匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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はい…すごく、恋人って感じですね(赤くなりながら嵌めてもらうと嬉しそうに笑顔を見せてから「大事にします」と言って大事そうに指輪を見て)
俺も大事にするよ
本当にありがとう、瑠夏くん(嬉しそうに笑って言うと、相手を抱きしめて、「他の子に、指輪の事ちゃんと教えてあげてねぇ」と言い)
…恋人の証ですね、かしこまりました(抱きしめられながら頷き、他の3人にも言うと約束しながら抱きしめ返すと赤くなりながら離れようとして)
そうだよ、けどここではこの国の王族だって事は内緒で(相手の言葉ですぐに分かり、微笑むとざっくりと話し「これからは僕が一緒なら良いって」と言いながら迷子にならないように手を繋いで)
なんで、バレちゃダメなの?(内緒と言われると、不思議そうに首を傾げて質問し、近くにあったおもちゃ屋のショーケースに置かれたぬいぐるみを見つけ、無意識に相手の手を離して走り出してしまい)
あ…!待って、逸れるから(理由を説明しようとすると急に走り出した相手を追いかけて。人混みの中で何を見て走り出したのか分からず相手も名前を呼びながら待って、と言い続けて)
わぁ、すごくかわいい!(相手の声が聞こえておらず、そのまま走り続け、おもちゃ屋のショーケースのぬいぐるみの前で止まり、それをじーっと見つめていて、後ろを振り返ると相手がおらず、「瑠夏お兄ちゃん…いない…」と呟きながら泣き出してしまい)
海桜!…おもちゃ屋か?(もしもバレて殺されてしまったら…不安がよぎりながら相手が行きそうな場所に行ってみると相手であろう人影が見えて「海桜!大丈夫か」と声をかけて)
よかった…離れないでください、絶対に…(泣いている相手を怒れず、抱きしめて慰めながら「おもちゃが欲しかったんですか?」と頭を撫でながら尋ねて)
これ、すっごくかわいいから(撫でられて泣き止み、少し離れると相手の質問に頷きながら、ショーケースに置かれているぬいぐるみを指をさして言い、相手を見つめながら「お部屋にはなんにもないから、ほしいの…」と言い)
ではこれをプレゼントしますね(指さされたぬいぐるみを見てから欲しいと言われると頷き、手を繋ぎながら店の中に入り「どの子がいいとかありますか?」と尋ねて)
お兄ちゃん買ってくれるの?(手を握られると、迷子になったのが怖かったらしく、今度はぎゅっと握り返し、プレゼントすると言われ、嬉しそうに目を輝かせながら言い、ぬいぐるみを選んでは「この子にする!」と1つのぬいぐるみを手に取り)
ではこれを買いましょう
帰るまでに落としてしまわないように持ってくださいね(一つ選んだのを頷きながら相手から受け取るとそれをお会計してもらって。まだ余裕はあるものの少し痛い出費だな…と思ってしまったがすぐに首を振って考えを捨てると相手に渡して)
えへへ、ありがとうお兄ちゃん(会計が済み、相手からぬいぐるみ受け取ると、嬉しそに笑いながら大事そうにぎゅっと抱えてお礼言い)
どういたしまして、無くしたら買いませんよ(一応少し厳しいことを言ってからお店から出て。嬉しそうにしている相手が可愛くて微笑んでしまいながら手を繋ぎ「どこか行きたいですか?」と尋ねて)
なくさないからだいじょーぶだもん(相手の言葉に、大丈夫だと言って、手をぎゅっと握りながら、相手の問いに首を横に振って「お兄ちゃんに、この子買ってもらったから!」と言って相手の腕をくいくいと引っ張っては「おやしきにかえろ?」と言い)
分かりました、では帰りましょうか(帰ろうと言う相手に頷いてから、まだ少し距離があるが大丈夫だろうかと少し心配し「もし足が痛くなったら言ってくださいね」と言って)
わかった、すぐ言うね!(うんと頷いて、相手について行くように歩き、ふと指輪の存在に気付くと「ねぇ、これどーしたの?」と指輪を見ながら尋ねて)
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