匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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僕が知らない料理、いっぱい作って、教えてください(相手の言葉に嬉しそうに笑いながら、自分が知らないだけで、他にもあるだろうと思い、教えて欲しいと言い、ふと服を着替えさせてもらってないことを思い出すと、ベッドに置いていた服を取り、相手の元へ行っては、差し出して「お願いします」と言い)
うん、もちろんです(そう言ってから相手の服を受け取り、着替える手伝いをしながら「今日はお仕事頑張ってくださいね」と言ってキスをして)
が、がんばります…(相手にキスをされ、顔を赤らめながら、小さく頷いて頑張ると言い、着替え終わると、早速机に向かい、仕事を始めて)
…ふんふん(上機嫌に仕事を始め、そろそろ相手の部屋の掃除もしようと思っていると呼び止められ、いつもの文句かと思っていれば口説かれ始めて)
あれ、瑠夏くんいない…(書類から顔を上げるも、基本相手がそばにいる為、一人であることに寂しそうに呟いては、相手を呼ぼうと、紐を引いて)
すみません、仕事があるので(相手が自分を呼ぶ音が聞こえたたそう言って足早に相手の部屋の前までは振り払って移動出来たが扉に手をかけようとすると阻止されて)
瑠夏くん遅いなぁ…(呼べばすぐにくると思っていたが、来ることはなく、何かあったのだろうかと思っていれば、自分の部屋の近くで声がした為、扉を開けて、2人が目に入れば、すぐに2人の手を引いて部屋に入れ、何かを紙に書き、「これ持って女王の元へ行って、中は見たらダメだよ」と使用人に紙を渡しながら言い、使用人を見つめる目は完全に怒っていて)
あ…ありがとうございます(相手に腕を引かれて騒がしくしてしまったと思っていると相手が怒りながら何かを渡したので少し首を傾げて。使用人がそのまま慌てて出て行くと「なんて書いたんですか?」と尋ねて)
俺の仕事を妨害したから辞めさせて欲しい、ってお願いかな(にこやかに笑いながら、クビにさせるように仕向けたと言い、相手に抱きつきながら「瑠夏くん、何もされてない?」と尋ねて)
そうなんですね…なんともないです、まぁ…口説かれてたと言いますか少し気分は悪いけど…(相手を抱きしめながらそう言うと「意外と…あの時の貴族と言い抱きたいみたいな思考の変人もいるんですね」と不思議そうに言って)
瑠夏くんかっこいいから絶対いるよぉ(相手に抱きついたまま、絶対にいると言い切っては、相手にキスをして、「瑠夏くん、一人だと絡まれちゃうから、一人禁止にしようかな」と半分冗談で言い)
ん…でも真琴様も仕事がありますしダメですよ(冗談で言っているだろうと思いくすくすと微笑みながら「まぁもうないと思いますし大丈夫です」と言って)
…、ないことを願っておくよ(ほんの一瞬黙ったが、すぐにいつものように笑いながら言い、ソファーの前の机に今日中にしなければならない書類を持ってきては、「瑠夏くんの膝でお仕事したいなぁ?」とわざと甘えた声で言い)
俺が瑠夏くんのお仕事邪魔してるから、仕事してる間好きにしていいよ(嬉しそうに笑いながら、相手の膝に座り、相手の仕事の邪魔をしてしまっている為、その代わりに好きにしていいと言い)
…じゃあ、ちょっと質問してもいいですか?(相手は博識だし、婚約者のことを聞いて答えてくれるかは分からないがどんな人かくらいは分かるかと思って尋ねて)
その質問俺にするって事は、優佑くんからはまだ何も聞いてないんだね(相手の質問に、ふふっと笑って言い、一旦手を止めて、相手に凭れながら「家柄だけで選ばれた人はね、簡単に言うと家柄が好きな人かな」と言い)
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