通りすがりさん 2022-09-29 11:16:31 |
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(イデア)
>翠星石
本当にこれで契約出来るのかな…とりあえずやるか
(受け取った指輪を手に取り何か仕掛けられていないか確かめた後息を吐いた。心の準備を終えた後目を閉じ指輪に口付けゆっくりと離して)
>107【雛苺】
ありがとう。え…っと、確かこれを…
(ありがとう、と笑顔を向けた後指輪の方へ視線を向ける。契約の仕方があまり好みではないが仕方がないな、と考えつつも…見られるのはやはり恥ずかしい。
一呼吸置いた後、指輪に口付けをしてゆっくりと離し)
【雪華綺晶】
>110 ゲダツ
無事に新たなマスターを得た雪華綺晶。アリスゲームが始まるまでどうするのかと聞かれれば、はて、と首を傾げ。
「……そうですわね。今のところ、これといっては…。私は昔、実体がなかったので、ずっと1人だったのです……。今のように人間と接触して契約もできず、ただただ人の心を奪って苗床にするばかり。だから、ゲダツ様のように純粋なマスターを得た今、何をすればよいのか…何も思いつきませんの」
昔は実体がなかった雪華綺晶は、ずっとひとりだったという。やっていた事と言えば、人間を苗床にしていたばかり。だから、自分のやりたいことがわからないと、困ったように答え。
【翠星石】
>111 イデア
契約の指輪に口付けされれば、眩い光が放たれ、指輪はイデアの指に装着される。それを見た翠星石は、満足そうに笑って。
「これで契約は完了したです!しばらく世話になるです、イデア!」
【雛苺】
>112 ウィリアム
じっ、と契約の口付けを待つ雛苺。やがて、口付けを指輪に落とされると、眩い光が放たれる。光がやめば、契約の指輪はウィリアムの指に装着された。
「わーい!契約完了なのー!!」
契約が終わったのを確認すると、雛苺はぱぁあ、と顔を明るくさせ、嬉しそうに飛び跳ねる。
(イデア)
>翠星石
こういうのってファンタジー系の漫画で見たことあるけど実際にやったら案外悪くないかも…
(指に装着された指輪を見ながら呟き口角を上げた。2次元で見たものが実際にそこにあると言う事実だけで貴重な経験をしたと感じて)
改めてよろしく。…で、この後どうするの?
(しっかりと相手の方を見て薄く笑みを浮かべた後今後の事について尋ねた。恐らくアリスゲームが始まるまでまだ時間がある為それまでにやることなど済ませた方が良いと考えつつ視線を向けて)
【翠星石】
>114 イデア
「とりあえず、契約してる間はお前のとこで厄介になるつもりですぅ!それから、できれば蒼星石を探しに行きたいです…」
この後どうするか、と聞かれれば、まずは契約してる間は、マスターのイデアのもとにいることを伝え、その後、できれば妹である蒼星石を探しに行きたい、とぼそっと伝えた。
(ゲダツ)
「“実体がない”…や やはりまんま幽霊染みているな。――そうか、ならば当分ここ(うっかり湯)で過ごす事になろうから、先ずは其々案内でもしてやろう。」
話を聞いた蜘蛛頭は若干白目を剥き且つまたまたやや青褪めるが、(ずっと一人だった)という言葉に少し思う事がある様な表情を浮かべて…
と、不意にひょいっと彼女(雪華綺晶)を持ち上げて肩に軽々と乗せる、元々2m近い巨漢故に一気に視野が高く広くなる。
「よし、そうと決まれば見て回るぞ!キラキショウよ。一応ちゃんと掴まっておけよ。へそ!」
>113 雪華綺晶
【雪華綺晶】
>116 ゲダツ
「…まあ、精神のみの存在だったので、近いといえば近いですわね…」
幽霊染ていると言われて、思わず苦笑いしながら答え。
「きゃ…!は、はい…!」
不意にゲダツに持ち上げられ、肩に乗せられ、目線が急に高くなったことに驚いてしまうが、こくこくと頷いて。
(イデア)
>翠星石
そう…他のみんなにも君の事を伝えなきゃいけないからそっちが終わったら僕も少しだけだけど蒼星石を探すのを手伝うよ
(話を聞いた後少し考えた。自分は学生としての勉強もある為相手が安否を心配しているドールの居場所を見つける手がかりを探すくらいしか出来ないが少しでも安心させたいと考えつつ告げて)
