スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
通報 |
【洋館/1F大食堂2/スズナ・ヴァレス】
スズナ「あの死体消えたから、この洋館なんかあると思って…二人で調べてたらここに来たんです。
でも、仲間外れはちょっと…。後ろは任せてください」
(苦笑いで答えると、後ろを気にしながら戦う体勢に入って
>>紗龍、サイクス、デイジー&リリィ
【洋館/1F北側廊下/ルーシィ・ハートフィリア】
ルーシィ「不気味な雰囲気よね。この洋館…この匂い…血かな
いつでも戦える準備はしておかないとね…」
(何も無い廊下が続いて上記を呟きながら、歩いて)
>>マーフィー、佐々木琲世
【洋館/1F大食堂2/スズナ・ヴァレス】
スズナ「あの死体消えたから、この洋館なんかあると思って…二人で調べてたらここに来たんです。
でも、仲間外れはちょっと…。後ろは任せてください」
(苦笑いで答えると、後ろを気にしながら戦う体勢に入って
>>紗龍、サイクス、デイジー&リリィ
【洋館/1F北側廊下/ルーシィ・ハートフィリア】
ルーシィ「不気味な雰囲気よね。この洋館…この匂い…血かな
いつでも戦える準備はしておかないとね…」
(何も無い廊下が続いて上記を呟きながら、歩いて)
>>マーフィー、佐々木琲世
>サイクス デイジー リリィ
(右フックからの左ストレート、飛び膝蹴りからの回し蹴りなど流れるように打撃を加えていたもののサイクスの言葉を聞き入れたのかそれとも自分で打撃は効果なしと判断したのか分からないが、一旦距離をとりベルトの左部分から緑色の笛を取り出すと蝙蝠の魔物に加えさせる)
キバットバットⅡ世「バッシャーマグナム!!」
(蝙蝠の魔物が陽気なトランペットの音と共に高らかに叫ぶと、半魚人のような魔物がキバに取りつき赤や黄色で統一されていた眼や鎧の色が緑色に変色しキバの右肩に魚のヒレのようなものが装着され、右手にも二枚のヒレのようなものがついた銃が装填される。最後に蝙蝠の魔物の目も緑色に変化すると、仮面ライダーキバ・キバフォームからバッシャーフォームへとフォルムチェンジする。)
キバットバットⅡ世「お、おいおい少し感情的すぎじゃないか?まぁ良いけど・・バッシャーバイト!!」
(本来キバの性質上、戦闘スタイルはキバに取りついた魔物の性格で大きく変化するといった特徴があり、バッシャーフォームは比較的穏やかな戦いが特徴なのだが、怒りに我を忘れているのか必要以上に弾丸を打ち込んだり時々無意味に殴り付けるなど荒々しい戦いかたになる。一人でゾンビ達を一掃しようとするも、リリィの声が聞こえたのか一瞬視線を送ると素早く飛び退いて距離をとり蝙蝠の魔物にバッシャーマグナムを噛みつかせる。どうやら、リリィの攻撃と共にバッシャーフォームの必殺技であるバッシャーアクアトルネードを発動しようとしているらしい)
>マーフィー、ルーシィ
【洋館/1F北側廊下】
......今、あそこが光った気がする...。もしかしたら近くに誰かいる可能性が......。だけど突然目覚めた場所で、近くから血の匂いが漂っているし...明らかに異常だ。それでも今はこの場所にいる誰かを探す事が優先...血の匂いがする場所にも誰がいるのか分からない。どうにか話し合ってコンタクトを取れるようにするしか!
(廊下をひたすらに歩く彼の目に写った光に気付くとその足を止め、立ち尽くす。それはほんの一瞬であったが為に気のせいとも感じたが、「自分以外の誰かがいる」という可能性に賭けて声を上げようとするも、突然目覚めたのに加えて血の香りを感じる異常な場所。明らかに正気の沙汰じゃないはずの場所にいる『誰か』を信じてもいいのかと考える。しかし自分の向かおうとする血の匂いがする場所にたどり着いても、そこに誰がいるのかと推測するのは不可能。今は他の人物とコミュニケーションを取るしか手立てがなく、一応警戒心は捨てずに)
すみませーん!!!ここに誰かいますかーっ!!!いたら反応してくださいーっ!!!
