Dragon Heart 〆

Dragon Heart 〆

匿名さん  2022-09-05 03:30:03 
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お相手様、決定済みで御座いマス。


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  • No.51 by メリュジーヌ  2022-10-14 17:23:24 



ふふ、だろう?…って、マスターはこの味にはもうお世話になってるのかな。( 素直な味の感想を聞けば、自分が作った訳でも無くとも嬉しく感じられた。自分が美味しいものだと感じたのを相手も同じくそう感じてくれているからか、共通の感覚を持てることは嬉しいものだった。「…普段は一人だから、こんな感じにマスターと一緒に食事をするというのはまた違った感覚がするよ。美味しいし、楽しい。」と、無邪気に笑い掛ければその後はこの時間を楽しむ様に食事を進めていった。先程の恋人行為は一度だけで満足なのかと聞かれると、ハイとは言えない。ならこの後も続ければいいとは思ってたしそのつもりではあったが、彼の様子を察してかこれ以上は止めておいた。こういったことはまだ不慣れであることなど一目でわかる、確かに実際にやると自分も少し恥ずかしいといった感じはあった。気付かれない様にと振る舞ってはいたが、もしかしたら続けていたらバレてしまってたかもしれない。お互いの為にも敢えてあの行為は此度一度きりに。)

──ご馳走様っ。うん、満足な一日だったかな!( 食事が終わり空っぽになった皿の前で両手を合わせ軽く頭を下げ、そして今日を振り返れば満足げな様子で色々と充実してたと感想を述べる。「マスターはどうだった?」と少し顔をズイっと寄せ、素直な感想を聞かせて欲しいと微笑み乍問い掛けてみて。)

( / そうですネ…私としては"俺"が一番しっくり来てますかね。その2つ以外でしっくりくる一人称はあまり出てこないですねぇ…それかあまり一人称を出さずに進めるとかもアリ?かもです。あくまで此方の意見として検討して頂きたく! )


  • No.52 by 藤丸立香  2022-10-14 23:04:34 


それは光栄だね。
(相手からもらったカレーを味わいながら咀嚼していると、無邪気に笑いながら今、二人でいるこの時間さえも味わっているかのような相手の発言を聞けば、己との時間をそこまで楽しんでくれていることに胸の奥がじんわりと暖かくなって。頬をほんのりと赤く染め、表情も緩めながら上記の様に述べれば「あぁ、ほら口についてるよ。」と、口元についた米粒とカレーをナプキンで拭ってあげればそこからはお互いに自分の分のカレーを食べ進めて。)

今日は…。
(空になったカレーの皿に向けて手を合わせ、完食の挨拶をすれば向かいの相手から今日の一日はどうだったかと問いかけられると、ふと天井を見上げながら今日一日を振り返ってみる。資料室から帰ってきたら相手がいて、相手のシミュレーションに付き合って、妖精騎士と妖精國女王の一触即発の場に居合わせて…。思い返せばはちゃめちゃな一日であったが退屈はしなかった。どたばたとした一日に思わず「ふふっ」と吹きだせば「面白かったよ。とっても!」と清々しい笑顔を浮かべながら自信満々にそう告げて。)

(/なるほど、了解しました!それでは極力一人称は使わない方向で、どうしてもという場合は「俺」を使わせていただきます!

これからどのように物語を展開させていきましょうか?)

  • No.53 by メリュジーヌ  2022-10-17 19:02:44 



ん──あ、ああ…すまない。( 口許に米粒が付いてたことは気付いてなかった、彼がこうして拭って貰わなければそのままだったろう。ついこの楽しい時間に気を取られていたのか、そんなことを考え乍も彼に感謝する…が、その行為に対して後々自分もやってみたいという思いが段々と染まり、食事中チラチラと相手に視線を度々向けるも最後までその機会はなく。「…お行儀が良いね、マスターは。」何て頬杖をつき乍、若干不貞腐れた様子でそんな一言を。/ )

──そっか!なら良かったよ。( 清々しい笑顔と共に出た言葉に嘘は見えなかったことから、相手も同じく楽しんでくれたことに満足げに頷く。「…さてと。気付けば就寝時間も近くまで、この皿は私が食堂に持って行くよ。で、私もそのまま部屋に戻ろう。…ホントならこのまま此処で明日の朝まで眠りたいトコだけど、ね。」何てことを呟き乍、両手に平らげられた2枚の皿を持ったままヤレヤレといった態度を取り仕方無くこの部屋から出ることを決める。これ以上は彼と長居すると"あの御方"から声を掛けられそうだ、ならばお仕置きを受ける前に撤退するのがお互いの為だろう。「じゃあお疲れ様、マスター。…あ、勿論寂しくなったら僕の部屋に来ても構わないからねッ。」と去り際に大きく手を張り、いつでも来訪は歓迎するということを残して出て行った。)

