名無しさん 2022-08-28 22:28:19 |
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リスも探しながら行くかな。
(コテージを出る時にはまたスマホでロックをすれば空いてから手を繋がれて自分も微笑んで。森の中には歩道が完備されているためそこを歩いていこうと足を進めて)
リスいるかな…
(木々が茂る中を歩きながら、リスは木の枝とかにいるだろうかと思いキョロキョロと見回しながら、木の実か何かが落ちた音が聞こえた気がして立ち止まりじっと木の枝を眺めて)
探してみれば見つかるかもな。ふふ、なにか見つけたか?
(自分もりすを見つけられれば…と思い少し辺りを見渡してみればふと、相手が立ち止まりなにか見つけたのだろうかと尋ねて)
いや…なんでもなかったみたい
(相手に尋ねられると少しみてからなんでもないと言ってから相手の方を向いてもう少し歩こうと言ってから道は全く分からないが先導するように相手の手を引いて)
ん、そうか。
(物音でもしたのだろうかと推測したがなんでもないなら、と自分のすこし先を歩く相手について行き。ほぼほぼ一本道であるし、迷うことは無いだろうと思いつつ、小鳥の声や木々のざわめきに耳を傾けいつも過ごす裏の世界から離れた気持ちはどうかと尋ねて)
…どうだ?いつもの世界から離れてみた気分は。
初めてこんなに綺麗な森に来たから、小さい頃に読む本の中にいる気分だよ
(相手の言葉に少し恥ずかしいものの素直に幼少の頃憧れた場所のようだと言って。危険だからとこう言う場所はいけなかったせいもあるがいつもとは違う穏やかな世界に癒されていて)
それにシアも一緒だし…最高の場所だね
そう言って貰えると嬉しいな。俺もカールと一緒でいつもより楽しく思える。
(自分と相手以外に人の気配はなく、2人きりの世界にいるような気持ちになれて思わずふふ、と笑って。いつも周りに人がいる相手だから独り占めできていることに喜びを感じていて。本の中にいるようだと聞けばどんな本を読んでいたのかと気になって)
にしても小さい頃の本な…ファンタジーの絵本か?
よかった、同じ気持ちだね
(相手の笑い声に少しつられて笑いながら、相手の言葉に少し考えて。内容はあまり覚えていないが、小さい子供が喜ぶような話は大抵ファンタジーだろうと思い多分そうなのでは無いかと答えて)
多分ファンタジーじゃないかな、妖精でも出てそうな内容だったし
冒険の話だったんだろうな、俺も小さい頃は読んだ気がする。今でもそういう話の本は読むのか?
(妖精が出てきそうで森の中、となるとお姫様を助けに行く冒険譚だったんだろうと予測をつけて。ワクワクする絵本ならば自分も読んだ覚えがあるし楽しいものだとかんがえつつ、今でも本を読むのかと尋ねて)
残念ながら、そんなもの読んでたら頭花畑ボスと言われそうで読まないよ
(相手の言葉に少し苦笑をこぼして。部下の知らないところで読むなら読んでも構わないかもしれないが、普段から仕事をするアジトに住んでいるためあまり隙は見せようと思えない上にあまり興味もなくなるほど仕事していたため読んでいないと答えて)
はは、散々な悪口だな。案外、ボスは意外と可愛いんだなんて思われるかもしれないのに。
(相手の口から出てきた言葉にふはっと吹き出せば、堪えるように喉を震わせて。相手の容姿からして表立っては言われないが裏では可愛がられそうだとも思っていて)
ふふ、部下にはかっこいいボスの方がいいかな
(相手に可愛いと言われるのがいいが部下に可愛いと言われるのはなんだか気恥ずかしいし、今のままでいいと思っていると、小さいリスが木の枝にいるのを見つけて相手の手を引いて見つけたと言って)
みてみて、あそこにいるよ
ま、確かにそうだな。…まだ小さいな、子どもか?
(組織的にもかっこいいボスの方が威厳はあるな…と考え頷くと、手を引かれて。指摘された方を見れば小さなリスがいるのを見つけてへぇ、と呟いて。どんぐりか何かの木の実を食べているところを見つつサイズ的に小さそうな思いがあり、子どもかなと述べて)
小さくて可愛いな…
(小さいリスに少し優しい笑みを浮かべながら、どんぐりのような木の実を食べているのをじっと観察して。リスのような生物は初めて見るためあの小さい子より大きな親リスもいるのだろうかと少しあたりを見回して)
親は…あぁ、あそこじゃないか?あっちも何か食べてるな。
(相手がリスを眺めている様子を横目で見て夢中になってる表情に癒され微笑んでいれば辺りを見渡し始めたのでつられて親リスを探して。少し離れたところに親リスが居るのを見つけると指をさして知らせて)
本当だ、それなら安心だ
(相手に指を指した方向を見ると確かに親リスがいたため、心の中でよかったと思いながら、親がいるならほとんど安全だろうと思い、他の方に視線を移して、他の野生動物を探して)
もう少し先に行くか。他のやつも見つかるかもしれないし。
(相手の視線が動くと軽く手を引いて先に進もう、と告げて。歩いていれば他の動物が見つかるかもしれないし、開けたところならば見つけやすいと思って緩く歩き始めて)
他の動物か…楽しみだ
(手を引かれると相手についていきながら他の動物は鹿だったりうさぎも見れるのだろうかと期待しながら段々と開けた場所に来るとまた動物を探すようにキョロキョロと見渡して)
はは、すごい楽しみだったんだな。でもずっと探してたら警戒して出てこないかもしれないし、お昼食べて落ち着こうか。
(歩いている途中も開けた場所に来た時も絶えず辺りを見渡している様子に笑ってしまうと、木陰の方に移動して。先に座ってから隣を軽く叩いて座るのを促すと、お昼を食べようと誘って)
野生動物なんて中々見ないからね、お腹も空いたしそうしよう
(相手に木陰に案内され、隣を叩いている相手に素直に従うように座ると、野生動物を見る機会がなかったためだと言って。朝ごはんは食べていなかったのでお腹も空いたと思っていたため頷きながら昼食を楽しみにして)
匂いにつられて出てきたらラッキーだな。はい、ゆっくり食べろよ。
(リュックからスープマグを取り出し相手に渡してから草の上に、包んでいたバンダナを広げてからボックスを置くと蓋を開けて。スプーンも手渡しつつ、ゆっくり食べようと伝えると早速サンドイッチを1つ手に取って食べて)
ふふ、それだったらラッキーだね。いただきます
(スープマグのスープをスプーンで掬い少し飲んでから、ボックスの中にあるサンドイッチも食べてみて。やはり相手の作ったものは美味しく笑顔になっていると気付かないうちにうさぎが近くに現れて)
…早速釣られてやってきたみたいだ。ほら、そこ。
(微かな物音と足音に視線を向けてみれば野ウサギが現れていて少し驚いていて。大声を出してしまうと逃げてしまうだろうと考えると、相手の耳元でうさぎが来たことを囁いて伝えて)
本当だ…可愛いな
(相手に耳元で伝えられるとゆっくり視線を落とし、可愛らしいうさぎに少し驚いて。餌はあげてみたりうさぎの可愛さに撫でてみたいと少し思いながらも、やはり自然を生きているからダメだと考え直して眺めるだけにして)
警戒心無さすぎじゃないか?どんどん近寄ってくるぞ。
(うさぎを見る目が可愛い、触りたいと言っているのが分かるが我慢しているのだろうとも気づいて。だが野うさぎはどんどん近づいてくるようで相手のすぐ側まで来たので思わず少し吹き出すと、サンドイッチに入れたレタスを少しちぎって地面において)
人懐っこいのか、生きるために強請ってるのか…
(触りたいけれど我慢しているのにそれを知らずに可愛らしく距離をつめるうさぎにそう呟きながら、相手が置いたレタスを食べているうさぎを眺めて。食べ方も可愛いなと思いながらその様子を眺めて)
食べ方まですごく可愛いね
小動物は少しずつ齧って食べるから癒されるよな。レタスが震えてるのも面白い。
(レタスを食べるうさぎの姿とそれを眺める相手に癒されつつ、もひもひと軽い音が聞こえる様にくすくすと零して。あまりちょっかいをかけてはこのうさぎにも悪いだろうと手に持っていたサンドイッチにかじり付けば、微かな音に気づいたのかうさぎの耳が動きじーっとこちらを見ていたので、ちらりと1度見てからまた咀嚼して)
こっち見てもあげないよ。
っ…ふふ、かわいい
(相手がサンドイッチを食べると何処かキラキラしたような目で相手を見ている気がしてくすくすと笑いながら、相手がウサギにあげないと言った様子も可愛くて笑みが出てしまいながら再びサンドイッチを食べて)
こんなに人懐っこいと野生で生きていけてるのか心配になるんだが……今晩のおかずにでもしてやろうか?
(自分のとうさぎの様子を面白がっている相手にむ、とすねた表情を見せて。こんな様子ではすぐ人に捕まるだろうと思っていれば足の上に乗ってきてまたじーっと見つめてきたので睨むように見つめ返しつつ食べてやるぞ、と脅して)
ふふ、懐かれてていいな…まぁ可愛さで生き残れるよな
(相手が拗ねた様子を見せるとくすくすと笑ってから、足の上に乗っているうさぎを脅している様子にまた微笑ましく思いながら、こんなに可愛いから大丈夫だろうと言って。スープを飲むとそろそろお腹もいっぱいになってきたなと思いながら相手とうさぎの様子を眺めて)
俺としては困るだけだが……ほら、お友達が来たぞ。さっさと帰んな。
(むむむ、と目を合わせていたがまた草陰から何かが出てきた音がすると数匹の野うさぎが姿を見せてきたので、足の上にいるうさぎに声をかけて。うさぎはピクっと耳を動かすと足から降りてほかの野うさぎのところに行き共に草陰に消えたのでほっとして)
はぁ…やっと帰った……。
かわいいものが見れたな、シアとうさぎどっちも可愛かった
(相手がほっとしていると、どちらも可愛かったと言いながら相手の頭を撫でて。無意識に撫でてしまったのでしばらくするとハッとしたように手を退けて誤魔化して)
これでシアも安心して食べれるね
他人事だと思って……。
(自分はどうしようかと悩んでいたのに可愛いと思われるなんて心外だと思っていれば、相手の手が伸ばされて頭を撫でられて。最初は少し驚いたように目を瞬かせたが気持ちよさに緩く目を細めて。相手がハッとしたように手を離してしまったのは寂しいが後で引っ付いてやろうと考え直すと、そうだなと頷いてサンドイッチを食べて)
そうだな。さっさと食べることにするよ。
シアの作ってくれたサンドイッチもスープも美味しくてあっという間に食べちゃったよ
(相手が食べる様子を観察できるのはあまりないのでじっと見つめながら相手の料理を褒めて。このあとは何をしようかなども色々考えているが女装もするため、メイクの仕方を頭の中で思い出していて)
満足してくれたなら良かった。頑張って作ったかいがある。
(食べる様子を見られると少し恥ずかしいような気もするが共にいる時間も心地よく嬉しそうに述べて。残り少なかったためササッと食べてしまうとボックスとマグをリュックの中にしまって)
お待たせ。おなかいっぱいだ…。
ふふ、お腹いっぱいだね
(相手が片付けると立ち上がって少し伸びをして。この後もゆっくり出来るなんて本当に休日、そして相手と一緒にいれるのは嬉しいなと思って)
……よし、そろそろ戻るか。暗くなると大変だしな。
(相手に続くように立ち上がると首をぐるりと回して軽く気分転換をして。忘れ物もないしそろそろ帰ろうと伝えると相手の手を握ってから元の道を辿るように歩き始めて)
うん、戻ろうか
(野生動物も見れて、その上相手のご飯も食べてたので満足していて。相手と手を握ると握り返してから、元の道を歩いて。この後も相手と一緒に居られると思うと無意識に微笑みながら相手と繋いでいる手を少し振ったりしながら帰って)
ずいぶんご機嫌だな。気分上がりすぎでコケるなんてするなよ?
