匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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…ねぇ瑠夏くん、あれ(楽しそうに歩いていたが、屋敷では見かけない男性を見つけ、それを相手に伝えて、「あの人、ナイフ持ってる気がする」と直感で感じたことも伝えておき)
気をつけてね(相手に小さい声で伝えてから物陰に隠れ。その男性は相手に声を掛けられ、ほんの一瞬動揺を見せるものの、すぐに「王子と会う約束なのですが、迷ってしまって」と相手が王子の執事と知らないためか、約束があると言っていて)
そうなのですか…ですが、我が主人は会う約束などございませんよ?(男の言葉に笑顔を見せてから笑顔でそう言って聞いていないぞと言って)
「!なら、王子んとこに連れて行け!」(相手の主人という言葉で、ようやくわかったらしく、なりふり構わなくなり、隠し持っていたナイフを相手に向け)
それは出来ません(相手のナイフが自分に向かうとそう言って「何があっても教えませんよ。逆に私は主人を襲う理由を知りたいくらいです」と旦那様たちならわかるがなぜ相手なのかと尋ねて)
「お前には関係ねぇだろ、さっさと出せっつってんだろ!」(相手の言葉にイラついたように、ナイフを向けたまま言い。真琴は物陰から見ていたが、このままでは少し面倒そうだと思い、相手の背後に行き、相手が声を出さないようにと口を手で塞ぎながら「俺の名前当ててみてよ、一回きりの一発勝負。それで当てられたら望み聞いてあげる」と存在しない自分の名前を当てろと男性に言うと、男性は考え始めて)
おっと…お気をつけを(男が取り返そうとするが器用に投げてキャッチし「そんなことをされてうっかりあなたに刺さったらいけませんので」と脅して)
「ちっ、うぜぇな」(イラついたように呟いては、相手に殴り掛かろうとしたが、それを察知した真琴が足を引っかけて転ばせ。「俺の執事怒らせたら、”処分”されちゃうかもしれないよ?」と伝えれば逃げていき)
…流石に殺しませんが(相手の言葉に若干苦笑いを浮かべてそう言いながらナイフを器用にクルクルと回し「でもご無事で何よりです」と言って)
さすがにわかってるよ
俺たちに危害を加えた人だけ、でしょ?(相手の言葉にふふっと笑いながら、男性に対してしない事は理解していると言っては、「そう言ったら逃げてくれると思ったから」と楽しそうに笑って言い)
全く…構いませんけど(そんな噂が出回って相手を守る自分のおかげで相手の命が狙われることがないならいいかと思いそう言って「そろそろ戻りましょう」と相手に提案して)
あ、口止めしてなかった(相手の言葉に頷いて、相手の手を繋ぎながら部屋へと向かい、口止めしていないことを思い出し、そのせいで変な噂が立ったら嫌だなと思い)
おや…まぁ大丈夫では?あぁいう人のいうことを普通の人は聞きませんよ(相手の言葉に少し考えてから大丈夫だろうと言って微笑んで)
一条家は裏社会と繋がってるとか、そういう噂出回ったら嫌だなーって(自分が男性に言った言葉から、悪い噂が立つのが嫌だと思っていることを伝えて)
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