( / 今後はまた日常的な感じに進めるか、その場合は他妖精円卓の他キャラも交わる展開とか──それとも微笑特異点に突入するか。他の想定外的なトラブルでも構いませンよ!当然其方に良き案があるならばそちらも飲むのもアリかと! )


  • No.54 by 藤丸立香  2022-10-17 23:21:33 


ん?まぁカルデアには王様がたくさんいるからね…。
(最後の一口を口に運び終わったあと、口の中を流すように水を呷れば目の前の相手は何故か不貞腐れているらしい。頬杖を突きながら放たれた言葉は純粋に受け取れば誉め言葉なものだから、相手の思惑に気付くはずもなく、上記の様にきょとんとしながら答えて。いった通り、このカルデアには本物の王様が多数存在しており、そんな相手を前に粗相は許されない。いや、許されないことはないだろうが米粒を口元につけただけで愉快そうにする王もいるため(特に英雄王と太陽王)そうならないためにもマナーのようなものが自然と身についてしまったかもしれないと述べて。)

うん、ありがとう。
(二人分の皿を持ち、マイルームから去っていく相手をこちらからも手を振り返しながら見送って。そうして一人になったマイルームで、眠くなるまで読書をしたりなどして過ごすが、昼に昼寝をしたためかどうやら今日は睡魔は遅刻してきているようで。時計を見れば就寝時間を10分ほど過ぎたころ。たまには夜更かしをしたって誰も文句は言わないだろう。そう自分に言い聞かせれば、マイルームを出て、目指すは竜の妖精騎士の部屋…と、その前に食堂へと向かい。たどりついた食堂には…やはりいた、赤いアーチャーが。)

「マスター、ホットココア二つ。」
『マスターは君だろう。』
(明日の食事の仕込みをしているらしいエミヤに、まるでバーテンダーに注文をするかのように、そして己がマスターであるのにそうおどけて言えば、やれやれと呆れたように返されて。『夜更かしは感心しないな。』と、チクリと小言を言われると「うん…昼寝したからなんだかすぐには寝付けなくて。」と困ったように微笑みながら自分でもどうしたものかと困っており。『仕方のないマスターだ。』と、仕方がなさそうに笑うエミヤが出してきたのはココアではなくホカホカと湯気を立てているホットミルク二つ。『ココアはカフェインが少量入っているから夜に飲むのはお勧めしない。何か飲むのならそれにするといい。』と細部まで気遣いを見せる相手に「うん、ありがとう!」と感謝をしながら受け取れば台所から出て行って。)

メリュジーヌ。起きてる?
(そうして二人分のホットミルクを持ってきたのは、竜の妖精騎士の部屋の前。マイルームから出ていくときに歓迎するとは言っていたがそれを真に受けて大丈夫だったのだろうかと心配しながらも、今夜はもう少し話し相手が欲しいと思い、ドアをノックしながら声をかけて。)

(/なるほど。今の話に区切りがついたら妖精騎士を出させてみたいですね。そのあとに微小特異点に赴く段落にしたいかなと!

想定外のトラブルであれば、二人で過ごしている時間にマスターLOVEめのサーバントを出演させてみたいですね…。例えばメルトなど…。)

  • No.55 by 藤丸立香  2022-10-17 23:26:21 


(/それから、こちらの演じる藤丸立香に問題ありませんでしょうか?少しメリュジーヌに対して→が多めに向いていたりしませんか?)

