匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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お褒め頂きありがとうございます(女性から、自分がかっこいいと言われ、お世辞だろうと解釈しては、笑顔を浮かべながらお礼を伝え、世間話をしていれば広間に着き、「うちのシェフは料理がとても美味しいので、お口に合えば嬉しいです」と伝え)
では前菜からお持ちします(相手を椅子に座らせるために椅子を引き、その後女性の椅子も引いて座らせるとそう言ってから料理を運ばせて)
ありがとう(料理を運んでもらうとお礼を伝え、手を合わせ頂きますと言ってから食べ始め、食べつつたわいも無い話をして)
一度失礼します(スープやメインディッシュが運ばれるとそろそろ作る順番が回ってきてキッチンに行って。足てと一緒に食べたいと思って前々から練習や準備をしてたザッハトルテに生クリームを飾り、ベリー類を乗せたものを持って行って)
?これは?(相手が作りに行っている間に変わったらしく、状況を理解すれば、食べ進めながら話をして、相手の持ってきたザッハトルテを見ては、不思議そうに尋ねて)
私の作ったデザートです。…この日のために用意しました(相手の雰囲気と発言で何処となく変わったのがわかり、そう伝えると少し嘘を言うため相手にしか見えないが残念そうな顔をして)
え…そ、そうでしょう?僕の執事はお菓子作りがとても上手いんですよ(相手の残念そうな顔に気付き、少ししゅんとしながら食べていれば、女性が美味しいと言ったため、相手の話だからか、嬉しそうに話していて)
一流のシェフの料理に混ぜてしまうのは申し訳ございませんが少しでもお気に召していただけたのなら光栄です(そう言って頭を下げてから相手の椅子から一歩引いた場所に立ち、話の邪魔をしないように配慮して)
その全ての人格を理解して、懐かせたからこそ、彼が僕たちの執事なんです(面白がられるのは少し嫌な気持ちになり、若干の苛立ちを含んだ口調で言えば、今度はつまらないというような素っ気ない反応になり)
…瑠夏のこと、ですか?(女性に相手について知りたいと言われ、相手に好意を抱いているのかと思うが、その様子は一切なく、単純に興味があるだけだと分かり、内心安堵して、「瑠夏、どうですか?」と尋ね)
…、そうですね、ただの執事です(相手が同意を求めてくると、本音を言えば褒めちぎりたいと思ったが、それをぐっと堪えて、相手の言葉に同意し、「あ、でも、僕に付いてくれてる執事なので、他の執事よりちょっと強いくらい?だと思いますよ」と答えれば、そっかとだけ言い)
「…優佑様に干渉しないという条件で何があるのかと思ってましたが、もしかしてそういう事なのかしら?」
!…え、えっと…(婚約者は相手の圧を感じてか、ふふっと笑って、自分と相手が恋人なのではと言っていて、それを否定しようとするも、顔を真っ赤にして否定もできずにいて、相手に助けを求めるように見つめて)
…残念ながら、私の主人はそう言う類の話とは無縁でして、このようにすぐ赤くなるので揶揄ってあげないでください(婚約者の言葉に肯定とも否定とも取れない言葉を返して「ちなみにもしそう言う事でしたらどうします?」と聞いてみて)
「あら、そうだったのね、ごめんなさい
どうって…ただ私がそうなんだなーって納得するだけよ」(顔を赤くする自分を見て、すぐに納得し、申し訳なさそうに謝罪して、婚約者は相手の質問に、自分が納得したいだけだと言い、「そういう人もいるというのは私も知ってるもの。優佑様に不利になることはしないわ」と付け加えるように伝えて)
…では主人の人格たちのことも、もし結婚するとしたら受け入れられると?(これまでの女性とはなんだか何か違うと思って興味本位で聞いてみて)
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