通りすがりさん 2022-09-29 11:16:31 |
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【プラシーボ効果と普通そうは成らんだろうという壮絶なうっかり癖を有している蜘蛛頭な元神官・現番頭で参加希望です。これぞ混ぜるな危(ry】
作品:ONE PIECE
名前:ゲダツ
希望ドール:(第7ドール 雪華綺晶)
>1
【お声かけありがとうございます!参加を許可します故、お手数ですが、まきますかまきませんかの質問が届いたところ、あるいは雪華綺晶が届いたところから、先ロルをお願いします!】
【了解です、では色々とツッコミが絶えないキャラですが宜しくお願い致します。】
―
――
ある日の休湯日の(うっかり湯)にて、顔になぜかオセロ板を張り付けて仰向けで寝ていた蜘蛛頭の巨漢な(番頭)――は、突然鳴り出した電伝虫に寝ぼけ眼で出て…
じりりりりりりりん
がちゃっ
『まきますか?まきませんか?』
「―んがごごご予約で?――巻き寿司?―まきます、まきまs…ごごごご」
うっかり宴会か何かの予約と半分夢見心地で答えた蜘蛛頭はそう答えるとそのまま再びだらしない顔で眠りの底に沈んでいってしまった。
その(返答)の結果がどういうモノかも知らぬままに
それから暫くして…
【こちらこそ、よろしくお願いします!】
(雪華綺晶)
__まきます。
その返答を聞いた人工精霊は、彼が契約の意志があると解釈し、自分が補佐するドール、雪華綺晶が眠るカバンを、マスターとなるであろう寝ている彼の傍に送った。
カバンの中で寝てるドールは、自分のマスターが、ネジを巻いて自分を起こすときを待ち望む。
“……さあらマスター、はやく私を目覚めさせてくださいな……”
>ゲダツ
(ゲダツ)
―
「ふごっ…むう、何か気楽に返事してはならぬ問いに返事した様な――妙な夢よ。」
鼻息だけで顔に張り付いていたオセロ版を吹き飛ばし、ギョロリと白目を剥きながら椅子から起き上がった蜘蛛頭の大男は、ふと割かし近くに何時の間にか置かれていた年季の入った、しかし良く手入れされた上等な鞄に気が付いて
「客の忘れ物か?…しかし朝の時点では無かった気がするが――ん~不審な。」
だが疑わしく思った割には不用心に蜘蛛頭の番頭はガチャリと鞄を躊躇無く開く。
「…ぬお!?――人形?――随分と凝った代物だな。人形師の客など居たか?…」
つんつんと、中に眠る精巧極まりない人間と見違えそうな見事なドールの頭を指で恐る恐る小突きつつ――螺の存在に暫くして漸く気付く。
「―この人形…もしや絡繰(からくり)仕掛けの類か?…ふむ、巻いてみるか。」
こうして青海番頭ことゲダツは軽率かつ興味本位で“彼女”の螺を巻いて…
>雪華綺晶
(雪華綺晶)
薄い金髪を2つ結びにし、白いドレスを着て、片目が白いバラで隠れているその人形は、ネジを巻かれたことで、パチッ、とその目を覚ます。そして、ぎぎ、と音を立て、ゆっくりと身体を起こし、カバンから出ると、そばに居た蜘蛛頭の巨漢に気づき、にこり、と微笑んで声をかけた。
「……ごきげんよう、あなたが私のネジをお巻きになったのね。はじめまして、私は、ローゼンメイデン第7ドール、雪華綺晶と申します」
>ゲダツ
(ゲダツ)
「ぬおわっ!!しゃっ…喋っ」
カチッ
ボシュウウウウウウ!!
ZUGAAAAAAAAAAAAAAAN!(足からジェット噴射めいた噴流を起こしそのまま天上に頭から突っ込んだ音)
その完成度から優美さすら感じる様な―人形ならざる人形(ドール)、微笑みと共に朗々と自己紹介をする彼女(雪華綺晶)とは対照的に不意打ちめいた衝撃を受ける形になった番頭の巨漢はうっかり足を踏み外し…
―次の瞬間には上半身を天上に減り込ませて、ブラブラと足を揺らして逆犬神家状態になっている有様と化していた。
パラパラと破片が降り積もる中――この訳の分からない奇妙な邂逅が幕を上げた。
現状、話す以前の状態だが
>雪華綺晶
(雪華綺晶)
「え」
そんな声を上げ、思わず、目を見開いて固まってしまった。
ただ、自分のマスターとなるべく人間に挨拶をしただけなのに、なぜ彼は天井に突き刺さってしまったのだろうか。
予想外の展開に、普段滅多に表情を崩さない彼女も、珍しく動揺をみせた。
「………」
そのまま硬直した様子で、雪華綺晶は天井からはみ出ている彼の足を見つめたが、はっ、と正気を取り戻せば、とりあえず何とかしなければと思い、彼の生存確認を試みる。
「……マスター、聞こえておりまして?あまりに個性的な挨拶でしたので、私、久しぶりに驚いてしまいましたわ…」
今までいろんな人間を見てきたつもりだったが、こんなにぶっ飛んだ人間を、未だかつて見た事があっただろうか…?そんなことを考えながら、雪華綺晶は彼の反応を待った。
>ゲダツ
(ゲダツ)
ゲダツ「………はっうっかり!」
天井に突き刺さった番頭は数秒間意識を飛ばした後に我に返り、今度は天井に嵌まっている自身の状態にやや混乱しつつも…
ギュウウウウウウ
ズポッ!
