匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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これくらいか(仕事をしていると相手の婚約者の話になり、相手の執事である自分なら知ってるだろうと言われ、自分で言うのは恥ずかしいが話しながら仕事が終わると相手の部屋に向かって)
…!おい(相手が寝てるかもしれないと思いノックしようとしたが少し扉が開いていておかしいと思いすぐ扉を開けると低い声でそう言ってからメイドを相手から引き離し「優佑様は婚約者がいるんだ。…メイドの身分でしていいことじゃない」と言って)
「それは、貴方も同じじゃなくて?」(メイドは相手を見るなり、ニヤリと笑って言い、相手の耳元に顔を近づければ「知ってるのよ?貴方が優佑様とそういう関係なのでしょう?」と脅すように言い。自分は2人の声で目を覚まし、メイドがいるのに気付けば「ん…俺に何か用事?」と訪ねて)
…いえ(耳元で囁かれた言葉に内心では動揺しながらも表情には出さず「私のは、仕事です」と誤魔化すようにメイドを睨みつけながら言って)
「…隠さなくてもいいわよ」(メイドは相手の様子を見て、ニヤリと笑ってはそう言って、「仲良くしましょう?」と言って微笑んでは、自分にお辞儀をしてから部屋を出ていき)
…(メイドが部屋から出ていくとへたり込みながら少し体を震わせ、相手が目的で脅されてるのか、意味が分からず相手の前だと言うことも忘れて頭の中が混乱して)
でも、僕がいなかったらあんな風に脅さないし…(任せてと言われても、頭の中で自分がいなかったらと考えてしまい今すぐに消えたいと考えてしまって)
瑠夏くんがいなかったら、俺たち死んじゃってたかも(相手と会ってなければ、まだ子供である優佑たちはどうなっていたかわからないため、相手のおかげだと言い)
付き合ってる事だけならいいんだけどね(どこまで相手とのことをバレているのかわからないため、ただ付き合っているだけなら、なんとかなると思っていて、「どこまでバレてても、なんとかするけど」と言い)
…うん、婚約者になってること以外なら、なんでも(自分も頷きいくらでも誤魔化し方はできるとは思いながら相手に抱きつき「僕何も出来なくてすみません…」と言って)
気にしなくていいんだよ(相手が謝ると、気にしなくていいと言い、「たまにはお兄さんにも守らせてよ、瑠夏くんのこと」と言い、額にキスをして)
うん、その時はよろしくね(相手の言葉に微笑みながら頷き、相手から離れては、机に行き、引き出しから小型のナイフを取り出してはそれをポケットに入れて、「じゃあ、あの人のとこ行ってくるね」と伝えて)
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