(覚悟を決めると大きく声を上げ、廊下内にいる者達の注意を引かせるような声量で響き渡っており)
【洋館/1F 南側通路付近/エディー・ドンブラウスキー、???×?(窓枠凍結で侵入一時停止)、巴マミ、?????×1】
ヒュオッ■■■■■
伸ばされた捕食器を備えた凶悪な触手をバックステップでの回避行動で躱した処で、更に回り込む様にして伸ばされた別の触手が彼女(シズナ)へと襲い掛かっていく、しかし伸ばされた不可視の触手は凍てついて固まっていた(動く死体)を道すがら砕きながら迫って来た為、初手に比べれば位置が掴み易いかもしれない。
一方、エディーを逃がして自身も回避動作を取りながら(視えない触手)の位置を見極めようとしている巻き髪の少女(マミ)だったが――(マジカル・マスケット)で受け流し、どうにか躱し続けている間に、触手も攻め方を変えた様に狙いを少女(マミ)から青年(エディー)に切り替える。
エディー「ひっ…うわぁ!」
マミ「エディーさん!」
貫かんと迫る捕食器を遮る様に、黄色いリボンが幾重も展開されて(魔力障壁)を築いて小太りの青年(エディー)を守り切る。
マミ「―危なかった…はぁ…はぁ…」
普段ならばこの程度の(魔法)の行使で軽く息切れなどしない筈だが――少女(マミ)は自身の身の異変に徐々に気付き始める。
未だに(変身)せずにいるのは其処からくる不吉な(予感)から警戒していた為だ、しかし現状交戦しているこの(視えない何か)を倒すには必要になるかもしれないと、異邦の魔法少女は覚悟を決め初め…
≫シズナ
【洋館/1F客間/???】
(氷の盾)を創り出して飛んで来る本をやり過ごす彼(グレイ)に対して、発生している(ポルターガイスト)が起こした次の動きは―
ギギギッ…ガシャッ…ズゴゴ
客間のシャンデリア、机、椅子、棚などの重量物を先程の本と同じ様に動かして襲い掛からせる。今度は下手に直撃すれば重症か致命傷は避けられない様な危険な代物ばかりである。
>>グレイ
【洋館/大食堂2/ベンジャミン・サイクス、???×11】
仮面でライダーな何者かに(変身)した同行者(紗龍)は、怒りに任せて(動く死体)の群れに惜しみなく攻撃を仕掛け殴り・撃ち――薙ぎ倒していく、動く死人の群れは物理法則にしたがって拉げたり撃ち砕かれたりして無感動に動かなくなっていく。
一方で、一応不満を持ちながらも忠告に従ったらしい人形の片割れ(デイジー)は戦う気は十二分に有る様に何処からか取り出して構えた弓で、接近してくる動く死体を狙い始め、続けてもう片方(リリィ)はテーブルの上から戦う同行者(紗龍)に何かしら注意を告げるとそのまま何やら不可思議な力場を集束しその手元に白いオーブを創り出して…
「“降らせる”?槍でも降らせる気か?」
彼(紗龍)も返事こそ返さずとも彼女(リリィ)の意図を察した様に飛び退いて協同した攻撃を行おうとしている様だ、既にこの時点で十二分に常識から逸脱した戦いが繰り広げられる中、近付いて来る死体に拳銃を撃ちながら…
「別に“仲間外れ”にしてるつもりは無いがな、厄介事を引き受けてやろうってのに態々仕掛けていくお前らが御節介過ぎるだけだろう…それに」
後方でぼそっと呟かれた彼女(スズナ)の言葉にそう答えながら、赤モヒカンの囚人は先程から気にかかっている事を少女(スズナ)に口にする。
