匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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…別に、そういう訳じゃないけど
(自分は彼と目を合わせられずにいたままそう呟き、悪魔は『アンジェロはもう眠たいの?』と尋ねつつ幸せそうに目を細め)
それだけで充分(相手の言葉に満足そうに言っては、そのまま相手を襲って。天使は首を横に振り、『大丈夫だよ。じゃあ、寝るまで何しよっか?』と尋ねて)
『ネロは何が好きなの?』(天使は、擦り寄る様子から、思いつかなかったのかと思い、話題を考えては、悪魔の相手を知りたいからと、好きなものを尋ねて、『食べ物でも、物でも、なんでもいいよ!』と言い)
『まず俺でしょ、それからアンジェロと…』
(悪魔は好きな物を聞かれると一旦自身らの名前を出し、そこから考えつつも『かわいい服と、ドーナツと…あとお肉も好き!』と伝えて)
『!そっか、好きなものいっぱいあるんだね』(天使は、好きなものとして、自分たちの名前が上がり、嬉しそうに笑いながら、うんうんと聞いていて、『俺も、お肉好きだよ!』と言い)
『うん!あと、ネイとかレンも好きだよ!』
(悪魔は楽しげに自分たちの名前を出し、『あとは…遊園地も好き!ゲームセンターも!』と微笑んで)
『また今度、ゲームセンター行こうね』(天使は、悪魔の相手の言葉に頷くと、また行きたいなと思い、悪魔の相手にそう伝えて)
『…そういえば、レンからお返事あったのかな?』
(悪魔は天使の彼の返答を聞けばハッとしたようにそう呟き、『今度会ったらね、レンとゲームセンター行きたいな。レンは猫ちゃんだから、多分知らないと思うの!』と笑顔を見せて)
『そういえば、あいつから聞いてないね』(天使は、悪魔の相手の言葉で、そういえば何も言っていなかったなと思い、『そっか、じゃあ色々教えてあげなきゃだね!』と言い、悪魔の頭を撫でて)
『アンが確認してないだけなのかなあ?』
(悪魔は天使の彼に撫でられ幸せそうにするも、もしかすると彼が確認をしていないからなのではないかと思い、すぐに部屋に向かうと扉を叩き『アン、あけてー』と声をかけ)
…何の用だよ(悪魔は、扉の方へ行くと開けて、相手との時間を邪魔されたと少し不機嫌になんだと言い。天使は、待っておこうと思い、2人分のココアを淹れていて)
『レンからお返事来た?』
(悪魔は彼の不機嫌な様子には気がついておらず、目を輝かせながらもそう尋ね。一方、自分は彼の不機嫌な様子に気がついており、心配そうに2人の方を見ていて)
レン?…来てねぇよ(悪魔は、青年の言葉に、一度携帯を確認してから、そう伝えて、「来たらちゃんと伝えんだから大人しく待ってりゃいいんだよ」と言い)
『で、でも…』
(悪魔は気になったから聞いただけなのにと落ち込みつつもそう呟き、ふと彼が上半身裸なことに気がつくと『ねえ、なんで上着てないの?寒いよ?』と首を傾げて)
寒くねぇからいいんだよ(悪魔は、早く相手の元に戻りたいからとそう言っては、「用は済んだだろ、あいつんとこ戻れ」と言い、扉を閉めて、相手の元に行き)
…アン、そんなイライラしないでよ
(自分は戻ってきた彼の頭を撫でてやりつつ眉を下げ、悪魔は彼に怒られたと感じてはとぼとぼと天使の彼の元へ戻り)
だって…(悪魔は、相手に撫でられ、気持ちも落ち着き、悪魔の相手に悪気がないのはわかっているが、それでもイライラしてしまったと言い。天使は戻ってきた悪魔の相手を見て、『どしたの?遊べないって言われたの?』と心配そうに尋ねて)
…それだけ俺に夢中なんだ?
(自分は彼を撫で続けながらもからかうようにそう尋ね、悪魔は『ううん、まだ連絡は来てないって…それで、待っとけって怒られたの』と言いつつ天使の彼に抱きつき)
そーだけど?(悪魔は、相手のからかいの言葉に、間違いでもないため、肯定して、「またちゃんと、ネロに謝る」と言い。天使は、怒るなんて変だなと思い、『ココア作ったから、飲みながら、何があったか教えて?』と言い、悪魔の相手の背をぽんぽんとして)
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