主 2022-09-10 09:41:32 |
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>女の子
作品名:カゲロウプロジェクト
名前:小桜茉莉
………
(ふわふわなウェーブのかかった長くて白い髪のエプロンドレスを着た少女が、ピンクの瞳で開いていた襖から聞こえたいい音に釣られてじーっと中の様子を覗いて)
【こちらも折角ですので違うキャラで絡ませて頂きます。2つ返すのがしんどければどちらかひとつに絞って絡んで頂けると幸いです!】
【絡みありがとうございます、せっかくですので両方お返し致します。】
>閻魔あい
ーーあなた、顔色が悪いわね?大丈夫?
(曇りの一つも無い明るい緋色の双眸がスッと心配気に覗き込んだかと思うと、自然、程良い体温の小さな年相応な手が地獄少女の額にぴたり当てられて)
熱は無さそう、…あ、あたしとした事が、自己紹介がまだだったわ!ごめんなさい。わたしはキーア。貴方は?
>小桜茉莉
淑女の部屋を覗き見とは感心せんな小娘。
(機械弄りをしている筈の(誰か)は、知覚する以前に姿を消しいつの間にか覗いている彼女(茉莉)の背後からフゥ~と凍える様な吐息を首筋に当てて)
>キーア
………
(額に手を当てられるが何も反応せず、何処にも異常は感じず、彼女の慌てた様子とは裏腹に名乗り)
閻魔あい
>女の子
ぴぃっ…やああぁぁっ
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!
(瞬きしている間に消えてしまうと、突然後ろのすぐ耳元で太い男のような声と冷たい感触に心臓が文字通り飛び出るようにビクゥッと飛び跳ねてはその場でうつ伏せで丸くなり情けない声をあげて)
>閻魔あい
エンマアイ…いい響きの名前。西亨(この場合は地球の意)の人たちって面白い名前の人が多くて直ぐ覚えられちゃうの。
宜しくね、アイ!
(屈託のない底抜けの笑顔で洋装の少女は相手にそう言う。)
>小桜茉莉
~~~おい、ちょっと、聞いているか?~~~
(途端に丸まって情けない声をあげて謝罪する少女に対して、相変わらず姿に似合わない男の声の浴衣姿の妖艶な少女はため息をついてこう一言)
よし、わかった。10秒以内に黙らないと狗の餌にするぞ小娘。
>キーア
…うん、よろしく
(年相応の笑顔を向けてくる彼女に、歳の割には大人びた落ち着き過ぎる態度で返し、はたから見れば凸凹で)
>女の子
ひうっ……
(床に伏せて丸く蹲ったまま彼の言葉にビクッと体が跳ねて、瞬間息も止まってるのか静寂が訪れ)
>閻魔あい
それにしても、リョカン(旅館)って初めて来たけど,確かタタミ(畳)も沢山あるのよね~
寝転がると草原に居る気分になれてとても好き。
アイはタタミ、好き?
(完全に外国人観光客じみた感じであれこれ珍しがるキーアは意外ながら畳は知っているらしく、知り合った地獄少女にそんな事を聞いた。)
>小桜茉莉
よろしい、では改めて自己紹介からだ。
私の名はアーカード、お前の名は?
ーそれとそのままだと酸欠で窒息するぞ。顔を上げろ。
(ちょっとした冗談に聞こえない脅しめいた一言で,何やら気は弱いらしい相手のパニック混じりの謝罪の嵐を黙らせて落ち着かせつつ、名を名乗って相手の名も尋ねて)
>キーア
畳が好きなら、ついてきて
(彼女の質問には答えず、畳が好きと言った彼女に声を掛けながら立ち上がり奥の廊下へと歩いていき)
>女の子
……うぅぅぅっ
(顔を上げろという声にビクッと体が震え、ちらっとピンク色の瞳で見上げるがその瞳は極度な人見知りの色をして頬は赤らんでるのに表情は今にも泣きそうで、彼の質問に答える余裕もなく)
>閻魔あい
ふーん、アイは無口な人なのね。
ええ、ついていくわ、この足が続く限りどこまでも!
(リアクションの少なさから相手がそれほどお喋りの類が好きな人では無いのかと思って、ついて来てと
言う彼女の後を小さな身体と歩幅でとたたっとついて行く。)
>小桜茉莉
――まるでどこぞの婦警の最初の頃の様だな、お前は…まぁ良いだろう。
そう怯えるな、別にお前の事を取って喰おう等とは考えていないぞ?――
では問おう、私がどうすればお前は話易い?
(何とも出会った事の無いタイプの少女に、吸血鬼はやや困惑しながらもこれはこれで面白いと彼女の眼前で腕を組みながら成るだけ穏やかな口調でそんな風に話す。)
>キーア
此処が寝る部屋畳が好きなら布団を敷かなくてもいいんじゃないかしら
(暫く歩くとひとつの襖を開け空いてる客室へ案内し)
>女の子
…ど、どうしたらって…私が聞きた、……?
も、もしかして、貴方も、怪物なの?
(ふと何かを感じ取ったのか不思議の国のアリスのようなエプロンドレスのスカートをギュッと握りしめて女の子らしい高い声が震える形で出ては、座った姿勢のまま彼を見上げて此方からも質問を投げてみて)
…またか…
(浴衣に着替え和室の隅でタブレットを弄っていてふとメールが届いているのを見てため息をついた。送り主は実家と面識のある会社でまた勧誘だろうと思い破棄した後タブレットをしまい気分転換に窓際に移動して)
(/時間が出来たので絡み文を置いておきます!よければ絡んでください)
>イデア
…っ、ん…
(彼の窓の外から見える位置にある、鯉が泳いでるため池で水面に浮くボールを片手伸ばして取ろうと奮闘していて)
>あい
あ…どうしよ…
(しばらく外を見ていていつぞやの少女の姿に気づいた。何やら奮闘している様子に手伝ってやろうか迷いつつ魔法で制服とパーカーに着替えため池の方に移動して)
>あい
…!だ、大丈夫?
(様子を見に行って相手が池に落ちたのに気付き目を見開いた。その後ため池に近づき魔法で彼女を引き上げ助けようとして)
>イデア
っ……見てたの?
(引き上げられると地に手を着いて座り込み、池はそれほど深くなかったが飛沫を浴びた所為で前髪からも雫がぽたぽたと垂れていて、彼を見上げ問い)
>あい
窓から見えてた…何やってたの
(視線を合わせずに告げた後淡々ときいた。濡れている様子に一応髪拭いた方がいいと伝え持っていたタオルを渡して)
>イデア
さっき見たもの全部すぐ忘れて
(落ちてしまったところを見られたと知ると恥ずかしく記憶の強制消失をお願いし)
ありがとう…
(渡されたタオルを受け取り頭に被せては何をしていたのか思い出したように池に浮かぶボールに視線を移し、浴衣が身体に引っ付いてくるのもお構い無しに今度は堂々とざぶざぶと池に入ってはボールに向かい、泳いでいた鯉も慌てて離れていき)
>あい
気にしなくてもいいのに…
(相手の様子にため息をつきつつ忘れてあげる事にした。タオルを受け取ったのを見た後池に入って行く様子にまた転んでも知らないよと素っ気なくも心配して)
>イデア
………。
もうなんともないから戻っていいよ
(彼からの心配の言葉に返事もせずボールを拾って、陸に上がって来てはボールは地面に置き、身体に引っ付いてくる浴衣の裾を膝上まで捲し上げると両手で搾り)
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