「あの穴だらけの男が死に際に言ってたんだ…此処じゃ(力は有限)だってな。生憎オレは超能力の類も魔法なんかは使えない身だが…あの言葉が事実なら」
それ故にああやって大盤振る舞いで戦っている三人(紗龍、デイジー&リリィ)が消耗し切らないかと心配している節がある。
≫紗龍 、スズナ、デイジー&リリィ
【少々分けます】
>スズナさん、サイクスさん、紗龍さん
【洋館/1F大食堂2/デイジー・リリィ】
「ヨーシイクヨー!ソレ!」
「ホイット!」
(ここで使える力が有限だと知らない双子は、容赦なく炎の矢をゾンビの頭部目掛けて放ち、リリィはオーブを地面にたたきつけて雪雲を発生する。
間もなく矢は刺されば時間差で爆発し、雲はキラキラとダイヤモンドダストのような雪を降らせるだろう)
【洋館/1F 書斎】
>ベン
そうか、私はまともな人間ではありませんよ。化け物に追われるイカれた遊戯に参加する傍らで研究の為に禁忌を犯し続けていますので
(相手の話に自分の過去を思い返しながら返した。興味本位でやった実験は素晴らしい結果を出したが同時に自分自身をまともから遠ざけた。その証拠である体の至る所に生えている人間には無い爬虫類の鱗を見せつけて)
いや、遠慮しておく。煙草はあまり吸わない方なのでね…と、名乗り忘れていたな。私はルキノ・ドゥルギだ。宜しく頼むよ
(薦めるように告げられた言葉に目を伏せながら返し相手に習って自分も名乗って)
(/>76のロルに脱字があったので訂正したものを出し直します。すみません!)
【洋館/1F大食堂2/スズナ・ヴァレス】
スズナ「…力は有限…ってことは。私も魔法は極力使わない方がいいのかな」
(彼(サイクス)から聞いた話を聞いて、自分も魔法が使えるため、ここでは魔法を使わないようにした方がいいと考えて)
>>サイクス、紗龍、デイジー&リリィ
【洋館/1F客間/グレイ・フルバスター】
グレイ「ちっ…キリがねぇ。当たったらやべぇだろ…」
(ボソリと呟くと本棚とかを避け続けて)
>>??
【洋館 1F 南側通路付近】
〉エディー、マミ
シズナ「ふっ…!っと、このままではジリ貧か…それに向こうもそう長くは持たなそうだ。仕方ない…全員ここで倒れるよりも犠牲は少ない方がいいかな」
(気配を感じ取れずとも、迫り来る触手を磨かれた観の目と歴戦の勘だけで捌いていくが、自分以外の人間にも容赦なく襲い掛かる不可視の触手と、弾を撃ち尽くして今は非戦闘員となっているエディーを守りながら戦い、徐々に疲労が見え始めたマミを横目で確認すると、大太刀を持ち替えて自身の闘気を全身に練り込み…)
シズナ「こぉぉぉ……神気合一(しんきごういつ)!!!」
(練り込んだ闘気を、大太刀にも乗せながら一気に解放する。放たれた闘気がブワッと周りに広がりながら、館全体を包み込まんとする程の量を放出して。瞳の色が黄金色に変わり、辺りからも黄金色のオーラ…もとい闘気を溢れ出しながら前を見て)
シズナ「ふふ…やっぱり完全には視えないけどさっきよりかは視える。これで不可視のアドバンテージは無くなった…先に手を出したのは私だけど、本気を出せそうだから徹底的にやらせてもらうよ…!死にたくなければ何処へなりとも消えるといい…お兄さんとあの子にはこれ以上指一本触れさせない」
