匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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…泣かないで(相手の部屋に着き、起こさないようにと慎重にベッドに下ろして寝かせれば、泣いていることに気づき、優しく声を掛けると、相手の頭を撫でて)
どうしよう…(相手が謝罪すれば、誰に対してかはわからないため、助けてあげられないかと思い、考えるも思いつかず、とりあえずと思い、海桜のぬいぐるみを取りに行き)
…あれ、起きたのか(海桜に説明して借りたぬいぐるみを持って相手の部屋に戻れば、起きている事に少し驚き、「瑠夏、寂しそうだから、これ使って」と言ってぬいぐるみを渡して)
…寂しくないですよ(相手に仕えてからは時々しか寂しくなかったが、仕送りをしても届いたと言う返事もないため寂しいと思うことがあっただけだと自分に言い聞かせて笑みを作ってからぬいぐるみを抱きしめて)
でも、寝てた時の瑠夏、すっげぇ寂しそうだったぞ?(相手が無理に笑っている事には気付いていないが、寝ていた時に感じたことを素直に言い)
…そっか、ずっとオレたちと一緒だもんな(相手の言葉に、相手が自分の執事になってからそばに居たなと思い、「おうち、帰っていいよ?」と言い)
そっか(相手が大丈夫だと言えば、あまり強く言えず頷くことにしては、「瑠夏、もう元気なった?疲れてるなら休んでていいよ」と言い)
部屋戻るから、ゆっくり休めよな(背を向けて寝転んだ相手に、そう声をかけてから部屋を出て、自室へ行き。相手は休んでると伝えては、少し悩んだものの、先程の相手の様子を3人に話してみて)
ご家族の方も会いたいでしょうし、どうにかしてあげたいですね…(洸から聞いた話に、どうにか出来ないだろうかと全員で考えてみるも、いいものが思いつかず、全員項垂れてしまい)
…あの、あまり気にしなくていいですよ(相手の部屋に戻ると話し声が聞こえたためそう言いながら入り「皆忙しいし、私には優佑様たちがいるので」と言って笑みを見せ)
で、でも…
海桜「かぞくのことはわかんないけど、たぶんしんぱいしてるとおもうよ?」(優佑は、相手の笑顔がどこか無理しているように感じて少し口篭るも、遮るように海桜が話し始め、真琴は相手の手を握りながら「俺、瑠夏くんの家族に会ってみたいんだけど、ダメかなぁ?」と尋ねて)
…ダメじゃないです(家族も心配してるかもと言われると、全く手紙が来ないのにそんなことあるだろうかと思いながらも真琴の言葉に首を横に振って)
じゃあ、僕を連れてってください
真琴「そうだね、俺より王子として顔を知られてる優佑くんの方がいいかもね」(優佑は自分が行きたいというのもあるが、唯一顔が割れてる自分の方がいいかと思って提案すれば、真琴はすぐに頷いてくれて。洸と海桜は自分たちもと言いたげに不満げな様子を見せて)
…ありがとうございます(顔が知れているとそれも大変そうだが、親に仕えているのはこの人だと紹介もできるため頷き「お土産買ってきますから」と2人にはそう言って頭を撫でて)
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