匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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「後は兄さんたちだけ…」
(青年は自分たちはどこに行ったのだろうかと考え一度部屋を出てはリビングに向かい、少し窓が開いていることに気がつくとベランダに出て「2人ともみっけ!」と伝え)
2人一緒隠れてたのかよ(悪魔もリビングに行き、青年が2人を見つけては、そう言って、ふと天使が携帯を持っているのに気付き、「あれ、誰かと連絡してんの?つか、お前のじゃないよな」と不思議そうに言い。天使は、青年が全員を見つけると、携帯を渡しつつ、悪魔に青年から預かってただけだと伝えて)
「ルー、みんな見つけたよ!」
(青年は携帯を受け取ると嬉しそうに報告をし、自分は悪魔とベランダから戻ると「もう全員見つけたの?速いなあ」と言いつつ彼に抱きついて)
「え、もう?すごい、速いね!」(部下は、天使と話しつつ待っていたが、青年に代わると言われ、どうだったか聞こうとしたが、見つけたという言葉に驚いて。一方、天使は、『レンくんね、隠れんぼすっごく上手いんだよ!俺、あそこ隠れてたけど、すぐ見つかったもん!』と楽しそうに相手2人に話していて)
「うん、凄いでしょ!」
(青年はもっと褒めてと言うように笑顔を見せ、自分は「本当にレンは隠れんぼが上手なんだね」と言いながら青年の方を見ていて)
「レンはきっと隠れるのも上手いと思うし、ほんとに凄いね」(部下は、素直に青年を褒めて、「もう1回みんなで遊ぶの?」と尋ねて。一方、悪魔は、「なんであんな上手いんだろう…猫だからかな?」と呟き)
『…俺、ちょっとねむい……』
(悪魔はソファーに座りながらも青年の耳や尻尾が動くのを見ていたが、ポツリとそう呟いて。一方、青年は悪魔の声を聞けば「えっと、もう1回やろって話だったんだけど…」と困ったように呟き)
じゃあ、アイツと風呂行って早く寝な?(悪魔は、少し眠そうな悪魔の相手の頭を撫でてあげつつ言い。一方、部下は、「そっか、そろそろレン寝る準備しなきゃだよね。また明日、電話してもいい?」と言い)
『アンジェロ、だっこ……』
(悪魔は目を擦ると天使の彼に手を伸ばしながらもそう呟き、青年は「うん、もちろん!ルーが治るまで、毎日電話しよ」と伝えて)
『じゃあネロ、お風呂行こ』(天使は、眠そうな悪魔の相手の様子から、早く上がろうと思いつつ、抱っこしてあげては、着替えを取れば風呂場に行き。一方、部下は、「うん、じゃあまた明日ね!レン、大好きだよ、おやすみ」と嬉しそうに伝えてから電話を切り、お礼を伝えつつ元悪魔に電話を返して)
『んー…』
(悪魔は天使の彼に抱きつきながらもそう呟き、自分は青年の近くに寄ると「レン、ネロに付き合ってくれてありがとうね」と微笑んで。一方、元悪魔は「いえ、お気になさらず。ルーカス様の元気が戻って良かったです」と言いつつ携帯を受け取り)
『俺が頑張って上がれるようにするから、寝ないように頑張ってね』(天使は、自分と悪魔の相手の服を脱がせながら伝えては、浴室に入り、手早く洗ってあげて。悪魔は、「レン、風呂どうする?俺、向こうで入ってきたから、入るなら2人で入ってきていいけど」と伝えて。一方、部下は、「心配かけてすみません。レンと毎日電話するって約束したので、もう大丈夫だと思います!」と微笑みながら言い)
『…アンジェロ、今日はいっぱいちゅーしないの…?』
(悪魔は天使の彼に洗ってもらいながらもそう首を傾げ、青年は「兄さんと入りたい!」と言えば自分に抱きついて)
『後でお部屋戻ったらしていい?』(天使は、悪魔の相手の身体を洗い終えると自分の身体を手早く洗うとシャワーで流してやり。悪魔は、嫉妬するも、邪魔しないようにと我慢していて、気を紛らわせるように飲み物の用意をしていて)
『うん、いいよお』
(悪魔は嬉しそうに目を細めながらも眠そうにそう伝え、青年は「ねえ、今日も兄さんと一緒に寝ていい?」と首を傾げていて)
『…よし、なんとか洗えた。じゃあ上がろう』(天使は手早くも丁寧に洗っていて、終わればそう呟いて、悪魔の相手の手を引きつつ浴室から上がり、タオルで拭いてあげて。悪魔は、「ちょっとくらい俺に譲ってくれてもいいじゃん」とぼそっと呟いて)
『アンジェロ、早く部屋戻る……』
(悪魔は眠そうにしつつも早くキスをしたいと思っておりそう伝え。一方、自分は「…ごめん、明日は絶対一緒に寝るから、今日はアンと寝てもいい?」と眉を下げて)
『はいはい、じゃあ戻ろうね』(天使は、服を着せたり、自分の服を着たりしては、抱っこしてあげ、風呂場から出れば、一度リビングに行き、『俺たち上がったから、次入っていいよ。じゃあ、おやすみ』とだけ伝えては部屋に行き。悪魔は、2人に飲み物を渡し、「ほら、これ飲んで風呂入ってこい」と言い)
『ねー、はやく』
(悪魔は部屋に戻るとベッドに座りながらもそうねだり、自分は彼から受け取った飲み物を飲み終えると「じゃあ行こっか」と青年を連れて浴室へ向かい)
『もう、そんな焦らなくてもやるから』(天使は、急かす悪魔の相手に、ふふっと笑ってはそう言い、悪魔の相手の隣に座っては、軽いキスを数回して。悪魔は、カップを片付けては、ソファーに座って相手を待っていたが、気付くと眠ってしまっていて)
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