預言者 2022-09-30 14:09:19 |
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【こぼれ話】
前略ご参加された皆様、まだ始動したばかりの物語をどのように捉えられていらっしゃるでしょうか。折角なので、当方もサブトピックを活用して行こうと思います!まずはタイトルの意味について、皆様方はどのように解釈していらっしゃいますか?もし皆様にお時間があれば、是非考えをお聞かせください。
「むずかしかったー!」「いみがわからない!」「語感が良い!」、どんなご意見でも構いません!もしお好きな考察があれば、ご交友を深める意味も含めて、「それいいね!」なんて反応してみても面白いかもしれません。下記にタイトル名を考えるに当たり調べたものを付しておきますので、よければ参考にしてみてくださいね。もちろん、こっそり見て楽しむだけでも大歓迎ですよ!
それでは草々。
【語釈】
1:【晦冥(かいめい)】
光明がとだえて、くらがりとなること。くらがり。くらやみ。
かい‐めい[クヮイ‥]【晦冥】
日本国語大辞典 JapanKnowledge https://japanknowledge.com
(参照 2022-10-01)
2:【手向け(たむけ)】
(1)神仏に幣(ぬさ)など供え物をすること。また、その供え物。多く、旅人などが道の神に対して供える場合にいう。
(2)旅立つ人へのはなむけ。餞別。
(3)道の神に旅中の安全を祈るところ。特に、越えて行く山路の登りつめたところ。とうげ。
(4)「たむけ(手向)の神」の略。
(5)供えものをして、死者の冥福を祈ること。特に俳諧では魂祭(たままつり)をいう。
た‐むけ【手向】
日本国語大辞典 JapanKnowledge https://japanknowledge.com
(参照 2022-10-01)
3:【百骸(ひゃくがい)】
人体の骨の総称。多くの骨。
ひゃく‐がい【百骸】
日本国語大辞典 JapanKnowledgehttps://japanknowledge.com
(参照 2022-10-01)
(※こちらの語釈についてはジャパンナレッジ中のコンテンツから引用させて頂いております。そのため、ジャパンナレッジの規約中「著作権について」の項目にある「個人的に記事を使用される場合」の表記に基づき、著作権情報を記しています。セイチャットの規約を確認したところ、宣伝や誘導のためのURLは禁止されていましたが、著作権表記に関連するものは禁止とされていませんでしたので、こちらに載せても問題ないと判断いたしました。)
>6 【こぼれ話】
解釈と呼べるほどのものではありませんが、せっかくなのでタイトルへの感想を綴らせていただこうかと思います!
ちなみに第一印象は「なんかオシャレな名前のトピックできてる!!!」でした。我ながら頭空っぽですね…。
当初、お恥ずかしながら「晦冥」という単語を存じ上げずに「くらい?つごもり?冥の字もあるし、終わりとか死とか、暗黒とかそういう…?」と、文字のニュアンスによるざっくり理解でした。
世界観などを拝読後に「晦冥」を調べ、神様から終わり行く世界への手向けとも、人々から神と化したかつての同胞への手向けとも、ウツギから、あるいはウツギへの手向けとも考えられるなぁと思った次第です。
また、募集キャラクターの神様たちは全知全能の神ではないので、何をしても、反対に何もしなくても、緩やかに終わる世界では骸が積み重なっていく(百骸)のだな、と…。冒頭の「物語をどのように捉えているか」にもかかりますが、朝には紅顔ありて夕べには白骨と為る、そんな世界だと思っています。分かりやすい救いはないけれど、さりとて絶望一色と言う訳でもなし。こう言った退廃的な美しさ、大好きです…!
以上、お目汚しを失礼いたしました。
>>7 / 朽葉様
素敵なアンサーをありがとうございます。タイトルの意味についてもお調べくださったとあって、大変嬉しく思います…!晦冥、手向けというある意味大変に曖昧な表現をキャラクターに寄り添った観点から汲み取って推察して頂き、その感性に感服致しております。
また末尾に挙げてくださっている表現は、和漢朗詠集に収録されている義孝少将の歌が元となったものですね。それとも曽我物語における少将出家の事と言ったほうが、映像的には分かりやすいでしょうか。恥ずかしながら「朝には紅顔~」についてふわっとしか存じ上げず、朽葉様のお言葉で改めて調べ直させて頂きました。含蓄のあるお言葉をありがとうございます。
無常と共に生きる人間を眺めるような、あるいはままならないこの世を信じて歩く神様らしい、素晴らしい解釈です。先の曽我物語の例と繋げて考えると、世捨て人を選ばんとする少将と神々が重なる部分があるかもしれませんね。楽しく拝読させていただきました!
【千草 / 本編№40:幕間】
十年前に現れた神、と呼ばれた。恐らくその子は、自分の名が「千草」だということを知らなかったのだろう。それ故に呼ばれた、己の知る限りではこの上なく曖昧な年月という概念。
気まぐれに人の子の前に姿を表した折、初め不意を突かれたのは彼の瞳に憎悪の色が宿されていたからではなく、歳月を丁寧に数えていたことに驚いたからだった。その子は青年の姿をしていたけれど、こちらを睨みつける目に宿るのは幼子のそれ。固まってしまった自身の姿を射抜くように、鋭い非難が身を貫く。
「お前が…!俺の、俺の母さんを……」
殺した、と多分言いたかったのだろう。当然覚えなどない。けれども、この幻を見せる力が、時に慰めすら奪い去ってしまう力が、彼の母に何らかの影響を及ぼしたことは明らかだった。
今でも、ここが夢か現かわからない。ただ確かなことは、眼前の彼の指弾が全身を貫いているということだけ。重ねられる怒号が段々と酷くなってきて、生温い何かが頬を打った。親指で拭ったそれは生活用水にもならないような、濁りの有る水。悪臭を感じないのが奇跡のようだ。
「返せよ。俺の母さんと、弟…!生まれてくるはずだったんだ…」
肩で息をしながら、彼は抱えたバケツをこちらに向けていた。……ああ、成程。ただ何も言わず、彼が罵詈を重ねるのを、どこか俯瞰したような心持ちで眺めていた。彼が疲れてしまうまで、それを聞いて、聞いて、聞いて。やがてふらりと傾いだ身体を受け止めて、未だ顔を歪ませる彼を柔らかな土の上に横たえた。天高く聳える大樹の根本、ここならば雨も凌げる筈だ。せめてもと念の為携帯していた腰の水筒を取り出して、澄んだ水を木をくり抜いたコップに移し、彼の傍らに置いておく。野生動物がここを通りがかるかどうかは運次第──。
「……十年、なのか。」
立ち上がって呟いたその言葉の重みが伸し掛かる。十年、彼はそれを指折り数え続けていた。自身が逃れ続けたその歳月を、一つ一つ日が沈むのを確認しながら。ちらりと向けた視線の先にある陽の光、朝日がそろそろと登り始めてから、いくつ時間が過ぎただろうか。
意味もなく伸びをする。見て見ぬ振りをしてきた怠惰のツケが、ちらりと姿を表し始めた気がしてならなかった。
(/本編では全貌をお伝えできないと思いますので、初回ロルの裏話を置いておきます。皆様も補足として伝えたいことがあれば、是非こちらに投稿してみてくださいね!)
【こぼれ話】
ご参加されている皆様へ、インタビューをご用意してみました。折角ですので、参加者様のお時間があるときにご回答して頂けると嬉しいです。淡々とお答えいただいても、詳しく掘り下げていただいても、どちらでも!本編に参加する時間がない方も、それぞれの神を掘り下げる意味も含めて、よろしければ余興としてお使い頂ければと思います!
1:キャラクターが好きだった食べ物は?
2:キャラクターを童話の登場人物に例えるとしたら?
3:キャラクターに持たせたい武器は?
4:キャラクターが誰かを看取るとき、どんな言葉を掛けそう?
5:他の神様への質問を考えてみてください。PL様への質問でも良いですよ!
【例:千草】
1:チョコレート。あるいは、鮪の缶詰。
2:ラプンツェルの実の父親。
3:刀。
4:「お疲れ、どうにも出来なくてごめんな。」
5:「君が見たい幻はどんな幻?」
答えさせていただきます!