(手が振られる感覚に相手が上機嫌なのが分かり、足元を気をつけるようにと伝えて。相手のことだから大丈夫だと思いつつ、今日は相手に笑いかけてばかりだな、と自分も気持ちが緩んでいることを自覚していて)
確かに気をつけないと…それにしてもシアも上機嫌だよね
(相手に指摘されると自分の上機嫌さに気付いてハッとしてから、相手も自分にずっと笑いかけている気がしてそう言って。セクの時はずっと笑顔だが、素である今の相手がずっと笑ってくれるのも嬉しいため、また微笑んでいて)
やっぱり気づくか?カールと2人きりで、人目を気にせずいられるのが嬉しくてな…あと、カールが楽しそうにしてるからつられてるのかも。
(相手に言われるとやはりバレバレかぁ、と少し苦笑いするも一緒にいられるのが嬉しいと微笑んでしまって。行きにもあった段差に気をつけられるよう軽くサポートしつつ、相手の顔を見ながら笑っている理由を告げて)
そっか…私のこと好きだね
(相手が苦笑いしながら言った内容に、揶揄うように自分のことが好きなのだなと言って。相手のスムーズなサポートに感心してしまいながら、人目がつかないならと思ってお礼を兼ねて相手の頬にキスをして)
ん、そりゃあな。それに愛してるから。
(相手はからかうように好きだね、と言われると勿論だと述べるように愛してると告げて。どうせ人目もないし、素直に告げても困る相手はいないので頬にキスをされた擽ったさを返すように相手の唇にキスをして)
わ、私も…愛してるよ
(相手の愛しているという言葉に、普段なら恥ずかしがっているのにと思い、不意打ちだったこともあって赤くなって。その上相手からキスをされると驚いて目を反射的に瞑って相手からのキスを受けると恥ずかしさを誤魔化すように言って)
…キスも好きだね
カールと直接触れ合えるからな。許してくれるならもっと触れたいって思ってたりもするけど。
(キスしても拒否されないことをふふ、と笑って喜びキスする理由を伝えて。相手の握っていた手に指を絡めて、もう片方の手は腰に回すと軽く引き寄せて距離を詰めて)
ちょ…まだ外なんだけどっ
(相手が指を絡めたかと思うと腰に腕を回されて距離を詰められると一気に顔を赤くして。相手の言葉に動揺してしまい、今はダメだという風に言うものの相手がかっこいいし、何より自身も相手と触れれるなら触れたいと思っているためあまり抵抗せずにいて)
あははっ、室内ならいいのか?それなら早く帰らないとな。
(誘えば恥ずかしがりながらも拒否することの無い姿勢にあははっ、と笑って室内なら、とからかって。相手から体を離すと片方の手は繋いだまま、また歩き始めて)
早く帰ろう…
(相手が笑っていると、やっぱり冗談だったのだなと恥ずかしくなって、口元を隠すように手で覆いながら、相手より少し早めに歩き始めて)
くく、はいはい。
(自分より早めに歩行く姿や恥ずかしがる様子についつい笑いを抑えきれなく、相手に連れられるように歩いて。コテージに戻ったら沢山甘えさせてもらおうと密かに考えていて)
帰ったら…女装みたい?
(相手が笑うと少し頬を膨らませて。相手の手を引きながら、ふとコテージに帰ったら相手に見せようか、もっと後の方がいいか考えて相手に尋ねてみて)
カールがいいなら見たいけど…見せてくれるのか?
(拗ねたように頬を膨らます様子が可愛らしく微笑んでいれば、コテージに帰ったあとの予定を伝えられて少し考えて。相手がいいならば見たいが、気持ちが整ってからでも構わないことを伝えて)
もう腹は括ってる
(見たいと言われるとそれなら、と思いもう決断はついていると言って。物事を後送りするよりは早めにしたほうがいいだろうと思い、コテージに戻ったら早速準備をしようと思っているとコテージについて)
潔いいなぁ。じゃあコーヒーでも煎れておくから準備しておいで。
(自分がやって欲しいと言ったことだが相手もキッパリ決めていることに感心して。スマホでコテージのロックを解除するとドアを開けて)
まぁね…でも前も言ったけど期待しないでよ
(相手の言葉にそう返事をしてから、期待するなと念押しをして。とりあえず服などが入った鞄を持って部屋の方へ行き、相手には完成するまで入らないでと言ってからコーヒーは自分の分も欲しいと言って)
絶対見ないでね、後コーヒー甘めで私もほしい
はいはい。ゆっくり着替えてこいよ。
(鞄を持って別室に行く相手を軽く手を振って見送れば早速コーヒーを淹れにキッチンへ行き。カバンの中からサンドイッチのボックスやマグをシンクに入れると備え付けのコーヒーメーカーを使って淹れて、相手の分には砂糖を入れておき)
シアの好みだったらいいんだが…
(相手の希望であるカジュアルな服として、花柄のワンピースを選んで。首元は鎖骨が出るくらい開いているが、短いスカート丈ではないのでホッとして。自分の髪色と同じウィックをつけてメイクを軽くすると扉を開けるものの恥ずかしくなって部屋から出れずにいて)
……まだかな。おーい、大丈夫か?
(ソファーに座りコーヒーを飲みながら少し待っていたが相手が部屋から出てくる気配がなく少し首を傾げて。入らないで、と言われているし勝手に行く訳には行かないとドア越しでも声が聞こえるよう少し大きめの声で問いかけて)
腹を括ったんだし行くか
(相手の声掛けに少し深呼吸をしてから行こうと決意して。扉を開けてから相手が思ったより近くにいたため少し驚いたが、もう相手の視界に入ったと思いそのまま見せたからともう部屋に入ろうとして)
…こんな感じだ、終わり
え、ちょっと…!全然見れてないんだが?ちゃんと開けて見せてくれよ。
(そろそろノックでもしてみるかとドアの近くまで行けばいきなり開いて驚いてしまい。ひらり、とはためく布と髪が見えた気がしたが正直ほぼ何も分からないまま閉められそうになったドアの隙間に足を挟んで止めて。慌てた様子で見れてないことを告げ、もう一度見せて欲しいと伝えて)
…もう、はい!
(相手より先に閉めればと思ったが相手に反射神経には負けて、足を挟んだ相手に根負けして扉を開けて。いくらでも見たらいいと言いたげに視線は相手から目を逸らしていて)
うわ、いきなり開けるなよ。びっくりした…ん、でも可愛いよ。
(相手と自分で押し問答していれば相手から扉が開けられて少しびっくりして。だが、見せられた姿にぱちぱち、と瞬きすると微笑んで可愛い、と素直に告げて)
それならよかった…
(相手がすぐに可愛いと告げる様子に少し照れてしまって。褒められると気分がいいため、先ほどのようにすぐ辞めようとは思わずに部屋を出て)
シアに褒められるのは嬉しいな
はは、それなら良かった。…うん、ワンピースを選んだんだな。カールらしいよ。
(改めて部屋から出てきた姿を上から下まで見るとより女性らしく見えてうん、と頷き。メイクもウイッグもいい仕事をしていて、パッと見なら女性に見えるだろうと考えると相手の手を取り手の甲に軽くキスをして似合ってる、と述べて)
そうかな…ありがとう
(自分らしいと言われると、そうなのかと思いながら似合っていると褒められて嬉しい上に相手に手の甲にキスをされて少し目を逸らしながらお礼を言って)
どういたしまして。さて…エスコートさせてくれるか?レディ。
(相手が照れている様子にくすくす、と笑って。握っていた手を軽く引っ張りいたずらっぽい笑みを浮かべながら相手をレディと呼んで、ソファーに促して)
レディってガラじゃないんだけど…
(エスコートと言って握っていた手を引かれ、ソファーに促されるとそんなガラじゃないのにと思って苦笑してしまいながらソファーに座ると、相手に揶揄われてばかりだと思ったため揶揄うように相手の腕に自分の腕を絡めて)
それで、どんなエスコートをしてくれるの?
んー、そうだな…。まずはコーヒー淹れたからそれを飲んで、あとケーキも作ったから食べながら映画でも観よう。そのあと、テラスで昼寝とかはどうだ?
(自分への仕返しに腕を絡ませて来た相手にんん、と少し悩んでからこの後のプランを伝えて。コテージにはテレビがあるし、インターネットと繋げることも出来るためゆったり過ごせるようなプランを提示して)
いいね、どんな映画が好きなの?
(相手の案に同意するように頷き、コーヒーとケーキと聞くと目を輝かせて。映画鑑賞もあまりしたことがなかったため楽しみだと思って。そのあと昼寝も出来るなんてのんびりだなと思って)
アクション系とかミュージカルのやつは見るかな。ホラーとか青春ものはあまり…カールはどんなのが見たい?
(プランを聞いて目を輝かせる相手にくす、と笑うとスマホを弄り映画がダウンロード出来るアプリを見せて。自分が見たことのある映画の履歴を見せると相手はどれが好きだろうかと尋ねて)
うーん…この映画、よくポスターで見るから気になる
(相手のスマホを見るために態と相手との距離を詰めてからじっと見て。どれも気になるがふと、よく街中でポスターも見かけるため印象に残ってたアクション映画を相手の履歴から見つけるとこれ、と言いながら相手の目を見て気になると言って)
でも、シア見たことあるから他のがいいかな?
あー、これか?これ途中で呼び出されて冒頭しか見てないやつだな…カールが気になるならこれにするか。
(履歴の中に表示されている映画の名前を見てみれば内容があまり思い出せなくて、首を傾げて。履歴にあるということは気になっていた物だろうが薄目の記憶にあっ、と途中で中断せざるおえなくなったものだったことを思い出して。相手も気になっているならとと、示された映画をタップし準備をし始めて)
じゃあ見よっか
(相手も冒頭だけだと言われるとちょうど良かったと思い、ワクワクと期待するような目で相手が準備しているのを横で待つものの、落ち着かずコーヒーやケーキの話もしていたのでもう用意しているなら持ってこようかと尋ねて)
シアが用意してる間に私がコーヒーとかケーキ持ってこようか?
エスコートさせてくれるんだろ?座っててくれ。
(そわそわして待ちかねている相手が述べたが首を振って。軽く頭をぽん、と撫でるとエスコートさせてくれるなら、と待ってて欲しいことを告げて自分が取りに行って)
落ち着かないな…
(エスコートとは無縁で逆にエスコートしなければいけない立場であるため、慣れないなと思いながらもそのまま座って。相手が用意してくれるならその間に何をしておこうと思うも何もなく、自分のウィッグを指に絡めたりして)
お待たせ。ウイッグ気になるなら取ってもいいぞ?
(トレーに2人分のコーヒーとミルクレープのケーキを持ってくるとソファーの前にあるテーブルに置いて。ウイッグを気にしているらしい相手に、その不便さは少し理解しているため気になるならとってもいいと伝えて)
いや、髪長い時もこれくらいだったなって思ったんだ
(相手がケーキとコーヒーを持ってくると微笑んでから気になってはいるが前に髪が長かった時を思い出したと言って。ウィッグなのでいじりすぎるのはダメだと思いウィッグから手を離して)
そしたら結構長かったんだな。切る時は勇気がいったんじゃないか?
(相手の隣に座り直すとウイッグに手を伸ばし軽く指に絡めて。普段の相手よりも長い髪の長さならば切る時に緊張したのではと聞いて)
そうだね…まぁボスになるためだから
(相手の言葉に頷きながらも、ボスとしては舐められそうだったから仕方がないと言って。相手が指を絡めると、長かったらこんな風に相手がいじってたのかもと思うと伸ばしててもよかったかもと笑って)
でもシアに弄ってくれるなら伸ばしてもよかったな
今からでも遅くはないだろ。伸びてきたら弄ってやるよ。
(長い髪のボスも威厳があって良さそうだがと思うが相手が決めたことならば何も言うことはなく。けれども相手の髪が伸びてくればアレンジする機会もできるだろうと述べて。ウイッグから手を離すと映画を観ようと誘いスマホをいじるとテレビの画面に映画を写して)
さ、そろそろ映画観るか。おかわりもあるからな。
じゃあ伸ばそうかな
(相手の言葉に嬉しそうに微笑んで。伸びたら弄ってくれると言われると早く伸びないかなと思って。相手の誘いに乗ると、おかえりもあると言われてまた嬉しくなって)
いたせり尽せりだね、楽しみだ
折角の日だからな。どんな内容が楽しみだな。
(始まった画面と相手の顔とを交互に見ると楽しげに笑って。流れていく映画を観ながら時折コーヒーを飲んだり、ケーキを食べたりして楽しんで)
すごく面白かったね
(映画が始まると夢中に見ていたが、相手の顔も時折見ていて。魅入ってしまうと相手が作ってくれたコーヒーもケーキもつい食べるのを忘れてしまっていたが時折思い出して食べたりして楽しむと、映画が終わったため満足そうな表情をして)
だな。続編がでたら気になるくらいには面白かった。
(相手の言葉に頷くとスマホの画面を軽くいじって。どうやら続編は出る予定はないようで少し残念に思いつつ、机にスマホを置くと片付けようとトレーにお皿とコーヒーのカップを乗せて。相手にも着替えてきていい、と伝えて)
俺は満足したし、着替えてきても大丈夫だぞ?案外暑いだろ、その格好。
そのうち出たらいいね
(相手の様子からまだ制作は決まってないのだろうと思い、出たらいいねと言いながらもう着替えてもいいと言われ頷き、最後にと思って相手に近づきキスをして)
じゃあこれで最後…もっと満足した?ふふ
…そりゃあもう、すっごく。元の姿に戻ってからまたさせてくれたらもっと嬉しいんだが?
