匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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…けど、こうやって側に居れるのが1番の望みです(そう言ってから相手と屋敷に入り、部屋に戻るとシャツのボタンをもう数個ほど外してから「今日はお疲れ様」と相手に言って)
ちょ…あぶね…僕も疲れたし寝るか…(相手の疲れも正直わかるので相手を抱き上げてから下ろし、自分も相手の横に入って目を瞑って)
…(相手の甘い声が聞こえた気がして目を開けるも、相手は寝ていて、自分より相手の方が疲れているだろうと思い、相手を起こさないように離れるとベッドからおり、部屋を出て屋敷の中を彷徨いて)
ん…あれ…?(相手が部屋を出て数分後、少し寒く感じて目を開けると相手がおらず、あまり上手く頭が回らずシャツのボタンが数個空いたまま相手を探しに行くために部屋を出て)
…あれ?キミって確か、辞めさせられたんじゃなかったっけ(彷徨いていれば、偶然来ていた自分に手を出した事で辞めさせられたはずの執事の一人がおり、口元を手で覆いながら煽るように言っていれば、お菓子の入っていそうな箱を押し付けるように渡して去っていき)
あ、いた…優佑(相手が変わってると知らずにまだ眠い目を少し擦りながら相手の元に行くと「それは?」と辞めさせた執事がいたと知らずに尋ねて)
前に俺に手を上げて辞めさせた執事の人いたでしょ?
さっきその人と会っちゃって、押し付けられちゃった(相手に尋ねられると、軽く説明しては、自分も中身は知らないため、「何が入ってるんだろうねぇ」と言い)
…爆弾とか、じゃない?(相手の言葉に眠た気だった目が覚めて真剣な表情でそう言いながら相手から箱を受け取ってから「開けて私が吹き飛ばなかったら中身は安全です」と言ってから何かあっても相手を守れるであろう少し離れた位置で箱を開けて)
だ、だめっ…!(爆弾という言葉に驚くも、自分が犠牲になると言う相手に、駆け寄りながらダメだと言っていると相手は既に開けていて、少し身構えるも、何も起こらず安堵しながら相手に抱きついて)
私は貴方たちの為なら死んでもいいと思ってるのであまり気にしなくて大丈夫ですよ?(駆け寄ろうとしていた相手に取り敢えず空いた箱を渡しながら自分の事をあまり大事だとは思わないのでそう言い「可笑しな物ではないかなと思うので確認してください」と相手に委ねて)
自分を蔑ろにしてまで守られるくらいなら、執事は外すこともやむを得ないからね(相手が本心で言っているのが分かり、怒った顔で相手を睨みつけながら、執事を外す事も検討すると言い)
…それは、いや(相手の言葉と怒った顔、睨まれたことで背筋が凍りつくと少し泣きそうな目で嫌だと言って首を横に振って箱を持ってない方の手で相手の手を取り「ごめんなさい…」と言って)
もう絶対蔑ろにしないでね(相手が泣きそうになっているのを見て、微笑みながら相手の頭を撫でて、二度としない事を約束させ)
はい…(こくりと頷いてから相手に箱を差し出して「中身はまだ見ていないのですが、お菓子の箱みたいなのでもしかすると謝罪のためのお菓子かもしれないです」と言って渡して)
謝罪のための…そうだといいけどね(怪しむように、そのお菓子を見ながら言うと、相手の手を握って、「お部屋行こっか」といい)
はい、あ…お菓子食べる際は教えてください
毒がないかチェックしますから(怪しむ相手に頷きながら、もし食べるなら毒がないかチェックすると言いながら部屋へ行って相手がお仕置きのことなども忘れてるかもと思い少しほっとしながらお菓子の箱をもう一度爆弾などがないか眺めて)
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