匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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なんでげんきないの?(心配そうに見つめながら、相手が元気がない理由を尋ね、「なんでもないも、大丈夫も、だめだからね」と相手が誤魔化さないように言い)
…ううん…(なんでもない、大丈夫と言おうとしたらそう言われて静かに言うのもなんだか嫌で首を横に振っていると涙が少し出て来て慌てて拭って)
なんで…?なんで海桜にかくすの?(相手に隠されるのが嫌らしく、じわじわと目に涙が浮かんで、相手の首に抱きつきながら、「わたしのこともたよってよ…」と言い)
優佑様が嘘ついてたのが、嫌だっただけなんです(そう言って相手に抱きついて泣いてる顔を誤魔化すように隠しながら「婚約者の話が出てるならそう言って欲しかったのに」と呟いて)
…こんやくしゃさんのこと、ちょっとでもいいから、わすれたかったんだとおもうよ?
わたしにはほんとのことはわかんないけど、たぶんおなじことしちゃうとおもうから(相手の頭を撫でながら、自分は婚約者のことは知らなかったが、もし知っていたら、自分も忘れたくて嘘をつくと言い)
忘れたくて…(相手に言われ、確かに質問した時誤魔化されたし話を変えていた気もして少し泣きながらも落ち着き「…じゃあ、見なかったことにした方がいいのか…」と呟いて)
優佑お兄ちゃんがじぶんでいうまで、まっててあげて?(さすがにずっと隠すことはないだろうと思い、言うまで待ってて欲しいと伝え、「こんやくしゃさんできても、いっしょにいてね」と言うと、相手の唇にキスをして)
うん…ありがとう、なんか海桜は大人だね…(悪いことばかり考えていた自分を諭してくれた相手をだきしめながらそういい、キスをされてお礼を言いながらも中々相手から離れずにいて)
ほんと?!(相手に大人だと言われると、嬉しそうにふにゃりと笑って、「じゃあ、海桜ともえっちしてくれる?」と期待するようにわくわくとしながら言い)
…それ、くらいなら(小さく頷いてから、時間を見直すととっくに相手の食事の時間を過ぎており慌てて「お腹空いてませんか?」と尋ねて)
やったぁ!じゃあ、いっぱいさせてね、お兄ちゃん(相手が頷くと、無邪気に喜んで、いっぱいさせてと言っていれば、いつもの食事の時間が過ぎている為か、お腹がなり、恥ずかしそうに笑いながら「えへへ、おなかなっちゃった」と言うも、相手から離れようとせず)
じゃあ、取ってきますね…なので少しお待ちください(恥ずかしそうに笑ってから離れない相手に少しクスッと笑いながら離れると頭を撫でてから部屋を出ようとして)
お兄ちゃんに、めーわくかけちゃったかな…(相手が部屋を出て1人になった時に呟き、ぬいぐるみに顔を埋め。ぬいぐるみを抱えたまま、ソファーに座って相手を待ち)
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