(トレーにカップとお皿を乗せていたため近づいてきた顔にきょとん、として。少ししてされたことを理解されると嬉しそうに微笑みつつ、続きを強請れないことを歯がゆく思いつつ、着替え終わったら続きをしたいと述べて)
…まぁ、折角だしいいよ
(相手の言葉に素っ気なく言っているが赤くなってから頷くと、早速着替えをしに行って。これなら今度潜入任務を自分も出来そうだなと思いながら普段の姿に戻って。メイクも落とし終えると相手の元に戻り、相手がもうケーキとコーヒーのお皿とコップも片付け終えただろうかと思いながら相手の元に行って)
おかえり。…うん、そっちの方が安心するな。
(早速着替えに行った相手の後ろ姿を見送るとキッチンへ行き洗い物をして。そんな時間は掛からないだろうが、この後テラスで昼寝をするなら水分補給できるといいだろうとグラスに氷をいれておき、相手を待っていると相手が帰ってきたので元の姿に戻っているのを確認しては頷いて)
ふふ、可愛すぎてドキドキしたかい?
(相手の言葉に、冗談でそう言いながら相手の元に行って。先ほどキスをしたら続きをと言われたためキスをしたいのだろうと思い相手に再びキスをすると、最初よりは慣れたがまだ恥ずかしさがありそれを誤魔化すように笑って)
それもあるけど男の姿の方が見慣れてるし、安心するんだよ。どんな姿のカールでも好きだけど、俺はお前だからいいんだ。
(冗談で述べられた言葉にノリつつ、女装姿では違和感を持ってしまうことを伝えて。勿論嫌な訳では無いし、可愛いと思えたがそのままの相手の方が安心すると伝えると、キスをしてきた相手の腰に手を添えて軽く引き寄せ頬にキスをし返して)
ふふ、それはわかるかも
(相手の言葉に、確かに相手が女装した時も美しかったが少し違和感もあった為頷きながら、かわいいと思われたなら頑張ってよかったと思って。相手が自分の腰に手を添えて?にキスをすると少し驚いたような表情をして)
口…じゃ無いんだ
はは、寂しくなったか
(頬にキスをすれば驚いた相手に口寂しさでも感じたのだろうかと考えるとくすくす、と笑って。初めはあんなに緊張していたのに慣れたものだなぁ、と嬉しさを感じつつも許しを得られたのでそっと唇を合わせて)
別にそう言うわけじゃないけどね
(相手のキスをされてから相手の言葉に慌てて否定し、まだ近いものの視線を他の場所にするようにそっぽを向いて。相手とキスをすると毎度ドキドキしてしまうと思い、昼寝を提案して)
ほ、ほら、昼寝をするんだろう?行こう
はいはい。っと、冷たいの持ってくから先行っててくれ。
(慌てた様子に照れているのか緊張しているのかは分からないが、相手の様子を微笑ましく思い。昼寝へと促されるとはいはい、と返事をしつつ外で飲む用のグラスを持っていくことを伝えてキッチンに足を向けて)
あぁ、わかった
(相手の言葉に頷くと、キッチンに行った相手の手伝いをと思ったがテラスで自分も何か準備出来るかと思いテラスに行くと景色が綺麗で目を輝かせ、横になれそうなチェアもあり珍しそうにじっと見て)
なんだ、先に座ってなかったのか?ゆっくりしてていいのに。
(トレーにアイスティーを入れたグラスを置いてテラスに行けば突っ立っている相手を見つけ首を傾げて。先に座っていれば良かったのに、と零しつつチェアの近くにある机にトレーごと置いて先に座って)
ここにいるだけで十分ゆっくり出来てるよ
(相手が来て、先に座るのをみるとしばらくまた少し景色を見てから座って。自分がいる場所じゃ味わえない雰囲気などの中で、それもこんな時間に昼寝なんてあまりなかったためわくわくしすぎてちゃんと昼寝できるだろうかと笑って)
昼寝できるかな、楽しすぎて目が覚めてそう
なれない空間は興奮するしな。まぁ寝なくても目を瞑っているだけでもリラックスはできるさ。
(ついでに持ってきた文庫本を開くと相手が座ってきたので肩に寄りかかるようにもたれて。初めての時も自分は緊張していたけれどいつの日か寝ていることもあったし問題ないだろうと伝えて)
そうか…じゃあそうしよう
(相手が自分の肩に寄りかかると少しだけ寄りかかってから少し目を瞑ってみて。自然の音や香りを感じられると普段感じない静けさにうつらうつらとなり始めながらもなんとなく起きてしまっていて)
………。
(流しみる程度に文字を追い、自然の音と相手の体温や鼓動を感じていればいつの間にか眠気が襲ってきて瞼を閉じて。小さく寝息をたてつつ眠って)
…寝てる
(相手の寝息が聞こえて少しだけ目を開けると、相手が眠っているため少し寝顔を見て。初めて見るなと思いながらしばらくすると眠気を感じていたためそのまま目を閉じ、眠り始めて)
……んぁ、…。
(眠っていればガクン、と首が動いた衝撃で目を覚まして。寝起きのぼうっとする頭で相手のことを見てみれば相手も眠っているようで、起こさないようにゆっくり少しだけ間を空けてから頭を太ももに乗せてやり。優しく目元や頭を撫でながら本の続きを読んで)
……ん
(相手が起きてからしばらく経つと、横になっているような感覚がして眠っていただろうかと思い少し起きあがろうとしたが、自分が眠っていたのが相手の太ももだとわかると起き上がらずに相手に声をかけてみて)
おはよ…
おはよう、眠れたじゃないか。
(相手から起きる声が聞こえると視線を下に向けて。読んでいた本を栞を入れて閉じ、撫でていた手を止めるとおはようと返し、目を覚ます前には眠れないかもなんて言っていたのにすっかり寝息をたてていたことに微笑んで)
…シアが寝てたから、安心して
(相手の微笑みを見てまだ少し眠気があるがじっと合う手を見つめて相手が寝ていたのが安心したと言って相手に微笑み返すがまだ起き上がらずに相手にまだ少し甘えて)
俺のおかげか。まだ眠かったら寝ててもいいぞ、夕飯作る時には起こすから。
(自分が寝ていたから誘われたらしい相手にくすくすと少しだけ笑い声を零すと止めていた手をまた動かして頭を撫でて。まだ眠そうでもあるし寝ててもいいと伝えて)
…じゃあ、寝る
(相手が頭を撫でてくれると気持ちいいなと思いながら、もう少し寝ておこうと思って。こんなに寝れることはそうそう無いため、いい機会と思いつつ目を瞑るとしばらくして小さく寝息をたてながら眠りについて)
おやすみ。
(寝ることに決めた相手は目を瞑るとしばらくしてから寝息を立てていて、疲れていたんだろうと考えて。マフィアのボスという立場は責任感も多いだろうし疲労も計り知れないのだろうと思えば、この時間で少しは癒されて欲しいと頭を撫で続けて。日が傾き、夕方くらいになるとそろそろ起こそうと考えて軽く肩を揺すって)
カール、そろそろ起きろ。夕飯作るから。
んん…わかった…
(相手の呼びかけに少し目を覚まして相手の膝から起き上がるもののまだ寝ぼけていて座ったまま少しぼーっとして。こんなに長い時間お昼寝するのは初めてかもしれないと思いながら相手の方を見て)
ん?どうした、目覚めのキスでもして欲しいのか?
(自分の声かけで目を覚ましたもののまだ眠そうで、自分の分のアイスティーを飲み干すと冷たい飲み物を飲めば目を覚ますだろうと相手の分のグラスを差し出して。また、キスでもしてやればびっくりして起きるだろうかとからかいを含めて述べて)
ん…してくれるの?ふふ
(相手が差し出してくれたグラスを手に取ると少し飲んで。冷えたもののおかげで眠気も覚めたが、相手の冗談に少し考えてからしてくれるのかと揶揄ってきたであろう相手を揶揄い返すつもりで言って)
…寝ぼけてるな?さては。
(自分のからかいに返した言葉に少し呆れつつ、顔を近づけると唇を重ねて。相手の唇の柔らかさを堪能し、少しだけ甘噛みするように唇を噛んでから離れると「目、覚めたか?」と尋ねて)
ん…十分に
(別に寝ぼけてはいないが、相手とキスできるならそのまま寝ぼけていたと思われていいと思いながらキスを堪能して。甘噛みのように唇を噛まれると少し驚いたが嬉しそうに微笑んでから目が覚めたと頷いて)
それなら良かった。さ、夕飯作るぞ。今日はオムライスだ。
(相手も目が覚めたらしいし、早速作り始めようとグラスを貰って。材料は用意してあるし、相手と一緒に作れるのも楽しそうだと思っているため、予定のメニューを伝えつつキッチンの方に誘って)
オムライスか、いいね
(相手の言葉に嬉しそうに笑うと、オムライスはなんとなく作れそうな気がして。相手の後ろを追いながら、相手とまた一緒に作って食べれるのが嬉しく思いながら持って来ていたお酒も出して)
そういえば、これ…前にお酒飲む話してたし持ってきて見たけどいる?
ん、そうだな。何かおつまみになる物も作って飲もうか。どんなお酒?
(相手の言葉で振り向いてみると手にお酒を持っていて、良さそうだと頷いて。オムライスの他に作れば腹も脹れるだろうと思えば、どんな味のお酒なのか尋ねて)
シアが白ワインが好きって言ってたから白ワインと、それ以外にも辛めとかかな
(持っていた保冷バックの中のお酒の名前を言いながら、相手が前に白ワインなら飲むと言っていたため用意していたと言いそれ以外にも度数が強めのお酒も用意していて)
どれがいいか分からないから取り敢えずこれくらいかな
重かっただろ、ありがとな。
(保冷バッグの中から出てくるお酒の名前にほー、と軽く返事をすれば色々とある種類にありがとうと述べて。これだけあるなら飲みきれなさそうだと楽しく思いつつ、何から飲むか相手に決めて欲しいとお願いして)
そしたら最初に飲むやつ決めるか。俺は迷って決められなさそう。
そうだな…最初は度数が低い方がいいね
(相手が楽しそうだと思うと自然と笑みが溢れてから、無難に度数の低いものがいいと思い度数が低いものを買った白ワインを取り出してから他は取り敢えず冷蔵庫や保冷バックに入れ直して)
ふふ、楽しみだな
そうだなー。そしたらグラスの用意とか頼んでいいか?好きに使っていいみたいだし。
(ご機嫌でワインを用意している相手のことをチラ見しながら自分もオムライスやおつまみの用意をして。野菜を刻みながら相手にグラスの用意を頼んで)
了解、任せて
(グラスの用意を頼まれると嬉々として用意を始めて。飲みやすそうなワイングラスを発見するとそれを2つ手にとって早速机に置いておいて)
用意出来たし私も何か手伝おうか?
んー、それなら冷蔵庫から卵4つとってくれるか?2つカップにいれて溶きほぐしてほしい。
(フライパンに油を入れて野菜を炒めながら相手ができる仕事を考えて。ご飯を包む卵を用意していないことに気づくと溶き卵にして欲しいと相手に頼んで)
よし、任せて
(相手の言葉に微笑んで了承してから卵を4つ割ってから卵は何度か溶いたことがあるのでちゃんと溶くと何度か確認してから相手に見せて)
多分出来たけどどうかな
ん、大丈夫。そしたらトマト切ってもらっていいか?んで、冷蔵庫にチーズとオリーブあるから一緒に盛り付けてくれ。盛り付けは任せるよ。
(炒めた野菜にご飯とケチャップを混ぜながら卵を見れば問題なく頷いて。卵の入ったカップを受け取るとフライパンの中のライスを別皿に移動させ、中を拭き…と次の工程をすれば、相手に次の作業をお願いして)
あ、なんか食べたことあるな
(相手に言われた材料を頭に思い浮かべると名前は出てこないがすぐに料理のイメージが湧き、トマトを切ってからトマトをお皿に盛るとチーズも切ったトマトに合う切り方をしてからオリーブオイルをスプーンで綺麗にかけて)
…よし、こんな感じかな。あとはソースもかけて……カールの方はどうだ?
(半熟で焼いたオムレツをライスの上に乗せて真ん中に切れ目を入れると綺麗に広がり満足気で。ソースは市販のデミグラスソースになってしまったが少しだけアレンジを加えて整えるとオムライスの周りにかけて、自分と相手の分を完成させて。すると相手の方はどうか時になり声をかけて)
できたよ、どうかな
(相手が声をかけてくれると相手にお皿を見せて。自分ではうまく盛り付けもできたのではないかと思いながら相手に味見をしてみるかと尋ねて)
いいんじゃないか?上手。
(相手の行った盛りつけを見て上手だと頷くとオムライスののった皿を持ってテーブルに行き。味見については軽く首を横に振ると楽しみがなくなってしまう、と述べて相手の作ったカプレーゼの皿を持って)
味見はこの後の楽しみが少なくなるから遠慮しとくよ。ほらワインも出して、食べよう。
ふふ、よかった
(相手が上手だと言ってくれると嬉しそうに笑ってから相手が自分の作った料理のお皿を持っていく後を追って。味見は後でと言われると頷きながらワインを出して食事をする準備を初めて)
よし、準備できた。じゃあいただきます。
(相手が準備をしているのを確認するとスプーンとフォークを出してテーブルに置くと椅子に座って、相手も座ったことを確認してから食事の挨拶をして。早速フォークを手に取ると相手が用意してくれたカプレーゼを一口食べて美味しい、と笑顔になって)
いただきます
(相手と共に食べ始めると、先に相手の作ったオムライスを食べると満足そうな笑みを見せて。相手が自分が作ったカプレーゼを食べて美味しいと言ってくれると嬉しそうに笑顔を見せてから相手のグラスにワインを注いで飲んでみるよう勧めて)
…ん、飲みやすいな。こっちも美味い…カールが選んだのか?