  • No.56 by メリュジーヌ  2022-10-21 00:11:25 



…ふぅ、流石に疲れたな。( 二人分の食器を食堂に返した後に自分の部屋に戻ってきた。今日は楽しかった反動なのか疲れもそれなりにあった。このままベッドに倒れ込みそのまま眠りたいという欲はあったが、シャワーと着替えをしてからそうしようと決めその欲をグッと我慢して早速部屋のシャワーを使うことに──それから数分、いつもはあまり時間を使ってなかったが今回は無意識に少し長めに浴びていてしまった。さてそろそろ、と思っていた時、扉の先から自分の名を呼ぶ声が聞こえた。)

え──ま、マスター…ッ?あ、ちょっと待ってねすぐ出るから…ッ。( 声の主がマスターのものだと直ぐにわかれば、慌ててお湯の出るシャワーを止めて体を拭き、何か適当に着れるものを取り出して扉の前まで彼を迎える為にドタドタと移動してから。「…ッと。いらっしゃい、マスター?あはは。まさか本当に来るとは、ちょっと予想外だったかな…これは。うん、まだ起きてたよ。」と、先程までの鎧姿とは違ってこれといった特徴のない、自分の体よりもやや大きめなセーターを身に纏った姿で頬を掻き乍苦笑いを浮かべ相手を迎えては。「おや、飲み物までとは周到だね。じゃあ立ち話をさせるのは酷というものだし、早速入って入って。」ほらほらと素早く相手を自分の部屋に促す様にご招待、突然の訪問に驚きはしたが来てくれたことはやはり嬉しいといったご様子。にっこりと微笑み乍"それで、私に何か御用かな。それとも、ただお話に来てくれたり?"と首を傾げ問い掛けてみては。)

( / 承知しました!段落とトラブルの内容はそちらで試してみましょかッ。メルトは上手く出来ないかもですがガンバリマス…!

いえ、特に違和感も問題もありませぬ。寧ろもう少し此方からがグイグイいくように仕掛けるべきかと思っとります…! )


  • No.57 by 藤丸立香  2022-10-23 15:20:11 


(ノックをした扉の向こうからはなにやらドタドタと、慌ただしい物音が聞こえてきていて。なにか都合が悪かったのだろうかと申し訳なくなりながら、扉の前でそわそわしながら相手の方から開けてくれるのを待っており、そうして開いた扉から見えたのは、普段の蒼と白のドレス姿でもなく、鎧の姿でもなく、まるで至福のようなセーターを身にまとった相手であり。よくよく見れば髪にはほんのりと水気をまとっており、頬にも赤みが滲んでいるところが確認できると、風呂上りであることがわかって。湯浴みの時間を邪魔してしまったことを悪く思い「ごめん、慌てさせちゃったみたいで。」と申し訳なさそうに眉根を下げながら謝って。)

うん、昼寝したからなんだか上手く寝付けなくて。
(相手の部屋に入りながら、相手が笑みを浮かべて問いかけてきたことに対して、まだ寝付くには時間がかかりそうなものだから”話し相手が欲しかったんだ。”と返して。その話し相手になぜ相手を選んだのかはあえて告げず、相手に促されるままテーブルに向かい合うように座り、早速エミヤから渡されたホットミルクを一啜り。ほんのりと感じる蜂蜜の甘さに「ほぅ…。」とリラックスするように一息ついては)
おいしいね、これ。

(/了解しました!メルトについては難しそうでしたら、ほかにやりやすそうなサーヴァントがいればそちらでも大丈夫ですよ!

そう言っていただけるとありがたいです。一つ質問なのですが、今はまだあいまいな関係性でありますが本格的な恋人同士にはいつ発展させましょうか?個人的に、微小特異点の際にどちらかを瀕死の状態にしてお互いの大切さを確認して…というようなシチュエーションがいいのではと思うのですが…!)

  • No.58 by メリュジーヌ  2022-10-25 21:25:47 



ううン、大丈夫さ。嬉しい想定外だしね、歓迎するよ。( 申し訳なさそうに謝る彼を前に、気にしてないと首を左右に振る。「あー…満足なおもてなし、ちょっと出来てないけどさ。」歓迎したのはいいが、マスターが来ることを全く頭に入れてなかった為に特にこれといったもてなしが出来ないことを苦笑いを浮かべ乍告げて。)

あはは、成程ね。うん、ならマスターの眠気が限界になる迄に話し相手を務めますとも──今度は先に寝たりしないから、ご安心を…?( マスターが自分を訪問してきた理由を聞けば、納得した様にクスリと笑って。その相手に自分を選んだのも、去り際に吐いていった台詞が原因なのか、そンな風に想像をし乍も此方からソレを聞くことはしないことに。そして彼の頼みもしっかり聞くことを約束する、眠気がゼロという訳ではないが限界に近くもない。今回はいつの間に寝てしまった、何て失態も起こさないと思う。彼と向かい合う様に机を挟み座り、彼からもう一人分のホットミルクを受け取り早速一口「うん、美味しいし…温まる。」甘さも丁度いいし、温まる。疲れを抜き取る一杯として最適なものだ。これを用意したのは恐らく彼だろうなと、カルデアに来てまだ周りより浅い自分でも察しがつく。)

