匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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ふふ、すごいですよね
洸様、服を先に決めましょうか(相手の質問に答えながら、目立たないためにも服を選んだ方がいいだろうと思ったため提案して)
そういえば、街の人たちの服はオレと違う…
仕立て屋さんが違ぇの?(跡継ぎとして身なりはしっかり整えるべきという方針から、服はいつも仕立て屋に依頼している為、それぞれに仕立て屋がいるものと思っていて、自分と違うのはそのせいかと思い、相手に尋ねて)
そうですね、皆さん好きなものを優先するので実は仕立て屋さんは街に数軒しかないのですよ
その中でも皆さんに気に入られた仕立て屋のみが商売ができるんです(相手のと言うに少し考えてから噛み砕いて説明してみて。相手と自分は違う世界なんだなとしみじみ感じながら一件の仕立て屋に入って)
瑠夏っち、ここは?(相手について行くように入ると、落ち着きなくキョロキョロと店内見ながら、何というお店か尋ねて、店主を見ると驚いて相手の後ろに隠れ)
僕の通ってる仕立て屋さんです。
こんにちは、はい…知り合いの子なんですけどサイズが…(店主から隠れる相手の頭を撫でながら店主に相手の服を見繕って欲しいと言って。あまり悟られないように簡単に容姿を説明すると数着選んでくれたので「どれがいいですか?」と尋ねて)
オレが選んでいいの?(母が選んだものを着ていた為、選んだ事がなく、目を輝かせながら、自分で選んでいいのか尋ねると、店主が持ってきたものを見つめて)
はい、僕はセンスがないのでこちらの店主に選んでいただいたんです
もし好みのものがなければ見て回っても大丈夫ですし(頷きながら、自身がどうしても相手への口調が執事としての口調だったからか店主には少しバレているようで苦笑し、代金は上乗せしておこうと思いながら相手に好きなものを選んでいいと言って)
では…じゃない、じゃ、これ買うから待ってて(店主に指摘されたこともあり、口調を少し変えてから相手が指した服を手にとってお会計をし、口止め分も支払ってからここで着替えさせてほしいと言ってから「洸、ここで着替えれるって」と言って)
瑠夏、手伝ってくれる?(以前、着替えようとして優佑同様上手くいかず、最終的に相手に手伝ってもらった事があり、1人で着替えられるか不安で、相手を不安そうに見つめながら言い)
はい、もちろん(相手の不安そうな顔に頷き、もちろんと言いながら「屋敷よりは狭いですが、我慢してくださいね」と試着室に入って店主に聞こえないくらいの声で言うと相手の服を脱がせて、着替えをして)
オレの部屋より狭い…!(試着室に入ると、屋敷の中で1番狭い部屋を自室として渡されているが、それより狭い事に驚き、相手に着替えさせてもらうと、嬉しそうに笑って「どうかな?」と言い)
ふふ、着替えるだけの部屋なので
とてもお似合いです、さすが洸様ですね(着替えが終わって嬉しそうな相手に微笑みながら似合っていると言って。着替えを終えると店主にお礼を言って「何か食べたいとか、買いたいとかありますか?」と尋ねて)
特にねぇけど…あ、あのキラキラしてるお店はなに?(相手と店を出て歩きながら首を横に振って言うも、キラキラと輝いている宝石店を見つけ、それを指さして尋ね)
あれはジュエリー店ですね、見てみますか?(キラキラと輝く宝石店を視界に入れると、一つくらいなら相手が欲しがっても買えるかな、と思いながら入るか尋ねてみて)
うんっ!(入るかと聞かれると、元気よく頷いて、早く行こうと言うように、相手の腕をぐいぐいと引っ張って、中に入ると、目を輝かせて、「これ全部ほーせきってやつ?」と尋ね)
そうで…だよ、どれか一つならプレゼントしてやるけど身につけれるものとかにしなよ
無くす可能性もあるし、絶対部屋に飾るなら違くてもいいけど(目を輝かせている相手に頷き、少し視線を合わせるように屈むと自分がわかる範囲で有名な宝石を相手に教えてあげて)
…あれ、ここジュエリーショップだよね?(周りをキョロキョロと見回して、ジュエリーショップにいることを理解すると、不思議そうにきょとんとして、「もしかして、瑠夏くんが連れ出してくれたのぉ?」と口元を手で覆いながらふふっと笑って言い)
!真琴さん、そうだよ
これから僕がいれば外出OKだけど、絶対にバレないようにして…恋人っていうのはいいけど(相手の仕草特徴ですぐにわかり、ざっくりと説明しながら「洸が来たいって言ったので、真琴さんも気になるものがあれば言って」と言って)
俺が誰かバレちゃダメって事だね、わかった(相手の説明で大体を理解すると頷いて、店内に置かれた宝石を見ては「俺としては、瑠夏くんにあげたいかなぁ」と微笑みながら言い)
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