(ゲダツ)
「ふむ、やはり軽いなお前は――よし、では先ずは」
と、右肩にちょこんと彼女(雪華綺晶)を乗せて、蜘蛛頭の(番頭)は勝手知ったるこの巨大なスパリゾートめいた(うっかり湯)の案内を始める。
「…ちょっとした疑問であるが、そもそもお前たち(人形)は風呂に入ったり湯を楽しんだりするのか?」
普通の人形ならばそもそもありえない話だが、ドール(人形)にはその常識は通用しない。
現状はメンテナンス等で休湯中故に客の姿は無いが―広さ的にかなりの来客を想定した構造になっているのが分かる――木目造りの廊下を歩き、正面の勝手口から繋がる表… 番台や道具の貸し出し、そして当然の如く各種牛乳瓶が用意された冷蔵庫のある広間に出る。
がちゃっ
「此処が入口、それから番台だ。キラキショウよ。普通の牛乳、ミックス牛乳、イチゴ牛乳、コーヒー牛乳、どれにする?」
と右肩の人形(雪華綺晶)に尋ねる。
>117 雪華綺晶
>113【雛苺】
ありがとう、これからよろしくな、ヒナイチゴ。
(と、言った後に雛苺の頭を優しく撫でて)
さて、これからどうしようか。まずは子供達に説明しないとだな…
(問題は自身が家族持ちである、という事だ。この部屋に匿っていたとしてもどの道バレる時が来るはずだ。特に自身の娘は父親である自分にとてもよく懐いている為時折入ってきては構って欲しいと言わんばかりに部屋にいようとする。妻も時折夜食やコーヒーなどを届けに部屋を出入りするし、自分も部屋を出て仕事場へ向かうときもあるだろうし__一人にするとなんだか危なそうだ。子供のように見えるからだろうか…とはいえこのままでいるのは良くないし、どうしようかと腕を込んで)
【翠星石】
>118 イデア
「…し、仕方ないです、お前がそういうなら、手を借りてやるですぅ…その、ありがとうです」
蒼星石を探す、と言われ、一瞬目をぱちくりさせるも、素直では無い態度を取りつつ、ボソリと呟いて。
すると、ふと、先程の会話で翠星石のことをみんなに伝えると言っていたのを思い出す。
「ところで、他のみんなに翠星石のことを伝えるって言ってたですが…翠星石もついて行った方がいいですか?」
【雪華綺晶】
>119 ゲダツ
ゲダツの右肩にのり、落ちないように手でささえながら、雪華綺晶はうっかり湯なる場を案内されることになった。
「いえ、そういった習慣はありませんわね…」
風呂に入ったり湯を楽しむ週間はあるのか、と聞かれれば、首を横に振りながら答え。
そんなことを話している間に、入口に出る。
「……色々な種類のミルクがございますのね…では、イチゴ牛乳…というものをいただけます?」
ほとんど聞きなれないものに目をぱちくりさせつつ、イチゴ牛乳が欲しいとたのみ。
【雛苺】
>120 ウィリアム
頭を撫でられ、嬉しそうにする雛苺。しかし、彼が腕を組み考え込む様子を見せれば、心配そうな表情を見せて。
「……ヒナがいたら、ウィリアムこまる?」
>121【雛苺】
いいや、困るってわけじゃないよ。むしろ嬉しいさ、新しい家族が増えたんだから。
むしろ心配なのは君さ。俺は一応家族を持ってるから…新しい生活に慣れるかどうか。
(困るわけではない、とやんわりと彼女に伝える。それとは逆に、新しい家族が増えて嬉しいとニコニコ微笑んで。
むしろ心配なのは雛苺の方であると伝えて、家族を持っている彼からすれば、三人の子供達と一人の妻、そして自分と雛苺含め六人家族になる生活に慣れてくれるかどうかが不安だった。妹が増える、と言えば喜ぶだろうが気に入らない子もいるかもしれない。そして人形である為最低限の注意は払わないといけなくなる為説明しないといけない事が沢山ある__とはいえほぼ人間に近い状態なのであまり気にしない方がいいのかもしれないが、念のため。
そう説明して再び貴方の反応を待って)
(イデア)
>翠星石
僕が勝手に決めた事だから礼はいいよ
ついて来て欲しい。説明するからには本人も一緒にいた方がいいだろうから
(素直じゃない態度ながらも礼を伝える様子に優しい声で告げた。その後の問いかけには他の寮生や教員に会って欲しいという意思も含めた返答をして)