(極限まで高まった集中力が、己の感覚をさらに鋭敏にしたからか今の彼女ならば次元を超えた存在すらも見通せると言わんばかりの口調で、目の前の異星の存在を見据えて。今度は自分から仕掛けると、先程とは比べ物にならないスピードで)
シズナ「……そこだ!九十九颯-つくもはやて-!!」
(常人には目にも止まらぬ速さで大太刀を抜き放ち、一拍、遅れて複数の斬撃による衝撃波が通路に広がって)
【洋館/1F書斎/ベン】
「“イカれた遊戯”か…まぁ深くは聞かないが――あぁ、宜しくルキノ。」
渡そうとした煙草を引っ込めてパッケージに仕舞い胸ポケットに放り込むと紫煙を吹かしながらやや疲労を溜め込んだ様な表情をオフィスワーカーの黒人系の男は浮かべるながらも相手の名乗った名を覚える。
目の前のイタリア系の学者肌な男が見せた実験による“禁忌”を犯したその結果――だという彼の身体の所々に見える爬虫類めいた鱗の存在に訝しげな視線を向けつつも、普段なら一笑に付す様な内容だが死人が動き出し我が物顔でうろつき回っている中を逃げ回った身故に特に疑う事無く納得する。
「私は車で移動していた筈だったんだが、放置された事故車を曲がり損ねてぶつかった次の瞬間には此処にいたのさ。――取りあえず身を守るモノは見つけられたが…」
と椅子の傍に立て掛けた水平二連式散弾銃を示しつつ…館の何処かで誰かが戦っている様な連続した銃声や破壊音を耳にして…
「―此処も安全からは程遠いみたいだ。一先ず此処(書斎)の守りを固めて置こうと思うんだが何か他に提案はあるか?」
≫ルキノ
【洋館/1Fエントランスホール/暁巌】
「俺は暁巌(あかつき・いわお)南米での“仕事”の最中に此処へ何時の間にか飛ばされて来ていた。――状況把握と現状掌握を優先すべきと考えて動き出そうとした矢先にお前たちが(現れた)という訳だ…――そいつ(三得包丁)は下ろしとけ姉ちゃん(コベニ)。少なくとも此処で馬鹿をする奴は居ないさ。用心するのは大事だが…」
誰何されたので特に迷う様子も無くこの東洋系の傭兵は名を名乗る。
気が付くにせよ何にせよ此処(洋館)が尋常では無い場所である事は間違い無い。そこ等から聞こえてくる銃声や叫び声、戦闘音からでもその辺は容易に察せられるだろう。
腕を組みながらこの何とも統一感の無い(己も含めて)面々を見回して、傭兵はこれからどうしたモノかと首を捻りつつ考えている。
≫種子島、アンチョビ、東山コベニ
【洋館/1F 南側通路付近/エディー・ドンブラウスキー、???×?(窓枠凍結で侵入一時停止)、巴マミ、?????×1、アデレ・ゲルトルイダ(陸戦ストライカーユニット着装)】
現状の芳しく無い状況を省みて短期決戦を決意した銀髪の女剣聖(シズナ)は、構えを変えて練り上げ凄まじい勢いで洋館のほぼ全域を包む程に放出した“闘気”を纏わせる。
マミ「…凄い」
まるで黄金色のオーラに包まれている様な様子で、文字通り(見通す)形で―尋常の方法では(不可視)の星間宇宙の(異形)――“星の精”とも呼称される内臓に鉤爪と無数の触手を引っ付けたような言語化の難しい悍ましき姿を捉えて…
―消えたも同然の神速を以ってその剣速から一拍遅れた衝撃波を伴い放たれた複数の斬撃。
正確に位置を捉えている彼女(シズナ)の目にも止まらぬ複数撃は“星の精”の触手を幾つか落とし、一撃は内蔵めいた体躯を横と縦に断ち、限り無く致命傷に近いダメージを与える。
■■■■ゲタゲタゲタゲタ!!!
