美容師 2022-10-03 00:17:24 |
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んーいや、先ご飯食べたい。響のカレーだし
(リビングに様子見に来てくれた彼の方向けば問いに少し悩み。シャワー浴びたい気持ちもあるが疲労感ではそれより食欲が勝れば食事の方をリクエストして。部屋に漂う美味しそうなカレーの匂いに少し元気が出るとリップサービスしながらもテーブルの上片付けて食事ができるよう準備始めて)
おっけー
今準備する。
( 相手の返答を聞けば、少し満足気に笑って再びキッチンへ。自分は面倒臭がりな方だが、こうやって自分の作るものを褒めてくれる相手がいるだけでやる気が出てくる。先程ごはんも丁度炊けていたので、用意はすぐにできる。カレーを盛り付ける前にサラダを2つの皿に。それから少しふかめの皿にごはんとカレーを盛り付けてリビングのテーブルへ。)
お待たせ。
サンキュー。匂いだけでもう美味そう
(帰宅してすぐに温かいご飯にありつけるとは感謝しかない。テキパキと2人分のスプーンとお茶とグラスを用意してテーブルのセッティングをして。タイミング良く彼が食事を持ってきてくれると感謝の言葉告げながらも食卓に着く。料理が上手い彼が作るものは大抵美味しくこのカレーにも期待抱くと笑み浮かべつつも彼が食卓に着くのを待ち)
食おうぜ。
( 相手の向かい側に着席すると、自分を待っていてくれている相手に上記を述べると、「いただきます」と手を合わせ。カレーは中辛。そんなに辛さを感じさせないちょうど良い感じにしてある。サラダを食べながら相手へと視線を移し、味の感想を期待して。)
いただきます。…うっま! 昼ご飯あんま食べる暇無かったから余計美味く感じるわ
(食卓に揃ったのを見れば自分も手を合わせ食事を開始して。早速カレーをスプーンで口にすると予想通り満足行く味に感想呟き。昼ご飯を満足に食べられなかったのもあって温かな食事は身に染みる。食欲のまま食べ進めながらも上機嫌に料理の腕を褒めるような冗談飛ばし)
これくらい美味かったら嫁になれるんじゃねぇの?
貰い手がいるか?こんな嫁。
透が貰ってくれんの?
( 相手の感想には満足そうに笑って。職業柄、休む暇もなさそうな彼だが、体調を崩さないかだけが心配なため、食事くらいは栄養のあるものをと思って作っている。面倒くさいことは嫌いだが、家事は不思議と嫌いではないため自ら率先してやっているわけだが、「嫁」と言われるまででもないと引き攣り。相手の冗談には、こちらもそれに乗るような形で返しつつ、カレーを食べ進め。)
一定数需要はあるんじゃねぇの。主夫的な感じで
俺が?……まあ変なやつと結婚するよりは響の方がマシかもな
(何かと生活面ではお世話になることばかりでそこに関しては有難く思っている。それを「嫁」と茶化してみたが案外悪くない提案だと楽しげに彼を煽てながらサラダに手をつけ。そこで唐突に自分の名前が来てくると動きを止め目を丸くして彼を見るが、少し考えた後に好意的な反応示して)
じゃ、透に相手が出来なかったら、そんときは宜しく頼むわ。
( 案外反応は悪くなかったことに、少しだけ目を丸くする。しかし続けて笑いながらそんな風に言うとカレーを食べ終えてお茶を飲み。自分だって、下手なやつと結婚するくらいなら、相手とこうやって暮らしてた方がいいに決まってると思いつつ。)
はいはい、仕方ねぇから貰ってやるよ。
ごちそうさま、…あ、そういや差し入れ貰ったんだけどお前も食べる?
(いつもの冗談の延長で案外乗り気な所を所を見せながら応え。食べ終わると手を合わせて呟き、ふと今日の仕事の中で客から貰った差し入れの存在思い出すと放り出した鞄に取りに行き。そこそこ有名な菓子屋のロゴが書かれた綺麗な箱を持ってくると中を開き個包装されたクッキー取り出し、見せながら首を傾げ)
お、いいな。もらう。
( 鞄から取り出したクッキーの箱を見ると相変わらず客から人気があるのだなと思いつつ、素直に貰うことにして。ふたつほど摘んで、個包装の袋を開けて中のクッキーを取り出すと一口。丁度いい甘さに、流石は有名店のお菓子だと納得して。 )
うまい。
1人じゃなかなか処理できねぇからな。
(相手の反応に機嫌良くしつつも自分も個包装から一枚クッキー取り出して口に運び。一人暮らしの設定なのにこの量を貰った事に若干愚痴を零しつつも程よい甘味が口に広がると口元緩めて。ふいに疑問浮かべばそのまま投げかけて)
響は生徒とか同僚に貰ったりしねぇの?
