匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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『うん、わかってる』
(悪魔は自分にコップを渡されると早速飲み始め、『…ん、ジュースみたいでおいしいじゃん』と呟いて。一方、兄は服を車に積んでもらうよう頼んでから相手の元へ向かうも、声をかけている男性に気がつけば「俺の連れに何か用か?」と声をかけ)
それが罠みたいなもんだな、ジュースみたいだからって飲みすぎて潰れんだよ(悪魔は、だろうなと思いつつ、そう言っては、「悪魔は知らねぇけど、アルコールが原因で、死んじまったりもあるみたいだぞ」と伝え。一方、悪魔の兄は、「俺が可愛いからナンパしたんだってよ」と伝え、男性は兄を見れば、彼氏持ちだとわかってか、自身へ暴言を吐いては去っていき)
『ふーん…』
(悪魔は自分が用意した少量では酔わず、信じられないといった様子でそう返事をして。一方、自分は残りの酒を飲み始めており、兄は「…お前、待つなら店の中にしろ。何のために貸切にしたと思ってるんだ」と溜息をつきながらも相手を車に乗せ)
酔ったら次の日後悔するからな?(悪魔は、脅すつもりは無いが、そう伝えて。一方、悪魔の兄は、不思議そうにしつつ、「お前が女といるとこ知られんの嫌だからだろ?」と言い)
…アンー?
(自分は1缶飲み干すと顔を赤く染めながら彼にそう声をかけ、兄は「お前が何か面倒事に巻き込まれないためだ」と伝えては家へと向かい)
もう酔ったか?仕方ねぇな(悪魔は、顔が火照った相手の様子から、酔ったのだろうとわかり、ふっと笑いつつ言い、相手の頭を撫でてやり。一方、悪魔の兄は「…そんな理由だったのか」と呟いては、無意識に嬉しさが滲んでいて)
ねえアン、俺かっこいいこと思いついちゃった
(自分は彼に撫でられ幸せそうにしつつもそう伝えては冷蔵庫から酒をもう1缶取り出し、それを少し口に含んでは彼に口移しで飲ませてやり。一方、兄は相手の様子に気がつくと「…にやけてんじゃねえよ」と伝え)
んっ…!…かっこいいよ(悪魔は、何をするのかと見ていたとはいえ突然の事に驚いたが、かっこいいと言い、頭を撫でてやりながら言い。一方、悪魔の兄は、兄の言葉でハッとしては、「うっせぇな、別ににやけてねぇ!」と言い)
やったあ、かっこいい!
(自分は彼にかっこいいと言われれば嬉しそうに彼に抱きついて、悪魔は『ね、俺もあれやりたい』と天使の彼に頼み。一方、兄は「はいはい」と適当にあしらいながらも家に着けば使用人に服を運ばせて)
ふはっ、もう可愛いに戻った(悪魔は、相手を抱きしめながら、楽しそうに笑いながら言っては数回軽いキスをして。天使は、『えっ…うぅ、ちょっとだけね』と言い、コップに少量注ぐと、悪魔の相手に渡してあげて。一方、悪魔の兄は、「そーいや、急に服屋連れてくとか言ったのはなんでなんだ?」と尋ね)
!か、かっこいいだし…
(自分は彼の指摘にハッとすると慌てて彼から離れながらもそう呟き、悪魔は酒を口に含むと天使の彼に口移しをしてみて「…どう?できた?」と首を傾げ。一方、兄は「お前が服がなくて困ってそうだったからな」と伝えながらも部屋に戻り)
はいはい、かっこいいかっこいい(悪魔は、くすくすと笑いながら、かっこいいと言い。天使は、悪魔の相手は流れ込むお酒を飲み込んでは、頭を撫でながら、『うん、出来てたよ』と言い。一方、悪魔の兄は、「ま、助かったけどな」と言い、ふと兄は慣れたのだろうかと思い、兄に抱きついてみて)
絶対思ってないじゃん!
(自分は不満げに頬を膨らませると、天使の彼に抱きつきながら「ねえ、俺かっこいいよね?」と尋ね。一方、悪魔はそんな自分の様子を見ては慌てて天使の彼に抱きつき『お、俺の方がかっこいいもん!』と伝え、兄は「っ…おい、触んな」と相手を振りほどいて)
『っわ!…えと、どっちもかっこよくて、可愛いよ』(天使は、2人に抱きつかれては、慌てつつどっちもかっこよくて可愛いと言い、『それじゃ、だめ?』と尋ねて。一方、悪魔の兄は、「なんだよ、まだ嫌いなのかよ…」と不満げに呟いて)
『どっちもじゃなくて、俺って言って!』
(悪魔は天使の彼の返答を聞けば更に不満げにそう伝え、自分は酔っているせいもあり「俺の方が可愛いしかっこいいよね?」と天使の彼の頬にキスをして)
『うぅー…』(天使は、どうしようと困り、悪魔の方を見ては、悪魔は相手を天使から引き離し、「ネイが一番かっこよくて可愛いから、2人してそいつに迫んな」と言い)
!だよね、俺が1番!
(自分は彼に引き離されるとムッとするも、その言葉を聞けばすっかり機嫌を直してそう伝え。一方、悪魔は自身が1番でないことに対して不満に思っており、ぎゅっと天使の彼にしがみついて)
ていうか、俺にとっては、一番はネイしかいないよ(悪魔は、相手を抱きしめながら、相手が1番だと言い。天使は、悪魔の相手を抱っこしてあげては、『俺の1番じゃ、だめ…?』と尋ねて)
うん、知ってる
(自分は彼に抱きしめられると尻尾を立てながらもそう伝え、悪魔は『…でも、さっき俺とネイで凄い迷ってたじゃん』と不満げに漏らし)
…ネイ、そろそろ眠いだろ?ベッド行こうぜ(悪魔は、相手の頭を撫でてあげながら、酔った相手がそろそろ落ちそうだと思い、そう提案して。天使は、『だ、だって、どっちもネイだし、大好きな2人だもん…』と眉下げながら言い)
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