クスクス笑いの様な声から轟く様な笑い声めいた断末魔めいた声を上げて――見えないままに不可視の体液と破片を撒き散らして“星の精”は動きを止める。
と、
≪レキ01は緊急避難的に屋内へ一時退避するっ…と――!!!≫
得体の知れない(化け物)を屠った直後に窓の外から聞こえてくる何か、ローラーで高速機動を行う様な轟音と、派手な破壊音を響かせて窓側から飛び込んで来た――ベレー帽に野戦服に装具を身に纏い、脚部から腰に掛けて奇妙な装備(ラーテルⅡ型陸戦ストライカーユニット)を着装し、手にはコンバットショットガンと取り回し易そうな槍(インヅク)を手にした黒人系の少女が乱入する形で廊下に飛び込んで来た。
急制動でそのまま踏み止まり、顔を上げた異邦の陸戦ウィッチは…廊下の面々を正面から見据えて…やや気まずそうに
アデレ「…って――あー、取り込み中みたいだったようね。」
マミ「………………」
エディー「………………」
緊迫感から一転して妙な空気が漂う。
≫シズナ
【洋館/1F客間/???×1】
本の次は家具類が牙を剥き始め、彼(グレイ)に向かって次々と飛んでいく中、(ポルターガイスト)現象を引き起こしているらしきナニカが、客間の中央で空間認識を歪ませてフワフワと浮かんでいる。理由は不明だが其処にいるナニカがこれらの異常の中心の様だ。
うまく攻撃出来れば撃退出来るかもしれない。
》グレイ
【洋館/1F北側廊下/マーフィー・シーカー、????】
(視えないナニカ)に銃火を浴びせる負傷した傭兵(マーフィー)
装填分の弾薬を撃ち尽くして、後退しながらベストのマグポーチから予備弾倉を引き抜き熟練したタクティカルリロードを行うニット帽の傭兵(マーフィー)は、廊下の向こう側から声を枯らして呼びかけて来る誰か(琲世)の姿を認めて
「民間人か!?…こっちは危険だ化け物がいる!離れてろ!」
傘の名を持つ多国籍製薬企業の子飼いの私設部隊(U.B.C.S)の傭兵の一員として、感染者だらけの混沌と化したとある街で住民の救助活動を行なっていた為か、呼び掛けながら近づいてくる青年(琲世)に逃げろと促し…
一方、更に反対側の魔導士の少女(ルーシィ)の方でもそれらのやり取りが聞こえて来る。
≫佐々木琲世、ルーシィ
【洋館 1F 南側通路付近】
>エディー、マミ、アデレ
シズナ「っ――……殺(と)ったか。このままこの通路にいる死者も纏めて――……」
(確かな手応えと共に、耳をつんざくような断末魔と共に気配が消えた異星の存在がもういない事を感じると、この勢いのまま次なる一撃を繰り出そうと大太刀を再び抜刀しようとして…)
シズナ「………新手…じゃなさそうだ。随分と奇天烈な格好だけど機械兵士…人形兵器の類かな…?……っ、は――……っ、くっ…どうやら此処は身体にも異変が起きる様だ。普段はこのくらいで疲れるはずなんてないのに……」
(突然乱入してきた存在(アデレ)に一度は驚くも、おそらく自分達と同じ存在だろうと直感的に感じると死も覚悟したあの雰囲気から一転して、何とも言えない雰囲気になってしまって興が削がれてしまったのか、神気合一が解けてしまう。普段なら何ともない、奥の手の1つでここまで身体が疲労してしまった事に気づくと、大きく息を乱しては膝をついてしまって…)
【洋館/1F 南側通路付近/エディー・ドンブラウスキー、???×?(窓枠凍結で侵入一時停止)、巴マミ、?????×1、アデレ・ゲルトルイダ(陸戦ストライカーユニット着装)】
アデレ「初対面で奇天烈たぁ御挨拶だねぇサムライねーさん、機械兵士、人形兵器?いやいや、アタシはちゃんと生身の人間(ウィッチ)さーーましてやUGV(陸上自律兵器)でもサイボーグでもない…ってねーさんアンタ大丈夫かい?」
