SAVILE ROW / 〆

( 店内へと着けば、もう一度ジャケットを羽織り直して辺りを見渡す。そして、隣にいる幼馴染に視線を移せば柔らかく微笑んで)

通りがかってくれて良かった、アレックス。
キミの顔を見るのも、この店にくるのも久し方ぶりだな。

…あぁ、そうだ。先に2つだけ言っておくと、第一に、私は誑かしてない。第二に、釦が外れかかっていたのはきっと…使用人が雑に管理してたからだ。私のせいじゃない。

(淑女に話しかけられていたところを助かったと言わんばかりに肩を叩き、久しぶりの再開に喜びを表すが、ふと思い出したように二本指を差し出して言い訳のように言葉を続けた。)




( ／ トピ立て感謝いたします。
そのままロルを続けておりますが、何かありましたらなんなりと仰ってくださいませ！)