メンヘラでなにが悪い(〆)

ほんと！？絶対寝ない！
（相手からの提案に目を光らせ、絶対に寝ないと決意を表明し「約束守ってよ！」と後押しをし）

もちろん、だから頑張ってね(念を押されるとうんと頷いて、微笑みながら頑張ってと言い)

早く放課後にならないかなぁ!!
（相手に撫でられるのを楽しみにしつつ学校の校舎が見えてきて）

莉真が頑張るから、僕も頑張るね(えへへと笑いながら、自分も頑張ると言い、大学に着くと学部が違う為、「莉真と離れたくないなぁ…」としゅんとしながら呟き)

私もやだ～！！
（しゅんとする相手に可愛いと思いつつも自分も離れるのが嫌なためガバッと抱きついて上記の文を述べたまたま通りかかった友人に「学校でイチャつくな～」と冷やかされ）

莉真と離れるなら、授業受けたくない…(相手以外見えておらず、友人の言葉など耳に入るはずもなく、相手を抱きしめ返してそう言い)

それはダメだよ！
（自分も相手と離れるくらいなら学校なんてサボってしまおうかと思ってしまったが、そうなったら二度と学校に行けなくなってしまうと思い注意しつつ「休み時間になったら逢いに行くから頑張ろ？」とほんの少し離れ首を傾けながら言い）

じゃあ、授業中連絡するから、ちゃんとすぐ返事してね？(自分からも離れつつ、頑張ると言うように小さく頷いて、授業中にメッセージを送ると宣言しては、近くにいた自分と同じ学部の友人に「送らなくていいから、授業中だけは離れような」と言いながら慣れたように腕を引いて回収され)

どうせ暇してるから絶対送ってよ～！
（腕を引かれ離れていく相手に対し少々大きめの声で右手をおおきく振りながら言い自分も「遅れるから早く行くよ？」と後ろにいた友人に忠告され）

寂しいな…あ、そうだ(席に座り、ポケットの中のカッターを握りつつ呟き、携帯取り出して、相手に何個もメッセージ送り)

…はっ！あぶない…
（携帯は見えるように机に置きボーッとしていると段々とウトウトしてきてしまい、寝そうになるっと言うところで相手からメッセージが届いたのを見て約束を思い出し、パッと目が覚め「やほやほー！」と寝かけていたのをバレないようにメッセージを送り）

莉真、寝てないかな…(相手が寝てないか心配になり、ノートを取りつつ相手に『寝なかったらいっぱいよしよしするから、頑張って』とメッセージ送り)

なんだか、見透かされてる気が…
（先程の約束がメッセージで送られてきたのを確認すると、自分が寝そうになっていたことが相手にバレていたような気がし、上記の文をボソッと呟き『寝てないから安心して～』と起きていることをメッセージで送りアピールし）

よかった…早く莉真に会いたい(メッセージ画面見つめながら呟いては、『よかった』『莉真に会いたい』とメッセージを送り)

こんな可愛いこと言わないで～…
（小さな声で相手の可愛さに悶えつつ『そんな可愛いこと言われたら、授業抜け出したくなる』と少し怒っている絵文字を付けながらメッセージを送り）

怒らせちゃった…(怒っている絵文字を見て、しゅんとして、『ごめんなさい…』と泣いている顔文字付けて送り、ポケットのカッターに触れながら、したいなと考えいて)

待った待った！
（小さな声で少々慌て始め『怒ってないよ！！！』と相手からのメッセージが来て直ぐに自分自身のメッセージを送り）

抜け出したら、怒るよね…(しゅんとしたまま、『ほんと…？怒ってない…？』と送り)

心配症だなあ～
（なんだか嬉しそうに言えば音の出ないようにピースした片手だけ写すように写真を撮り『怒ってないよ！』というメッセージと共に先程撮った写真を送り）

えへへ、よかった…(怒ってないという言葉とピース写真に、嬉しそうにふにゃりと笑い、『よかった…』『莉真、大好き』と送り)