マミ「シズナさん!?」
またウィッチありありの(ズボン)談義かとも思いながらも
出会い頭で受けた印象にツッコミを入れながらも、今し方一戦終えた所らしき異世界の女剣聖(シズナ)ーー相当な手練れであろう彼女が、不自然に息を乱して膝をつく様子にアフリカンな陸戦ウィッチは驚きながらも…
彼女(シズナ)に駆け寄り肩を貸す巻上の少女(巴マミ)、その後ろから心配気に続く小太りの青年(エディー)
マミ「シズナさんしっかり!…恐らくシズナさんも過剰に(消耗)してしまっているのかも、…貴女…えっと」
アデレ「アデレ・ゲルトルイダ、アデレで良いよ。ーー後方援護(あの連中の抑え)だろ?、また穴開けたのはアタシだし任せなよ。」
マミ「ありがとう!私はマミ、巴マミ…一先ずこの場を離れて落ち着ける部屋に」
エディー「それ…それなら廊下を進んで(中庭)に出るか、(客室)のどれかに逃げ込むか…」
マミ「わかったわエディーさん。シズナさん、今から私たちは此処を離れます。貴女の意見も聞かせて欲しいわ。無理にじゃないけれど」
ーー 破壊された窓際から、先程と同じ様に腕を前に突き出した蒼白な(動く死体)が群れを成して緩慢だが確実に館内に侵入して行くのが見える。
其れらの前にストライカーの重機関銃を向けて立ち塞がる異邦の陸戦ウィッチ(アデレ)と、その後方で消耗した味方(シズナ)に肩を貸す自身も少なからず疲弊している少女(マミ)と先導を買って出た青年(エディー)
此処からの移動はバリケードを再構築でもしない限り避けられない事だろう。無理にでも留まれば女剣聖(シズナ)が先刻述べた様に遅かれ早かれ(ジリ貧)になる。
≫シズナ
>サイクス
紗龍「・・・っ!!ぐぅ、がはぁ!!」
(リリィと共に必殺技を撃ったあと、撃ち漏らしてしまったゾンビを片付けるべく再び狙撃を初めようとするも、急に全身を電流が走り苦しそうに膝をついた瞬間変身が解けいつものパーカー姿に戻る)
紗龍「はぁ・・はぁ・・なんで、何でなんだよ!!」
(いつもなら起こりはずのなに事態に少々パニックになり、自身の手のひらを見つめその場で動かなくなる)
【洋館 1F 南側通路付近】
>エディー、マミ、アデレ
シズナ「っ…それは申し訳ないね、お姉さん…っ、は――……大丈夫、ちょっと疲れただけだ――……ははっ、参ったな…助けるつもりが…助けられちゃうだなんて。まだまだ、私も未熟だな……」
(膝をつき、息を切らしながらも大丈夫だ、と乱入してきた不思議な少女(アデレ)に向かって答えて。肩を貸してくれたマミに、疲れた顔をしながらも笑いかける。彼女も疲れているだろうに気を遣わせてしまったと己の未熟さを嘆きながら、ゆっくりと立ち上がって)
シズナ「っ…確かに…確実に休めるなら客室…だけどお兄さん(エディー)は丸腰だ。私と君(マミ)も…っ、暫く満足には動けない。あの女の子(アデレ)がついてくれてるけど…無茶は禁物。それに君も私も…広い場所の方が立ち回りやすいんじゃないかな?ふふ…それにさっき神気合一を使って分かったんだ、北側の通路や他の部屋にも生者…生きてる人の反応がチラホラあった…もし中庭で戦いが起きても…周りが気づく確率は客室よりも高い。お兄さんの武器も探さないと。群れすぎるのもあれだけど…頭数は多いに越した事はないよ。っ、は――……情報も…欲しい所だからね……どうかな」
(息をつきながら、猟兵としての意見と現状を踏まえた彼女なりの見解を述べる。客室でも確かに休めるがこの人数、今の状況では好ましくないと踏んだのか中庭に行こうと提案する。消耗は激しいが幸い短時間の神気合一だったのでしばらく休めば元のパフォーマンスには戻せそうだと身体の感覚から導き出すと、その時に感じた感覚と、これからの方針を話して片膝を再びついてしまうも、汗をぬぐってエディーとマミを見て)