(ゲダツ)
「うむ、イチゴ牛乳だな…湯は良いぞ~取り分け疲労回復や精神的にも安らぐ効果があるからな。湯の性質によっては他にも滋養効果・美肌効果・血行の促進・湯治などにも効能があるぞ!へそ!」
冷蔵庫から良く冷えたイチゴ牛乳の瓶を取り出して、右肩の彼女(雪華綺晶)に手渡しつつ楽しげに(湯)に関しての説明をする。
何かと色々とおかしな動きが多かったが、伊達に(番頭)の役職はしていないらしく、そういった仕事に関しての事はしっかりしている様だ。
と
ぬっ
――入口の方から大きなナニカ、巨大なモグラの頭が覗き込む形で現れる。何故かそのモグラは頭に土木作業員宜しく安全ヘルメットを被っており見るからに職人風である(まんま二足歩行の馬鹿でかいモグラだが)
「このモグラは“土番長”この(うっかり湯)の源泉を掘りあてた功労者で、且つ従業員よ。今も設備拡張工事を担当している。へそ!」
と、色々と突っ込みどころしかない紹介を受ける。巨大モグラの方はジッと物珍しげ蜘蛛頭(ゲダツ)の右肩に乗っている人形(ドール)な彼女(雪華綺晶)を見つめている。
>120 雪華綺晶
【雛苺】
>122 ウィリアム
「そうなの?ヒナなら大丈夫!1人にしないならいいの!前のマスターは、ヒナを箱にしまったまま、ずっと帰ってこなかったから…」
こちらが新しい生活に慣れるかどうかを心配するウィリアムに対し、雛苺は明るい笑顔で、1人にしないなら大丈夫と答える。その後、ウィリアムの前に自分のネジを巻いたマスターが、自分を1人にしたまま帰らなかったと、悲しそうに語るのだった。
【翠星石】
>123 イデア
「しゃあねえな、ついていってやるです!……そのみんなって、やっぱりお前みたいに、頭が燃えてるです?」
ついてきて欲しい、といわれれば、えっへん、と胸を張りながらいいかえしつつ。
みんなというのがどういった人物たちなのか気になったらしく、イデアみたいに頭が燃えているのかと尋ね。
【雪華綺晶】
>124 ゲダツ
「まぁ、そんなに素晴らしいものなのですね、湯というのは……ドールにも、多少効果はあるのかしら?」
ビンを受け取った雪華綺晶は、雪華綺晶は、キラキラと目を輝かせながら、湯についての説明を聞いていた。その反面、その効果はドールである自分にも効果はありのかという疑問を、ぽつりと呟いて。
と、その時、なにやら巨大なモグラが入口が現れ、目を見開いてびくっ、と肩を揺らしてしまい。しかし、彼もここの従業員だということがわかれば、直ぐに微笑んで、ぺこりと頭を下げ。
「はじめまして。今日からゲダツ様のもとでお世話になる、雪華綺晶と申します」
(イデア)
>翠星石
みんな…寮生達に紹介する時は大人しくしててね、面倒な事になるから
それと僕と弟以外は普通の人間だよ
(胸を張る様子に淡々と伝えた。その後の問いかけに寮生達の姿を思い返しながら告げ服を着替える為に髑髏型の機械を取り出して)
(ゲダツ)
ヘルメットモグラこと“土番長”は彼女(雪華綺晶)の礼儀正しい自己紹介とペコリとした挨拶に、やはり返す形でペコリと頭を下げると(モグラなのに)鶴嘴(つるはし)を担いでどすどすと足音を立てて自分の作業現場へと移動して行った。
「お前たち人形(ドール)が心地良いとか疲れの類が取れると感じるならば効果はあるという事になろうな。後で沸かしてやるから入ってみると良い。――さて次は」
瓶を受け取った人形(雪華綺晶)の疑問に対して後で試してみるがいい、と蜘蛛頭の番頭は答えて台番から再び木目の廊下を歩いて行き
「此処が、(松の湯)よ。へそ!」
と脱衣所を抜けて入った大きなスペースはペンキ絵で見事な松の木の絵が大きく壁に描かれたプール染みた大きな浴槽があり、熱そうな濁り湯が満ちて湯気がもくもくと立っている。
ついでに床のタイルにも木の枝の様なパズル絵めいた装飾が施されており中々凝った外観をしているのが分かる。
>126 雪華綺晶
(ローゼンメイデンなんと懐かしい!
参加希望です!)
作品:FAIRY TAIL
名前:グレイ・フルバスター
希望ドール:真紅
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