匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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『でしょ!ネイとお揃いなの』
(悪魔は満足げにそう話すとプリンを食べ進め『チョコの味して美味しいね』と微笑んで。一方、自分は「うん、わかった」と返事をしては彼と手を繋ぎリビングへ向かい)
『ほんと?俺、頑張ったから、そう言って貰えて嬉しい』(天使は、悪魔の相手に褒められ、嬉しそうにしながら言い。悪魔は、「いいな、お揃いの服。俺もネイとお揃いの服欲しい」と言い、リビングに着くと相手を座らせ、プリンとスプーンを相手の前に出してあげて)
『…さっき、ごめんね』
(悪魔は少しずつ食べ進めながらもそう呟き、ふと思いついたように『アンジェロが大事にしたいって言ってたのってさ、俺がこのプリン大事に食べたいって思うのと一緒?』と聞いてみて。一方、自分は「じゃあこれ食べたら買い物行く?俺もお揃いの服欲しいな」と微笑みながら食べ始め)
『え…うん、多分一緒かな』(天使は、相手の質問にどうなのかわからず、少し考えてみては、近いものはあると思い、頷きながら言い。悪魔は、「うん、行こ!ネイとデート出来んの楽しみ」と言い)
『そっか!』
(悪魔は天使の彼の答えに納得したように笑顔を見せ、『俺、アンジェロの気持ち分かんなくて…無理言ってごめん』と謝り。一方、自分は「ネロたちは連れて行く?」と尋ねてみて)
『ううん、俺こそちゃんと伝えられないからって、拗ねたりしてごめんね』(天使は、悪魔の相手が謝ると、首を横に振り、自分こそと謝り。悪魔は、4人で行くのもいいとは思うも、「一緒に行くとしても、店内では俺とネイ、アイツとネロで、別行動にしようぜ?」と言い)
『じゃあこれで仲直り!』
(悪魔はプリンを1口分掬えばそれを天使の彼に差し出しながらそう伝え、自分は「2人きりがいいの?」と首を傾げて)
『!ありがとう』(天使は嬉しそうにしながら差し出されたプリンを食べて。悪魔は、「あんま2人きりで買い物ってないし、出来たら2人がいいなって思ってんだよね」と伝えて)
『このプリンね、美味しいから一気に食べたいんだけど、そしたらすぐになくなっちゃうでしょ?だからちょっとずつ食べてるの』
(悪魔は天使の彼の自身に対する思いと同じなんだろうなと思いつつそう伝え、自分は「そっか…じゃあ今日は2人だけで出掛けよっか」と微笑んで)
『そっか、じゃあまた作るね』(天使は、悪魔の相手の言葉に嬉しそうにして、たまに作ろうと考えて。悪魔は、相手の言葉に嬉しそうに尻尾を立てては、「いいの?すっげぇ嬉しい!」と言い)
『…ね、あのさ、レンたちって今度いつ来るんだろ?』
(悪魔は天使の彼に寄りかかりながらもふとそんな事を思い出し、『また早く遊びたいなあ』と呟いて。一方、自分はそんなに嬉しかったのかとくすくす笑いながら「じゃあ支度しておいで?」と伝え)
『んー、聞いてみないとわかんないなぁ』(天使は、携帯を持っていないため、わからないと言い、また遊びたいなと思い、悪魔が部屋に戻ってくれば、青年たちはいつ来れそうなのか聞いて欲しいと頼み。悪魔は、嬉しそうに頷き、部屋に戻れば、支度をしながら、天使の頼みに、「わかった、俺から聞いとく。お前らあの2人のこと好きなんだな」と言い)
『うん、大好き!』
(悪魔は彼の了承を得ては嬉しそうに笑顔を見せながらもそう返事をし、『今度会ったらね、色んなこと教えてあげたいな。俺、お兄ちゃんだもん』と呟いて。一方、元悪魔は青年のことが気がかりで、過去の研究の記録を見ようと隠し部屋へと向かい)
そっかそっか、友達としても嬉しいよ(悪魔は支度をしながら、2人の様子に嬉しそうに言い、「じゃあ、ネイとデートしてくるから、2人でお留守番しててくれる?」と伝えて。一方、天使の兄は、仕事が早く終わり、研究所へ立ち寄ると、全施設や器具の確認をして、相手に『そろそろ始めようと思っているが、大丈夫そうか?』とメッセージを送り)
『デート?いいなあ…』
(悪魔は彼らがデートをすると聞けば羨ましそうにそう呟き、自分はメッセージに気がつくと『大丈夫だよ』と返信をして。一方、元悪魔はなかなか発情期に関する記録が見つからず困っていたが、ふと研究所から押収した物に紛れているのではと思いそちらを確認して)
『じゃあまた今度デートしようね』(天使は、悪魔の相手の頭を撫でてあげながら、今度デートしようと誘い。悪魔は、鞄を持ち、部屋を出てはリビングに戻り、「お待たせ、どう?かっこいいだろ?」と言い、一方、天使の兄は、いつ頃にするか悩んだが、青年にも携わってもらう必要があると思い、『なら、1週間後始めるから、そのつもりで頼む』と送って)
『…うん』
(悪魔は今すぐデートがしたかったと思いつつ不満げにそう返事をし、元悪魔はようやくそれらしい資料を見つけては早速読み始め。一方、自分は「わ、かっこいい!」と目を輝かせつつ彼に抱きつくと「あのね、来週からにぃ兄の研究始めるんだって」と伝え)
『デートするなら、どこ行こうかなぁ』(天使は、悪魔の相手とデートするならどこがいいだろうとあれこれ妄想していて。悪魔はかっこいいと言ってもらえ、嬉しそうにして、研究について聞けば、「そっか、ネイも頑張って」と言い、額にキスをして)
『俺、美味しいもの食べたいなあ』
(悪魔は天使の彼に擦り寄りながらもそう提案し、自分は「ありがと。そろそろ行こっか」と鞄を手に取れば玄関へ向かい。一方、元悪魔は記録から情報を得てはすぐに話さなければと思い部下に電話をかけ)
『美味しいものかぁ、いいね』(天使は、ウィンドウショッピングもいいし、ゲームセンターのような場所で遊ぶのもいいなと考えていれば、悪魔の相手の言葉にそれもいいなと思い。悪魔は頷き、玄関に行き靴を履けば、相手の手を繋ぎつつ家を出て。一方、部下は電話の音で目を覚まし、起き上がっては電話に出て、「はい、るーかすです」と若干ふわふわした声で言い)
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