1 チョコレート。
保存食の中にちょっとだけあった。誕生日とか特別な日にだけ食べられる貴重なお菓子。
2 眠り姫の13番目の魔女。
眠らせる能力なので…
3 銃。
ただの願望です
4 「いい夢見てね。おやすみなさい。」
5 「眠る意味って何だろう?」
>10 【こぼれ話】
1:カレーライス
2:【ある母親の物語】の死神
3:身の丈以上の大斧や大鎌、重火器など。
4:「おやすみなさい。……あなたの終わりは、あなただけのものよ」
5:「24時間後に世界が終わるとしたら、何をする?」
6(千草様の質問):「年相応に成長した自分とか、見てみたいわ」
インタビュー、楽しく回答させていただきました!また同時に、千草様の回答も興味深く拝見させていただきました。
問3の武器の話で、もし戦闘トピックだったら?と言う妄想がたいへん捗った次第です。千草様はノーモーションで抜刀して欲しいし、朽葉は巨大な武器を振り回していて欲しい……もっとも、朽葉は能力が完全にラスボスのそれなのですが。
また、纏めてとなってしまいますが、>9の絡み文幕間も楽しく拝読させていただきました!本編の朽葉は問わないことを選んだので、こうして裏話として聞くことができて嬉しいです。そして改めて、竜胆様の”通り雨”は言い得て妙だなと感じた次第です。
人の枠から外れてしまった神様たちは特別、人との関わりによる気付きが多くなるのかもしれないと感じました。そうして時に立ち止まって、振り返って。失ったもの、あるいは得ることができなかったものに、目を向けることにもなるでしょうか。今後、千草様が何を考え、どう行動していくのかを、一参加者としても楽しみにしております!
>【神様と歳月、それから背の順】
PFに記載がある数値情報と、それを導出元とした歳月に関する情報を自分用に纏めてみました。こうして素敵なサブトピックがあることですし、せっかくなので投下させていただこうと思います。
人としての誕生日の情報が出揃っていない事と、生誕の日を加味すると現在をいつにするか等で少しややこしくなるので、計算する上でその辺りは割愛しています。PF中の「○歳」「○年」「○年前」等の表記をそのまま使用している形です。もし転記ミスや計算ミス等がありましたら申し訳ありません。発見された際は、そっとお教えいただけると幸いです。また、表記の簡素化のために敬称略とさせていただいておりますので、ご了承くださいませ。
◆生まれてからの時間
【蘇芳】17年 < 【卯の花】18年 < 【朽葉】24年 < 【梔子】27年 < 【千草】29年 < 【瑠璃】43年 < 【竜胆】55年
◆人間として過ごした時間(=外見年齢)
【朽葉】6年 < 【蘇芳】14年 < 【瑠璃】【卯の花】18年 < 【梔子】【千草】19年 < 【竜胆】35年
◆神様として過ごした時間
【卯の花】0年 < 【蘇芳】3年 < 【梔子】8年 < 【千草】10年 < 【朽葉】18年 < 【竜胆】20年 < 【瑠璃】25年
◆ウツギのローブを纏った日
【瑠璃】2/13 → 【竜胆】4/1 → 【卯の花】6/4 → 【梔子】10/10 → 【蘇芳】11/18 → 【千草】12/1 → 【朽葉】12/24
◇災害前の世界を?
知っている:【梔子】2年 < 【千草】4年 < 【瑠璃】18年 < 【竜胆】30年
知らない :【蘇芳】【朽葉】【卯の花】
◇人間として、神様として
人間としての時間の方が長い:【卯の花】18年 > 【竜胆】15年 > 【蘇芳】【梔子】11年 > 【千草】9年
神様としての時間の方が長い:【瑠璃】7年 < 【朽葉】12年
◆身長
【朽葉】108cm < 【梔子】150cm < 【瑠璃】156cm < 【蘇芳】168cm < 【卯の花】170cm < 【千草】184cm < 【竜胆】185cm
>>11 / 梔子様
5の質問の答え:「小さなリセット、かなぁ。」
インタビューにお答えいただきありがとうございます!また名前欄が桔梗になっていますが、回答内容的に梔子様としてお話させていただきますね。
(次回があれば、どこかに「梔子」という言葉を入れておいていただけるとありがたいです!)
千草と同じくチョコレートが好物というところに驚き、親近感を覚えます…。梔子さんと千草は人間として生きた年月と神として生きた年月どちらも近しいため、重なる部分があるのかもしれないな、と想像して楽しくなっていました!
そして、10/10は通り過ぎてしまいましたが、トピック始動時から、神様がローブを纏われた日が初めて訪れましたね。ある意味誕生日のようなものです、おめでとうございます!
>>12 / 朽葉様
5の質問の答え:「世界のどこかを選んで、名前を書くよ。千草って」
インタビューにお答えいただきありがとうございます!またそれぞれの持つ情報についてもわかりやすくまとめて下さって本当に感謝しています…!このような形で可視化されるとまた楽しいものがありますね。個人的には朽葉さんと千草の身長差はこんなにあったんだなあ、と改めてしみじみした次第です。
また問3でお答えいただいた、身の丈に合わない大きな鎌や斧にも大変ときめきました。小さな女の子がいとも簡単に重量のある武器を使いこなすのはロマンですね!軽々と武器を振り回していたかと思ったら、姿を消したその瞬間背後から大鎌の刃を首に宛てがわれるような姿が思い浮かび興奮しました…!
そして幕間についてのご感想も頂けて感無量です。人間との関わりは神にとってどのような意味を持つのか、答えは星の数ほどありますが、それらを楽しんで頂けたらと思っております!
>11 梔子様
問5への回答:「一日を終わらせるため、かしら」
誰かを看取る際のスタンスの近さに親近感を覚え、本編で再現してくださったお菓子の中には、チョコレートもあるのかなとつい考えてしまいました!
>13 千草様
初めてウツギの神様の設定を拝見した時から、見た目・年齢・経験が必ずしも一致する訳ではないのが、大変面白いなと感じておりまして…!参加者様が揃われたら並べてみたいと常々考えており、実際色々な発見もあって楽しく作業することができました。物語や他の神様方との関係性を膨らませる上での一助となりましたら幸いです!
>10
千草さん
1,あんまん
2,強いて言えばピーターパン…?
3,バールやスコップ
4,…いいなぁ、そっちにみんないるの?
5,ねぇ…きみはまだ人間?
(/回答しました!!!!問1について、生前瑠璃ちゃんは部活帰りにコンビニであんまん買うタイプのJKです。ちなみにバレー部です今決めました。問3について、現在の瑠璃ちゃんはひょろひょろなので実際は戦えませんが妄想としてはゾンビ映画によく出てくる系の武器を持ってて欲しい…!なお問2は私に童話の知識がなさすぎて微妙な感じです!!すみません…!!)
問5への回答:もう一度、みんなで焚き火囲んでビスケット食べる幻…かな
>11
>桔梗さん
問5への回答:…?眠らないと人は死ぬからね、生きるためにはちゃんと寝ないと。
>12
>朽葉さん
問5への回答:…朽葉ちゃんに先に終わらせてもらうよ、痛いのは嫌だ。
>設定について
(/全く出していないというか勝手に私が脳内で考えていただけの設定として瑠璃ちゃんはまだ人間であることに固執しています。もう神になって25年になるのにまだいつか平和な日常が戻って来る、これはただの悪い夢と思い続けています。もしかしたら歳を取らない体がその現実逃避に拍車をかけているのかも知れません。当然他の神も人間だと思っていますし食べたり寝たりしないと死ぬと思っています。
主様的にこの設定大丈夫ですかね…?)
>>16 / 瑠璃様
5の質問の答え:人間じゃないよ。身体はね。
インタビューにお答え頂きありがとうございます!平和な世界であんまんを食べる瑠璃さん、良いですね!部活仲間と半分こしてたり、味の比べ合いをしてたりするんでしょうか。とってもほんわかしました。ゾンビ映画も新しい観点でした…!
そして瑠璃さんの裏設定をお聞きすることができて大変嬉しいです。人であることに固執する神様、とても素敵だと思います!基本的に基本の世界観と設定から著しく逸れなければどのような背景を設定していただいても構いませんので、あまりお気になさらず。今回瑠璃様からお聞きした「人間であろうとすること」がどのように物語に生かされていくのか、楽しみにしております!
【こぼれ話】
ご参加された皆様、こんにちは。もうすぐハロウィンですね!ハロウィンにちなみ、投稿時刻の数字を使って、ちょっとしたお遊びをしてみませんか?
例えば>>10を見てください。
スマホ版なら右下に小さく2022-10-07 18:55:31
PC版なら左上に小さく2022-10-07 18:55:31
と表示されているはずです。これが投稿時刻です。今回使うのはその中の一番右の数字です。これだと1ですね!
▼つまり?