(勧められたワインを飲むと口の中にぶどうの甘さや香りが広がり目を輝かせて。自分でお酒を買うことがあまりないが、これはまた飲みたいと思うと相手が自分で選んできたのかと尋ねて)
あぁ、会合で飲ませてもらったものとか、勧められたものとかもあるけどそれは自分で試飲したよ
(相手が気に入ってくれたようで嬉しく思いながら、白ワインは自分で選びたいと思っていたため自分で選んだと言い、またこうして一緒に飲む機会があれば買ってこようと思って)
ほー、そうなのか。それなら選び方が上手だ、おかわり欲しくなる。
(自分で選んだと聞けば、舌が肥えてるだろう相手が選んだだけあると納得して。またグラスに口をつけて残りを飲み干せば、相手の方に差し出しておかわりをねだって)
ふふ、いくらでも飲んでね
(相手のために選んだため、褒められると上機嫌になりながら相手にワインを注ぎ、自分もお酒には少し弱いがそろそろ飲もうかと思って同じように注ぐと、飲んでみて)
…うん、やっぱり美味い。今日はどうだった、ゆっくり出来たか?
(グラスにワインを注がれればありがとう、とお礼を述べ一口飲んでまた微笑み。1度グラスを置いてスプーンをもつとオムライスに手をつけ始め、咀嚼しながら相手に今日はどうだったかと尋ねて)
最高の1日だったよ。一生ここにいたいくらい
(相手の質問に、食べていたオムライスを咀嚼し終えると答えて。自分たちが普段いる場所とは全く違った自然の中で相手と2人きりで居られるのが夢のようでまだ終わっていないが、もう帰りたくないと言って)
楽しんで貰えたなら良かった。森の中歩いて昼寝しただけだけど、こんな日もいいよな。
(一生ここにいたいと言われると思わず笑ってしまうが、そう思えるくらい楽しんでくれたので良かったと安心して。ほぼ寝て過ごした日になるが、こういう日もあって良いかもしれないと告げて)
普段忙しい分、そういう時間が新鮮だったし野生動物と戯れるシアも見れたからね
(確かに寝て過ごした気分で、きっとこれが普段の場所のままだったら時間の無駄と思ってしまっていたかもしれないと思って。ただ、この場所だからこそ相手が動物と戯れる姿も見れたと満足しており、食事もいつもより早く進んで、お酒を飲みながらカプレーゼを食べて)
じゃあ今度はカールが戯れる番だな。その時は写真も撮ってやろう。
(相手だけいい景色を見られるのはなんだか悔しい気がして自分も相手が動物と戯れているのを見たくてついつい告げて。今日のような時だけでなく動物園にでも行けば見られるだろうなと思いつつ、1口アルコールを嗜んで)
ふふ、まぁシアならいいよ
(動物と戯れるところを写真に撮られるのはなんだか恥ずかしい気もしたが、相手ならいいかと思い頷き、自身もあの時写真に収めればよかったなと少しだけ心の中で後悔して)
はは、やった。あ、ほら、口の横にソースついてる。
(相手からの許可も貰えたし、たくさん写真を撮ってやろうと思えば相手の頬にオムライスのソースが付いてるのが分かり、ソースがついている方の自分の頬を指さして示して)
ん?…とれた?
(自分の写真を撮って喜ぶなんて相手くらいだろうと思いながら、相手の指摘に少し恥ずかしくなりながらも相手が指す箇所を拭ってみるが少ししか拭き取れなかったが指先にはついていたので取れたかと思ってそれを拭いて)
あまり取れてないな。……よし、取れた。
(自分が指さした所を指で拭っていたがあまり取れていないので少し苦笑いして。テーブルに手を付き、少し身を乗り出してからもう片方の手を伸ばすと頬に手を添え、親指でソースを拭い。綺麗に取れたことを確認すると椅子に座り直して指に着いたソースを舐めて)
あ、ありがとう…
(相手が身を乗り出して取ってくれると少し恥ずかしく思いながら、相手が指についたソースを舐めるとさらに赤くなってからお礼を言ってからお酒を飲み進めて)
どういたしまして。……ん?顔赤いぞ、大丈夫か?
(あまり自分の行動に羞恥心がなかったのか平然としていると、相手の顔が赤くなったため不思議そうに尋ねて)
大丈夫だよ、私の気にしすぎだから
(相手の一挙一動がかっこよく思ってしまうと内心で困りながら、相手に微笑んでなんでもないと言ってから、お酒を飲んだからかもしれないと誤魔化しながらワインを飲んで)
ワイン飲んでるから赤いんだよ
度数低いやつだろ?そんなに弱かったのか。
(相手はワインを飲んでいるからと言ったがそんなに高い度数のものでは無かったので、顔に出やすいのかと考えて。顔に出やすいのならあまり飲みすぎない方がいいと思いつつ、相手にも注意するよう促して)
それならあまり飲みすぎるなよ、眠くなったらシャワーも浴びて寝ようか。
まだ平気だよ
(相手の言葉に、少し慌てて平気だと言って。相手とまだ一緒にいたいため、お酒に弱いのは自覚が少しあるのでゆっくり飲むことにしながら相手は平気なのかと尋ねて)
シアはまだ大丈夫?
俺は全然平気。むしろもう少し度数高くてもいけるな。
(自分の首筋や頬に手を当ててみるが暑いとは感じなく、意識をハッキリしているためまだ酔ってはいないことを伝えて。普段はもう少しアルコールを感じられるものを飲んでいることもあり、強くても構わないことを告げて)
じゃあ…このお酒はどうかな
(強くて構わないと言われると、他のお酒を取ってきて今まで飲んでいたものと味が近い中で度数が高いものを選んでから、グラスに注ぎ、自分も飲むことにして)
ん、ありがとう。……この酒も美味いな。
(グラスにお酒を注がれるとお礼を述べ1度口に含んで。先程より強めのアルコールを感じたが口の中に広がる味や匂いに美味しい、と微笑んで)
確かに美味しいね
(相手と同じお酒を飲みながら、美味しいと言って笑顔を見せて。相手のために持ってくてよかったなと思いながら飲んでいると少しだけ酔ってきて)
あ、こっちは食べ終わったし…チーズかナッツでも持ってくるか?
(いつの間にかオムライスとカプレーゼは食べ終わってしまい、アルコールが入ったグラスだけが残っていて。さすがにアルコールだけでは体に悪いだろうと考えると軽くつまめるものでも持ってこようかと提案して)
そうだね、その方がお酒進みそう
(おつまみの提案に頷き、その方がきっと進むだろうと思って嬉しそうにしてからお酒をもう少し用意しようと思ってお酒の用意を始めて)
了解。なら少し用意するかな。
(お皿をまとめ、立ち上がるとキッチンの方へ行きシンクにお皿は置いて。持ってきた買い物バックの中からナッツの袋を出すと皿に広げて、次に冷蔵庫を開けて。チーズと何か無いかな…と考えていれば既に薄く切り分けられたサラミと個包装のチョコレートを買っておいたことを思い出し、冷蔵庫からはチーズとサラミを取り出してナッツの横に並べて。別のお皿にチョコレートを軽く盛り付けると元のテーブルに戻り置いて)
お待たせ、これだけあれば楽しめるだろ。
すごくいいね…美味しそう
(相手がしてくれているのに気付き手伝おうかと思ったが、相手が手早く用意しているのを見てその様子を見るだけにして。お店で出そうな品々に嬉しそうに笑みを浮かべながら他のお酒も相手に見せて)
これとか度数高いけど結構美味しいらしいよ
へぇ、そうなのか。それは楽しみだ。
(椅子に座って相手に見せてもらったラベルを見るとほう、となり。相手のおすすめならば美味しいのだろうと考え早速飲もうとグラスを傾けたが、ふと味が混ざってしまうのではと思い直し新しいものを持ってくると告げると、何個かのグラスをトレーに乗せて持ってきて。その中からひとつ手に取ると相手の方に傾けて)
これだけあれば味も混ざらないだろ。早速飲んでもいいか?
もちろんだよ
(相手のアイデアに、頷きながらグラスにお酒を注いで。自分の分も注ぎ、相手と一緒に飲めると上機嫌になって再び乾杯をしようと思ってグラスを相手の方に近づけて)
乾杯
ん、乾杯。
(自分のグラスと相手のグラスを軽く打ち合わせれば綺麗な音が鳴り、ふふ、と笑って。そのまま口へと運べば先程とは違う味が広がり、しかも好みの味であったためどこの物かと尋ねて)
これ好きだな。どこのやつだ?
んーあったかな…
(相手の言葉に自身の名刺入れを出してからあったか見てみると、あったため相手に渡して店を教えて。結構美味しいお酒も多いためおすすめだと言いながらまたお酒を飲んで)
ここのお店だよ。美味しいお酒が多いからおすすめ
ありがと。…なるほど、今度行ってみるかな。
(相手から名刺を受け取るとグラスに口付けながら住所を流し見て。軽く目星は着いたものの詳しくは分からなかったため休みの日にでも行ってみようかな、と呟き。名刺はテーブルに置き、その手でサラミを手に取ると口に入れ、アルコールをまた飲むと上機嫌そうで)
んふふ、このままだと飲みすぎになりそうだ。
たまにはいいんじゃ無い?よったシアも見れるし
(相手が飲み過ぎそうだと言うといつもより柔らかい笑みを浮かべ、自分の方が酔って来たが自分ではそう思わないため酔った相手も見たいと言って)
俺よりお前の方が先に酔いそうだけどな?ほっぺ赤くなってきてるぞ。
(自分が酔った姿なんて想像出来なくてくく、と笑うと相手の方が寄ってきていると伝えて。まだ薄らとだが相手の頬が赤くなってきているのを述べるとチェイサーの水でも持ってくれば良かったなと思って)
酔ってないよ
(相手の指摘に自分は酔ってないと言って首を横に振って。あまりお酒をたくさん飲んだりはしないため慣れていないだけだと自分では思いながらもう少し飲み、サラミを摘むとおいしさに笑みを浮かべて)
ふぅん、まぁ泥酔するなよ。
(酔っ払いは初めは酔ってないと言いがちなため少しくすくす笑いつつ、泥酔しないようにと注意を促して。相手が食べ進める姿をじっと眺めていて)
しないよ、ふふ
(相手の言葉に泥酔はしたくないため大丈夫だと言って笑って。美味しさに何度か摘んでいると、相手の視線に気付いてどうしたのだろうと思って首を傾げて)
どうしたの?
ん?美味そうに食べてくれるなーっと思って見てた。
(自分の視線に気づかれると見すぎたか、と考えると視線をグラスへと向け直して。グラスを傾けて中身を飲むと、相手と同じように軽食に手を伸ばして)
実際美味しいからね、シアの作るものは全部
(相手の言葉に、相手が作ってくれるものは全て美味しいし恥じれたことがないため当然だと言いたげに言って。相手が軽食に手を伸ばしているのを見ながら自分も再びお酒を飲んで)
あはは、ありがとう。良ければ他にも何か作るか?まぁあるものでしか出来ないけど。
(いつものように自分の料理が美味しいと褒めてくれるとアルコールが手伝ってか頬がいつもより熱を持ったようであはは、と笑って。頬の熱を冷ますように軽く手で扇ぎながら尋ねて)
大丈夫だよ、シアとのんびりしたいから
(相手につられてなのか、お酒で酔ってるせいか赤くなりながら、相手とのんびりしたいから大丈夫だと言ってから相手の真似をするように相手を扇いであげて)
ふふ、そうか。あー、涼しい。
(自分とのんびり過ごしたいと言ってもらえて嬉しそう微笑んで。扇がれれば涼しい風がきて、お礼にと自分の手を相手の方に伸ばして扇いで)
ふふ、涼しいね
(相手が扇いでくれると涼しいと言いながら目を閉じて。こうして一日中一緒にいれて、何ともない普通っぽいことが楽しいなと思いながら相手をなんとなく扇ぎながらじっと見つめて)
そうだなぁ。…何か俺の顔についてるか?
