匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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…消えないよ。朝になったらアンに兄貴のとこ連れてってもらお
(自分は未だ心配そうな天使の彼を落ち着かせるためにそう伝えると、「ほら、もう寝ておいで。明日疲れちゃうよ?」と促し)
明日はスクールあるし、そん時に連れてってやるよ(悪魔は、天使に、スクールに行く前に兄に見てもらうことを伝えて。天使は、2人の言葉で、うんと頷いては、『起こしちゃってごめんね、おやすみなさい』と言い、寝室に戻り、ベッドに寝転んで)
…さぁな(悪魔は、自分ではわからないため、確実なことは言えず、そう言って、「明日、兄貴に見てもらうし、解決するだろ」と言い、再び寝ることにして)
…うん、そうだよね
(自分は少し違和感があったもののそう呟いては彼をぎゅっと抱きしめてから眠りにつき。そして翌朝、悪魔は目を覚ますと翼を出し、窓を開けるとフラッとどこかへ飛んで行き)
『んー…ネロ?』(天使は、朝になり目を覚ますと、悪魔の相手がいないことに気付き、心配そうに呟き、ふと窓が開いているのに気付くと、どこかに行ったのだとわかり、不安に思っていれば、悪魔の相手を起こしに来た悪魔が来て、いないことを聞き、相手の部屋に行き、「ネイ、起きろ!ネロがいなくなったってよ!」と起こしながら伝えて)
ん…え、ネロが…!?
(自分は彼に起こされると目を覚ますもその言葉を聞けば目を丸くしながらそう聞き返し、自分が昨晩対処しなかったからではないかと不安に思っていて)
俺とアイツで探しに行くから、ネイは戻ってくるかもしれないから、念の為家で待ってて!(悪魔は、相手にそう伝えては、天使とともに家を出て、悪魔の相手を探し始めて、兄にも『朝起きたらネロがいなくなった』とメッセージを入れておき)
わ、わかった…
(自分は心配そうに2人を見送ると、リビングで1人丸くなり「俺のせいだ…」と呟いて。一方、悪魔は遊園地から少し離れた路地裏におり路地裏におり、周りに誰もいないことを確認しては魔界へのゲートを開き)
もしかして…(悪魔は、天使と分かれて探していたが、ふと遊園地の時のことを思い出し、そちらへ飛んで向かい、着けば降り、悪魔の相手が気にしていた場所に行き。天使は名前を呼びながら必死に探していて)
!これ、魔界のゲート…!(悪魔は、気付いた頃にはいなく、少し見えたゲートは見覚えがあり、すぐに気付くと、兄に電話をかけては、「ネロ、魔界行った!すぐ探して!」と焦りつつ言い)
「あ…?」
(翌朝、兄は目を覚ますと不機嫌そうに彼からの電話を受け「よく分からねえがお前も来い」と伝えてから支度を始め)
大丈夫だといいけど…(悪魔は、兄との電話を終えて不安に思いつつ、急いで天使の元に行けば、連れて家に戻り、「ネロ魔界に行ったみたい」と2人に伝えて。一方、悪魔の兄は、兄の部屋のソファーで寝ていたが、目を覚ませば、「お前の弟がまたなんかやらかしたのか?」と言い)
魔界に…
(自分は彼の話を聞けば更に不安になり、「…アンは、行かなくて平気なの?」と尋ね。一方、兄は「ああ、そのようだ」と着替えては「お前はここにいろ、そこの書類を片付けておいてくれ」と頼んでから家を出て)
今から行くつもり、兄貴にも言われてるし(悪魔は、兄に来るなと言われても行くつもりだが、行くことを伝えながら支度をして。天使は、不安から脱力していて。一方、悪魔の兄は、兄を見送り、「めんどくせぇけど、やってやるか…」と呟き)
…ごめん、昨日ちゃんと対処してれば…
(自分は脱力している天使の彼の姿を見ては涙目になりながらもそう呟き、兄は家を出て悪魔の姿を探すもなかなか見つからず溜息をつき)
悪いけど、そいつの事お願い(悪魔は、支度を終えれば、相手に天使のことを頼み、家を出ては急いで魔界に行き。一方、天使は、悪魔の相手がいないという不安から、『ネロ…ネロ…』と求めるように何度も呟いていて)
っ…ご、ごめん、ごめんね…
(自分は天使の彼をしっかりと抱きしめながらもそう謝り続け、兄はまさかと思い自身の部下に頼み反天使の組織を調べ上げるとそこを1つずつ訪ねることにして)
『なんでっ…ず、といっしょ…』(天使は、返事がないことでより実感し、泣き始め、ずっと一緒にいると約束したのにと言葉にならずも言っていて。悪魔は、魔界に着けば兄に電話をかけて、「魔界着いたんだけど、どっか行きそうなとことかわかんない?」と尋ね)
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