…話し相手になるとは言ったけど、肝心の話題が見つからないな。うーん、こういう時の恋人同士としてピッタリな話題って何だろうね。( ホットミルクで両手を温めながら、ウーンと話題探しに頭を回らせては。「マスターは何かあるかい?」と相手からの意見も頼ろうと視線を向け、コテンと首を傾けて。)

( / リョーカイしました!動かすキャラについても今後考えさせて頂きマス

そうですね、関係性発展の起点はお相手様の展開で私も全く問題ないと思います!ではでは瀕死側になるのはその時の状況から決めましょうかッ、 )


  • No.59 by 藤丸立香  2022-10-30 14:54:53 


急に押し掛けてきたのはこっちなんだし、気にしなくていいよ。
(相手は苦笑いを浮かべながらおもてなしが出来ないと述べるが、こんな夜分に訪ねてきたのはこちらの方。たとえ相手がいつでも歓迎すると言っていたとしても、レディの部屋に訪ねるというのはいささか不作法だったと反省しながら上記を述べて。)

(お互いにホットミルクを啜っていると、不意に恋人同士の話題とはと首をかしげながら問いかけられると「ング…っ!」と不意打ちに発言に思わずホットミルクを吹き出しそうになってしまい。まったくこの妖精騎士はと咳払いしながら気を取り直すと「そうだなぁ…。」とどんな話題がいいだろうかと天井を仰ぎながら考えて。約十秒ほどたてば、どうやらそれらしき話題が見つかったらしく、視線を戻すと「恋人同士の話題…かはわからないけど、メリュジーヌはさ、この旅が終わってもし座に還らなくなってもいいことになったらどんなことがしたい?」と、もし、相手が英霊としての使命を全うしたあと、英霊としてではなく、一人の少女として、ひとつの命としてなにかやりたいことなどはあるのだろうかと問いかけてみて。)

(/申し訳ありません。某感染症を発症してしまい返信が遅れてしまいました…。主様もお気を付けくださいませ。

提案を採用いただきありがとうございます!また何かありましたらその都度相談させていただきます!)

  • No.60 by メリュジーヌ  2022-11-02 20:06:37 



ふむ。どンなこと、か…うーん、そうだね。( 不意に此方から投げ掛けた問い掛けに対しての返事は、もしもの話題。英霊としての役目を終え、その後座に帰る必要がなくなりその後を自由に生きれるならどうしたいという質問に、うーんと少し考え、ホットミルクをもう一度啜った後「…ただ普通に、ヒトの様に過ごしてみたいのはあるかな。」と答える。ただ普通に、例えるならば人間の様に過ごすことには多少の興味はあった )

って、ちょっとベタな回答だったかな?でも実際興味はあるンだ。戦う必要がなくなった私はどうなるのかなー、って。( あはは、と頬を掻き乍苦笑いを浮かべ、回答としては普通過ぎたものだったと感じ面白い返事が出来なかったことに少々申し訳なさを感じては。「私も想像つかないな。平凡に、平和に生きる…何てさ?」フフ、と静かに笑った後、視線をホットミルクから相手の方へと向けては。「…マスターは、やっぱりこの旅は早く終わらせたいとは思ってるのかい?」と、彼からの質問に今度は此方からも一つ問い掛けてみる。人類最後のマスターとして役割の重さから、逃げ出したいとか早く終わらせたいとか思っているのかと、ジッと見つめたまま彼からの返事を待つ )

( / 某感染症に…今でもまだしぶとく残ってやがりますからね、私も一度最近掛かりましたがッ。お体にお気をつけて、お大事にです!)