まぁ、貰うことはあるけど。
透ほどじゃないな。
( 相手に聞かれると少し考えた後に、同僚の先生や、一部の女子生徒から時折ちょっとしたものを貰うことはあると思いながらも、相手ほどよいものではないし、量も少ないからと笑って。自分は甘い物が嫌いではないので、こうやって御こぼれに預かるのは嬉しいことだと笑って。)
おお、何か学校ってだけで漫画っぽいシチュエーション想像するな
じゃあこれからもおすそ分けするか
(彼の回答に軽い歓声の声あげると貰い物をする様子が恋愛漫画のシチュエーションみたいだと称して笑い。そこまで甘いものが特別好きという訳でもなく彼の様子見ればこれからも積極的に分けようと呟きつつもクッキー食べ終わってのんびりとお茶飲み。これからの予定考えて皿洗い申し出ると風呂に入ること促して)
皿洗っとくから風呂入ってくれば?
あぁ、楽しみにしてる。
( 漫画みたいなシチュエーションというが、彼が期待するようなものはないと苦笑し。しかし、これからもお裾分けを貰えると思うと嬉しい反面太ってしまいそうだと思いながら。席を立つと、彼の言葉に甘えて先に風呂に入ろうとリビングの扉に手をかけ部屋を出ようとしたとき、思いついたかのように相手を見て風呂から上がった後の誘いをして。)
あ、風呂から上がったら酒飲む?
今日うまい酒買ってきた。
美味い酒…! 勿論飲むに決まってるだろ、明日は丁度休みだし
(差し入れのおすそ分け先が出来ると2人分の食器を流しに運ぶ。その最中晩酌のお誘いと美味い酒というキーワードに分かりやすく表情明るくして彼の方を向き。酒好きとすれば心惹かれる物で即座に誘いに乗る意思を示すと皿洗いにやる気だしながらも楽しみで仕方ない顔で彼に声掛けて風呂に見送って)
早く風呂入って飲もうぜ
おっけー。じゃ、先行ってくる。
( 酒というワードを聞いた後の彼の表情に思わず分かりやすくて可愛い奴だなとちいさく笑みを零せば、ひらひらと手を振って部屋を後にし。自室より着替えを取ってくると脱衣所に置き、衣服を洗濯籠に入れ風呂へ。身体や髪をサッと洗えば、浴槽にはったお湯に体を沈める。暫くして、風呂から上がればタオルで体を拭き、楽な格好に着替えリビングへ顔を出し。)
あがったぞ。
おかえり、じゃあ速攻で俺も入ってくるわ。
(彼が風呂に入っている間に皿洗いを済ませ、常備されてるおつまみ探し出して来るとリビングのテーブルに並べて晩酌の準備して。そこに彼が帰ってくれば其方に目を向け出迎えると入れ違いで風呂に向かい。髪だけはいつもの工程で洗うもその他はサクッと済ませ、お酒への楽しみに湯船に浸かる時間も短めに上がると楽な格好に着替えて髪を拭きながらリビングに戻ってきては期待滲ませて声掛け)
ただいま。さて、飲むか!
はやいな。
( テーブルにつまみが並んでいるのを見て、用意がいいななんて思い。相手が風呂に入っている間に、冷やしていたビールや、飲みやすい日本酒なんかを揃えていると思ったよりも早くあがってきた相手に苦笑を浮かべ。余程酒を楽しみにしていたのだろう、もっとゆっくりしてていいのにと思いつつグラスをテーブルに置き。)
とりあえずビール?飲むか。
早く飲みたいからな。ん、ビールから飲むか
(呑気な口調で理由を述べながらもビールや日本酒が揃っている様子に更に機嫌良くしてソファーに座り。彼からの提案に頷くと用意された2つのグラスにビールを開け注いでいき晩酌の準備整え。グラスを手に持つと彼も座るの待ちつつ様子伺って)
乾杯もしとく?
ん、仕事お疲れ様。乾杯。
( 席に座ると注いでもらったビールの入ったグラスを片手に、仕事の疲れを労う意味を込めて相手のグラスに自分のそれを軽く重ね合わせ。それからビールを1口飲むと、風呂上がりの酒は最高だと思わず笑みがこぼれて。)
やっぱ、風呂上がりだとさらに美味いよな。
乾杯、…うっまー。そうそう、何倍も美味く感じる
(彼がグラス持ち上げたのを見ればこちらからも近づけ軽く重ね合わせ。風呂上がりの喉の乾きのまま3分の1ほど一気に飲み干すとその喉越しに感激の声あげて。軽く笑いながら彼の意見に同意してはおつまみにも手伸ばしながら晩酌の時間味わって)
大人の利点だよな、酒は。
ほんと。それな。
透は、同僚と酒飲まないのか?