投稿時刻の一番右の数字(秒数の1の位)を使い、イタズラの内容を決定しようと思います。
詳しくは後述【 あそびかた 】にてご説明致します。
【 あそびかた 】
①最初に「トリックオアトリート」と投稿して、投稿時刻の一番右の数字(秒数の1の位)を確認してみてください。
②後述【 イタズラお菓子 】にて出てきたお菓子を確認してください。
③後述【 ! ハロウィンの神様 ! 】を見て、物語を進めてみてください。
【 イタズラお菓子 】
「トリックオアトリート」と投稿した時刻の一番右の数字で、出てくるお菓子が変わります!
1、2→①「身体のあちこちに花が咲くパイ」
3、4→②「若返りor歳を取るキャンディ」
5、6→③「性別と身長が変化するチョコ」
7、8→④「動物の耳と尻尾が生えるクッキー」
9、0→⑤「衝動に駆られるタルト」
【 ! ハロウィンの神様 ! 】
「神様の寝床」はハロウィン仕様となっていました!ところ狭しと並んだジャック・オ・ランタンに、天井から吊り下げられたコウモリの紙飾り。クッキーの模様でできた床は時々ププと音が鳴ります。壁一面に張り巡らされた、目玉模様のガーランドはなんだか不気味かも。そのほか、あなたの思うさまざまな飾り付けがされているようです。
板チョコを模したテーブルの上には、お菓子の入ったかごが置いてありました。
*****
+1 / お菓子を食べてしまった神様。出てきたお菓子はどれでしたか?どんな見た目の、どんな味のもでしたか?食べた後は混乱していましたか、冷静でしたか、それとも?
*****
+2 / お菓子にイタズラをされてしまってから、横に小さな貼り紙があることに気付きます。
『お菓子は美味しかったですか?
これから“彼ら”を送るので、どうにか切り抜けてくださいね!』
*****
①パイを食べた:突然現れたのは黒いフードを目深に被った老爺。『予定にない花だ、摘み取ってしまおう』と言いながら、あなたの身体に生えた花を毟ろうとしてきました。
>>毟られても痛くはありませんが、何か大切なものが奪われる感覚はあるようです。
②キャンディを食べた:突然現れたのは緑の帽子を被った男の子。ふわふわ飛び回る小さな妖精を引き連れながら、『ずっと子どもでいたいよね?』と聞いてきました。
>>伸ばしてきた手に捕まってしまえば、6歳以下の思考能力しか残らなくなってしまいます。
③チョコを食べた:突然現れたのは黒いドレスを纏った妖艶な魔女。片手に大きな針を持ちながら、『その姿、勝手が違うでしょ?あなたの衣装を仕立ててあげる』と言いました。
>>その針は糸車の針。縫ってはくれるのでしょうが、針に刺されればきっと痛みでのたうち回ります。
④クッキーを食べた:突然現れたのはカタコトの言葉を話すゾンビ。『どうぶつ ゴハン たべる』あなたに生えた耳と尻尾を見て、齧りとろうと襲いかかってきました。
>>危機的状況です、噛まれればゾンビの仲間になってしまうかもしれません。
⑤タルトを食べた:突然現れたのは冴えない風貌の農夫の男。衝動に耐えるあなたを見て、『君も一緒に悪いことをしよう』と笑いながら、持っているクワを振り上げてきました。
>>グチャグチャに壊したところで神様の寝床は元通りですが、この男の『悪いこと』はあなた自身も含めて破壊するという意味です。
*****
+3 / 化け物達の攻撃をなんとか切り抜けられたでしょうか?お疲れ様でした!貼り紙の文字が変わっています。
『 お疲れ様でした!彼らは美味しかったですか?切り抜けられても切り抜けられなくてもこれでおしまい、状態はリセットされます。
こちらのハロウィンイベントに参加された方は、今回のお菓子のラインナップを本編でいつでもお使いいただけるようになります。(※NPCとして登場した人物(怪物)たちは付属致しません。)楽しんで頂けたら幸いです! 』
*****
※お菓子のラベル※
①「身体のあちこちに花が咲くパイ」:死神のパイ
②「若返りor歳を取るキャンディ」:ピーターキャンディ
③「性別と身長が変化するチョコ」:13番目のチョコ
④「動物の耳と尻尾が生えるクッキー」:ゾンビクッキー
⑤「衝動に駆られるタルト」:とある父のタルト
【ハロウィンイベント】
>>19 / ハロウィンイベント概要
>>20 / 遊び方とイタズラお菓子
>>21 / 展開シート
わかりにくい点などございましたら、遠慮なくご質問ください。
例として遊んでみますね。トリック・オア・トリート。
【ハロウィンイベント:千草の場合 表記例 1】※例なので、この通りにする必要はありません!
+1 /
出てきたお菓子は性別と身長が変化するチョコ。甘くほろ苦い洋酒の味。瞼の上で切り揃えられた前髪と、腰までのロングヘア、本来の自分の胸元までの身長へと変化。顔のパーツは全体的に小振りな作りに。まさかの事態に混乱し硬直。
+2 /
現れたのは黒いドレスを纏った魔女。針を片手に脅してきたけれど、慌てた自分が転んだ拍子にドレスの裾へと引っかかり、凶器を落とした。落とした針を拾って、『裁縫を教えて』と言った。
+3 /
裁縫を教えてもらうことになった。いろいろなものを作り、最後にバレッタをもらった。バレッタを留められた途端に、部屋は元通りになってしまった。
+食べたお菓子 / 「性別と身長が変化するチョコ」:13番目のチョコ
+得た道具 / 羽織の胸元にある模様と、同じ細工が施されたバレッタ
【表記例 2】
+1 /
>>22の投稿時刻は『2022-10-21 17:00:35』でした。一番右の数字は5なので、出てきたのは③身長と性別が変化するチョコです。銀紙に包まれているそれからは、微かに洋酒のような匂いが漂ってきたため、チョコレートボンボンのようです。
かつて大好きだったお菓子の甘い匂いにつられてか、赤く光沢のある紙を破いて、丸っこいそれを口に入れました。甘ったるく少しだけほろ苦い味が広がると共に、突然ドクンと心臓が高鳴ります。その場に蹲って数秒、黒髪の短髪は腰までの波打つ豊かなロングヘアへと変わり、縮んだ背丈は本来の姿の胸元までとなりました。まばたきをして近くの鏡を覗き込んで見れば、目以外のパーツの作りも全体的に小振りとなっています。よく見れば、うっすらお化粧も施されています。自分の姿に腰を抜かすほど驚き、しばらく固まってしまいました。
+2 /
突然現れたのは黒い帽子とドレスを纏った魔女でした。人間の姿をしていますが、この場に唐突に現れたということは恐らく人の理を超えた存在でしょう。警戒心を持ちながら『君は誰?』と問いかけます。服を仕立ててあげる等と抜かしていますが、あまりに大きなその針でどうやって縫うというのでしょうか。近付いてくる足音に冷や汗がたれます。無意識に逃げようと腰を引いたのですが、普段度と重心の位置が違うからか、走ろうとした途端に斜め前へ転倒してしまいました。その拍子に魔女のドレスの裾に引っ掛かり、同時にバランスを崩した魔女の手から針が零れ落ちます。チャンスとばかりに手を伸ばし、その針を掴みました。魔女は慌てて取り返そうとしますが、形勢逆転。魔女に針を突きつけながら、こう言いました。
『殺されたくなかったら、俺にも教えて。裁縫』
+3 /
魔女は躊躇っていましたが、やがておずおずと手を伸ばしました。それからしばらく、魔女と一緒に裁縫を楽しみます。幾何学模様の刺繍が上手く出来上がったときは、二人して喜びました。魔女からは柔らかな髪質に合うようにと、その模様のバレッタを貰いました。男に戻れば使う機会はないのでしょうが、それでも大切にすると握り締めます。そうして髪を編み込んでもらい、バレッタを留められた途端、室内も己の姿も元通りとなってしまいました。あたりを見回しますが、魔女の姿もありません。先とは違い男の髪に無理矢理留められたようなバレッタだけが、ぽつんと残されていました。
+食べたお菓子 / 「性別と身長が変化するチョコ」:13番目のチョコ
+得た道具 / 羽織の胸元にある模様と、同じ細工が施されたバレッタ
>>19 / ハロウィンイベント概要
>>20 / 遊び方とイタズラお菓子
>>21 / 展開シート
>>22&>>23 / こんなふうに遊びます。
お時間があるときにでも遊んでみてくださいね!もしご不明点などありましたら、お気軽にお尋ねください。
>15 瑠璃様
問5への回答:「”七つまでは神のうち”って言うくらいだから……ふふっ、人間だったこと、あったのかしら」
バールでゾンビを薙ぎ倒す女子高生、胸熱ですね…!バレー部の仲間たちとサバイバル学園生活をしている様子をつい想像してしまいます。
ウツギに選ばれた中では一番長く神様をやっているけれど、誰よりも人間であろうとする瑠璃さんの生き様、格好いいなと感じました!人間成分の薄い朽葉にはきっと不思議に映るでしょうが、その分瑠璃さんから学ぶことも多いのではないかと思います。
>24 千草様・【ハロウィンイベント】
愉快なハロウィンの気配につられまして、ぜひ遊ばせていただこうと思います!