>スズナさん、サイクスさん、紗龍さん
【洋館/1F大食堂2/デイジー・リリィ】
「紗龍サン!…大丈夫?辛ソウネ、アノ動ク死体ガ消エタラ、場所ヲ探シテスコシ休ンダ方ガイイト思ウワ…立テル?」
「紗龍サン達ハ下ガッテイテ。残リハドウニカスルカラ」
(皆が過剰に消耗し息をつく中、デイジーは辺りに転がる【人だったもの】を避けながら、紗龍に近づいて心配そうに声をかけて紗龍へと手を差し伸べようとし、リリィも同じように近づけばそんな2人(デイジーと紗龍)を庇うように前に立ち、雪の結晶の飾りがついたレイピアを構える。
どうやらまだ双子はそこまで消耗はしてないようにも見えるだろうが、それは人形の体が割と頑丈だからなのか、それとも疲労を隠しているだけなのか……)
【洋館/1F大食堂2/スズナ・ヴァレス】
スズナ「…ここじゃ魔法とかあまり使えないんだ。私もやらないと…」
(3人(デイジー&リリィと紗龍)の様子を見ながら考えると残りのゾンビを見ると3人のそばにいき)
>>サイクス、紗龍、デイジー&リリィ
【洋館/1F客間/グレイ・フルバスター】
グレイ「さっさと終わらせないとだよな…。アイスメイク…大鎌(デスサイズ)!行くか」
(客間の中央に空間認識を歪ませフワフワと浮かんでるものを見ると氷の鎌を作り出し、構えるとフワフワ浮かんでる中に向かって攻撃をして)
>>??
【洋館/1F北側廊下/ルーシィ・ハートフィリア】
ルーシィ「あっちから声がする。人がいる!」
(反対側から声を聞こえると急いで声のする方に向かっていき)
>>マーフィー、琲世
>マーフィー、ルーシィ
【洋館/1F北側廊下】
―――っ、やっぱりあの光は気のせいじゃなかった...!それに化け物、だとか言っていたけど......。いや、こんな状況で考える暇なんてないんだ...ひとまず応答してくれた人の元へ向かわないと!
(廊下内に響いた声にいち早く反応したのは、やはり先程見た光の場所から。自分の予想が的中したと同時に、返事の内容は逃げるように促す事であった。そして『化け物』という言葉から目覚めた時ここに来るまでに感じる血の香りも相まって「何か危険な物がおり、目の前にいる人はそれと対峙している」と大雑把に考えれば覚束なかった足を走らせて)
そちらの状況は大体理解しました、此方も人を守る身としてそのまま逃げるような事は出来ません。......今からそちらへ助けに向かわせて頂きます!
(逃げろとは促されていたものの当然言葉通りに逃げ出すような真似はせず、目の前で何が起こっているのかを把握しては助けに向かうとだけ伝えていき)
【洋館/大食堂2/ベンジャミン・サイクス、???×18】
「だが全く使えないって訳じゃないんだろ?――いざという時に(とっておき)は残しておけって事だろうよ。」
やや困り顔で思案する水色髪の少女(スズナ)に赤モヒカンはそう自分の考えを示す、特別な力や魔法の類に関しては(今までの経験)で多少知識はあれど全く使えない身であるこの囚人服の男は、使える面々の(体感)や(感覚)は分かり様がないが…必要な場面以外で乱用するのを控えれば大丈夫なのでは?とも思っている。
無論、道具の様に使い減りすれば交換するなり新しいものに換えるなりが出来ないモノが大半だとも感じているので、単純な増減の理屈だけで考えられる物でもないのだろうとも考えている。
「ッ………サリュウ!くそっ」
戦闘能力で言えば(動く死体)の群れを圧倒しつつあったが、悪い事に先程事切れた(穴だらけの男)が言っていた忠告が現実になってしまった様だ―
PAN!