  • No.61 by 藤丸立香  2022-11-04 10:15:26 


メリュジーヌが人みたいに…俺も想像できないかも。
(妖精国最強を自負し、今日のシミュレーターでも冷徹なまでの戦闘スタイルをこちらに見せつけた相手が人のように、戦闘もなく平凡に暮らしたいと予想だにしなかった答えが返ってくれば、こちらも相手がそんな生活を送れるかどうかわからないと苦笑いしながら上記のように述べて。「でも、そんな世界でもメリュジーヌらしく生きていく道があるはずだよ。」と、今予想できなくてもそんな世界はきっとあるはずだと笑いかければ「わからなかったら、答えが見つかるよう俺も手伝うからさ。」と、相手のマグカップを持つ手の上からこちらも手を重ねながらそう言って。)

…終わらせるべきだとは思うよ。
(一転、相手が真剣な表情になり、じっとこちらを見つめてくれば少しだけ迷いを見せて。もし、どこかの空想樹が成長しきって仕舞えばそこで人類は終わる。そんな理不尽な仕打ちによって、なんの罪もない人たちの未来が奪われるなどあっていいはずがない。しかし、この旅が終わってしまえばこれまでの特異点、異聞帯で結んだ縁もそこで途切れてしまう。それはそれで嫌だなと思い、少しだけ歯切れの悪そうに上記を述べて。)

(/ありがとうございます…!これからは早めに返信できるのでこれからもよろしくお願いします!)

  • No.62 by メリュジーヌ  2022-11-07 22:07:56 



私らしく、か…本当にあるなら──ふふ、是非とも見付けてみたいものだね。( 自分らしく生きていける道はある、根拠はなくても真っ直ぐそう言ってくれた。その言葉にクスリと笑い、微笑み乍自分もその道を見つけてみたいと思った。自分ですら想像がつかない、そンな自分を見てみたいと呟いて。「そ、そう…うん、そう言ってくれると…嬉しい、かな。」答え探しを手伝うと言って手を重ねる相手の行為と言葉に少し動揺を見せ、微かに頬を赤くさせては )

…そっか。ま、私がマスターの為に戦うってのは変わらないよ。この先君がどンな選択をしようとも、ね?( 此方からの質問に、彼は歯切れの悪そうに答えたその様子は見逃さなかった。それもそうだろう、この旅を終わらせるという意味を相手はよく理解っている。彼自身の優しさなのか、ただそれもその先ずっと耐えていけるのかとも思う。しかし自分がマスターの為に今もこの先も戦うのは変わらない。彼がどんな境遇に立たされようとも、自分が立つべき場所は変わらないだろう。「だから、この先もあまり自分を責めたりしない様に…ね。例え君が人類最後の希望だとしても、それが苦しンでもいい理由にはなりませんので。」全ての責任と苦難を彼だけが背負う必要や理由はどこにもないと、相手の頬に軽く手を当て笑みを浮かべたままそう彼に言った。"…何て、らしくないことを言ってしまったかな。"と照れ臭そうに苦笑いを浮かべ、そっと触れていた手を離した )


  • No.63 by 藤丸立香  2022-11-12 21:16:18 


…メリュジーヌ?顔が赤いよ?
(相手の手の甲にこちらの手のひらを重ねながら、励ますかのような言葉を述べていると相手の頬に赤みが滲んでいることにふと気づく。それが己のせいだということを微塵にも思っておらず、相手の異様な様子に心配しているのか、相手の顔を覗き込むように顔ぞ近づけて上記を述べて。)

…うん、ありがとう。メリュジーヌ。
(人理を取り戻すために異聞帯を攻略する。そう言うと聞こえはいいが、それは己の世界のためにありえたかもしれない世界を剪定し、その世界の命もなかったことにするという非情で残酷なもの。その現実を突きつけられるたびに己のやっていることに押しつぶされそうになる。しかし、今こうやってその特異点や異聞帯で結んだ縁によって励まされることがあるし、勇気づけられることもある。そう考えればこの旅は悪いものではなかったのだと確信することができる。頬に触れながら励ましてくる相手の言葉に感謝をして。そうやって雑談を続けていると、体を暖かくするホットミルクに眠りを誘われたのかうつらうつらと眠そうにし始めて。)

  • No.64 by メリュジーヌ  2022-11-14 21:26:59 



へ?──わッ。な、なンでもないよ…ッ!うん、大丈夫!(動揺を晒してしまっている最中、更にと追撃の如く顔を覗き込む相手にビクっと驚きを隠せずつい腑抜けた声も出してしまった。この様子、相手はわざとでも何でもなく、単純に心配している上での行為だったとすぐわかった。心配そうにする彼に対して、首を左右に振り異常などはないことを伝える。…例え彼についてはよく知っていても、この部分だけはまだ慣れるのは先のことだろう。「…コホン。と、とにかく。これは私と君の約束だ。答えが見つかるまで、私のもとから離れるのは無しだよ。」と覗き込んで来たその顔の額を。てい、と人差し指で軽く突いては。)