先のアンケートの回答やそれに付随するコメントが各所に散りばめられており、思わずにやりとしつつ……勇ましくも可愛らしい千草ちゃん(あえてこう呼ばせていただきたい)のハロウィンの一夜も、楽しく拝読させていただきました!魔女とお裁縫を始めてしまうとは予想外で、二人で刺繍の完成を喜ぶ姿にほっこりとし、大変和みました…!
それでは、のんびりと綴らせていただくことにはなると思いますが……トリック・オア・トリート!
>【七つまでは神のうち】
いつか朽葉に言わせたかった本キーワードを使う機会に恵まれましたので、少しばかり裏話を語らせていただこうかと思います。
朽葉の「七歳の誕生日を迎える直前に神となった」と言う設定は、この言葉より着想を得ました。解釈や来歴には諸説あるようですが、七歳を迎える前の子供は神様からの預かりもので、現世より幽世に近い、魂が定まっていない存在――此度はそのような意味合いで使用しております。
人間だった時間と、神様になってからの時間。その比率は圧倒的に後者に寄っており、それは朽葉本人も自覚するところです。人としての個性を確立するよりも前、情緒が発達するより先に神様になってしまっているので、本来であればそれらと引き換えにするはずの幼気さは残したまま。かつ、人や世界に対しては少し当事者意識に欠けるので、傍観的・俯瞰的になりがちだったりします。
>>25 / 朽葉様
朽葉さんの生誕について、興味深く拝読させて頂きました!個人的に『魂の定まっていない存在』という言葉に感銘を受けた次第です。幼い見目と無邪気さを備えながら達観した考えを持つ朽葉さんの魅力は、『定まらないからこそ生まれる』のかもしれないと思いました。誰しも当たり前に当事者意識を持つ中、一人眺める姿勢を取る朽葉さんは、たしかに最も神様らしい神様と言えそうですね!
またハロウィンについてのご感想もありがとうございます!本編ではありえない自体の連続ですが、楽しく綴らせていただきました。そして、朽葉さんはどうやら『体のあちこちに花が咲いてしまうパイを食べた』ようですね。どんな朽葉さんの姿が見られるのでしょうか…!朽葉様の綴られる、朽葉さんのハロウィンも楽しみにしております!
>ハロウィンイベント
+1 /
>25の投稿時間は「2022-10-23 16:46:01」なので、出てきたお菓子は「死神のパイ」です。はてさて、何やら運命じみたものを感じますね。……ただの数字の羅列に大げさかもしれません。ともかく、机の上のかごには黄色のパイが山盛りです。色からしてハロウィンにちなんだカボチャのパイでしょうか。その割には、何やらスパイシーな香りが辺りを漂っているようですが……。
何だか覚えのあるその香りに惹かれて、少女はパイを一口食べました。さくりと軽快な食感と、途端に溢れるスパイスの旨み。これは――「カレーだわ!」そう、カレーのパイのようです。……大丈夫でしょうか。お菓子の括りで良いのでしょうか。そんな心配をよそに、少女はパイを食べ進めます。仕方ありません。ライスでは無いとはいえ、好物なのですから。やがてひと切れをぺろりと平らげ、満足そうに息を吐き出したところで、ひらりと白い花弁が視界を掠めました。天井を見ても、あるのはハロウィンの飾りだけ。はて、と首を傾げたところで、胸元で揺れる髪に現れた蕾が、一瞬にしてふわりと綻びました。
本来であれば、それは水面に浮かぶ花。驚きに瞳を丸めている今この瞬間にも、身体のあちこちで睡蓮が花開きます。あっけに取られているうちに突然片目が見えなくなったので、何事かと壁にかかった鏡へと駆け寄れば、ひと際大きな花が小さな顔の半分を覆っていました。流石に邪魔なので引き抜こうとしますが、何だかちょっと嫌な感じがして、ひとまず思い留まることにします。
+2 /
どうしたものかと思案していれば、禍々しい雰囲気の老爺が突然目の前に現れました。黒のローブに、思念による移動。新しいウツギの神様かとも思いましたが、彼には他の神々のような気配がありません。ただ、どことなく親近感を覚えます。言わば、そう、同業者のような……。だからでしょうか。老爺の放った一言には、物申さずにはいられませんでした。伸びてきたしわくちゃの手をひょいと躱し、フードの下から覗き込むように見つめます。「予定にない? ……そんな軽率な行いが許されると、本当に思っている?」そう静かに発せられた脈略のない問いかけは、それでも老爺を動揺させるには十分だったようです。禍々しい雰囲気も消え去り、伸ばしていた手を力なく下げて、すっかり消沈してしまいました。そんな老爺に仕方がないなとでも言いたげな表情をした少女は「話を聞くくらいならできるけれど」と、近くの椅子を勧めます。いくら美味しいと言っても得体の知れないパイをお出しする訳にはいかないので、指を一振りして淹れたての紅茶をそれぞれの前に。もっとも、その芳しい香りもスパイスの香りで台無しなのですが。
+3 /
少女は老爺の語る声に耳を傾けます。曰く、職務に忠実なだけなのに憎まれるのは悲しい。必要なことのはずなのに嫌われるのは苦しい。――ええ、ええ、そうでしょうとも。人間は基本的に、死を厭う生き物なのですから。時に共感し、時に自身の経験も交えつつ、少女は老爺と語らいました。互いに理解者にはなれないけれど、ただ一時、どうにもならない悩みを共有することはできるのです。そうしてポットが空になる頃には、幾分かすっきりした顔の二人がそこに居ました。
老爺はお礼の言葉と共に、ローブのポケットから何かを取り出します。促されて差し出した手の平に乗せられたのは押し花の栞で、色褪せた紙と対照的な数枚の白い花弁は、先ほどから視界をちらつくものとよく似ているようです。これは一体……そう問いかけようと顔を上げたところで、少女に咲いた花が一斉に散り、世界が白で埋め尽くされました。やがて視界が戻った頃には花も老爺も消え、神様の寝床もいつも通りです。ただその手の内の栞だけが、お茶の時間が夢ではなかった事を教えてくれるでしょう。
+食べたお菓子 / 「身体のあちこちに花が咲くパイ」:死神のパイ
+得た道具 / 睡蓮の押し花の栞
そんな訳でハロウィンイベント、楽しく遊ばせていただきました…!
始めは笑えるようなお話が書きたいなと思っていたのですが、思った以上に引き当てたお菓子及びハロウィンの怪物との親和性が高く、気付けば人外談義のような様相を呈しておりました。咲いた花は白い睡蓮。花言葉はいくつかありますが、「純粋・無垢・信仰」などの言葉に加えて「滅亡」と言うものがあるそうで、終わりの神様らしいなと思って選択した次第です。
>>27 / 朽葉様
扱いの難しい力を持つ者同士の歓談、楽しく拝読しました!朽葉さんの達観した考えに死神が意気消沈するシーンは、危機的状況ながらくすりと笑わせていただきました。似た苦労をしている者同士、通じ合う部分もあるのでしょうか。
また睡蓮に滅亡と言う意味が込められていることを初めて知りました!良くも悪くも強制的な終わりを持つ朽葉さんにとって、親しい花となりそうですね。
そして、カレーのパイがとても美味しそうでした…!良い匂いが漂ってきそうでお腹が空きますね!
──ハロウィンイベント 終了──
お楽しみいただきありがとうございました。次回の開催をお待ち下さい。
なおイベント案・意見については随時募集しておりますので、遠慮なくお聞かせください!
▼イベント参加賞
朽葉様…『イタズラお菓子』『睡蓮の押し花の栞』
千草 …『イタズラお菓子』『幾何学模様のバレッタ』
>28 千草様
イベントへのご感想、ありがとうございます!
投稿時刻によるランダムな展開を含め、楽しみながら綴ることができました。また、お話を考えるにあたって花言葉に対する知識も増え、有意義な時間を過ごせましたことをお礼申し上げます。
参加賞として素敵なお菓子もいただきましたので、ぜひ本編でも活かすことができればと思っております!
