チャットファンさん 2022-09-11 21:29:19 |
![]() |
通報 |
…?すき。
(促されるまま何度か好きだ、と口に出すが途中でまた不満げに「…俺ばっかり、いやだ。ばんじょーも、好きって言え。」と相手の方へ顔を寄せ、啄むようなキスを唇に落とし)
!…す、好き…(自分も言えと言われると、顔を真っ赤にして、小さな声で好きだと言って、自分からもキスをしては、恥ずかしさから相手から離れようとして)
…ふふ。
(相手の言葉を聞き、小さく笑うと満足気に瞳を伏せて眠りに落ちる。穏やかな寝息とあどけない表情を晒して無警戒に相手を抱きしめたままで)
無防備過ぎだろ…
俺だって男なんだぞ(無防備に寝顔を晒して抱きしめている相手を見ては、軽くため息をついて、相手の頭を撫でながら言うと離れ)
…お疲れの天才様に置いといてやるか(ぐっすりと眠る相手を見ては、缶コーヒーと共に、『天才なんだったら、少しは休めよ』と書いたメモを相手の作業机に置いておき、素知らぬ態度で筋トレをして)
……
(随分寝ていたらしく、ごしごしと少し乱暴に瞼を擦りながら不機嫌そうな表情で身体を起こす。「…なんか嫌な夢見た気がする」と呟いて背筋を伸ばし)
やっと起きたか(起きたのを見ては呆れたようにため息をついて言い、相手の呟きが聞こえると、「そんな嫌な夢だったのか?」と尋ね)
…あんま覚えてないけど、好きとかいっぱい言った気がする。
(相手の言葉に眉を顰めたままそう答え、ベッドから降りて作業机に向かうもののメモには気付かず、缶コーヒーのプルタブを開けて一気に中身を呷り)
!…へ、へぇ…変な夢だな(相手の言葉に、ギクリと明らかな反応示しては、バレないようにと誤魔化して言い、相手がコーヒーを手に取ると、いつ気付くのだろうと内心ドキドキとしていて)
…本当に変な夢だよ。
(首を捻りながら作業机の椅子に腰を下ろし、最後の作業に取り掛かる。メモには途中で気付いたらしいが、少しそれを見つめた後すぐに目を逸らして)
えっ…あ、えっと…寝言で呼んでた、から?(わざわざ手を止めて自分の方に向いた相手の言葉に、少し慌てつつ誤魔化そうとして、疑問形になってしまい、「俺の気のせいだったかもな、うん!」と言い)
…?
(大人しく引き下がっておいたものの、やはり自分の見た奇妙な夢に首を傾げつつふと後ろを振り返れば、既に相手は自分に背を向けている。下手に干渉されるよりそちらの方が有り難いか、と考えることにして)
……
(相手の呼んだ名前にぴくり、と身体を震わせて一瞬動きが止まる。その後また手を動かし、発明品の続きを作っていくと早々に終わらせて背筋を伸ばし)
トピック検索 |