どう致しまして──と、そろそろ眠気もやって来た頃合いかな?もう少しこの時間を楽しみたいところではあるけど、生憎私も限界が近いときた。( 彼にとって少しでもこの旅を乗り越える力の足しになれたなら満足だ、と相手からの御礼言葉を聞けば満足げに頷いた。そして残り最後のホットミルクを飲み干して、相手の様子を見る。どうやらそろそろお休みの時間が来たみたいだ。この時間もこれにて終了…「と、いう訳で。マスター、今夜は此処で一夜を明かすといい。何、遠慮は要らないさ。布団も使っていいし、枕も君の分まであるから安心するといい。」と、マスターが自分の部屋で就寝する様な流れになることを前提に早速就寝の準備に取り掛かる。布団も枕も、何なら子守唄だって準備は万端。「あ、でも朝起こせるかはちょっとわからないかも。私、朝に弱いってことマスターも知ってるでしょ?…ま、その時はその時で私としては都合も良いし問題ないかな!」その時は仕事サボっちゃいなよ、と一言を付け足し完全に人をダメにする気満々のドラゴン。このまま寝るか、それとも自室へと戻るのか…当然此方は前者の行為を取ってくると思いながら布団を被ったまま大人しく待ち。)


  • No.65 by 藤丸立香  2022-11-18 18:56:29 


そう?ならいいんだけど…。
(相手の頬に赤みが増しているのは気のせいだっただろうか。首を横に振って何も問題ないことを教えてくれる相手に対して、いまだに心配するようにしながら呟いて。覗き込んだ顔を押し戻されるように額を小突かれるとと突かれた場所をさする。相手がどんな危機の時も自分のことを守ってくれるのなら、自分も相手のためになにか力になりたい。こんなことで相手の助けになるのならと思えば「うん。約束。」と相手に柔らかい笑みを浮かべ、真摯に見つめながら返して。)

え、えぇ…。でも…。
(相手と話し始めてからそう経っていないTはずなのに早くも睡魔に襲われたのは、おそらくこのホットミルクのせいだろう。あの台所のアーチャーめ。ココアではなくホットミルクを持たせるような細部まで気を利かせるその心遣いにニクイことをするなと思えば苦笑して。こちらの眠そうな様子を見かねたのか、今夜はここで眠ることを勧められるとそれはさすがにどうだろうと躊躇って。相手はサーヴァントとはいっても女性。女性と同衾するなどあまりよろしくないだろうと思うも睡魔はこのまま寝てしまえと悪魔の囁きを告げてくる。いつの間にこちらの枕を用意したのだと周到な相手に苦笑しながらしばらく悩んでいると、こんどは相手からの悪魔の囁きを聞けば「じゃあ。」ゆっくりと立ち上がれば相手のいるベッドに吸い込まれるように寝転がり、睡魔に屈して。)

(/一つ提案なのですが、出演させる妖精騎士はバーゲストはどうでしょうか?朝寝坊したメリュジーヌを起こしに来たら藤丸と寝ていたところを見て取り乱すようなイメージで…。ボイスを聞いていると恋愛事には初心なようですので…。)

  • No.66 by メリュジーヌ / バーゲスト  2022-11-23 01:28:13 



メリュジーヌ 》

…もう、君って人は。( ポソっと相手に聞こえない声量で呟く。このマスターはそのつもりがなくても油断や隙を突いてくる。今後もやはりこれに対して気を付けなければ、何て考え乍。「──不思議だね。マスターの言う約束って、上手く言えないけど…自然と最期まで信用出来るよ。」約束する、と真摯に向き合い出てきたその言葉はとても真っ直ぐで疑う必要などもなく感じられた。)

うん、良い選択。じゃあ早速…ッて。あれ、マスター?…ありゃ、もう寝ちゃったみたい。( 躊躇いながらも結果は睡魔も限界だったらしく此処で寝てくれることに嬉しそうに笑みを浮かべ、同じベッド入ってくるなりそのまま眠ってしまった様子にクスリと可笑しそうにする。結構睡魔に対して頑張ってたンだなと予想をしながら、「…おやすみ、マスター。また明日、ね。」と彼に体を寄せる様に自分も同じく眠りにつく。最近の夜は寒い、こうやって眠れることは暖かくて眠りやすい。今日だけではなく、このままずっと続けていけばな、いやもうこのまま自分の部屋で寝て貰えば良いのでは、その為にはどうすべきか…何て色々考えていると次第に自分にも睡魔が襲ってきたご様子。それから眠りにつくまで長くは掛からず、彼の後に続く様にと寝息を立て眠ってしまった。)


