寂しんぼの傑くん。(呪_術)

　
や、こんばんは――私をお呼びかな？（よく耳に馴染む聞き慣れた声に釣られてひょこり、壁から覗かせる顔。彼の紡ぐ言葉や条件達にふんふんと小さく首肯したなら軈てにんまりと口角吊り上げた意地の悪い笑みを浮かべた。寂しんぼ、なんて言葉は此方ではなく彼にお似合いだろう。現に相手を探していたのは悟の方なのだから。のんびり歩みを進めては彼の隣へどかりと陣取って、それから滔々と話を始め）お試しってことで早速私の描写を挟ませてもらったよ。見ての通り100文字はクリア出来る、後は相性次第と言ったところか？　私が居なくて寂しんぼしてた君のお眼鏡に適うと良いんだけど。

時間軸やシチュエーションについては特に異論無し。と言ってもその辺は受け身のままでいるつもりはないから安心して。細かいことは追々、君と話し合ううちに広げていけたらと思っている。
さて、他に何か伝えておくことはあったかな。……ああそうだ、返信速度について。私は描写が書ける時と書けない時の差が激しくて、もしかすると結構波があるかも。その辺りを許容してくれると助かるね。あと…相談時もこの姿のままだと有難い、なんてちょっとした我儘だけ落としておこうか。

こんな私で良ければ是非君の相手を仕ろう。…良い返事、期待してるね。