匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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!瑠夏っち、それどうしたんだよ(相手の乱れた服や髪、顔にできた痣を見て、心配そうに駆け寄り、「誰かに殴られたのか?」と尋ね)
あぁ…少し、反撃したらダメかと思ってやめました(少し苦笑しながら頷くと「本当は治療してからって思ったのですが、救急箱はこちらに置いていたので」と言いながら箱を取り出してから治療しようとするがよく染みるため少しため息を吐いて)
瑠夏っち殴ったら首にするのって、できる?(相手を心配そうに見つめるも、やはり殴った人を許すことが出来ず、相手を殴ったことを理由に首にできるのか尋ねて)
そうですね…主人にだったらいいですが私だとあまり(相手の言葉に首を振り、難しいと言いながら相手を撫で「大丈夫ですよ」と言って包帯を巻くために服を脱いで)
…瑠夏が殴られちまうんだったら、俺も一緒に行く!(今までは大丈夫だろうと思い、全て相手に任せていたが、相手が他の執事に殴られてしまうのは嫌なため、一緒に行くと言い)
ダメです、そんな光景を見たら殺しちゃいます(さらっと恐ろしいことを言いながら首を振り「…洸様たちが傷つくのは嫌です」と言って)
ころっ…?!(さらっと発された言葉に驚いて、少し固まってしまい、すぐに「と、とにかくっ!俺も瑠夏に傷つくのやなんだってば!」と言って、相手の両手を包み込むように握り、だめ?と言うように見つめて)
だとしても一緒にいて欲しくないです(相手から視線を逸らして嫌だと言って「あなたが傷つくより治療してもらえる方がいいです」と言って)
…瑠夏だけなら傷付いてもいいって思ってんなら、いくらオレでも怒るぞ(相手が視線を逸らせば、相手の両頬に手を添え、自分から逸らせないようにして、怒っている表情でそう言い)
っ…で、でも…私は洸様達に傷ついて欲しくないから一緒にいたくはないんです(図星だったため動揺してしまい、そう言うと目を瞑って相手を見ないようにして)
じゃあ、瑠夏が部屋出てったら、戻ってくるまでずっと不安にさせてもいいんだな(相手の言葉に、完全に怒っていて、そう言っては、相手にぶつけるように、「ちょっとはオレの気持ちも考えろよ、バカ瑠夏!」と言い)
…だったら、僕の気持ちだって考えてよ…(バカと言われ少し目を開けると涙を流し出し「目を離した隙にどっかいく洸様だって一緒じゃないですか、それで怪我されたら嫌だから部屋にいて欲しいのに」と言って)
そーだけど、もう勝手にどっか行かねぇって約束したし、ちゃんと守ってるもん!(相手の言う通り、相手の見ていない隙に何度も抜け出していたが、相手と約束してからは、二度と勝手に抜け出さないと決めており、していないと言い、何度目かの『部屋にいて欲しい』という言葉に、「なんでいつも、瑠夏はオレたちをこの部屋に閉じ込めようとすんだよ!」と言い)
…屋敷内で歩くだけで、あなたが殺されかねないから(ポロポロと泣きながらそう言って目元を押さえ「それなら部屋がまだ安全だから、僕だって色々考えたけど部屋から出るだけであなた達は狙われるから怖い」と言って)
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