そして次の朝に──


バーゲスト 》

──全く、彼奴は相変わらず朝にだけは滅法弱いな…というか何故毎度のこと私が起こしに行かねばならンのだ…ッ。( 早朝、カルデアの廊下を歩く大きな人影が一つ。その正体は妖精騎士ガヴェイン、真名をバーゲスト。定期的にあるモルガン陛下によって開かれる招集会の為、妖精國でもいつも午後出勤である幻想種を、どうやら今回は朝早く起こす為に部屋へと向かっている様子。やはり今回もかと溜息を吐きながらも部屋まで到達、一応ノックをするも…無反応。そこまでは想定内だ、後は勝手に入って叩き起こして連れて行くだけ──なのだが、部屋に入りベッドの方へと視線を向け何やら違和感を感じる。「…うン?布団の膨らみがやたらと大きい気が。…まぁそこはあまり気にする必要もないか──メリュジーヌ!相変わらずお前は寝坊…助、だな…?」勢い良く布団を剥がした後に見えた光景は、グッスリと眠る幻想種と…マスターだった。当然、その光景に理解は出来ず少しの間ピタリと固まる。部屋も間違ってない、筈だが此処にはこの寝坊助だけではなくマスターも一緒に眠っていた。という光景が間違いでも何でもないことを認識出来れば、「なッ、なぁーッ!!な、なな何故マスターも一緒に…ッ!?」と大きな声で驚きを隠せず、何故マスターも一緒に寝ている状況に慌てて理解も出来ず。ただ"わーッ"と声を挙げて )

( / 成程!良き提案かとッ、ということで早速実行をしてみまシタ…!ちょっと上手く出来てるかわかりませンが…、それから少々今期は多忙でして、今回の様に投稿が遅れるかもで申し訳ありませン…!)


  • No.67 by 藤丸立香  2022-12-03 23:42:31 


(最近の冷え込みに特攻がのる布団の中に入ればものの数秒で夢の世界へと落ちていき。夢の中にいても、布団の暖かさではないなにかもう一つのぬくもりが感じられ、そのぬくもりに寄って行くようにもぞもぞと動けば、いつしか竜の妖精騎士をすっぽりと包み込むように抱きしめて寝ている体勢になっており。翌朝、甘い微睡を感じながら寝息を立てていると、朧げな意識のさなかに、布団によってさえぎられていた冷気が急に全身を襲ってきて。そしてすぐに誰かの叫び声が聞こえてくればもう意識は現実へ。何事かと目を開けてみればそこには己の体にすっぽりとつつまる妖精騎士。そしてベッドの外にはもう一人の妖精騎士であるバーゲストがおり。昨夜、メリュジーヌとの同衾をバレないようにしなければと注意していたはずなのに昨日の今日でバレてしまえば、明らかに言い逃れの出来ない状況に「お、おはよう…。バーゲスト…。」ともはや観念したようで開き直ったように朝の挨拶をして。)

(/採用していただきありがとうございます!

そして、ここまで返信が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません!こちらも年末の対応でごたついてしまっていて、これからは頻度が回復すると思いますので続けてお相手していただければと思います。)

  • No.68 by メリュジーヌ / バーゲスト  2022-12-09 21:35:57 



バーゲスト 》

あ、ああ。おはよう御座います──ではなくてだなッ、何故マスターがそいつの部屋に…それも何でベッドで一緒に寝てるンだ!( 相手からの朝の挨拶にはしっかりと返したところで、すぐに目の前の問題に戻る。部屋は間違っていない、間違いなく此処はメリュジーヌの自室。念の為、再度部屋を確認したので間違ってはいない。見間違いでもないこの状況の経緯を聞こうと二人に問い掛けて。)

メリュジーヌ 》

ンン…もう、騒がしいなぁ…。あれ、バーゲスト?何故君が──あー、そういえば今日だったか。うん、忘れてた。( 流石に朝に弱い身でも近くでこんなに声をあげられたら眠りから覚める。声の主は同じ妖精騎士のバーゲストであることに気付き、何故こんな早朝にと考えるも、今日の予定を思い出してナルホドと納得。「…で、何でそンなに慌ててるのかはわからないな。何か妙なことでも?」はて、とバーゲストが慌てている理由がわからず不思議そうな表情を浮かべる。自分と彼との関係上、この状況に違和感などは全く本気で感じていない様子で。)