ドスンッ(着地音)
「…うーむ、あの世が一瞬見えた。」
そうして改めてしゃがみこんで、険しい表情で今し方自己紹介しつつも巻き起こった良く分からない事態にやや目を白黒させ掛けていた彼女(雪華綺晶)を間近でまじまじと見つめ…且つ、見えない糸か何かで動かされている訳では無い事も無言で確認し…
「…やはり、幻聴や幻覚の類では無かったか。――む、おれとした事が名乗って無かったな。おれはこの(うっかり湯)の番頭をしている者で名をゲダツという…へそ!――それはそれとしてお前はキラキショウと言ったな――人形なのは間違いないだろうが、…おれがお前の主人(マスター)だと?どういうことだ!へそ!」
首を傾げ腕を組み(実際は組めておらずツタンカーメン宜しく腕をスカスカと交差させている※本人は組めているつもり)つつそう尋ねて…
>雪華綺晶
(雪華綺晶)
突然の衝撃的な出来事に、思わず度肝を抜かれた雪華綺晶だったが、着地した彼を見て、安堵の息を着く。
そして、彼に尋ねられれば、再び落ち着きを取り戻し、ミステリアスな笑みを浮かべながら、静かに話し始めた。
「そのままの意味ですわ、マスター。あなたが“まく”ことを選んたことによって、私はこの世界に存在することを受け入れられた……。そして、あなたがこの私、雪華綺晶のネジをまいたことによって、あなたは私のマスターになる資格を得た…ということですの」
そこまで話せば、雪華綺晶はどこからか、薔薇の装飾のついた指輪を取りだし、目の前の彼に差し出す。
「さぁマスター、この指輪に口付けを。それで正式に契約は結ばれて、あなたは私のマスターとなるのです……」
>ゲダツ
(ゲダツ)
「うむ…ほう…成る程な、お前の言う意図も理屈もあい分かった――ではアレは宴会の予約等では無かったのだな…」
相変わらず腕組もどきをしながら彼女(雪華綺晶)の妖しげな雰囲気漂う説明を聞いて頷きつつも、よく見るとさり気なく全く足を動かさずにジリジリと後ずさっている(所謂ムーンウォークの亜種めいた異様な動きである)
「確かにおれはあの電伝虫(電話の様な物)に(まきます)と答えたし、お前の螺を巻きもした―だが、お前は本当におれで(良い)のか?キラキショウよ。半分以上恐らくは事故の様なモノだが…」
と、内心少々困惑しながらジッと相手(雪華綺晶)の白薔薇と吸い込まれそうな濃い黄色の瞳を厳ついこわもての双眸は見据えて――(契約)の“指輪”への口付け躊躇している。
>雪華綺晶
(雪華綺晶)
「えぇ、どのような形とはいえ、私たちローゼンメイデンは、基本、自分のネジを巻いたものをマスターと認めますの。まぁ……以前の私は、お姉様のマスターを欲しがってしまい、それ以外の人間は皆、私の苗床にしておりましたが……今はそのようなことはないので、ご心配なく……」
困惑しているであろう相手の目をじっ、と見つめながら、静かに頷くと共に、さらりととんでもない過去を言ってのける。
しかし、相手の躊躇している様子を察すれば、雪華綺晶は指輪をしまった。
「……迷っているのであれば、今すぐに、とは言いませんわ。時間はまだたっぷりありますもの。考えてから契約をしても、遅くはありませんわ」
>ゲダツ
(ゲダツ)
「ーーぬぅ~やはり重い一回しだったか、なっ苗床…のわぁ!?やっぱり妖怪変化の類ではないか!…というか(お姉様)と言ったがお前には姉妹がいるのだな。…むう。」
さらりと彼女が話した内容に面白い位にみるみる内に顔を青くさせる蜘蛛頭だったが意外にも同じ同類たる姉妹が存在するという話に意外そうな様子を見せて…
ぐぎゅるるるるるる
不意に鳴る腹の虫、そして思い出した様に
「そう言えば今日は朝寝過ごして何も食べておらんな…キラキショウよ、"指輪"の話はさておき、先ずは飯にするぞ!へそ!」
と仕切り直す様にそう言うと無人の食堂へ移動しようとし
>雪華綺晶
(雪華綺晶)
「妖怪変化…?えぇ、私は末の妹ですの」
顔を青くさせる彼を見て、何を言ってるのかわからないといいたげに首を傾げつつも、姉妹がいると言われて静かに頷いて。