(相手も涼んでくれるとそうだな、と同意して。そろそろ止めようかと思って手を止めれば、相手の視線がじっとこちらを見ていたので首をかしげて顔になにかついているのかと尋ねて)
シアがかっこいいから見てた
(相手の何かついているのかという質問に、いつもなら誤魔化すが扇ぐのをやめて、笑顔でそう言って。酔っていることもあって素直に言いながら相手がいかにかっこいいか褒め始めて)
ちょ、わっ…お前口が軽くなってるぞ。本格的に酔ってるだろ。
(相手が述べる自分を褒める言葉に驚いたように少し慌てて。普段から褒められることは多いが、相手が素直に述べると余計に恥ずかしく感じて、照れ隠しに相手の額を軽く突っついて)
いて…酔ってないよ、いつも思ってることだし
(相手に額を突っつかれると少し痛がったが、今言ってることは思ってる事だと言って。相手の反応が照れてるのだろうしてれている相手をもっと見たいと思って椅子から立ち上がって相手の方に近づいて)
酔ってるやつは大体そう言うんだよ…どうした?
(酔ってしまうと大体の人は酔ってないと口に出すため、相手もそうだろうと少し呆れた様子で。だが、相手が椅子から立ち上がると少し視線を上げて相手の様子を伺いつつ不思議そうにして)
ん?なんとなく
(相手の近くに行ってから、特に理由はないと言ってから相手に抱きついて。抱きついてから、再度酔ってはいないと言いながらも上機嫌に笑うと、相手から離れて)
それに酔ってないからね
はいはい…後で後悔しても知らないからな……。な、カール。もう1回。
(相手の体温に包まれるとほっとした安心感を感じて背中に手を回して酔ってないと言われるとはいはいと仕方なさそうに受け入れて、離れてしまうと寂しさに襲われて。離れた相手の手を軽く握ってもう1回と誘いつつ、自分の太腿を叩いて座るよう促して)
仕方ないなぁ、甘えたいの?
(もう一回と言われ、相手が自身の太腿を叩くと普段なら躊躇するが相手の太腿にそのまま座り、落ちないように相手に抱きつきながら甘えたいのかと尋ねて)
そりゃあこんな機会滅多にないしな。
(自分が誘った通りに座られればいつもとは反対の視線の動きに新鮮だな、と考えて。普段なら同じ視線の高さだが、足の上に座られると相手の方が上で、見下ろされる視線も見上げる視線も滅多になく楽しげに笑って相手の腰に手を添えて支えて)
そう?いつでもしてあげるよ
(相手が滅多に無いと言うと首を傾げて。いつでもしてあげると言いながらも、普段なら絶対恥ずかしがってすんなりしないが、相手を見下ろしている感じがして面白いなと思って。これくらいの視線の差だったらしやすいと思って相手の額にキスをしてみて)
嘘つけ、恥ずかしがってすんなりやってくれないだろ。
(相手の言葉にくすくすと笑い、普段の相手の様子を想像すると、顔を真っ赤にするのが安易に頭に浮かんで。恥ずかしがるだろうことを伝えると額にキスをされ、擽ったさと愛おしさに目を細めて微笑み相手を見つめて)
…まぁ恥ずかしいし、でも今は気分いいから
(相手から言われると、確かにそうだなと思いながら、相手が微笑んでいるとキスが嬉しいのかなと思って頬にキスをしてから、いつもその後口にと言われる気がしたので相手の口にキスをして)
んふふ、それならご機嫌取り続けてかないとな。
(気分がいい時にこうして甘やかしてくれるならこの気分で居られるようにしないと、とからかって。頬に続けて口にキスされると目を閉じ、少し口を開けて舌で相手の唇を撫でて)
ふふ、がんばってね
(相手が機嫌を取り続けないとと揶揄っているとは分からず、そのままの意味で受け取ると頑張ってと言って。相手が舌で唇を撫でてくると少しぴくりと動いたがそのまま口を開けて)
ん、…。
(少し開けられた口の隙間から下を差し入れると相手のものと絡め合わせて。いつもより咥内が熱く感じるのはアンコールのせいか、同じ味を共有していることに少し興奮しつつ、腰に添えていた手でその場所を撫でて)
んっ…ん…
(相手の舌と絡まると、自分でも絡ませながら酔ってるからか、いつもより赤くなって。腰に添えられていた手が腰を撫でると少し背がピンとしてしまいながら少しだけ身を捩って)
ふはっ…、くすぐったいか?
(腰を撫れば背筋が伸びて擽ったいのだと分かって口を離して少し笑い。身をよじるのも可愛いと思えば唇の横に口付けながら聞いて)
くすぐったい…
(相手が笑うとつられて笑顔になってから、くすぐったいと言って。相手が唇の横にキスをすると相手にお返しにキスをしてからじっと相手を見つめて)
ふふ、そうか。…なに、こっちの方がいいの?
(擽ったいのならあまり撫でない方がいいだろうか、それとも身をよじる姿を見てみたい気持ちもあり曖昧に笑って。じっとこちらを見られる悪戯心が湧いて、軽く瞬きをして意識を変えるとセクとしての口調で話しかけてみて)
んー?どっちも好きだよ
(相手がセクの時の口調で話かけると、なぜ変えたんだろうと思いながらも相手の頬に両手を置いてからどちらも好きだと言って笑って)
どっちもシアであることには違いなんだから、どっちでも好きだよ
言うと思った。なんだかじっと見るから僕とも話したいのかなーって思ってたけど…ふふ、こっちでも話すの楽しいね。
(相手がこちらの姿でも好きだと分かっていたが、実際に言われると幸福感が胸に広がって。ふふ、と笑うと添えられた手に頬を擦り付けるように顔を寄せて)
そっちで話すと、シアより優しそうで、さっきみたいにくすぐったいことはしなさそう
(相手が?を擦り寄せると、楽しそうに?を撫でて。今の相手なら深いキスとかもしなさそうだなと思いながら相手の頬にキスをして)
なんだとぉ。シアは意地悪だって言いたいの?
(楽しげに頬を撫でる手つきが優しくてんふふ、と小さく笑い声を零して。今の自分は…と言われるとシアは意地悪だと言われているようで面白く、わざと口を尖らせ不貞腐れたような様子を見せて)
ちょっと意地悪かな
(相手が不貞腐れると少し?をツンツン、といじりながら少し意地悪だと言って。悪い意味で意地悪とは言ってないので楽しそうの笑って抱きついて)
くすぐってくるし、でもそこも好きだよ
…はは、まぁそう言ってくれるなら良いかな。
(意地悪だと肯定はされたが悪い意味では無さそうで、抱きつかれれば尖らせていた口も緩んでしまいはは、と笑って。相手の背中に腕を回して肩に顔を埋めるとシアとしての口調に戻して述べて)
うん、どっちかなんて私には無理だからね
(相手が背中に腕を回すと甘えたいのかなと思い、優しく頭を撫でながら今の相手か、セクの時の相手かを選べなんて言われたら困るなと思って)
俺も無理だな、どっちかにしてとか言われたら…。俺もセクも愛してくれるカールが大好きだよ。
(頭を撫でられる気持ちよさに目を閉じ相手の温かさも同時に感じていて。ふたつの自分を愛してくれる相手を心底愛おしいと思い、それを伝えると耳の裏に軽くキスをして)
ん…それは良かった
(大好きだと言われると嬉しく、また改めて相手のことが大好きだなと思っていると、耳の裏にキスをされて少しだけ驚いて相手を見つめてから少し笑って)
くすぐったいよ
ふはっ、ごめんごめん。
(くすぐったいと笑ってくれる相手に軽く笑いかけ、軽やかな謝罪を告げて。相手と話しているだけで笑顔が絶えないと考えていればくぁ、と小さく欠伸をこぼして)
眠い?そろそろお風呂入る?
(相手が欠伸をすると、眠いのだろうなと思ってお風呂に入ることを提案し、その間に自分が食器などを洗っておくから先に入っていいと告げて)
眠そうだし私が食器洗ってあげるよ
んー、じゃあお願いするかな。いつもはこんな早くに眠くならないんだがなぁ…。
(相手の肩に顎を乗せて少し考えるとお願いして。負担お酒を飲んでもこんな風に眠くなることは無いのだが、相手と過ごしているから眠くなりやすいのかと考えむむ、として)
きっと安心したんじゃない
(相手が普段なら眠くならないと言うと、自分といるから安心しているのかもと言い、内心とても嬉しく思って。食器を全てシンクに持っていくと相手に入っておいでと再度声をかけて)
お風呂に入ったら気持ちいだろうしゆっくりしておいで
ん、じゃあお言葉に甘えるわ。
(相手がお皿を持ってシンクに行くのを目で追ったが、自分も立ち上がり軽く背筋を伸ばして。また軽く欠伸をすると寝間着を持ってお風呂場へ向かって)
…よし
(食器を洗いながら鼻歌を歌っているとあっという間に全て洗い終わったため、丁寧に拭きながらそれも終わるとソファーに座り、酔っているからかそのまま眠って)
……カール、風呂終わったぞ。お前も入ってこい。
(湯船に浸かり温まり、頭も体も洗ってからお風呂を出ると寝間着に着替えて。肩にタオルをかけてリビングに戻るとソファーで寝てる相手を見つけて方を優しく揺すり、起こしながらお風呂へと誘って)
んんーわかった
(相手に起こされると少し眠たげに目をこすりながら頷き、寝巻きなどを持ってお風呂場の方へ向かいながら、ふと思い出したように相手に先に眠っててもいいと言って)
眠かったら先に寝てていいからね
了解、程々に待っとく。
(お風呂場へと向かう相手の姿を見送ると先程まで座っていたソファーに座り直して。少しの間は天井を見上げていたがふと思い出したようにスマホを取り出すと画面をいじって時間を過ごして)
お待たせ…何してるの?
(体と頭を洗ってからお風呂にゆっくり入り、満足してお風呂場から出ると寝間着に着替え、髪をタオルで拭き取りながらリビングに戻り、相手の背後から何をしてるのかと尋ねてみて)
いや、そういえば割り振った仕事の進捗どうだったか気になって…。
(背後から相手の声が聞こえてきたので振り返ると充分に満足した姿が見られて少し安心して。スマホを見ていた理由を告げると画面を消し、そろそろ寝ようかと告げて)
ま、問題無さそうだし布団行くか。
仕事のことも合間にするなんて偉いね
(相手の言葉にを聞いて、偉いと言いながら頭を撫でて。寝ようと言われ頷くと相手の手を引いて寝室の方へ行くために自身の他の手荷物も手に取って)
ワーカーホリック気味なのかも。失敗して損害受けるのも嫌だしなぁ。
(頭を撫でられ褒められると嬉しそうに微笑んでみせ。自分も相手と同じように手荷物を持つと、相手について行くように後ろを歩いて寝室へ行って。寝室に着くと大きめサイズのベッドがあるため、部屋のば隅に手荷物を置いて述べて)
ベッドは大きめだから一緒に寝ようか、荷物は端にでも置いてさ。
なるほど、ワーカーホリックだね
(相手の言葉に、相手よりボスである自分もそんなふうに考えなければいけないのにすごいな…と感心して。一緒に寝ようと言われると少し驚いてしまったが相手の言う通り荷物を隅に置いて)
おぉ、ふかふか……これならぐっすり眠れそうだな。
(相手も荷物を置いたことを確認するとベッドの方へと誘導し、先に座って。布団を撫でるように触ると柔らかいさわり心地におぉ、と少し驚きつつ隣をぽんぽんと軽く叩いて座ろうと促して)
確かに…とても柔らかい
(相手が叩く箇所に腰を下ろすと、予想以上に柔らかく、少し緊張していたが嬉しそうな笑みを見せて。ふかふかのベッドを堪能するように触れて)
はは、楽しそうで良かった。さ、そろそろ寝るか。
(ベッドを触り柔らかさを楽しんでいる相手を見ると自分も楽しくなってきてしまい、相手の体を支えるとゴロン、と一緒にベッドに横になって。体を相手の方に向けて寝転がると悪戯が成功したようにくすくす笑って)
っ…せ、せめて背中合わせにしない…?