>【本編No.105 幕間】
風が吹いた。そして同時に、気配が消えた。
当然にあった何かがぽっかりと欠けるような感覚。はじめは小さな違和感だったそれが次第に輪郭を持ち、己の知る限りではあり得ざる現実を象れば、眠りにつこうとしていた意識が浮上する。
寝ぼけているだけではないかと言う疑惑が捨てきれず、ぱちんと両手で自らの頬を叩いて再度意識を集中させてみるも、感じ取れる気配はやはり足りない。
そんなことが起こり得るのだろうか。起こるとするならば、だって、それは――。
「神様の、終わり……?」
何年経っても変わらない姿。どれだけひどい傷を負っても思念一つで元通り。神様同士でその能力が機能したと言う話も聞かない。だからきっと、あの日に失くしてしまったのだと思っていたもの。
しかしそれ以上を考えるより先に、もう一度、風が吹いた。
「ぅ、夜風が染みる……」
冷えて痛む頬を白うさぎの頭へと埋めて、小さな体を更に小さく丸める。朽葉色のローブが毛布のように足先までを覆えば、目が冴えてしまった理由もなくなった。
「――おやすみなさい」
これは何でもない日の出来事。記憶に残ることのない、星芒瞬く夜のお話。
(/他の神様の気配が消えたその時、朽葉は何を思うのかなと考えました。存在の消失から記憶の消失まで、ほんの一瞬ラグがあったのなら…というもしものお話なので、こちらにそっと置かせていただきます。
また、最後になりましたが、4/1生まれの竜胆様と6/4生まれの卯の花様へ感謝を。お話しさせていただいた時間は楽しく、PFについてもわくわくしながら読ませていただきました。お二人のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます!)
>>30 / 朽葉様
幕間のIF、興味深く読ませていただきました…!個人的には「おやすみなさい」の伏線回収に脱帽した次第です。先のアンケートで回答されていた手向けの言葉がここに来て見事に生かされていて、神であってもスタンスの変わらない朽葉さんの強さが垣間見えるなと感じました。
竜胆さんと卯の花さんに向けての言葉にこれ以上横槍を入れるのも何ですので、このあたりで口を閉じますね。最後に、千草からも二人に向けて、「ありがとう」の言葉を贈ります。
【 誰かの手記 】
+手記① / 神は幾度も創られる
お前たちは創られた存在だ。この混沌の世界に産み落とされた偶像だ。壊れてゆくこの世界に、まやかしの救いを与える象徴だ。しっかりと務めを果たせ。それは、【黒塗りされている】。
蘇芳は十五回目?
梔子は十七回目……?
千草は三十回目…?
瑠璃は三回目……?
竜胆は二十五回目?
朽葉は…何回目だったか?
消える度に忘れ去られ、また新たな神が生まれる。
【黒塗りされている】。
最初の頃は苦労した。
神になった傍から消えてゆく。こんな力などいらないと喚いては、神である己を隠してゆく。あの頃は神であることを否定されると、【黒塗りされている】のが難しかった。
けれど今は大分上手くなった。たとえ神であることを否定しようと、保たせることが出来る。
卯の花という存在を【黒塗りされている】のが大きかっただろう。卯の花はいずれ、【黒塗りされている】存在になる。いや、なってもらわなくては困る。
+手記② / 預言者
消える。この世界の『今』から。
過去に逃げよう。幸い己には力がある。
そうして、何度だって改変しよう。何度だって世界を作り替えよう。どうせ気づかれないのなら、言葉に託してしまえばいいんだ。
【この先は破り取られている】
(/本編でも少しだけ登場した手記について、断片を記しておきます)
【 倉庫について 】
諸々の設定について、情報の倉庫をご用意致しました。特に把握しておく必要はないですが、知っておくとちょっと楽しいかもしれません。
もしも倉庫についてご意見や質問などございましたらこちらにどうぞ!
▼ 倉庫はこちらから
https://m.saychat.jp/bbs/thread/683895/
【 余談 】
完全な余談ですが、こちらではPL様を『~様』、キャラを『~さん』と呼んでいます。今更ですが混乱させていたら申し訳ないと思いまして、ここに記させていただきます…!
>預言者様
(/諸々のお返事や反応につきましては、申し訳ないのですが一旦脇へ置かせていただき、トピックの主である預言者様にお礼とご報告に参りました。
不明なエラーには驚きを禁じ得ませんでしたが、主様の毅然としたご対応に、一参加者としてとても安心することができました。ありがとうございます!
当方も利用規約に則り通報を行いましたので、一助となりましたら幸いです。/返信不要です)
>31 千草様
ご感想ありがとうございます。自己満足のような一幕でしたが、こうしてご反応いただけて嬉しいです!
記憶にない誰かへ手向けの一言を伝えるには?と考えた結果がこの場面でしたので、伏線回収とまで言っていただけて感無量です…!
また、>32の手記や>33の設定資料集につきまして、大変興味深く拝見させていただきました…!
気になっていたことへの答えがあったり、資料集を踏まえて本編の補足説明やイベント説明を読むと納得や発見があったり、ちょっとどころかとても楽しませていただいております。ありがとうございます…!
テンション上がって思考が取っ散らかっているのでいったん控えますが、そのうち感想なども呟かせていただければ幸いです。
そして便乗に便乗を重ねるようで恐縮なのですが、>33の余談につきまして、当方も途中から同じ使い分けとさせていただいております。
始めは「~様」で統一していたのですが、文脈で分けるのも難しい場面があり…これ幸いと乗っからせていただいた次第です。
>>35 / 朽葉様
素敵な一幕を綴っていただいてありがとうございます!朽葉さんの内面を違う角度から窺うことが出来、とても楽しく読ませて頂きました…!
また設定資料集についてもご覧頂けたようで大変嬉しいです。朽葉様の楽しみになることが出来たならば何よりでございます!今後もひっそりと更新していこうと思っておりますので、宜しければ覗いてみてくださいね。
>>34
返信不要とのことでしたが、こちらからもお礼を申し上げたいため、少しだけ触れさせていただきます。通報のご協力ありがとうございます!さぞ驚かれたことだろうと推察致しますが、そのような中でもこうしてトピックにご協力頂けて嬉しいです。皆様が楽しめるよう尽力する所存ですので、宜しければ今後ともお付き合いくださると幸いです…!
【こぼれ話】
眷属を作られた皆様。宜しければあなたの眷属の名前をどのようにつけたのか、教えて頂けませんか?「フィーリング!」「なんとなく!」でも全く構いませんので、宜しければお答えいただけると嬉しいです!
例:千草 / コガネ
「体毛の色が…なんというか、稲穂の黄金色?それだけだよ」
PL視点 / コガネ
コガネというのは黄金の他に、小金や古金/古鉄などと変換することができます。それぞれ「少額の金銭」「金属の使い古したもの」といったような意味を持ち、どちらも輝かしい黄金のイメージからはかけ離れているものです。
人知を超えた力を持つように見えて、実際は大したことのない千草の内面を比喩的に表現してみました。
(それからお稲荷さんを連想させるため、稲に関連したものをつけたくて…!)
>36 千草様
資料集、更新分も楽しく読ませていただきました…!
前回の更新や手記より感じるところはあったのですが、想像以上に情緒豊かなウツギ様に驚き、「イライラヤケクソ期間」と言う表現には思わず笑ってしまいました。そしてその一方で、正しさと真実を同位と考えるウツギ様は、まさしく神様っぽいなとも思いました。また、【 ウツギの神様裏話2 】より、上位の神々を除くと世界で唯一連続性を保持しているが故に、良くも悪くも一番変化していく存在で、かつその変化に意味がある存在なのかなと感じた次第です。
そして国内外宗教問わず、様々な意味を持つ7と言う数字は実に浪漫だなと思いました…!
お礼のお言葉もありがとうございます!いつも楽しく、そして素晴らしい世界を提供してくださる主様に、少しでもご協力できたのなら幸いです!
>37 千草様 / 眷属の名前
和装の千草さんと狐のコガネさんの調和に大変和んでいたところで、お名前の由来をお聞きすることができて嬉しいです!ちなみに当方のコガネさんへの第一印象は、西日を受けて輝く稲穂でした!
また、千草様視点での音に込められた意味もとても繊細で、感服しきりです…!もしかしたら千草様の思惑とは外れてしまうのかもしれませんが、使い古した金属には相応の味があって、人として、そして神様として重ねてきた時間が、千草様の持つ魅力に繋がっているのかなと感じた次第です。
そして素敵なお話を聞かせていただいたテンションのままに、せっかくなので当方も回答させていただこうと思います!