( 相手の言うようにこの楽しみ方は大人だけができるものだという優越感に浸ると、再びグラスに口をつけ。ふと最近飲み会なんてものを聞かないと思えば、職場ではそういう話はないのかと尋ねて)
あー、まあ誘われはするけど…、酒飲んでまで他人に気使いたくないから断ってる。
印象と違うと言われるのだるいし
(彼の問いに若干歯切れ悪くしながらも自ら断っている事伝え。好青年的キャラで働いている分、好きな酒の場でも気を使ったり酒癖が出ないようにセーブするのは辛いものがあるとグラスに口付けながらも内情明かし。その分素を知れている分何も遠慮なしに酒を共に飲める彼の存在は貴重であり、緩い笑みとともにその有難み告げて)
だから響が飲める人でほんとよかった。
ふっ…確かに、透が酒飲んでどんなんになるかなんて、誰も想像つかないだろうなー。
( 相手の言葉を聞くと、酒を飲むとどんな風になるかを知っているが故に、同僚に知れたらどんな反応が返ってくるだろうかと想像して、思わずクスクスと笑い。しかし、付き合いが面倒くさいというのはこちらもよく分かるし、相手と飲んでいる方が楽しい。つまみを1つ手に取り口へ運ぶとビールも同時に飲みながらにっこり笑って。)
俺が面倒みのいいやつでよかったな。
治せるもんでもないからな、皆の理想のためにも欠席してんの。
(全容を知ってる彼が笑うの見ればちらり視線向けるも酒癖は今更治したり気をつけたりする気はサラサラなく、若干上から目線混じりに理由述べ。ビール飲みつつ彼の発言を聞けば面倒みの良さに助かってるところはあるものの調子に乗られるのも考えもので、笑いながら少し近づくと軽いデコピンと共にツッコミを入れ)
その通りだけど、自分で言うな
いたっ。
どんな好青年キャラで通ってるのか、職場に行って見てみたいよな。今度透の店、こっそり予約して行くか。
( デコピンにはそれほど衝撃はないものの痛いふりをして笑い。理想の青年を演じる彼の姿をぜひ見てみたいなんて思うと、彼の働く姿を見るのが1番だろうと考えそんな提案をしてみて。半分はふざけてだが、もう半分は本気でかんがえているようで。)
来ても良いけど、お前が笑い転げるのが目に見えるな。
生徒に爆笑間違い無しの髪にしてやるよ
(思わぬ提案に一瞬驚くもそれ程抵抗はなく、普段とのギャップに彼が笑いのツボに入るだろうことが目に見えて想像出来て。冗談だと捉えると教師としてウケが狙えるようにすると笑いながら宣言しながらもまたビールを口にして。それで1杯目が飲み終わると酔い始めたのかうっすら顔を赤くしつつも次の酒の選択委ね問いかけ)
2杯目行きたいけどどれがおすすめ?
どんな髪型だよそれ。
ん?あぁ、もう飲んだのか。そんじゃ、このオススメ開けてみるか?
( 職場に来られることに抵抗は無いのだなと分かると、意外そうな顔をして。相手の冗談を聞くと、おかしくてまた笑いつつ此方もビールを飲み干し。顔が少しだけ赤くなった相手から、次のものをと言われると少しピッチが早い気もするが、先程からオススメだと用意しているスパークリングの日本酒を見せて。もう1つずつビールとは違うグラスを用意してあるので、それに注げばいいと思い。)
レインボーカラーにするのとバラバラの長さと角度で切るのどっちが良い?
開ける!ってか日本酒か、久々に飲むかも。
(冗談として極端な例を出してみながらも勝手にその姿想像すれば思わず笑い声をあげ。おすすめとして日本酒を見せられると即答し、瓶を手に取るとパッケージなど確認しながら最近の飲酒のラインナップにはないチョイスに期待を膨らませると早速グラスに注いでみて。スパークリングの炭酸の感じを確かめてから1口飲んでみると口当たりの良さに機嫌良く感想共有して)
うまっ、飲みやすいなこれ。
あー、そのどちらかならレインボーか?