バーゲスト 》

慌てない理由を探す方がおかしいだろう…ッ。もういい、ならばマスターの口から直接聞かせて貰おうか──マスター、何故貴方がメリュジーヌの自室に。正直に、包み隠すことなく答えて下さい。( 隣の寝坊助に聞いても埒があかぬと判断すれば、問い掛ける対象をマスターに絞り、じっと表情を変えずに見つめたまま質問を投げ掛ける。此方の時間も多くはないし、彼からならまともな回答が返ってくるだろう。そう思って隣の妖精騎士は相変わらず不思議そうな面をしている為、そちらは無視することを貫いて。)

( / いえ、返信頻度に関してはお気になさらず!返せる時に返して頂ければ問題ないデス!此方こそ頻度をまた戻すことを頑張りながらもよろしくお願い致します!)


  • No.69 by 藤丸立香  2022-12-18 20:37:35 


(どうやら今朝は妖精達の間で会合があるらしく、バーゲストが寝坊助のメリュジーヌを起こしに来た模様。こちらのことをよそに、バーゲストがメリュジーヌを?責しているところを眺めていると突然の流れ弾が。どうしてこのような状況になっているのかと問いかけられると相手の身長190㎝という、男の中でさえも高身長な容姿も相まって並々ならぬ威圧感によって思わず正座をすれば「え、えぇっと…。」と何から応えればいいのかとしどろもどろになって。やがて口を開けば「昨日寝れなくて、メリュジーヌと話がしたいなってここにきて、時間が経って眠くなったらメリュジーヌにベッドに誘われて、そのまま寝ちゃった。」とひとまずここに来た経緯から述べるも最後の方は勘違いされそうな説明をして。)

(/お優しいお言葉ありがとうございます。そして早速遅れてしまい申し訳ございません。これからなるべく早く返信するようにしますのでこれからもよろしくお願いします。)

  • No.70 by メリュジーヌ / バーゲスト  2022-12-26 02:24:17 




バーゲスト 》

そ、そのままって…むぅ、嘘とかで誤魔化してる様子もない…か。( 普段だと嘘は吐かないし、もし吐いてしたとしてもすぐわかることから、マスターの説明は本当のことだろうと判断する。まぁそれはそれで問題が解決する訳ではないだろう。聞くべきなのはその誘いの後、本当に朝まで寝ただけなのか。自分を含めカルデアの皆が寝静まる夜中に何事もなかったのかを問うべきだとは思うが、それをどう言葉を使って聞くべきかを唸り乍考えていると )

メリュジーヌ 》

はいはい。バーゲスト、そこまで。誘ったのは本当のコトだし、そもそもこうなった経緯は僕の我儘が発端でもあるからね。マスターに非はないよ。( 暫く閉じていた口を開ける。こうなってしまったのは元々自分が原因なのは違いない。「…それと、勘違いされる前に言っておくけど。ただ寝ていただけ、朝までね。もし他に何かあったら包み隠さず君にも素直に感想を聞かせているだろうからね。」と頷く。同じ妖精騎士である彼女も、隣に居るマスターも、この言葉に対してはそうだろうと頷けることだろう。)

バーゲスト 》

あったとしても聞かされる身になりたくないのだが…はぁ、わかった。これ以上この件に突っ込む事は止めにする──マスター、今後はこういったことはなるべく避ける様にして下さいね。今回のことは、見なかったことにしておきますわ。( ヤレヤレ、とこれ以上はもう何も口を出さないと決める。そして思い出したかの様に時刻を確認し、当の目的を思い出せば。「あ、もう始まる時間じゃないか…ッ。では私たちはこれから大事な召集会があります。朝から騒がしくしてしまい申し訳御座いません、それでは──」とメリュジーヌと共にこの部屋から出ようとした時 )

メリュジーヌ 》

あ、折角ならマスターも参加してみる?( と、名案が出たかの様な表情でマスターもその召集会への参加を招待することに。「大丈夫、そう長くは時間を取らないよ。…まぁ、陛下次第なとこはあるけどさ?」どうだろうか、と両手を後ろで組み笑顔で首を傾け返事を待つ。バーゲストもまた一つ溜息を吐いて『…マスターなら、陛下も参加を許してくれるだろう。』と一言呟く。恐らく彼なら、急な参加でも問題はないと思う )



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