【朽葉 / ミコト】
「ふふ、偉大な神様だからよ。それに……生きている、と言っていたから。それを忘れてしまわないように、ね」
オオカミ、音より転じて大神。あるいは眞神。ゆえに神の尊称である「尊」から。そして同じ意味と音を持つ「命」から。
【PL視点 / ミコト】
朽葉視点の由来にプラスして、神様である朽葉の「巫女」であり「神子」。それから天の声(紙ですが)によるものとして「詔」、「勅」または「御言宣」の意味が加わります。「みことのり」の「みこと」です。
オオカミは古来より神格化されてきた生き物で、時に神様そのものだったり、眷属だったりするそうです。
ちなみに朽葉に神話的な知識があるのは、「人の思う神様とは」をひたすらに調べていた期間があるためだったりします。遺された書物を読む傍らで、民俗学のフィールドワーク的なこともしていました。(そして時折自分が祀られちゃう)
>>38 / 朽葉様
資料集へのご感想、名前の由来へのご感想共にありがとうございます!深く読み込んでいただけて大変嬉しいです。また(特に名前については)意識していなかったような新しい視点等をお聞きすることができて、自身としても参考になる部分があると感じました…!ありがとうございます!
ミコト / 名前について
拝見した当初から素敵なお名前だと思っていたのですが、由来をお聞きすることができて大変嬉しいです。ウツギの「生きている」という発言を組み込んでの名前の構成、狼の持つ神としての一面、朽葉さんという神様との関連、物語の装置である書き込みの紙等のメタ的な視点、どれをとってもお見事で感心しきりでした…。個人的には、『御言』への変換が特に刺さりました!
また、いつか朽葉さんのフィールドワークの様子も拝見したいな、と思った次第です。今のところ一番幼くして神となった朽葉さんがどのような過程を経て今に至るのか、とても興味が湧いた文章でした…!
【こぼれ話】
展開と眷属についてのアンケートを実施します。今後のイベントに皆様のお考えを組み込んで行こうと思いますので、宜しければお答えいただけると嬉しいです!※良ければ選んだ理由もお聞かせください…!
尚こちらは『現在』の情報収集のため、期限を12月いっぱいまでと区切らせていただきます。
**********
+ / 今後の展開について
1:神としての力が使用できなくなる期間(※例なので必ずしもこのイベントが起こるわけではありません)など、世界に関する重要展開をイベントに組み込んでいこうと考えています。これについて、『強制全員参加』/現在のイベントのような『選択式』どちらが良いでしょうか。
A『強制全員参加』
B『現在の選択式』
C『その他』
2:イベント期間についてマンネリ化を防ぐため、定期的に入れ替えを行おうと考えています。どのくらいのイベント期間が適当だと思いますか。
A『一ヶ月』
B『二ヶ月』
C『その他』
その他:その他、ご質問・ご提案があればこちらにどうぞ!
**********
+ / 眷属について
1:眷属の数は今後増やしたいと思いますか?
2:眷属は言葉が使えたほうが良いですか?
3:眷属に何らかの能力が欲しいですか?
その他:その他、眷属についてご質問・ご提案があればこちらにどうぞ!
**********
【回答用テンプレート】
今後の展開について
1:
2:
その他:
眷属について
1:
2:
3:
その他:
>39 千草様
名前の由来へのご感想、ありがとうございます!書き連ねていて、流石に詰め込み過ぎでは…と感じていたため、そのように仰っていただけて嬉しいです!そして朽葉の過去に興味を持っていただけたことも大変嬉しく思います。本編で話題になっている『月』ですが、こちらも神ないしは神の化身としてしばしば語られるものであるため、本編で登場させた図書館は、かつて朽葉がフィールドワークの一環で訪れた場所として設定させていただきました。本筋に関わることではないので、こちらでこっそりご報告させていただきます…。
また、資料集の更新分につきましては、予言者さんによる突然のカミングアウト(?)にやられました!そしてその直後に、あのウツギの秘密を持ってくる予言者様のセンスに脱帽です…!
>40 アンケート
折角ですので回答させていただきました!何かの参考となれば幸いです。
**********
【回答用テンプレート】
今後の展開について
1:B『現在の選択式』 / 現在のようにドッペル式で進むのであれば、選択式の方が各々のキリがいいタイミングでイベントに参加しやすいように思ったためです。ただ、神様達が一堂に会するようなものであれば、A『強制全員参加』でも面白いのではないかと思います!
2:B『二ヶ月』 / 魅力的なイベントばかりなので、皆様と遊びつくしたい所存でして…二ヶ月ほどあるとそれができるのでは、と考えた次第です。
その他:特にございません。
眷属について
1:お恥ずかしながら、現時点では一体目すら活かしきれておらず…そのため、数を増やしたいとの思いはございません。ただ、そのうち朽葉が「ミコトにお友達が居たらいいな」と言い出す可能性はあるのではないかと思っております。
2:特段どちらが、といった思いはございませんが、個人的には個体差として言葉を扱う眷属がいても面白いのではないかと思いました!ウツギ様によるバージョンアップはもちろんですが、なんと言いますか…ウツギ様の想定を超える形で彼らが変化(成長)しても楽しそう、などと思った次第です。
3:こちらも問2と同じ回答となります。主である神様を由来とする能力を持っても、あるいは何らかの方法で取り込んだ「神と似た能力を持つ物体」に由来する能力を持ったりしても面白いなと思いました!
その他:せっかくですので、眷属について一点質問させてください。神様と眷属では言葉を介さずとも情報共有ができるとのことですが、ウツギ様が言っていた「人間に伝えたいことがあるのなら」の場合、眷属と人間とのコミュニケーションはどういった形になるのでしょうか。
>>41 / 朽葉様
【感想及び本編について】
素敵なお名前、並びに場面設定をありがとうございました。朽葉様の過去の断片の場に訪れていたのだと知ることが出来て大変嬉しくなった次第です。物語を紡いでいく中で、『朽葉様があの場所でどのように過ごされていたのか』、フィールドワーク中のご様子も少し聞くことができたらいいなと思っております!また、資料集のご感想もありがとうございます。毎度楽しんで頂けてこちらも嬉しいです…!
【アンケートについて】
アンケートのご回答ありがとうございます!大変参考になりました。朽葉様のご意見を今後の展開に反映させていただきます。
【ご質問について】
Q.「人間に伝えたいことがあるのなら」の場合、眷属と人間とのコミュニケーションはどういった形になるのでしょうか。
A.ご質問ありがとうございます!まず、前提としてウツギは「人間に伝えたいことがあるのなら」=「啓示」「お告げ」と想定しています。神が人に「伝えたい」と決意した時点で、その性質を帯びてしまうからです。つまり、『人間に伝えたいことを預かる眷属』と『人間』とのコミュニケーションは、必然的に「お告げ」になります。
それを踏まえた上で、眷属はそれぞれの方法で「神の意思」を伝えようとします。例えば(状況やそれぞれの眷属によって異なるのですが)、「夢枕」「鳴き声」等の方法がそれに当たります。また、「姿を表す」だけでもそれは神のお告げ足りえます。
【人間とのコミュニケーション(お告げ)例】
◯「夢枕」では「具体的に神が伝えたい『何か』がある場合、具体的な場所を夢に見せる」
◯「鳴き声」では「そこに危険があると知らせる場合、その場から離れず警告を行う」
例としてはこのようなものが挙げられます。この点はそれぞれの神様の裁量にお任せ致しますので、お好きな方法で神の意志を伝えていただければと思います。
ここまで読んで頂いた中でお気づきかと思うのですが、人間は必ずしも「神の意思」を正しく受け取るとは限りません。鳴き声や夢枕を曲解する可能性も大いにあります。
また上記は眷属→人間でしたが、人間→眷属の場合は「コミュニケーション」を取る必要もございません。眷属は「集めてほしい情報」を指定すれば、勝手に人間たちの話を拾い集めてくれます。(※もちろんコミュニケーションを取っても構いません。必要がないだけなので、取れないというわけではないです。言葉は発せませんが実体を持つ以上、人間が触れることも出来ます。その辺りはまたそれぞれの神のスタンスに依るでしょう)
少々長くなってしまいました……。こちらで回答になっていますでしょうか?もしもわかりにくい点・ご指摘などがございましたら遠慮なくお申し付けください!
>42 千草様
【本編について】
そのように仰っていただけて嬉しく思います!現在進行形で過去の出来事を構築中ではありますが、本編の朽葉がちょっと背後の想像以上に感傷的なため、聞けばホイホイ語り出すのではないかと…!
【質問について】
とても丁寧なご回答、ありがとうございます…!まず前提の「人間に伝えたいこと」=「お告げ」ですが、滅茶苦茶納得すると共に目から鱗でした。言われてみると確かにその通りなのですが、その視点がすっぽり抜け落ちていたと申しますか…。背後がこんななので、必然的に朽葉も意識してないんだろうな…とつい考えてしまった次第です。
コミュニケ―ションの例も挙げてくださり、感謝の念に堪えません。おかげで「眷属→人間」と「人間→眷属」の関わり方について具体的なイメージを持つことができました。ありがとうございます!今後、眷属を動かす際の参考とさせていただきますね…!