(相手と共にベッドに横になると、少し驚いたがそれよりも目が合う寝転び方になってことで恥ずかしくなり、目を少し逸らしながら背中合わせで寝ようと提案して)
やだ、折角2人きりなのに。顔見られたくないなら…ほら、おいで。
(目を合わせると恥ずかしがっているのがありありと分かってしまい、笑いで肩を震わせて。だが、背中合わせで寝ないかと言われると嫌だと述べて相手に向かって腕を広げて。向かい合うのが嫌ならば抱きしめて顔を隠せば見えないだろうと考え、にこにこと待って)
それなら…いいけど
(相手の提案に、自身も少しは相手と離れるのは嫌と思っていたので受け入れて相手が広げている腕の中に近付くと顔を隠すようにしながらこれくらいかと尋ねて)
これくらいでどうかな
うん、いいんじゃないか。はは、ドクドクしてる…おやすみ。
(腕の中に潜り込んだ存在に頷き、背中に腕を回して抱きしめるとピッタリとくっつき、相手の顔を自分に埋めさせて。腕越しに相手の心臓の鼓動を感じ取るとなんだか嬉しい気持ちになり、相手の頭に軽くキスをするとおやすみ、と告げて)
そりゃ緊張するからね…おやすみ
(相手の指摘に、緊張しているから仕方がないと言ってから相手が頭にキスをすると少しだけ顔を上げて相手にキスをしてからおやすみと言ってから顔を下げて)
……もしもし。
(まさかキスをして返してくれるなんて思いもよらず目をぱちくりとさせてしまうが、照れている相手に何も言うまいと微笑み相手を抱え込んで眠りについて。暫く睡眠をむさぼっているとスマホの着信震えで目を覚まし、相手を起こさないよう体を起こすと電話に出て。軽く話をするとベッドから出て手荷物の中から着替えを出して)
んー…
(相手がベッドから出ても気付かずに眠ったままだったが少し経つと目が覚めて欠伸をしながら相手がいないことに気付き、首を傾げると体だけ起こして)
……あ、悪い起こしたか?まだ寝てていいぞ。
(予備の着替えで持ってきたパーカーとズボンを履いて、相手の寝顔を見てから外に行こうと思い寝室に行けばベッドの上で起きていた相手を見つけて苦笑いして近づいて。腰を下ろし、相手の頭を撫でつつ、少し離れる理由を告げて)
部下からヘルプ貰ってな…少し出てくる。すぐ戻るよ。
やだ、だめ
(相手が頭を撫でると、落ち着くため眠りそうになったが一度離れると言われると少しと言われても寝ぼけた頭で正常に考えられず子どもが嫌がるように相手に抱きついて嫌だと言ったものの、その後にはどれくらいかかるのか尋ねて)
…少しって何分?
……ベッドで眠れたら、起きる頃にはちゃんと帰っているよ。
(正直に言えば嫌だと言われるだろうなと考えていたので、拒否されるとそうだよな、と思って。抱きついてきた相手の背中に腕を回してどのくらいかかるのか考えるが、1、2時間で帰って来れないかもしれないため起きる頃には帰って来れるだろうと誤魔化して述べて)
…じゃあ寝る
(相手の言葉に詳しい時間は聞いていないが、起きたら相手がいるならいいか、と思って頷いてから離れると、早く戻ってきてと言う意味も込めて相手の額にキスをして)
早く帰ってきてね、お願い
勿論、朝食はフレンチトーストを作る予定だから早く帰るよ。だからカールも早く寝ないと朝起きれなくなるぞ。
(誤魔化してしまったが納得はしてくれたようで、離れた体温に少し寂しさを感じつつほっとして。額にキスをされ早く帰ってきて欲しいと言われれば、勿論と頷き朝の予定を告げて)
やった、じゃあ早く寝ないとね…
(フレンチトーストと聞くと笑顔を見せ、それならちゃんと寝ると告げながらベッドに再び横になると相手を見送るために手を振って)
気をつけて行ってきてね
あぁ、行ってきます。俺が帰ってきた時に寝てないとフレンチトーストは無しだからな。
(相手がよりよく眠れるように額にキスをすると手を振り返し、この後寝ていなかったらとからかって。起きてしまっていてもフレンチトーストは作ってあげるか、寝不足になっては可哀想だとも思っていて。寝室から出ると足を進め、コテージを出て外に止まっている部下の車に乗り込むとどこかへと移動して)
…はぁ
(相手が居ないと何となく眠れないなと思いながらため息を吐くと、相手が寝ていた側によってみてから目を瞑ると、寝たらホットサンドは欲しいため素直に眠りにつこうと思っていると眠りについて)
……さて、人を待たせている。手早く行こうか。
(走っていった車の行先は廃工場で、中には椅子に縛られて座る男がいて。どうやら尋問中のようで、その男の前に椅子を持ってきて座ると冷たい声で尋問を始めて。
尋問を終わらせ、コテージに帰って来ると寝室を軽く覗いて見るとベッドの上ですやすやと眠る相手の姿が見えたので愛おしそうに微笑むと音を立てないよう扉を閉めて朝食の仕込みを始めて)
(/いつもお世話になっております!実は本日で1年が経っていたらしく、時の流れは早いとびっくりしている所です(*^^*)
カールくんとの緩やかな日々、楽しく過ごさせてもらえ、いつも有難く思っています!不束な我が息子共々これからもお付き合いよろしくお願いいたします!!(返信不要))
ん…いい匂い…
(夢を見ていたが、夢の中にもいい香りがしてきたため目を覚まして。相手が帰ってきたのだとわかると素早く着替え、身支度を終えると相手のもとに行って)
おかえり、もう終わってたんだね
(/返信不要とのことでしたが、一年の記念なのでお返事させていただきます…!
シアくんとのやりとりの穏やかさが好きでこんなに続けられてとても嬉しいです!こちらこそこれからもカール共々よろしくお願いします!/返信は大丈夫です!)
おはよう、それでただいま。ちゃんと終わらせて帰ってきたぞ。
(さすがに仕事着のまま料理する気にはならないため本日分の服に着替えると卵液に浸けておいたパンを焼いて。少しすれば匂いを嗅ぎ取ったのか起きてきた相手の姿が見えたので挨拶を交わして)
おはよう…帰ってきてえらいね、ふふ
(相手が帰ってきて、特に怪我をしているわけではなかったため安心しながら偉いと言って頭を撫でて。相手が作ってる様子を見ながら何か手伝おうか声をかけて)
何か手伝おうか?
犬相手の対応してないか?まぁいいけど……。
(褒められて頭を撫でられると犬を相手にしているように可愛がられているようで少し不満げで。相手にそんな気は無いと思うし、撫でられるのが不満な訳では無いが、ムッとなってしまうのも事実で。手伝いを申し出られるとコーンスープをよそってほしいとお願いして)
手伝ってくれるなら小鍋のコーンスープよそってくれ。もうすぐこっちも終わるから。
シアは犬以上に可愛いしかっこいいよ
(相手が不服そうにすると、褒めるように可愛さとかっこよさを持ってると言って。相手のお願いに頷くと小鍋の方へ行き、コーンスープをよそい、2人分よそえるとそのまま机に持って行って)
それならいいけどさぁ……。よし、こっちもおわり、食べれるぞ。
(可愛くてかっこいいと褒められると満更でもなく、微笑んで。サラダとベーコンをのせておいたお皿にフレンチトーストをのせると、満足そうに頷いて相手に声をかけて。フライパンを水につけると、両手にお皿を持って机に持って行き)
待ってました、シアのフレンチトーストだ
(相手が終わったと言うと、フレンチトーストが食べられることに笑みが隠せずにいながら、相手の持つお皿を受け取って机に置いてから美味しそうだと告げて)
朝一番にこんなに美味しそうなものが食べられるなんて最高だね
ドレッシング簡単だけど手作りだぞ。火傷しないように食べろよ。
(いつも作っているので苦ではないが相手に褒められると作ってよかったと思えて。自分の分も机に置くとフォークとナイフを持ってきて椅子に座って)
さ、もう食べようか。
うん、じゃあいただこうかな
(相手がドレッシングも手作りだと言うと驚きながらも嬉しそうにして。相手が持ってきてくれたフォークとナイフを受け取ると早速食べようと言ってから、フレンチトーストを最初に食べて。やはり美味しいため笑顔を見せて美味しいと相手につげて)
やっぱり美味しいよ、幸せ
はは、それなら良かった。そうだ、あの後すぐにちゃんと寝れたか?
(自分もフォークでサラダを突っつき食べると上手く味の調整が出来ていることに満足して。スープカップに口をつけてコーンスープを味わうと温かさにホッとしてる、人思い出したように夜自分が出てしまったあと眠れたか確認して)
うん、ぐっすりね…ただ駄々をこねたのは恥ずかしいな
(相手の言葉に頷きながらも、自分が相手を引き留めたことを思い出して恥ずかしがって。普段から1人なのであんなことを自分が言うなんて想像できず夢かと思いたいがはっきり覚えており苦笑いをして)
デートしてる時に恋人にどっかに行かれちゃ駄々もこねたくなるだろ。ま、可愛かったけどな。
(外に出てくる時の姿を思い出すとふふ、微笑みつつ可愛いと伝えて。あんな姿は今後もあまり見られない気がするため得した気も少しだけしていて)
可愛いなんて…恥ずかしいだけだよ
(相手の褒め言葉に照れてしまい、赤くなりながらそんな事はないと告げて。相手が仕事をデート中に入れなければ今回のようなことはないだろうと思いながら、朝食を食べすすめて)
そんなことない、カールは可愛いよ。
(1口サイズに切ったフレンチトーストを食べながらからかうように述べて。実際褒めた時に赤くなる相手は可愛いし、本音でもあるためついつい笑みを浮かべてしまった。帰る時に部下にも本日は仕事入れないようにと釘をして帰ってきたため、帰るまで完全フリーだと思い返しこの後の予定を聞いて)
この後はどうする?昼前までまたダラダラして、どこかで昼飯食べながら帰るか?
揶揄っているんだろう…全く
(相手の言葉が冗談だと思いそう呟きながら、笑みを浮かべている相手をじっと見つめて。この後に予定を聞かれると少し考えてから、相手の提案が良いと思って頷き、そのプランで行こうと言って)
そうだね、そうしよう
じゃあ片付けをしたら早速しよう。膝枕でもしてもらおうかな。
(自分の提案が受け入れられるとこのあとの時間が余計に楽しみになって。夜中に相手を1人にしてしまったし、相手とくっつけるのは楽しみでつい、膝枕をしてもらおうとかと甘えて)
甘えん坊かな?いいよ
(相手が膝枕を御所望するとくすくすと少し笑ってから良いと頷いて。膝枕で相手が癒やされるかは分からないが楽しそうだと思っていると朝食を食べ終えて)
美味しかったよ、ごちそうさま
ん、お粗末さまでした。珈琲はどうする、いるか?
(いいよと言われるとやった、と小声で呟き頬を緩めて。相手が食べ終わったのを確認すると自分もお皿の上を綺麗にし、残り少ないコーンスープを飲みながら食後の珈琲は飲むのか尋ねて)
うーん、じゃあお願いしようかな
(相手の言葉に少し考えてからお願いすると頷いて。食べ終えた食器を流しの方に持って行き、相手がコーヒーを入れる間に食器を洗っておくと言って)
コーヒーを淹れてくれるから私が洗うね
あぁ、よろしく。
(相手の後について行くようにキッチンに向かうと珈琲を淹れる準備をしてから始めて。相手は甘いのが好きだし、砂糖や生クリームの用意もしつつ、珈琲を淹れると相手の分はカフェオレにして)
よし、洗い終わったよ
(相手が包囲しているのをちらっと見ながら食器を全て洗い終わり、水滴を拭いながら、それが終わると綺麗に並べながら相手の用意したコーヒーを見てカフェオレにしてくれていることに笑みを見せて)
カフェオレだ、美味しそうだね
ちゃんと砂糖も入れてあるぞ。甘いの好きだろうし…。さ、ソファーに座ろうか。
(マグカップの中のカフェオレを見て笑顔になる相手につい笑を零すとトレーにのせてソファーに移動して。テーブルにトレーごと置くとソファーに座って手招きをして)
大好きだよ、嬉しい
(相手の言葉を肯定して笑顔を見せながら、相手の後を追ってソファーに行くと手招きをされたため相手の横に座り、ふかふかのソファーを手でも触って楽しんで)
はー……ほっとする…。
(ソファーに座った相手にカフェオレの入ったマグカップを渡すと自分も一口飲んで、背もたれに体を預けてのんびり過ごして)
すごくホッとするね
(相手から受け取ったマグカップを一口飲んでおいしさに少し安心のため息を吐いてから、相手が背もたれにもたれかかっているため、後で膝枕をするから先に甘えようと思い相手の肩に頭を乗せてみて)
はは、カールも甘えたか?
(珈琲を飲んでいれば肩に頭が乗り、顔を相手に向けて。マグカップを持っていない方の手で相手の手を握り指を絡めると甘えたなのかと尋ねて)
後で甘えさせてあげるから私も甘えてみたよ
(相手が指を絡めると少しだけ首を横に振って、後で甘やかしてあげるからだと言って微笑んで。ためしに甘えてみたのでもう恥ずかしいからいいかと思い離れようとして)
ふふ、いいじゃないか。それなら沢山甘やかしてもらえるように、カールのことも沢山甘やかさないとな。
(マグカップをテーブルに置くと離れようとする相手の手を緩く引っ張って引き止めて。空いた手で相手の頭を自分に寄せるとひとなでしてから離れて、頭頂部にキスをして)
何して欲しい?
え、ええと…じゃあキス、かな?