PAN!
自身も更に拳銃を数発撃ち込みながら駆け寄り
大方の脅威(動く死体)達は彼(紗龍)と彼女達(デイジー&リリィ)が倒すなり牽制するなりで数が大分減ってはいた為、色々と摩訶不思議な力で応戦しつつ倒れた彼(紗龍)へと駆け寄り、護る様に独特な装飾が施された人形サイズのレイピアを手に前に出る片割れ(リリィ)ともう片方の人形(デイジー)の言葉に
「無茶はするなと言いたいが、お前らに頼らざる得ない…すまん。」
後方へ彼(紗龍)を移動させようとデイジーと共に自分達の方へ引っ張りつつ…
「あのバリケードをもう一度塞がないとキリが無いか…スズナ、手を貸してくれ。あそこを机で塞いで其処をどうにか固める様な(魔法)ってあるか?」
お構いなしに侵入してくる(動く死体)を見て、(動く死体)を押し退けて机を押して塞がんとしつつ、現状手が空いている少女(スズナ)にバリケードを塞ぐ(魔法)の類はないか?と尋ねる。
≫紗龍、スズナ、デイジー&リリィ
【洋館/1F 南側通路付近→中庭/エディー・ドンブラウスキー、???×?(窓枠凍結で侵入一時停止)、巴マミ、アデレ・ゲルトルイダ(陸戦ストライカーユニット着装)】
DODODODODODODODODODODODOD!(重い銃声)
50口径のブローニングM2が火を噴いて、侵入し出している(動く死体)の群れをバラバラの肉片や残骸へと変えていく
――大き目の空薬莢を小気味いい音と主に床にバラ撒きながら、陸戦ウィッチは短く相談して行き先を決めた三人に告げる。
アデレ「――確かにサムライねーさん(シズナ)の言う通り此処は狭い、弾薬が山ほどあるんならそこ等のガラクタを集めて防御陣地を作るって手もあるけど、アタシも激戦の最中から此処に来ちゃったもんで、弾の手持ちはそんなに無い。だから機動戦が出来る屋外は大歓迎だね。」
マミ「なら決まりね。(中庭)へ急ぎましょう。」
エディー「分かった、付いて来て」
シズナの意見を聞き、内容的に現状では妥当と言える選択だと全員一致で決まった(中庭)への移動を開始、先頭を小太りの青年(エディー)が進んで案内し、真ん中をシズナと彼女に肩を貸したマミが、その後方でバックする形でストライカーを機動させ両側面と後方を警戒するアデレ…
廊下を進んで幾つかの角を曲がり――明らかに故意に通行者を迷わせる様な設計の廊下を過ぎて、大きなガラス扉を開けて結構な広さの(中庭)…ちょっとした自然公園位の広さのある場所へ到着する。――屋内の血の匂いが和らぎ屋外である事を示す様に雨が降り続いている中、それに打たれながら植えられた大量のクロユリの中を進んで行く。
マミ「―ひどい雨…」
アデレ「――(雨の夜)は良くない事がままあるって爺さんに聞いた事があるけど今の状況にはピッタシだね。…しっかし妙に(力が抜ける)ねぇ…」
≫シズナ
>スズナさん、サイクスさん、紗龍さん
【洋館/1F大食堂2/デイジー・リリィ】
「任セテ!モシ侵入シテキテモ全部私ガヤッツケルワ!」
「紗龍サン、モウチョット下ガルヨ…」
(リリィはぐっ、とモヒカンの彼へ向けて誇らしげにそう言って親指を立てて見せれば、再び目の前のゾンビの討伐を再開する。
一方デイジーは巻き添えを喰らわないよう、紗龍の服を掴んで後ろへさがらせようとするだろう。いざと言う時のために弓矢も片手に携えていた)
トピック検索 |