匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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七瀬さんは恋人って言ってたけど、俺とだけ恋人なの?(相手は執事兼恋人だと言っていたが、それは自分だけなのかと尋ねて)
確かに俺たちは4人で、それぞれ違うよ
でも、全員同時に相手をするわけじゃないんだから、他の恋人と一緒だよ(相手を説得するように、優しく言いながら、洸の仕掛けたトラップを片付けて、「今の俺にはわかんないけど、俺たちは恋人なんでしょ?じゃあきっと大丈夫」と言い)
…でも…(でも、だって、ばかり言いながら自分の中で今回のことは自分のせいと思ってしまい扉に向き合いながらもしゃがんで泣きながら「お願いだから、好きでもないなら好きって言わないでください、お願い」と先ほどの相手の嘘をやめてほしいと言って)
…さっきは鎌をかける為の嘘だったけど、今は好きだよ
まだ恋人としてはわかんないけど、他の人たちより好きだから(きっと相手には信用してもらえないだろうと思いながら、素直に好きだと言い、「七瀬さ…瑠夏くんの事情はわかんないけど、俺は瑠夏くんのせいじゃないと思う。だから、あんまり責めないで…」と言い)
…ありがとう、ござい…ます…(相手に好きと言われ、自分のせいじゃないと言われると涙を流しながら「よければ、扉開けても?」と尋ねて)
俺はちょっと疲れちゃったから寝ちゃうけど、それでもいいならいいよぉ(言いつつ、誘うように扉を少し開けては、ベッドに寝転がり)
はい…大丈夫です(相手の側にいたいだけなので頷き、扉を開けてからまだ信頼されてないし眠れば相手はまた人格が変わるかもと思って扉の側に立って)
!…貴方だけでも覚えていてくれますように(相手の表情が変わったので、真琴様か、誰でもいいから今眠っている相手が覚えていますようにと願うように呟いて)
…どちらさまですか?(相手の声に反応するように目を覚まし、相手に気づいて見つめては、相手の願いも虚しく、何度目かの質問をして)
…貴方の担当執事の七瀬瑠夏です
事情も知っていますし…優佑様の邪魔にならないよう仕事をします(自分のことを忘れた相手に気付いていないが傷ついた顔をしながらも笑顔を必死に作ってそう答え、邪魔にならないようにすると言って)
僕の担当…僕なんかに、こんなかっこいい執事がつくなんて嬉しいです(自分の担当と聞けば、嬉しそうに笑って言い、「同じくらいの年齢の人に初めて会いました」と警戒心なく楽しそうに笑って言い)
か…っこ、いいですか?ありがとうございます…
それと、同い年です(これまでと違う反応に少しホッとして驚いたものの、お礼を述べながら相手と同い年だと告げて)
!初めての同い年さんだ!(小さい頃から屋敷の中で過ごしており、勉強も全て、家庭教師を雇ってだった事から、同い年の人に会えた事に目を輝かせて、「七瀬さん、おともだちってやつになってよ!」とワクワクとしながら言い)
え、えぇ…いいですよ(友達と言われて少し顔が引き攣ったが誤魔化して頷き「私も同い年の友達は居なかったので、嬉しいです」と微笑んで)
ごめんなさい、僕なんかとおともだちなんて嫌ですよね…(相手の表情が引き攣ったのを見て、しゅんとしながら謝り、「やっぱり王子とその執事のままでいいです」と寂しげに言い)
違います!嬉しいけど…一介の執事が同い年だからって友達になっていいのか分からなくて(嘘ではなく、本当に良いのか相手に尋ねながら「なれるなら僕もなりたい…」と呟いて)
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