(相手が引き止めると驚きながら、さらに恥ずかしくなってしまうことをされて赤くなりながら甘えると言ったら何を強請れば良いだろうかと思いながらキスだろうかと首を傾げて)
あぁ、いいよ。
(尋ねれば恥ずかしがりながら戸惑う様子が見られてくす、と笑って。キス、と言われると相手の額に軽くキスをしてから離れ「こうか?」と問い)
額もいいけど、唇に…って意地悪してる?
(額にキスをされるとはにかみながらも額では無くてキスがいいなと思って言った後に、わざとしたのではないかと思い意地悪をしたのかと相手をじっと見つめながら尋ねて)
あはは、さすがにバレたか。悪い悪い。
(口ではなく違うところにキスされた時のむくれた顔やじっと見てくる表情が好きでついつい意地悪をしてしまうことがあり、指摘されると笑って軽く謝罪を述べて。次はちゃんと唇にキスをすると「これでいいか?」と述べて)
キスしてもらえてから許してあげるよ
(わざとだったのだとわかると少し膨れたもののキスをされると嬉しそうの笑みを浮かべて。相手にこれで満足だというように頷いて)
なら今後も何かやらかしたら、キスすれば誤魔化されてくれるのか。
(ふくれっ面だったのにすぐ笑顔になったためからかうように述べて。満足そうに笑うためもう一度口にキスをすると自分も満足そうで)
それとこれとは別かなぁ?
(相手の言葉に少し考えてから別かもしれないと笑い、もう一度キスをされると自分からもしてから相手から離れ、相手の満足そうな表情を見て少し微笑んで)
それは残念。やらかした時には誤魔化されてもらおうと思ったのに。(相手からもキスをされるときょとん、とするがすぐに嬉しそうにすると相手の肩に頭をのせてくすくすと笑って)
やらかしたときは誠心誠意謝ってくれたら許そうかなぁ
(相手の言葉に意地悪を言うように答えながら、肩に頭を乗せたためそのまま膝を枕にしてもいいのにと思うそう伝えながら自分の膝を叩いて)
もうここに頭乗せてもいいよ?
えぇ、それはキツイなぁ。んじゃ、遠慮なく。
(相手の意地悪に楽しげに笑って答えると、膝に頭を乗せていいと言われたので一度頭を上げて。少し位置を調整してから相手の膝に頭を乗せると相手を見上げて楽しげに述べて)
ふはは、柔らかくないな。
そりゃ少しだけ鍛えてはいるからね
(相手の言葉にくすくすと笑いながら優しく頭を撫でながら、膝枕ならきっと柔らかい方がいいのだろうなと思いながら、大丈夫だったかと尋ねて)
柔らかいほうがいいだろうけど…痛かったらやめていいからね
これぐらいの固さの方が居心地いいから満足だよ。
(頭を撫でられる心地良さに目を細めつつ、大丈夫かと聞かれると満足だと述べて相手のお腹側に顔を向けるよう体勢を変えて背中に腕を回して)
むしろ足痺れるとか痛くなったら起こしていいからな。
それならよかった…今は平気だよ
(相手が顔をお腹側に向けると、息苦しさとかはないのだろうかと考えながらもそのまま撫で続け、今はまだ痛くなっていないので大丈夫だと告げて)
我慢はするなよ。……くぁ…。
(頭を撫でられる心地良さに段々と眠気が襲ってきたようで。我慢はするなと釘を刺すと耐えきれず欠伸を零し、うとうととゆっくり瞼を閉じて)
ふふ、シアもね
(相手の眠そうな様子に、相手も我慢しなくていいと言う意味でそう言うと、先ほどよりもゆっくり優しく相手の頭を撫でて)
…ん、…。
(腕の力を僅かに強め相手に近づきつつ、ぐりぐりと顔を押し付けるようにすると眉を下げ和らいだ表情を見せて眠っていて)
…ふふ
(相手の表情が和らいだと思っていると眠っていたため、少し微笑んでからゆっくり頭を撫でながら自分の覚えている子守唄を歌ってみて)
……む、くぁ……カール、今何時だ…?
(眠っている間でも子守唄が頭の中に入ってきて何だか良い夢を見ていた気がして。暫くしてから目を覚ますと少し残る眠気を瞬きして覚ましながら起きた時間を聞いて)
まだそんなに経ってないよ
(相手が起きると、そう言って自分の携帯で時刻を見せてから少し撫でてから手を離し、まだ寝ていてもいいし、このまま話しても大丈夫だと言って)
まだ休みたかったらそのままでも大丈夫だよ
ん、じゃあ寝はしないがこのまま…もう少し頭撫でてくれるか?
(見せられたスマホの画面を見て出発までの時間を考えて。まだ時間はあるのだと思えばだらだらしたいが眠るほどでは無いと考えるとちらりと相手に視線を流しながらお願いして)
あぁ、構わないよ
(相手の視線に気付き、ニコッと笑ってから相手の髪に触れて優しく髪をとくようにまた撫で初めて。普段甘やかされてばかりな気がするため存分に甘やかそうと思いながら撫で心地を尋ねて)
撫で方はこんな感じでいいかな
あぁ、すごく気持ちいいよ。
(笑い返すように微笑み返すと頭を撫でる手の感覚を享受して。時折指先が頭皮を撫でるためくすぐったいような気持ちになるが嬉しい、という気持ちも大きく、寝はしないが瞼を閉じて)
ふふ、よかった
(気持ちいいと言われると嬉しく思いながら、瞼を閉じている相手の髪を優しく撫でながら少し考え事をしていたが、ふと時間が進んでいることを思い出したようにスマホを相手に見せて)
あ、時間…今この時間だけど大丈夫?
んー、そうだな…そろそろ起きるか。
(相手との触れ合いの時間を楽しんでいたがスマホの画面で時間を確認すると少し眉を寄せてむむ、と唸って。だが、ずっとこうしている訳にも行かないことは分かっているが、居心地いい空間から離れるのも嫌で、相手を抱きしめる力を少しだけ強めて諦め悪そうに呟いて)
帰りたくねぇ……。
ふふ、出来ることならずっといたいね
(相手が抱きしめてくれると、その頭を撫でながら自分も帰りたくはないと思っているが、相手も自分も仕事があるため仕方がないとつぶやいて)
けど仕事があるし…仕方ないよ
そうなんだけどな……よし、起きるか。
(相手の言い分は最もだと理解しているが、うぅ、と少し呻きつつ顔を隠していたが折り合いをつけると渋々顔を上げて体を起こして)
起きれて良い子だね
(相手が渋々起き上がると、少しそれが可愛く思えて頭を撫でて。つい子供扱いするようにしてしまったが、自身も帰りたくはないなと思っているため少しだけ肩を落として)
何かの都合で帰れなくなったら良いのにね、なんて
ははっ、そりゃあ怖いな。そうなったらカールの方は大騒ぎだろ。
(立ち上がると頭を撫でられ、子ども扱いかと思ったが案外悪くなく薄く微笑み。帰れなくなったら…なんて冗談に怖い怖いと笑えば、ボスが予定通りに帰って来ない時の相手のファミリーの様子を想像して)
ふふ、たしかに…でもシアの方も大変そうだろう
(冗談に怖いと言われると少し微笑みながら、確かにボスである自分がいないと回らないこともあるため、残念に思って。相手の方も、相手のボスが拗ねそうな気もしたので大変そうだと言って)
俺の方は大丈夫だ。絶対終わらせられない量の仕事置いてきたから少しくらい遅れても気にする暇は無いよ。
(相手が立ちやすいよう手を差し出してはいたずらっぽく述べて。相手が立ち上がったのを確認するとテーブルに置かれたマグカップを持ちキッチンに行くと洗い物を行って)
あはは、それは最高だね
(相手に手を差し出されて立つと、自分は忘れ物などがないかの確認をするために部屋などを見回しながら、相手が遅れても平気だと言っているのを聞いて少し笑って)
逆にカールは仕事が溜まってそうだが……大丈夫か?
(洗い物を終わらせゴミをまとめると軽く手を洗って。自分も部屋の忘れ物を確認しようと相手の近くに行き、からかうように告げて)
それは大丈夫だよ、先に済ませはしたから
(相手の心配に笑顔を見せ、すでに数日分を終わらせてからここに来ていたため大丈夫だと言って。揶揄っているには分かっているため近付いた相手に自分からも近付いてドヤ顔をして)
私だってトップだからね~プライベートに入る前にちゃんとするよ
はは、偉い偉い。流石カール、しっかりしてるな。
(自分に近づき、得意げにドヤ顔をする相手が可愛らしく思えて頭を撫でると、ついつい子ども扱いのような言葉をかけて。内心、あっと思うが大丈夫だろうかと考えながら自分のボスに対して呆れた言葉を述べて)
ボスに見習わせたいよ。
…まぁね
(相手が頭を撫でると、子ども扱いされるのは照れ臭いがあまり褒められたりすることがなかったため、正直嬉しいため少しだけ顔を赤くしてから、相手のボスより優秀だと言われているようでまた自慢げにして)
あいつに比べればそりゃね
ボスに言ったらまた拗ねるんだろうな。よし、そろそろ帰るか。
(照れているのか顔を赤くする相手にくすり、とすると軽く触れるだけのキスをして離れて。部屋の確認も終わったし、寝室にある荷物を持って帰ろうかと述べて)
あいつは子供っぽいからきっとね
(相手の言葉にそう答えながら、キスをされると少し驚いたがすぐに相手についていき、寝室にある荷物を持ち名残惜しいが帰るために外へ向かって)
またいつか一緒に来ようね
そうだな。仕事が落ち着いた頃、また来ようか。
(荷物を持ち、外に出ると玄関の鍵を閉めて。相手の言葉に頷くと、もう楽しみなようで微笑んで。車へ行くと荷物を入れてから運転席に座り、相手の準備が出来たことを確認してから出発して)
うん、シアとの2人きりも心地よかったし
(相手の車に乗り込んで、車が走るとそう言って、最初は緊張しないかと思ったがいつも通り居心地が良く、ずっと肩の荷が降りていた気がしていて)
俺も同じ気持ちだよ。さてと、帰る時間まで結構あるし、どこに行きたい?
(相手とのんびり過ごせてデートも出来、自分らしく過ごせて楽しげに述べて。お昼まで少し時間はあるし、帰る予定時刻までも結構あるためどこかに寄ろうかと尋ねて)
うーん、迷うな…シアはない?
(相手の言葉に少し考えてから、相手の行きたいところに行こうと思って尋ねて。自分はあいてといっしょならどこでも楽しいと思っているためどこに行くのだろうと期待して)
んー…そうだな……。植物園と動物園が近くにあるからどっちかに行ってもいいし、大きめのショッピングセンターがあるから映画を見ても良いだろうし…。
(相手に尋ねられると頭の中に周辺の地図を思い浮かべどうしようかと悩んで。パッと頭に浮かんだ場所を伝えると、相手と一緒ならばどこでも楽しいためどうしようかと呟いて)
…どれも行ったことがないから迷うな…
(相手が挙げた候補地を考えてから、密室空間にもなり得る映画なんて1人だったら行かないだろうと考え、昨日相手とも映画を見た際楽しかったので行ってみたいと言って)
もしいい映画がやってるなら、行ってみたいな
ん、じゃあそっちに向かうか。
(相手の提案に頷くとウインカーを出してショッピングセンターのある方へと曲がって。しばらく行くと目当ての場所が見えてきたので駐車場に止まって)
今はなんの映画がやってるんだろうな。
そうだね…あ、こんな感じのがあるよ
(ショッピングセンターに着くと嬉しそうに微笑んでから、自分も映画の内容が気になっていたため調べていたので相手に見せて。アニメや続編などさまざまな映画があるため、少し悩んでから相手のおすすめがあるのか尋ねて)
何か見たい映画とかおすすめある?
んー…俺は特に……。カールが見たいものに付き合うよ。
(相手の手元を覗き込むように顔を寄せて映画のラインナップを見るがアニメや続編のものにはピンとくるものがなく、相手が見るものなら興味が湧くだろうと思い素直に伝えて)
なんだろう…続編とかだったらわからないから…んー
(相手に任せると言われると、子どものように目を輝かせて映画の一覧を眺めてから、なんとなくタイトルと予告が面白そうなアクション映画を指差してこれを見たいと相手に見せて)
これがいいかな、面白そう
アクション映画か…いいな、面白そうだ。
(相手が指さした映画の予告とタイトルを見ればアクション映画のようでふむ、と考えて。アクション映画は嫌いでないし、少しワクワクすると頷いて)
やった、じゃあこれ見よう!
