なりきりセイチャットTOP > １対１のなりきりチャット > 2人だけの世界で 〆
匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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「準備は出来たか、行くぞ」
(兄は彼が部屋にやってくればそう伝えつつ家から出て、自分は彼からのメッセージを確認すると「レン、アンとネロが帰ってくるって」と青年に伝えていて)
うん！(悪魔は、携帯を仕舞っては、兄の言葉に頷いて、兄について行くようにして歩き、｢ネロ、起きたらびっくりしそうだな｣と楽しそうに言い)
「…そういえば、アンジェロは家にいるのか？」
(兄は家に向かいながらも、悪魔の恋人である天使の彼にきちんと説明をしておくべきだと思いそう尋ね)
んー、どうだろう、レンはいるみたいだけど(悪魔は、少し考えてみては、曖昧に言い、｢もしかしたら、ネイとレンの2人で家にいるのかも｣と言い)
「そうか…まあいい」
(兄はいないのならば仕方がないと思いそう呟き、家に着けばチャイムを鳴らし自分を呼び出して。一方、自分は玄関へ向かうと「おかえり、アン。兄貴もありがとう」と伝え)
ただいま！(悪魔は、相手が開けてくれると、嬉しそうにただいまと言い、｢レンは？大丈夫そうなの？｣と尋ねて)
うん、今は落ち着いてるよ
(自分は悪魔を受け取りつつもそう話し、青年はリビングから恐る恐るこちらの様子を覗いていたが自分に呼ばれるとぴょこぴょこと自分の元へ向かい)
よかった、レン久しぶり(悪魔は、相手の言葉に安堵して、青年が来ると、微笑みながら言い、｢レンはネロの事情って知ってんの？｣とふと気になり尋ねてみて)
「事情って何のこと？」
(青年は自分が抱きかかえている悪魔を嬉しそうに見つめていたが、彼の言葉が気になれば首を傾げつつそう尋ね)
ネロの身体に、ネイのお父さんが取り憑いてんだよ(悪魔は、青年の様子から知らないのかと思い、説明してあげて、｢今は兄貴が封印してくれたから、暫くは大丈夫だと思うけど、また出てくるかもしれないんだ。まぁ、それまでに方法見つけてなんとかするつもりだけど｣と言い)
「！…そうなんだ」
(青年は彼の言葉に驚き少し悪魔から離れながらもそう呟いて、兄は「今は大丈夫だからそう怯えることはない。俺はもう帰る」と言えば家を出て行き)
うん、兄貴ありがとう(悪魔は、兄に手を振りながら見送り、そういえば天使の姿がないなと思い、｢アイツは？まだ向こうにいんの？｣と尋ねて)
うん、まだいるよ
(自分は悪魔を客室に運んでやりながらもそう話し、青年は「…ネロ、起きたら一緒に遊んでもいいの？」と彼に聞いていて)
そっか…うん、遊んであげて(悪魔は、天使がいないなら、また寂しがりそうだと思い、青年の質問に、頭を撫でてあげつつ言い、｢ネロ、レンの尻尾もふもふしたいって言ってたよ｣と伝えて)
「！俺、早く遊びたい」
(青年は彼の話を聞けば目を輝かせながら悪魔の傍に寄り、「ネロが起きるまで待ってる」と呟いて)
じゃあ、ネロのことお願いね(悪魔は、微笑ましく思いつつそう言っては、相手の手を引いてリビングに行き、｢アイツ、何してんの？ネロのためにも、戻ってきてくれると嬉しいんだけど｣と言い)
えっと、天界でルーのこと治す薬を作りたいって…
(自分はリビングに入りながらも申し訳なさそうにそう呟き、「…このままだと、もうレンとルーが一緒に暮らせないかもしれないの」と眉を下げて)
えっ、なんで…ルー、やばい病気とかなの？(悪魔は、相手の言葉に驚いて、心配そうに尋ねて、相手の手を握りつつ｢その薬って完成させられるんだよね？｣と言い)
…ルー、レンの発情期に影響されちゃって、凄い暴れちゃったの
(自分は彼から目を逸らしながらもそう呟き、「にぃ兄とかロイもいるし、大丈夫だと思う…」と自信なさげに伝え)
そっか…じゃあ、早く完成することを祈っとかないとな(悪魔は、不安そうな様子を見ては、頭を撫でてやりながら言い、話題を変えようと、｢あ、そういやさ、なんか兄さんが、知らない奴に飲まされた薬のせいで女になってたんだよね。ネロ、すっげぇ懐いてて、そのまま寝ちゃったんだよ｣と話して)
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