匿名さん 2022-09-16 20:57:05 |
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俺も瑠夏くんを抱っこ出来るくらいの筋肉があればなぁ(屋敷の中に入ると降りては、自分たちの場合、基本相手が持ってくれる為、普段何かを持つ事があまりなく、その分あまり筋力もない為、残念そうに呟いて、「瑠夏くん、俺にも1個だけ持たせて」と言い)
じゃあお願いします(そう言いながらまだ軽い装飾品を相手に渡すと「私は真琴様たちより体力はないので…今は鍛えてます」と言って)
そうなのかな…(自分では体力があるのか分からず首を傾げて、相手から装飾品の入った袋を受け取り、それを持っては、「これ、瑠夏くんのお部屋運んだらいいの?」と尋ねて)
…そういうことした際に大抵私が落ちてしまいますから(言うのは恥ずかしいので遠回しにそう言ってから頷き、「一緒に持って行ってくれると助かります」と言って)
そうだったんだ…(相手に聞いて納得するも、自分より相手の方が動き回るのに何故だろうと思い、首を傾げるも、とりあえず気にしないことにして。「わかった、頑張るね!」と言って相手の部屋へ向かい)
気持ち良いことに耐性がないだけかもですがね(付け足すようにそう言ってから扉を開け「狭いですが…あ、そこに置いておいてください」と言って最近は滅多に使わなくなったベッドの上に荷物を置いて)
ふぅ、疲れた…(重いものを持つことがないため、玄関から相手の部屋まで運ぶだけでも重労働だったらしく、荷物を置くと、休憩するようにマントを脱ぎ捨てながらベッドに寝転び)
俺、このままじゃ、いつか食べるだけで疲れちゃいそう(自分の筋力の無さに苦笑しつつ、金属で出来ているナイフなどの食器を使うだけで疲れるのではと思ってしまい、「ちからもちなるかくん、おれにはんぶんわけて…」と呟くとそのまま寝てしまい)
ふふ…分けたら役に立てないじゃないですか(相手が眠ってしまうとその横に座り紅茶を飲んで相手が起きるまで買ったものを取り出す作業をして)
眠りながら脱ぐって…暑かったかな(相手が抱きついたまま眠るので暑いのか寒いのか分からずそのまま相手の部屋に連れて行き、ベッドに降ろして)
瑠夏、服作るの得意なんですか?(今まで相手の作った服などを見たことがなく、海桜に作っているということは、得意なのだろうかと思い、尋ねてみて)
いえ…手先が多少器用なくらいですね
服の作り方は自己流ですし(相手の質問に苦笑いをし、自己流だと言いながら少し思い出し「そういえば、布を使って簡単なシャツだけは作っていました」と勿体無いと思い小さい頃はそうして衣服を着ていたことを思い出して)
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