チャットファンさん 2022-09-11 21:29:19 |
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(拙く触れてくる相手の舌先に瞳を細め、早く絡めて隅々まで舐め尽くしてやりたい衝動を抑えつつ片手を伸ばす。伸ばされた片手は相手の目尻に添えられ、するりとそこを優しく撫でて)
せんと、いつもみてぇにしてくれよ…(自分では上手くいかず、いつものようにされたいと思い口を離しては、強請るように見つめながら言い)
…あ~…ホント何なの、お前。
(そう呟いてからくい、と相手の顎を引くと貪るように唇を重ね、相手の舌を捕まえると素早く絡ませ、口内を蹂躙してやり)
んっ…は、んぅ…(相手にされるがままで、気持ちよさそうに恍惚な表情を浮かべながら、舌を絡めることに夢中になっていて、もっとと求めるように相手の首に腕を回して)
…っ、
(首に腕が回されるとぴくり、と反応して驚いたように瞳を見開く。更に激しく口内を弄びながら相手の頬に手を添えて優しく撫でてやりつつ、少しだけ唇を離すと「…すき」とごく小さな声で呟いた後、相手の答えを聞く前にまた激しいキスを再開し)
っは…っ、んん…(相手に頬を撫でられるとぴくりと反応して、相手から好きと言われると恥ずかしさは感じつつも、やはり嬉しくて、自分も伝えようにも、キスで口を塞がれてしまい、代わりに相手の首に回した腕に少しだけぎゅっとして)
…
(相手の反応を肯定と見做し、先程発見した相手の口内の弱い場所を重点的に責め立ててやる。舌を絡めるだけでなく、相手の舌を甘噛みしてやり)
…せんと、すき、おれ、せんとすき(ようやく解放されては、既にとろとろに蕩けており、恍惚とした表情で、頭も上手く働いていないらしく、普段なら絶対に言わないであろう好きという言葉を繰り返し言い)
…せんとにいってもらえたぁ(相手からも言ってもらうと嬉しそうにふにゃりと笑って言い、相手の髪をくしゃくしゃと撫でたかと思えば、今度はそのまま髪にキスをして、「おれ、ずっとせんとといる」と呟いて)
…
(あまりに素直な態度に言質でも取ってやろうか、と思うものの、耳に入ってきた妙に心地の良い相手の呟きに瞳を細める。「…ホントだな?逃げんなよ、ばんじょー」と我ながら縋るような、随分と情けない言葉が口から飛び出して)
…(だいぶ落ち着いたらしく、思考も動き始め、今までの言動が恥ずかしく感じて、否定しようにも嘘ではないため否定出来ず、固まってしまい)
…やっぱり嘘なわけ?
(相手が固まってしまったのを見るとそう肩を竦め、「…お前、素直な方が可愛いよ」口に出すが早いかまた溶かしてやろうか、と言わんばかりに指先で相手の唇をなぞってやり)
う、嘘じゃねぇって!(相手に嘘かと言われると、必死に首を横に振って違うと言い、素直な方がいいと言われると「…悪かったな、可愛げなくて」とむすっとして言って、なんとなく唇をなぞる相手の指を舐めてみて)
…いーよ、むしろ可愛げある方が気持ち悪い。
(指を舐められると少し驚いたような表情を浮かべたが、すぐに普段の表情へ戻って薄く笑い)
どっちだよ…
可愛いっつったり、気持ち悪いっつったり(気持ち悪いと言われると混乱し、不満げに言い、「お前はどっちが好きなんだよ?普段の俺と素直な俺」と少しむっとして言い)
…また無視かよ(相手の声が聞こえず、無視をされたと勘違いして、呆れたようにため息をついて、「無視は酷くねぇか?」と文句言い)
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