って、どっちも嫌だから行くのやめとくわ。
( 相手の冗談にのりつつ、それがなんだかおかしくてクスクスと笑って。日本酒を注ぎ飲んだ相手の反応を伺えば、どうやら気に入ってくれた様子で少し安心し。スパークリングになっていて口当たりもよく、飲みやすい、とはいえ日本酒なのでそれなりに度数は高め。飲みすぎないように声をかけながら、自分もグラスに注ぐと1口飲み。)
あんま、飲みすぎんなよ?
えー、つまんねえの。まあ来たらそれなりの対応はしてやるよ
(ツボが浅くなってきたのか顔を見合わせて笑いながらも実際は来客するならそれなりのサービスをすると告げて。日本酒独特のすっきりした爽やかな味と豊かな匂いに舌鼓をうつともう一口と飲むのが進み。忠告受けると軽い調子で受け流しつつも酒を選んだ手腕に褒め言葉伝え。おつまみを口に運んでその相性の感想述べながらもう一つ手に取って彼の口元に運び)
分かってるって。これ当たりの酒だな、ツマミが進む、ほら。
…ん。確かに合うな。
( サービスをしてもらえるならいずれ行ってみようと思いつつ、酒を飲み。ツマミを一つ此方に差し出してきたかと思えば、どうやらそのまま口元に運ばれ、食べてみろということだと理解すると、それをそのまま口にくわえ口の中へ。まるで恋人同士のすることだなと思いつつ確かにこの酒に合っていると頷き。ふと明日休みだという相手、自分も休みなのでせっかくなら何処か出掛けてもいいと思い。)
透、明日休みって言ったか?俺も休みなんだよな。
どっか行くか?
だろ? これは一本無くなるの早いかもな
(彼が用意した酒にも関わらず得意げに笑い。度数が高いとはいえこの相性の良さでは直ぐに空けてしまいそうだとご機嫌な様子で口にして。ふとどこかに出かけることを誘われると思わず動き止めて彼を見つめ。こちらがシフト制のせいかなかなか休みが一致してどちらも予定がないということは珍しい。すぐさま食いつくと意識は出かけることに向かい、早速行先悩みながら尋ね)
え、マジか。行きたい行きたい。
なんか久しぶりだな、どこ行く?
普通にショッピングとか?最近できたショッピングモール行ってみたいとか思ったり。透は?行きたいとこないの。
( 何処へ行きたいかと言われると、少し悩んでから強いて言えば最近できた大きなショッピングモールに行ってみたいと伝え。逆に相手はどんな所に行きたいと言うのか興味があり、聞き返してみて。何にせよ彼と出かけるのは久しぶりな為こちらもとても楽しみにしている。 )
あー、ショッピングモール良いな。
俺? んー、俺も強いて挙げるならゲーセンとか美味しいもの食べに行くとか?夏なら海とかでも良かったけど
(急に明日遊びに行くとなれば目的地などそうそうに浮かばないもので無難な彼の意見に良い反応を見せ。自分に話が振られると悩みこみながらも何となく頭に浮かんだ案を何個かあげてみて。だがそれも彼の案で叶いそうであれば意見纏めて)
買い出しもあるしショッピングモールにするか?
おっけー。じゃ決まりな?
俺、運転してくわ。
( せっかく出掛けるなら相手の意見も汲もうと思ったが、その気遣いも必要はなく。ショッピングモールにゲーセンも美味しいものもあると思えば、行先はそこに決定し。行くときは自分が車を持っていることもあり、それで行こうと提案し。)
おう、じゃあ任せた。
というかさらっとそういうこと言えるの流石イケメンムーブだな…それで何人の女落としてきてんの?
(話が纏まり行先も決まれば頷き、運転を買って出てくれると素直にお願いすることにして。日本酒のグラス傾けて飲みながらも自然と提案が出たことに触れてみて、さり気ない気配りに惚れる人が居そうだなとぼんやり考えつつもアルコールが回ってくれば若干距離近づけ笑い浮かべながらも変な絡み方をして)
…そうか?
