはこういう事が日常で起きてる世界って事…なのかもしれない。…ははっ、そう言われたの何時ぶりかな…気を付けて。もう少ししたら動けるようになると思うから…」
(ベッドに横になりながら天井を見つめ、苦笑しながら答える。休暇でもない限りゆっくりとは休まないのでなんだか新鮮な気がして、再び目を閉じて)
シズナ「……やっぱり通信機は使えないと踏んだ方がよさそうだ…私のも全く繋がらないからね。軍用設備でも無理ならすっぱり諦めがつくよ…へぇ、それは楽しみだ…早く身体を戻さないとね。食べれる内に食べておいた方が良いよ…食料をめぐって争うなんてしたくないからね」
(無線機をいじる音が聞こえればやっぱりこの場所は通信機の類は使えない、と予測して、対策を頭の中に練り始める。何かを食べているだろうやり取りが聞こえると、大きく息を吐いて)
シズナ「……どうか、したかい?マミ…」
(休んでいても彼女の様子が少し変わった事に気づいたのか、ゆっくりと身体をベッドから起こしてマミを見て。当然シズナの目には何も映っていない…)
【洋館/大食堂2/ベンジャミン・サイクス】
サイクス「“売り飛ばす”ってなぁ…お前ら、大体買い手なんているのかよ?流石に知り合いを競売に掛ける様な趣味の悪い事はしねぇよ。何ならサーカスにでも入って人形漫才でもするか?」
キュッと巻いた人形な彼女(リリィ)の包帯を解き難く固めに結んで傷の応急処置を終えつつジト目でぼそりと言う双子の人形(デイジー&リリィ)の言葉に赤色モヒカンは肩を竦めて可笑しそうにそう答える。
サイクス「“知り合い”…ま、嬢ちゃん(スズナ)の妹分みたいなモンか…“魔法”だがな、使うのは控えた方が良いかもしれねぇぞ?」
仲の良さそうな二人(スズナとウェンディ)、しかし揃ってこんな場所に飛ばされるとは不運極まりない気もするな、と内心思いながら、紗龍と挨拶と自己紹介を交わす様子を傍目に…恐らく先程の死んでいた黒髪の少女の遺物であろう軍用規格の通信装備を弄り回し…
サイクス≪―こちら生存者数名、負傷者もいる…場所は不明だが古びたゴシック建築の洋館の中だ。化け物がそこら中にいるんだ、誰でも良い…聴こえてたら何か返事を頼む。繰り返す…≫
そう言いつつ戦闘で破損したテーブルのシーツを食い散らかされていた少女の遺体の上に被せて余り目に付かない様にしておく(デイジー達は兎も角、ウェンディには刺激が強過ぎると判断して)
―
サイクス「…ああいう奴は前にも何度か見て来たし接する機会もあったが、大抵ロクなモンじゃなかったぜ?サリュウ―-確かにリスク分散って意味での一連の動きだったんだろうが――あぁ、今こいつ(無線)は試してるトコだ。」
そう彼(紗龍)に話しつつ…赤モヒカンの囚人風の強面は通信装置を弄り…
≪…ちら…キ01…オー…チャンネ…かけ…る≫
サイクス「!!、繋がった!?」
≫紗龍 、スズナ、ウェンディ、デイジー&リリィ
【ロケーション追加のお知らせ※以降自由に移動して頂いて大丈夫です。】
≫ALL参加者様。
(洋館2F)
2F客間(2Fの客間)
2F書物保管庫(二層に別れた書物庫、梯子で上層へ移動可能)
2F遊戯室(ビリヤード台やダーツなどの屋内ゲームの設備が置かれている)
2Fダンスホール(かなりの広さを誇るダンスホール、音響設備やグランドピアノが置かれている)
2Fダンスホール控室(B1Fへ通じる食品・飲料用小型エレベーターがある)
2F衣裳部屋(高価そうなドレスやスーツ、装飾品が大量に置かれている、試着・メイク室併設)
2F中央通路(1Fエントランスホール・2Fダンスホール直通)
2F東側廊下
2F西側廊下
2F客室(101~115まで存在している。内装や設備は1Fと変わらない。)
2F北側連絡階段(1F北側廊下と繋がる1F⇔2Fの連絡階段、1F側は鍵が掛かっている)
2F南側連絡階段(1F南側廊下と繋がる1F⇔2Fの連絡階段、1F側は鍵が掛かっている)
(洋館B1F)
B1F調理場(結構な規模の調理場、飲料・料理移動用の小型エレベーターあり、1F大食堂へのエレベーターは故障している。2Fダンスホール控え室とは直通でまだ稼働している)
B1F食糧倉庫(各種食料品が貯蔵された食品倉庫、調理場直通)
B1F冷凍倉庫(主に冷凍・冷蔵保管が必要な生鮮食品を中心に保管している倉庫、かなり広い。調理場直通。)
B1F連絡階段(1F南側廊下と繋がる1F⇔B1Fの連絡階段)
