匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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真琴さ…おい、何やってんだ(やっと見つけたと思えばメイドや執事に絡まれているため思わず声色を低くしながら相手の前に立ち「お前ら…覚えとけよ、全員首にしてもらうからな」と言って睨んで)
あ、瑠夏くん
この人達、何回もお部屋に戻るって言ってるのに、すっごぉくしつこくて助かったよぉ(相手が来ると、嬉しくなるも、いつもより声が低くなると怒ってるなと思い、後ろから抱きつきながら、逃がしてもらえなかったことをわざと怒らせるような言い方で言い)
…お前ら、調子に乗ってるのかもしれないがこの方が王子だってこと、努努忘れるんなよ(相手が抱きついてくると笑顔を見せながらも忠告をしてからにっこり笑い「太陽を拝めると思うなよ」と言ってから相手を部屋に誘導して)
俺は先に戻ってるから、瑠夏の気が済むまでしてもいいよ(相手から離れると、耳元でそう言うと、絡んできた執事とメイドに、あっかんべーとしてから逃げるように部屋に戻り)
…我が主人の許可もいただいたので、表に出ましょうか(耳元で言われた言葉に笑顔を見せ、相手がどこかに行ったのを見るとそう言って引き摺って行き数分後服を少し乱して帰って来て「お待たせ致しました」と相手に声をかけて)
おかえりなさい
随分派手にやったんだねぇ(相手が戻るのを部屋のソファーに座って待っていて、相手が部屋に入ると相手の元に駆け寄って、乱れた服を直してあげて)
少々人数が多くて…久々にやり甲斐を感じました(直してくれる相手に話しながら、大人数を相手にしていたせいか少し赤くなりながら「滅多にするものではありませんが」と言って自分を扇いで)
…余計に暑くなるんですけど(頬に手を添えられてキスをされるとまた赤くなり「大事な主人を貶されて怒らない…とかは出来なかったので」と言って)
正直、面倒だったけど俺が手を出す訳にいかないでしょ?
でも何言っても聞いてくれないから、怒ってる瑠夏くんが手を出したくなるようにちょっとだけ仕向けちゃった(手で口元を隠しながら楽しそうに笑って言っては、「ごめんね」と謝罪し)
…仕向けたって悪い人ですね(楽しそうに笑っている相手に少しだけ肩をすくめてから「大丈夫ですよ、許せなかったですし…まぁアイツらはやめると思うのでご安心を」と言って)
俺を解放してくれなかったあの2人へのちょっとした仕返しだよ(安心してという相手の言葉に、嬉しそうに頷いて、悪魔のような笑顔で仕返しだと言い、「ていうか、瑠夏くん、気付いてて見逃してくれてるんでしょ?」と言い)
…なら、瑠夏くんも悪い人だね(相手の言葉を聞いてはくすくすと笑いながら頭を撫でて言い、「悪い瑠夏くんは、悪い王子の執事でいてね」と優しく言い)
真琴さんは悪くない…訳では無いけど(少し笑ってから相手が撫でやすいように少しかがみながら「まぁ、何も言われなくても悪い執事でいる気です」と言って)
その悪い執事として、俺たちを守ってね(相手が屈んでくれると、ついふふっと笑いながら言い、相手の頭を撫でたまま「でも今はいい執事さんだけどね」と言い)
好きな人の前では猫を被ってしまうんです(そう言ってから少し控えめに相手に抱きつき「真琴さんが、好きなので」と赤くなりながら言って)
…そう言うところがかっこいいなと感じるんですが変ですか?(小さく呟くと「だからといって揶揄われすぎるのは嫌ですけど」と言って)
だっていつもいい反応してくれるから(よくからかっている自覚はあり、ふふっと笑いながら言っては、「本気を冗談で隠してることもあるんだけどなぁ」と聞こえないような声で呟いて)
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