すると、不意に大きな音が聞こえて辺りを見回す。どうやら、彼の腹の虫がなってしまったようで…。
「えぇ、マスター…いえ、ゲダツ様」
食堂に行くと言われ、ついて行こうとする雪華綺晶。その際、まだ正式な契約を結んでいないため、一度呼び名をマスターから変えて。
>ゲダツ
【失礼します!ローゼンメイデンと言う懐かしいものにつられ参加希望に伺いました!よろしければご検討をお願いします】
作品:ツイステッドワンダーランド
名前:イデア・シュラウド
希望ドール:第3ドール 翠星石
(ゲダツ)
「ふん、その呼び名は…(昔)を思い出す――つまり末っ子なのだな。」
“ゲダツ様”という呼び名に一瞬複雑な感情を抱く蜘蛛頭の巨漢だったが、振り払う様に頭を振るい、末の妹だという彼女(雪華綺晶)の言葉に人形にも兄弟姉妹というモノは在るのだなと思いながら…
木目作りの廊下を抜けて、休湯中故にガラリとしている食堂に到着すると、食事の受け渡しの調理場と直通している箇所に動く影が見える…
「奴は“イタマエ”番長――この(うっかり湯)の飲食物提供の殆どを請け負っている“ヒューマンドリル”の亜種よ。」
“イタマエ”番長と呼称されている、文字通り板前の格好をした妙に職人風の貫禄のある大きなヒヒは、口にキセルを咥えて煙のわっかをプカプカと浮かべながら、やって来たゲダツと雪華綺晶をねめつけて、特に見ない顔である彼女(雪華綺晶)に大しては不思議そうな視線を向けて…
「イタマエ番長、賄い飯を頼む。――キラキショウよ、お前は何か欲しい食べ物なり飲み物はあるか?大抵のモノは頼めば奴が作ってくれるぞ。」
と説明しつつ、一角のテーブルの椅子に腰を下ろし…ておらず、そのまま椅子をどかして空気椅子状態で寛ぎ始める蜘蛛頭…どうやら本気で椅子の存在に気付けていない様だ。
>雪華綺晶
ローゼンメイデン!大好きです。
参加希望致します。よろしければ御相手をして頂けませんか?
提供キャラ
チェンソーマン から マキマ
希望ドール
第1ドール 水銀燈
>16 >18
【ありがとうございます!参加希望受け付けましたので、お手数ですが、まきますかまきませんかの選択肢を選ぶところか、ドールが届いたところから先ロルをお願いします!】
>17
>ゲダツ
【雪華綺晶】
様付けの呼び名は不快だっただろうか、と思いつつも、そのまま後を着いていく雪華綺晶。
食堂に到着すると、彼(ゲダツ)から、食堂で動く大きなヒヒを紹介された。雪華綺晶は微笑んで頭を下げる。
「ごきげんよう、イタマエ番長さん。それでは……紅茶をいれてくださいな」
欲しい食べ物か飲み物と聞き、少し考えたあと、紅茶と答える。紅薔薇のお姉様……自分の姉である第5ドールが、特に好んでいたものだった。
「……ところでゲダツ様。何故椅子にお座りにならないの?」
イタマエ番長にお願いした後、目をぱちくりさせ、心底不思議な顔で、そう尋ねたのだった。
>19
【参加許可、ありがとうございますと了解です。こんな感じで大丈夫ですか?宜しくお願いします】
(イデア)
_さて、そろそろ寝よ……?
(いつも通り学校の寮内にある薄暗い自室で一人タブレットをいじっていた。ゲームに夢中になっていて気づけば深夜を超えていて寝る支度をしようとタブレットの電源に手を添える_寸前に宛先不明の電話が掛かってきて目を見開いて)
え、何これ…?とりあえず出よ…
(気付かない内に変なサイトにアクセスして料金を請求する電話がきたのかと焦りつつ電話に出た。電話の相手は名乗らず『まきますか?まきませんか?』と問いかけの言葉を投げかけてきて何の事かと怪しみつつ答えて)
…は?ま、まきます?
(面倒な事に巻き込まれる前にさっさと答えてしまおうと考えつつ返答した。その後無言で電話が切れ何だったんだと眉を顰めながらタブレットの電源を落とし眠りについて)
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