B1Fワイン保管庫(瓶・タル保管の年代物のワインが多数保管されている倉庫、そこそこ広い)
B1F搬入通路(B1F連絡階段と直通、複雑に入り組んだ地下通路)
B1F発電コントロールルーム(洋館内の電力管理を行っている部屋)
B1F倉庫(日用品や燃料などが保管されている保管庫)
B1F射撃部屋(銃器の整備や試射が可能なガンルーム、弾薬や銃器がそこそこ残されている)
B1Fモルグ(相当な広さの遺体安置所、何故こんな設備があるかは不明)
B1F礼拝堂(結構な広さの礼拝堂、何を礼拝していたかは不明)
>スズナさん、サイクスさん、紗龍さん
「………ダッテ本当ダモン。生キテルオ人形ハ珍シイカラ高ク売レルッテ……」
「………」
(可笑しいように言うモヒカンの彼へと、どこか怯えたような顔で実際やられた事があるというような事を匂わせた発言をデイジーがして、リリィは黙ったままで)
【洋館/1F大食堂2/ウェンディ・マーベル、スズナ・ヴァレス】
スズナ「まぁ、ウェンディの方が私たちより年下だからね。妹みたいなものだよ。売り飛ばされたことあったんだ…。デイジーとリリィ…」
(サイクスの言葉に頷き。ウェンディに遺体を見せないように隠しながら、双子の言葉に驚いて)
ウェンディ「魔法を使うのは控えた方がいいってどういうことですか?」
(サイクスの言葉を疑問に思って聞いて)
>>サイクス、デイジー&リリィ
>サイクス ウィンディ リリィ デイジー
紗龍「(俺達とおんなじ感じか・・なにか分かると思ったんだが)そっか。それは災難だったな、ここにいる俺達もウィンディとおんなじ感じで迷いこんじまったんだ。まぁ、これも何かの縁さ。仲良く行こうぜ、ウィンディ」
(簡潔に自己紹介と迷い混んできた経緯を述べる彼女に、内心では新たな情報はないと思いつつ人当たりの良い笑みを浮かべる。そして、ふとサイクスとリリィの方面に目線を向け少し不穏な空気を感じとると、淡々と三人に近づいていく。そして双子の発言を聞き終わると、少し神妙な顔になったあと双子の頭に優しく手をのせ目線を合わせるためにしゃがみこむ)
紗龍「大丈夫。俺達は絶対に二人を売ったりはしない。過去に色んなことがあって、あまり人が信じられないのも分かるぜ?でも、世の中は悪いやつばかりじゃない。ここに来て、スズナとかサイクス達がお前さん達を売ろうとしてたか?・・・なんか、説教くさくなっちまったな。でもこれだけは信じてほしい。俺もサイクスもスズナも二人のことを物珍し人形とはみてない。リリィ、デイジーっていう一人の仲間とてみてるつもりだぜ。まぁ、サイクスなんか口悪いし信じきれないのも分かるけどな」
(真剣な眼差しで二人を見つめ、上記の内容を喋っていく。途中でどこか説教っぽいと感じたのか、最後あたりに冗談を交えたりしたものの自分の思いを伝えあとは二人に任せることにしたのか、立ち上がるとサイクスに近づいていく)
紗龍「お、繋がったのか?これなら助けを呼べるかもな?あー、メーデー!メーデー!」
>スズナさん、サイクスさん、紗龍さん、ウェンディさん
【洋館/1F大食堂2/デイジー・リリィ】
「………コレ、ツカエルカナ?」
「何ソレ、オモチャ?」
ピッピッピッ、ピーピーピー、ピッピッピッ
(立ち上がって通信機へと近づけば、デイジーが懐から出したのはボタンがついた音の出るおもちゃ。
それを通信機へと近づければ、上記のようなどこか規則性のある音を何度か鳴らすだろう)
【洋館 1F エントランスホール→北側通路に向けて移動開始 スウィン&ナーディア】
>ALL
スウィン「………ナーディア、何か分かったか?」
ナーディア「うーん…暗いし血生臭いし良く分かんないよ~、すーちゃん…。立派な作りの洋館で何やら得体の知れない存在がうろついてるって所かなぁ?すーちゃんの方は?」
スウィン「ザッと近場を回ってみたが…客室に中庭、食堂…それに北側と南側を複雑な通路が入り組むようにあるのと…かなり分かりづらい場所にある地下への階段。2階への階段もありそうなんだが1階側からじゃ開かないようだった。それに…人間の気配もするんだがそれ以上に亡者が徘徊している。ステルス機能をフルに使ったからかXiphaとかの調子も悪いな…どうする?」
ナーディア「そうだねぇ…気色悪い場所だし他の人を探すのが先なんじゃないかなぁ?最悪私達の為に利用できるし何より私がサボれるし?」
スウィン「お前な…。じゃあまずは北側から潰していくか。迷わないように目印をつけて…と」