【隠しイベントについて】
発生条件を満たしてしまったことを少しだけ寂しく思いつつも、新たなイベントの出現にはわくわくしております。ウツギ様がいっぱいで笑っていたら、「ウツギはあなたの方を振り返った」で一斉にこっちを向かれるのを想像してしまってちょっぴり背筋が冷えました…。朽葉なら思わず白うさぎを抱き締める腕に力が入ったと思います。
スタッフとして参加させていただこうと思っているのですが、実験内容がすぐに思い浮かばずでして……思いついたら投稿させてください。たくさんのお客様、そして参加者様が訪れてくださることを願っております…!
>>43 / 朽葉様
なおのこと本編で朽葉さんのことを聞くのが楽しみになってきました!過去との絡みも楽しみにお話を紡がせていただきます。
また、眷属についての回答が朽葉様のご参考になったようで何よりです。眷属は各神様方の裁量が大きく、自由度の高いコンテンツですので、楽しんで頂けたら幸いです!
それこそ以前朽葉様が仰っていた、「ウツギの想定を超える眷属」についても今後の要素として加味できればと思います…!
イベントについてのご感想もありがとうございます。また何かあればお気軽にご相談ください!
>44 千草様
眷属については折を見て本編に登場させたいと思っておりますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします!また、千草さんや他の神様方の眷属と触れ合える日も楽しみにしております…!
そして4日ほど遅刻してしまいましたが、千草さんがウツギのローブを纏った日を迎えられましたね。お誕生日のようなものとの事ですので、おめでとうの言葉を贈らせてください!
余談:資料集の番外編も興味深く拝読させていただきました。時代を遡るかのような言葉の変化とウツギ様の持つ遡行性との共通項が、個人的に大変刺さった次第です…!
>45 / 朽葉様
お祝いの言葉、並びにご感想をありがとうございます。朽葉さんのお誕生日ももうすぐですね!おめでとうの言葉を贈ることのできる日を楽しみにしております!
【こぼれ話:プレゼント交換】
さて、もうすぐクリスマスですね!もしよければ、『クリスマスのプレゼント交換』をしてみませんか?プレゼントは人数分用意してもよし、貰った人に返すもよしです。
▼ プレゼントの条件
1:世界観に合っていること。
2:超常的な能力を付与していないこと。
▼ 例:千草
プレゼント / 人数分の麻のハンカチ
【 蘇芳へ 】:深い赤色の糸で端に丸の形を施した黒地のハンカチ
【 梔子へ 】:明るいオレンジの糸で端に音符を施した淡桃のハンカチ
【 瑠璃へ 】:水色の糸で端に渦巻き模様を施した群青のハンカチ
【 朽葉へ 】:明るい緑の糸で端に兎のイラストを施した純白のハンカチ
「ちょっと前に裁縫する機会があったから、ハンカチに刺繍してみたんだ。……ごめん、センスは期待しないで欲しい……」
>46 千草様
素敵なクリスマスの贈り物をありがとうございます!千草さんのハロウィンにおけるお裁縫の経験が、まさかここに来て活かされるとは…!思わぬ伏線回収に脱帽いたしました!
「ふふ、可愛い! それに、わたしとこの子の色だわ――ありがとう、千草。大切に使うわね」
>【こぼれ話:プレゼント交換】
せっかくですのでプレゼントをばら撒きに参りました!少々早いですが皆様、メリークリスマス!
プレゼント / 黒の組紐に通した勾玉の根付
蘇芳へ:赤瑪瑙の勾玉
梔子へ:黄水晶の勾玉
千草へ:翡翠の勾玉
瑠璃へ:瑠璃の勾玉
「勾玉はね、厄除けと幸運のお守りなのよ。それを神様から神様へ……なんて、ちょっと神話じみていて面白いかと思って。――それにしても、石を削って磨くのって意外と大変なのね……」
こちらにもお邪魔します!この場所は秘密基地のようでわくわくしますね…!
>46 千草様
クリスマスの企画と素敵なプレゼントをありがとうございます!実はこちらの過去のログも読ませていただいておりまして、ハロウィンのイベントが活かされていることに感動いたしました。ハロウィンのイベントは見ているだけでも楽しいものでしたが、次回があれば必ず参加したいと改めて思いました…!
「刺繍なんて出来たのか、器用だな…。ありがとう、大事に使わせてもらうよ」
>47 朽葉様
予想をしていなかったプレゼントに驚きました…!クリスマスに勾玉を贈る発想は朽葉さんならではだろうなと。素敵なプレゼントをありがとうございます!
「自分で作った…のか…?すごいな、効果がありそうだ。大事にするよ。今日から持ち歩くかな」
>【こぼれ話:プレゼント交換】
もうクリスマスがすぐそこに迫っていることに驚きつつ、蘇芳からも早めのクリスマスプレゼントを贈ります。メリークリスマス!
プレゼント / 飾り付けられた松ぼっくり
千草へ :緑に塗られ、黄色い星が乗せられている松ぼっくり
梔子へ :金に塗られ、赤色のリボンが乗せられている松ぼっくり
瑠璃へ :銀に塗られ、青色のリボンが乗せられている松ぼっくり
朽葉へ :白に塗られ、金色の星が乗せられている松ぼっくり
「昔、人に教わって作ったことがあって…。小さいツリーみたいだろ。……教わったのはもっと綺麗だったんだけどな……」
>>47 / 朽葉様
プレゼント交換にご参加いただきありがとうございます。ストーリー性を感じさせる美しいアイテム、とても素敵です……!
また千草のアイテムについてのご感想もありがとうございます。いつか生かしたいと思っていたので、そう言っていただけてとても嬉しいです!
「へぇ……知らなかった、朽葉は博識だね。それに、自分で作ったの?凄いな、大切にするよ」
>>48 / 蘇芳様
プレゼント交換にご参加いただきありがとうございます。オーナメントのようなアイテムはクリスマスらしくてとても素敵ですね……!
またハロウィンや過去のログについてのご感想もありがとうございます。イベントの際にはぜひご参加ください!
「可愛いプレゼントをありがとう、蘇芳。そうだなぁ……コガネに飾ってみようかな?」
Merry Christmas!あなたの目の前にチラシが落ちてきました。
▼魔法配布のお知らせ
クリスマスを迎えました。この世界にサンタさんはいませんが、なにもないのも寂しいですよね。そこで、夜のうちに無料の魔法をご用意いたしました。神様の寝床に用意してあるので、一人一つお持ち帰りください。
▼神様の寝床
いつの間にか出現していた暖炉の正面には、大きな机に鎮座するチキン、ケーキ、スープの数々。それに加え、四方には小さなクリスマスツリー、中央には大きなクリスマスツリーがどっかりと存在を主張しています。
大きなツリーに飾り付けられたオーナメントの中には、それぞれの羽織るローブの色の靴下があります。中には無料の小瓶が入っているようです。
▼魔法の小瓶
見た目:小さなインク瓶のような見た目。中に詰まっているのはキラキラした虹色の砂。
使い方:瓶を開けるだけ。一回限り。
効果「ラベル説明文」:十分間だけ、使用者の欲する能力が獲得できる。ただし十分後には「記憶」のみを残し、その効果は全て無かったことになる。お好きなときにお使いください。
▼千草
「……誰が用意してるんだろうな、これ…?そもそも、使う機会があるのかな。」
気が付けば大晦日ですね。クリスマスからは大分遅刻してしまいましたが、返信と年末のご挨拶に参りました。本編の方はもう少しお時間を頂戴することとなりそうです……。
皆様、今年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!それでは、良いお年をお迎えください…!
>48 蘇芳様
プレゼントへのご感想及び、素敵な贈り物をありがとうございます!クリスマスらしい松ぼっくりのツリー、眺めているだけで楽しくなりそうですね!
「ありがとう、蘇芳。可愛いツリーね! クリスマスの日には、枕元に飾って眠ることにするわ」
>49 千草様
プレゼントへのご感想、ありがとうございます!最早クリスマス感ゼロですが、朽葉が日本の神様ムーブをしたかったと言うことにしておいていただければと思います…!
>50 神様の寝床のクリスマス
「ハロウィンの時もそうだったけれど……この家の管理者、意外とイベント好きよね。それに──これ。割ととんでもない代物じゃない……?」
光に透かして矯めつ眇めつした後に、小瓶は相棒の背へとしまい込んだ。千草の言うように使う機会があるかは分からないけれど、くれると言うなら貰っておこうと思う。
それからふと思い立って、懐から取り出した石英の勾玉を、ツリーの端にそっとぶら下げてみる。和洋折衷もいいところだが、オーナメントだと思えばそこまで悪くもない……かも?