そんなんでもねぇよ。俺よりか、透のがモテるだろ。
( 彼の一言には自分は意識してそう言っているつもりがなく思わず不思議そうな表情を浮かべ。昔は確かに女に言い寄られることも少なくはなかったが、自分から落とそうと思って近付いた試しがなく、そこは微妙だななんて思い。相手の方がモテそうだとグラスを片手に距離が近くなった相手を見つめて。)
無意識かよ。あー、でも昔から来たらそれなりにって感じだったもんな。
俺は普通くらいだって。基本的に広く浅く、みたいな。
(不思議そうな面にツッコミ入れながらも彼の過去の恋愛遍歴思い出すとどちらかというと言い寄られたらそのままみたいなケースが多く彼から積極的なケースは無かったなと思い出しながら述べ。自分に話が回るとそれとなく否定しながらも人付き合いが深くなる事が殆どなく当てはまるのはコイツくらいだなと見つめ返して)
まぁ、昔はな。
仕事始めると遊ぶなんてことも殆どないから。
( 相手の言うように昔の恋愛遍歴を思い返せば、恋愛自体に興味はなくとりあえずそれなりに遊んできたことは認め。仕事を始めてからというもの、そういうこととはご無沙汰なわけで、今から恋愛をしようという気も特にはなく。)
俺経由で手紙やらプレゼントやら渡してくれって任されたの心底ダルかったの思い出すわ。
ま、変な遊び方はセンセーとしてもアウトだしなぁ
(学校の頃の記憶思い出せば橋渡しとして都合良く使われていた事思い出して笑いながら日本酒煽り。仕事があればそういう気にならないのも共感でき、品行方正が求められる教職なら尚更だと思いつつも何となく目に付いた耳のピアス穴に手を伸ばすと指先で摘んでみてその事からかい)
昔はこんなに開けてたのに
あぁ、悪かったな。
さすがに体力的にも昔みたいなことはできねぇわ。
( 手紙やらプレゼントはやたら貰ったような気がするが、正直どれ1つとして記憶にはなく。今昔みたいなことをしようものなら、体力的に無理だと苦笑して。ふと、耳元に感じた感触に僅かに身動ぎをすると、笑って。)
なんだよ、擽ったいな。
もう穴閉じてるかもな。
それな。彼女1人作るのも面倒だし、今のままでいいかなって感じ。
(年取ったとジジくさいことを言うつもりは無いが体力や気力はないのも事実で同意示すと現状維持を所望して。耳元に触れ僅かに身動ぎしたことをいいことに耳の縁なぞったり耳朶緩く引っ張ったりと好きに弄びながらも提案して)
何となく。まだギリギリ通じてるっぽいけどな
明日俺のピアスつけてみる?
( 相手の言葉に同意しつつグラスに入っていた酒を飲み干せば。未だに耳朶を触り続けることへ仕返しと言わんばかりに、相手の耳に手を伸ばして。相手は耳上部にピアスをしているため、何となくその辺りを優しく触り。)
まじで?
…つけてみようかな。
お前もここ開けてみる?まあまあ痛いけど
多少塞がってても無理やり押し込めば通るだろ、じゃあ明日は2人でピアスな
(ピアスしてる付近触られると多少擽ったさ感じて笑い零しながらも特に抵抗せず。開けた時のこと思い出しては冗談半分に誘って。興味を示したような反応に若干物騒なこと言いながらも明日は久しぶりにお揃いだと嬉しげに決めて)
ふーん、開けてみるか。
ここ開けたら、透とホントにお揃いだな。
( 相手の耳を触ると確かにここに空けるのは痛そうだと思いながら、相手とお揃いになるなら空けてみてもいいかもなんて小さく笑って。耳元にあった手を相手の髪に移動させ、美容師なだけあってさすが綺麗な髪をしてると感心しつつ。)
やるとしたら日中もギリギリピアス出来そうな夏休み期間とか?
確かに。まあお前とならお揃いも悪くねぇかな
(意外と好反応であれば具体的提案出しながらも先生という職業上難しそうだなと感想口にして。ピアスの位置も揃えればお揃いで間違いなく、今までの彼女にお願いされていたお揃いよりも大分前向きに検討できるものでヘラりと笑い。髪触れられるとくすぐったそうにしながらも受け止め)
おう。じゃあ夏休みにでも。
( 相手の髪から手を離すと、満足気に笑い。何気に人とお揃いにするのは初めてで。何度過去の女にお揃いにしようと言われたものも今までは全部断ってきているくらいに好きでは無いのだが。相手となら寧ろ気分は進んで。)
これで仕事頑張れるモチベになるわ。
響くん、好きー!ってな
(冗談半分ではあったが真面目に話が進むとそれはそれで嬉しいことであって緩く笑い。楽しみな予定もでき酒も入って気分も良くなれば高めに作った声と共に悪ふざけで歴代彼女の真似をするように彼に抱きついてみて)
おいおい、だから飲みすぎは良くないって。
ほんと、絡み酒になるよな?
( ふいに抱き着いてきた相手が、過去の女のような台詞を述べたことには引き攣り笑いを浮かべるも、嫌がることはなく。相手の背中に腕を回し、何となく抱き締め返す形で飲みすぎだと告げて。)
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