(慣れた手つきでエントランスホールの壁に目印をつける少年と、それを見ながら大きな欠伸をする桃色のツインテールの髪の少女。おそらく何かをしていた際にこの場所に迷い込んだのだろう。歳不相応の落ち着きを見せながら2人で下らないやり取りを混ぜつつ、次の目標を決める。辺りを見渡しながら、ゆっくりと北側通路の方へ向けて歩き始めて…)
【洋館/1F 中庭~管理小屋/エディー・ドンブラウスキー、巴マミ、アデレ・ゲルトルイダ(陸戦ストライカーユニット※解装)】
マミ「ッ!(心※佐倉さん!?美樹さん!?)…………………………いえ、何でもないわ。大丈夫」
暗闇の慣れた視界が捉えた(視線)の主……
―闇の中に浮かんだ人影、容姿も背格好も性別も歳も―そもそも種族すらバラバラであろう老若男女たちの幾多の影――その中に一瞬、見知ったシルエットを見掛けた巻き髪の少女(マミ)は一瞬息を飲んだがその様子に気付いた様子で此方に声を掛けて来た彼女(シズナ)に慌てて振り返ってそう返事する。
そうして次に振り返った時にはそれらの影は何処かに跡形も無く消えて、只々雨に打たれて揺れる群生したクロユリが生い茂っているだけであった。
エディー「あの人(シズナ)もああ言ってるから大丈夫だよ、まだ冷蔵庫にあるから食べる?」
マミ「うーん、そういう意味で言った訳じゃ無かったんだけれど…でも確かに見た目は食べても大丈夫そうね。変な匂いもしないし…そうね。レンジもあるしせめて温めてから食べましょう?。電気も通っている様だし、シズナさん、アデレさんも食べられそうなら用意するわね?」
アデレ「ピザかぁ…意外なモノが有ったね。勿論頂くよ!」
食べ物に関する事になると妙に貪欲になる小太りの青年(エディー)の返事に巻き髪の少女は少し躊躇しながらも一応問題は無さそうかと少し困り気味に納得しつつ、冷蔵庫に仕舞われていた厚紙のピザの箱を取り出すと、やや型の古いレンジに入れて時間設定のボタンを操作する。
(食べられる内に食べる)、確かにひっきりなしに状況が変転し、追われたり襲われたりを繰り返している現状。此処(中庭)もいつ危なくなるか分からない。その為彼女(シズナ)の言葉は確かに的を得ていた。
温め始めて香ばしい溶けたチーズとぺパロニの匂いがしてくると、こんな状況であるのに空腹を覚えてしまう
―-
―
≪メー…デー………ピッピッピッ、ピーピーピー、ピッピッピッ≫
アデレ「…救難信号?――でもこの周波数はノナカ伍長の」
無線機を半分やけくそで操作し、割り振られていた自分の部下達の周波数に弄るアフリカンウィッチは、ほぼ偶然ながらヒットした事に笑顔を浮かべかけたが――同時に少しの違和感を覚える。
―その周波数が割り振られていた伍長…扶桑出身の明るい斥候要員のウィッチであった綺麗な黒髪のあの子。割かし活発であった彼女がわざわざモールス信号で呼び掛けているのは…声が出せない状況なのか、それとも声を出せない程の重傷を負ってしまったのか――あるいは
アデレ「…………マミ、サムライねーさん、エディのアンちゃん、ごめん、少し急用が出来たわ。」
マミ「…アデレさん?――何処へ行くの!?一人は危険よ!」
ショットガンを背に背負い、小屋近くに駐車していたラーテルⅡ陸戦ストライカーを着装しようと小屋の外へ出る陸戦ウィッチを慌てて引き留める巻き髪の少女(マミ)
―降り頻る雨は心なしか、更に強くなり始めていた。
≫シズナ
【洋館/1F北側廊下/マーフィー・シーカー、????×1、?????×1】
ギャリリリリリリィ!
鍔迫り合いに近い様な状態からやや濃緑色の異形(ブラール)が優勢でジリジリと彼(琲世)を押していく。
TATAN!(銃声)
鋼鉄すら容易く引き裂きひしゃげさせ得る鋭利な刀剣の切っ先めいた鉤爪で相手の得物(クインケ※ユキムラ1/3)と火花を散らす中響いた小口径小銃弾特有の甲高い銃声と共に数発の5.56mmNATO弾が異形(ブラール)の腕部と胸部に命中するが、黒っぽい血が多少飛び散った位で致命傷には程遠い。
マーフィー「チィッ……!」
■■■■!!
しかし、多少小突かれた程度には気が逸れたらしき異形(ブラール)、鉤爪に掛かっていた化け物特有の万力めいた怪力が緩み逆攻勢を試みるなら絶好の機会だろう。
一方で漸く異変に気付くが(不可視の化け物)の発見までには至らない魔導士の少女(ルーシィ)
シュルシュルシュルシュル…
ガバッ!
とうとう上半身に巻き付く形で視えない触手が彼女を捕らえんとする。
≫佐々木琲世、ルーシィ
トピック検索 |