誰に届くはずもないクリスマスの贈り物。聖夜の終わりと共に消えるのならば、それはそれで構わなかった。──例え幻であったとしても、テーブルの上のごちそうはきっと美味しいだろうから。
お久しぶりです……ごっつ遅くなって申し訳ありません……
言い訳としては…実はちょっと背後がお病院にかかっておりそれどころじゃありませんでした。とりあえず今は問題ありません…多分…再発しない限り…ので恥ずかしながらまた参加しに参りました。どうぞよろしくお願いします………
【 お知らせ 】
お久しぶりです!一ヶ月間無言でお休みしていて大変申し訳ありません、トピックの主です。朽葉様のお言葉にも瑠璃様のお言葉にも答えられず大変心苦しいのですが、現状トピックを稼働させることが難しくなってきているため、当トピックを閉鎖させていただきたいです。
尚上記は【預言者が管理権を放棄する】という意味です。もしも当トピックを引き継いでいただける方がいらっしゃるようであれば、これまでの設定等に付け加える形で自由に設定を重ねていただいても大丈夫です。ルール・世界観等の決定権は参加者様方に譲渡いたします。【余暇】【倉庫】【本編】もそのまま残します。また、作成されたキャラクターは外部でお使い頂いても構いません。
重ね重ね、自身の都合でご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。取り急ぎ、ご報告いたします。
・
・
・
【 お手紙 】
朽葉様、世界が出来上がったとき、真っ先にお声をかけていただいてありがとうございました。老若併せ持つ不思議な魅力の朽葉さんと一緒に世界を歩くことができて、千草は幸せ者です。
瑠璃様、初の参加者としてここまで歩いていただいて、ありがとうございました。人間に焦がれる少女として、瑠璃さんの姿にはとても惹きつけられました。
>53
主様、こちらこそド初心者だった私を参加させていただいてありがとうございました。管理者としては不適格でしょうし大したことはできないでしょうが、私はこれからもこのトピで瑠璃として存在し続けます。お疲れ様でした。
>all
瑠璃のpfを更新しておきます、トピックで話しているうちに生えてきた設定が結構あるので……
希望:瑠璃
年齢:43
性格:飄々とした雰囲気でダウナーな性格。喜怒哀楽の喜怒哀がすっぽり抜けていて常にニヤついた笑顔を浮かべている。時折極端に不安定になりべそべそ泣きながら訳の分からないことを話す。
ほとんど常に発狂状態であり、神になってからの記憶も曖昧になっているため自分を人間だと思っている節がある。正気に戻った時は神としての自覚が復活するため人間相手には少々見下した態度になることがある。
容姿: 156cm43kg、かなり痩せ型。黒目でストレートの黒髪は肩甲骨あたりまで伸びている。紺のブレザーに赤いリボン、チェックのプリーツスカート、ローファーなどまるで普通の女子高生のような姿をしている。瑠璃色のローブはローブコートとして羽織っている。
神の能力: 人に真実を話させる能力。瑠璃と目を合わせた相手は真実しか話せなくなる。また真実を話している間相手は陶酔状態になり自分が何を言っているのか分からなくなる。ただし真実とは必ずしも事実と同じであるかは限らない、その人が強く信じ込んでいれば事実に反していても真実として話せてしまう。
生誕と年月:2月13日、23年
備考: 災害の前はどこにでもいる平凡な女子高生であった。突然の災害で全てを失った後しばらくは生き残った友人と共に必死に生き残ろうとしたが、1人また1人と死んでいく理不尽に絶望し尽くし死のうとしたところをウツギによって神にされた。「神様ならきっとみんなを生き返らせることも!」と大喜びしたものの、そんな万能の力などないと知って再び絶望する。数年にも渡る絶望の淵から帰った時、元の彼女とは別人のような性格となった瑠璃はそれから20年近くひたすら日本を歩き続けている。
現在の目的は人間へ戻り、人間として死ぬこと。戻り方を求めてウツギや他の神、またそれらに関連がありそうな痕跡を探している。
お久しぶりです。リアルが忙しく、なかなか新しい絡み文を投下することができず先延ばしにしてしまっていました。誠に申し訳ありません。
すでにキャラクターリセットの期限は過ぎてしまっていますし、主様が権限を放棄された後ですが、とても楽しく、思い入れのあるトピックでしたので、今更ながらお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。
最初はすぐに終わってしまうトピックかなと思っていたのですが、主様が放置されることがなく、イベントも用意してくださって、飽きることなくロールをすることができました。世界観や皆様のキャラクターもとても素敵で、毎日の楽しみになっていました。本当にありがとうございました。
今までいくつものトピックをやってきましたが、舞台裏まで立ててくださったり、裏設定を話してくださったりしたことがありませんでしたので、一番思い入れがあるトピックだと思っています。
最後に、「梔子」に絡んでくださった千草様、朽葉様、本当にありがとうございました。
そして瑠璃様、絡むことはありませんでしたが、とても魅力的なキャラクターで素敵でした。
皆様、本当にありがとうございました。
実は未練がだいぶ残っているので供養を…
物語が終わったあとの梔子
年齢:?
性格:気の向くままに行動するタイプで、意見がコロコロ変わる。基本的には自分優先だが、気が向けば他の人に手を差し伸べることも。自己犠牲精神を心底嫌悪していた。自分が多少の損をしようとも、それで最期に幸せになれるなら助ける精神。
容姿:パサパサのオレンジに近い茶髪をショートに切っていて、髪より暗い茶色の瞳はどことなく虚ろだが、焦点はしっかりと合っている。身長は150cmで、華奢で中性的な体つきをしており、見た目だけでは性別が分かりにくい。女。
無地のタンクトップの上から明らかにサイズが合っていないシャツを来て、下にはシンプルなズボンを履いている。ローブはパーカーのような形になっていて、普段はフードをかぶっている。
神の能力:その歌声を聞いた人を眠りに付かせる力。百代とは言うが、どれだけ永く眠っていられるかはその時の梔子の気分と人の寿命次第。歌の長さによってある程度眠らせる時間の指定はできるが、1年、5年、10年…と5年刻み。一度眠ると時が来るまでは目が覚めなくなる。少し前にこんなつらい世界なら眠っていたほうがマシだと助けを求めてくる人を幾年もの眠りにつかせた。眠っている間は夢を見たりせず、ただひたすら眠り続ける。それでも人の救いとなるならば、梔子は歌い続ける。
生誕と年月:10/10 8年
備考:未曾有の災害が起こる2年前に生まれ、それからはこの過酷な世界で家族や親友と一緒に生きてきた。
親が家にシェルターを作るほどの重度の防災オタクで、昔から防災知識を聞きながら育ったため防災知識は人並み以上。2歳の頃にシェルターに入り生き残ったが、そのままシェルターで12年ほど過ごしたため一般常識が欠けている節がある。14歳になった日に食糧が底をつき、始めて外に出た。その時に見た夕焼け空が印象に残っており、夕焼けを見るたびに懐かしい気持ちになる。
親友とは生まれたときから一緒で、よく一緒に歌を歌っていた。
16歳になったときに瓦礫がたくさんある、危ないと言われている場所へ親友と散歩に行ったが、親友と引き換えに崩れた瓦礫に潰されずにすんだ。自分をかばって死んだ親友の、「私の分まで幸せになってね」という最期の言葉が忘れられず、未だに夢に出てきてしまう。
この荒廃した世界で幸せに生きるとは何だろうと考えながら瓦礫の上を歩いていたときにウツギに会い、神にしてもらった。潔く死ぬのと、神になってまで生き延びるのと、どちらが良かったのかと考えていたこともあったが、今となっては後悔はしていない。
荒廃した世界を歩いて、偶にあう他の神と話す。そんな日常も悪くはないと思えたから。
渡せなかったプレゼント / ところどころ破れた手紙
千草へ :千草色のスタンプが押された薄い黄色の手紙
瑠璃へ :瑠璃色のスタンプが押された薄い黄色の手紙
朽葉へ :朽葉色のスタンプが押された薄い黄色の手紙
*独りぼっちで街を歩くだけの色褪せた日常に、彩りを添えてくれた君たちへ。
そのまま消えるはずだった私の命を、繋いでくれた神様たちへ。*
「この前見つけたシェルターにレターセットがあったんだ。だから日頃の感謝を綴ってみた。…結局、照れくさくて渡せなかったけどね。」
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