匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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うん、そうしよ
(自分はまさか肯定されるとは思わず目を丸くするも、謝ると聞けば縦に頷いて。一方、悪魔は話した内容を伝えては『あ…後、上裸だったから、寒くないのって言ったらいいんだよって言われた』と話し)
ネイはこれ以上ないくらい好きだし、近からず遠からずかもな(悪魔は、相手の驚く様子に、ふっと笑っては、そう言って、相手に数回キスをして。天使は、話した内容から怒る要素が見当たらないと思っていたが、付け足すように言われた言葉ですぐに分かり、『ネロ、アイツは怒ってないよ。ネイといたいのに、邪魔されたって思って、イライラしちゃってただけ』と伝えて)
ん…ほら、続きしよ?
(自分は彼にキスをされると嬉しそうに首を傾げ、悪魔は『邪魔なんかしてないよ!俺はただ…ちょっと聞いただけだもん』と落ち込んだまま天使の彼に擦り寄り)
もちろん、する(悪魔は、相手の言葉に嬉しそうにしては、再び相手を襲って。天使は、慰めるように撫でてあげながら、『うん、それは皆わかってるよ。あいつも、多分反省してるし、謝ってきたら許してあげて?』と言い)
『アンジェロがそう言うなら…』
(悪魔は未だなぜ怒られたのか理解できないが、天使の彼がそう言うのなら許してやろうと考えそう呟いて)
『ネロはいいこだね』(天使は、理解出来ていないにも関わらず頷く悪魔の相手を見ては、いい子だと褒めてやり)
『!そうでしょ、俺いい子!』
(悪魔はよく分からないが天使の彼に褒められると嬉しくなり、擦り寄りながらもそう繰り返して)
『うん、いいこ!』(天使は、悪魔の相手を撫でながら、いい子だと何度も褒めては、ココアを飲み干しては、『じゃあ、もう夜も遅いし、そろそろ寝よっか』と言い)
『おやすみ、ネロ』(天使は、寝室に行けば、悪魔の相手とベッドに寝転び、抱き締めればおやすみと言い、そのまま眠って)
『おやすみ!』
(悪魔は元気よくそう返事をしては天使の彼の手を握って眠り始めるも、しばらくすると魘されているように唸り始めて)
『んん…ねろ?』(天使は、気持ちよくねむっていたが、悪魔の相手の唸るような声が聞こえ、目を覚ましては、安心させるように抱きしめていて)
『っ、やだ、やめて…』
(悪魔は天使の彼に抱きしめられても変わらず何かに怯えるように唸っていたが、フッと意識を飛ばすように静かになり)
『ネロ…?ネロ、だいじょーぶ?!』(天使は、悪魔の相手の異変に、焦ってしまい、消えてしまったらと不安になってしまい、涙目になり)
『!ど、どうしようっ…』(天使は、角や尻尾を見ては、悪魔の相手を抱き上げて悪魔と相手のいる部屋に行き、勢いよく中に入り、『大変!ネロが変なの…!』と言い、2人に悪魔の相手を見せていて)
ん…ネロが…?
(自分はポヤポヤとしている頭のままそう繰り返すと、身体を起こし悪魔の姿を見て「えっと…どこが変なの?」と首を傾げ)
『寝てるんだけどね、尻尾とか角がおかしいの!』(天使は、不安から涙目になっていて、悪魔は、寝起きでふわふわしつつ、「魔力切れの影響とかじゃねぇの」と言い)
ネロは魔力だから、あんまり尻尾の形とか安定してないのかもね
(自分は涙目の天使の彼の頭を撫でつつそう伝えると、「今日はとりあえず寝よ?きっと大丈夫だよ」と微笑んで)
『ほんと?大丈夫?』(天使は、相手に撫でられ、大丈夫という言葉に、少し落ち着くも、本当なのかと尋ねて、『ネロ、消えたりしない…?』と尋ねて)
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