(相手が同意してくれると嬉しそうに頷き、早速行こうと思い車から降りると、自分の鞄を持ちながら早く行きたげにうずうずして相手の用意を待って)
ははっ、待ちきれないか。楽しみすぎて転ぶなよ。
(うずうずと楽しみにしている様子の相手に思わず笑うと気持ち早めに荷物を持って相手に転ばないよう注意しながら降りて。相手も降りたことを確認してからドアの鍵を閉めて)
そんなドジ踏まないよ
(相手が注意するとそんな事ないと言って少し笑って。相手がドアの鍵を閉めたのを見ると少し迷ってから相手の手を握ってから行こうと言って)
さ、始まる前に早く行こう。ポップコーンとかも食べてみたいな
ポップコーンか、珍しい味があるといいな。
(相手から手を握ってきたことに少し驚いたが、すぐ微笑むと指を絡めるように握り返し。ポップコーンの味も楽しみだと告げると相手と一緒に歩き出して)
珍しい味ってどんなのがあるんだい?
(自分のイメージするポップコーンは塩かキャラメル、テーマパークにあると言うカレーのポップコーンだったがそれ以外にも種類はあるのだろうかと気になって目を輝かせながら映画館がある階へ歩いて)
食べたことは無いがクリームソーダとかガーリックシュリンプなんかはあるな…ないところもあるけど。
(うきうきとした足取りで通路を歩いたりエスカレーターを登る様子に頬を緩めつつ、珍しい味のポップコーンについて考えるがどんな味なのだろうかと思って。少しすると映画館に着いたのでチケット販売機の前に行って)
そんな味が…?
(相手から聞いたポップコーンの味に興味深そうに目を輝かせて。映画館に着くと、チケット販売機を見て初めて見るが何と無くで操作をし、支払いを終えるとここは自分が買うと言って微笑んで)
私の希望を聞いてくれたからここは私が払うよ
ん、じゃあ甘えようかな。そのかわり、ポップコーンは奢るよ。
(相手がすいすいと操作していたためお金を出すタイミングを失ってしまったが、奢ると言われると素直に甘えて。その代わり、とこの後行く購買について伝えれば、相手と共にフードとドリンクメニューを見て)
本当かい、ありがとう
(相手の言葉に嬉しそうにしてからチケットが出るともう一枚は相手に渡しておいて。メニューを見ながら少し考えると、ポップコーンの珍しい種類があったためどれにしようかと相談をしてみて)
ねぇ、ガーリックシュリンプとバター醤油だったらどっちがいい?
んー…食べたことがないからガーリックシュリンプかな。カールはどうする?甘い味のポップコーンもあるぞ?
(差し出されたチケットを受け取り、大事にポケットにしまうとポップコーンの味の羅列を見て緩く首を傾げて。味の想像はできるが、食べたことの無い味の方を指さしてみると、相手はどうするのかと尋ねて)
…シアのも気になるから、ちょっと食べたいな。けど甘いのも食べたいからキャラメルで
(相手の選んだポップコーンと、甘いもので考えたが甘いものも食べたいため、キャラメルをお願いし、相手のも少し食べてみたいと言って)
もちろん私のやつもシア味見していいからね
甘いのとしょっぱいのは交互に食べたくなるよな。一緒に食べるの楽しみだ。
(予想通り相手は甘いのを食べようと決めたようでふふ、と笑って。自分のも食べていいと言われれば嬉しそうに頷いて、楽しそうだと呟いて。飲み物も頼んでしまおうと考えメニューを見ては尋ねて)
飲み物はどうする?俺は烏龍茶だな。
そうだよね、あの絶妙さがたまらない
(相手の言葉に賛同しながら、飲み物を見て。少し考えてから相手と同じものを選び、楽しみで仕方なさそうに早く買おうと言って列に並んで)
じゃあシアと同じ烏龍茶でお願い
了解。……烏龍茶2つ、キャラメルとガーリックシュリンプ味のポップコーンください。
(足取り軽く列に並べは早めに順番が来て、レジに向かうと決めたものを注文して。あまり時間はかからないようだが、待ち時間も楽しみで少しキョロキョロとカウンター内の設備を見渡して。準備が終わるとトレーにのせて入場門の所へと並んで)
チラシかぁ
(相手が買っている間横手にあった映画紹介のチラシを見て、好きに撮っていく人々を見ると今日の記念日と思って今からみる映画を選び、相手の分も取っておきながらお会計の終わった相手と共に入場門に並ぶとチケットを見せて指定された番号のシアターに進んで)
もうそろそろだね、楽しみだな
だな。…さてと、席は……。
(相手が手にチラシか何かを持っていたようだが後で教えてくれるか、と思い特に気にせずにいて。指定されたシアターに入るとチケットに記された席を探して、見つかると相手を手招きしながら進み、座って)
結構広いね
(初めて入る映画館を物珍しそうに眺めながら、相手に手招かれて席に座ると、相手が必要だったかわからないが映画のチラシを見せているか尋ねて)
これ、いる?要らなかったら大丈夫なんだけど
ん、いるいる、ありがとな。…へぇ、この俳優さんが出てるのか。
(トレーを肘置きにセットすると相手からチラシを受け取って内容やキャストの一覧を見て。何となく知っている俳優や女優の名前を見つけると少し驚いた様子を見せながらあらすじを読んで)
知ってる人?
(相手が驚いたように俳優さんが出ているのを確認していたため、誰なのだろうと気になって相手の方を覗き込み、どんな映画に出ていたのかも気になってしまい尋ねて)
どんな映画でいたの?
映画じゃなくてドラマだったかな…この人、演技が面白いんだ。
(相手の方にチラシを傾けると俳優の名前を指さして。何で見たかを思い出すと、それを伝え結構おすすめだぞと付け足して)
そんな俳優さんが出てるならきっと大当たりだね
(日頃ドラマなんて見ないが、相手がそこまで言うならきっと面白い人なのだろうと興味を持ちながらチラシをじっと見つめていると映画が始まる前の注意事項が流れたため前を向き直して)
ふふ、楽しみにしとけよ?
(ふふ、と笑っては相手と同じように前を向き上映前の映像を見て。自分たちの周囲にはあまり人が居ないようで、映画が始まり、少し空間が暗くなると相手の手に自分の手を寄せて軽く触れさせて)
楽しみにしてる
(相手の言葉に頷いてから、映画が始まるとさまざまな予告に目を奪われていたが相手の手が軽く触れると少しだけ驚いてから、少し迷ったものの、相手の手を少し握るように軽く触れさせるものの、わざとしているように思われないように表情に出さないようにして)
んー、結構面白かったな。これ続編とかあったらいいんだが…。
(相手に手を握られればそっと握り返して、そのまま映画を見て。映画が終わると、相手と楽しかったなと感想を交わし、ほぼ無くなったポップコーンとドリンクの容器を持って立ち)
すごく面白かった、アランの言ってた俳優さんも面白かったし
(初めての映画館は大迫力で、合間になんとか思い出してポップコーンとドリンクを食べたり飲んでいたため空になっている容器を持って相手の後ろからついていって容器を捨てながら感想を述べて)
お気に召したならよかった。次の休みの日にはその俳優さんが出てる映画借りて見てみるか。
(相手の隣を歩きつつ、次の休みの予定を考えてみて。あの俳優はどの映画出てていたかな……と思い出しつつ映画館を出て)
さて、次はどこに行きたい?
いいね、次の休みは映画デートだ
(映画を借りてみると聞くとテレビで見るのだろうと考え、それならばお家デートになりそうだなと思いながらも、自分の家だとまた相手をおもてなし出来るな、と考えていて。次に行きたい場所を聞かれると少し考えながらぶらぶらと歩いていい店があれば入ればいいかと思って)
この周囲を散策がてら歩いて、いい店があったら入らない?
それなら左側の店から時計回りにフロアを回るか。いい店あるといいな。
(相手の提案に頷くと自分たちがたっているところから左側を指さして提案して。軽く見ただけでも色々な種類の店があるためワクワクとした気持ちが湧き出ていて楽しみになっていて)
いいね、初めて見るものもあるかも
(相手の提案に頷くと早速自分から手を繋いで、左側のお店を見てみて。子どもが喜びそうなお菓子屋さんや良い香りを漂わせているアロマキャンドルの店などをじっくり見ながら相手が入りたい店があったら教えてと言って)
気になる店があったら遠慮なく言ってね
了解。そうしたら……あそこの香水店とかどうだ?
(相手から手を繋いでくれたことを内心喜びつつ、自分も指を絡めて恋人繋ぎのようにすると隣合って歩き。アロマキャンドルのいい匂いに癒されつつ、少し先に香水店が見えたため指をさしながらどうだ?と尋ねて)
香水か、いいね
(香水は少しつけたりするが同じ香りばかりだと飽きがきてしまうと思っていたためちょうどいいと思い頷いて。店に入ると様々な香りが置いてあり、相手はどのような香りが好みなのだろうと相手が選ぶものを見ようと思いついていって)
カールはいつもどんな香水を使っているんだ?
(1日シアとして過ごす時には香水を軽くかけたりするが、昼の姿でいる時には香水を使うことがないためあまり馴染みがなくどのような物がいのだろうと悩み。相手は何を使っているのかと尋ねてみて)
甘ったるいものは好みじゃないから、柑橘系だったり爽やかなものが多いかな
(相手の質問にそう答えながら、同じではないかもしれないが普段使ってるものに近い香りの香水を見つけてこんな香りだとサンプルの小瓶を手に取って自身の手首につけると相手の方に差し出してみて)
いつもとは違うところだからわからないけど多分こういう香り
ん、確かにいい匂いだな。……これは俺にはどうだ?
(相手の手首に顔を近づけ軽く嗅げばいつも香る匂いとは違うものの近いものを感じとれてなるほど、と思って。近くにあった同じ柑橘系だがスパイシーさも加わった香水を手に取るとサンプルの蓋をとって相手にちかづけて)
ん…良い香り、似合いそう
(相手の持つサンプルを嗅ぐと、スパイシーさのある香りで嫌いな香りではないし、なんだか相手に合うなと思って賛同して。相手が香水をつけるなら少しスパイシー何が合うのだろうかと思って)
それは良かった。マリン系とかベリー系はどうだろう?
(相手と似ている匂いでもあるが自分に似合いそうなら良かったと少し安心すると、手に取っていたサンプルを戻してから違う香水のサンプルを手に取って。軽く匂いを嗅げばあまり好みの匂いではない気もするが相手からしたらどうだろうかと気になって相手に近づけて)
うーん…ベリーの方がシアっぽいかな
(相手が近づけた香水を嗅ぐと、どちらかと言えばとベリーを選ぶが、相手はどちらかと言えば植物がイメージの香水の方にが似合うと思っているため、その類を見つけて相手に近づけてみて)
これとかもどう?
…ん、いい匂いだな。結構好きなやつだ。
(近付けられたサンプルに鼻を寄せると先程よりも好ましい匂いがしてパチパチと瞬きをして。こんなにも違いがあるのかと驚き、相手から受け取ると軽く手首につけてみてまた匂いを嗅ぎ、満足気に頷いて)
うん、これがいいな。これ買うか。
よかった、それなら私が贈ろうか?
(相手が気に入ったと言えば嬉しそうに微笑んでから、せっかくなら自分が贈りたいと思って言い、断られそうだが今回のコテージのお礼なども兼ねてだと言って)
今回、連れてきてくれたしそのお礼も兼ねて、どうかな
もうお礼なんて沢山貰ってるのに、プレゼントまでしてくれるのか?なんだかもったいない気がするな。
(デートのお礼だなんてこうして映画に付き合ってくれていることも含めて沢山貰っているのに贅沢だと思いつつ、相手からプレゼントしてくれるのは嬉しいため思わず甘えて。相手に香水の箱を差し出しつつ少し照れくさそうに微笑んで)
はは、また1つ思い出ができたな。
思い出ができてよかったよ
(相手が思い出ができたというと嬉しそうにしながら、相手から香水の箱を受け取るとそのまま会計に行き、包装もしてもらうとそのまま相手に渡して)
今度のデートとかにでもつけてね
もちろん。お前と会う時にはいつもつけようかな。
(相手の会計が終わるまで店の外あたりで少しだけ待っていれば紙袋をもって帰ってきたので受け取って。デートだけでなく、夜の姿で会う時にはつけようかと嬉しげに述べながら歩き始めて)
それはいいね、とても嬉しくなるね
(夜に会う時につけてくれると聞くと嬉しく思いながら、今度つけてくれる日が楽しみだと言っtr。この後はどこに行こうかと辺りを見渡しながら歩いて)
ふふ、楽しみにしとけよ。さて次は……あそこのCDショップにでも行っていいか?
(次会うのは何時だろうかと頭の片隅で予定を思い出しつつ期待をふくらませて。相手が辺りを見渡しているのを確認すると自分も軽く視線をめぐらせて、目に付いたCDショップを指さして)
いいね、行こうか
(CDショップなんて入ったことがないため興味が湧き、頷くと早速相手の手を引いて覗いてみて。様々なCDが売られているのを物珍しそうに眺めながら知っている歌手のCDはあるかなと名前の順で探してみて)
好きそうなCDはあったか?
(相手に手を引かれるようについて行きながら店に入ると、ジャズ系のCDのアルバム集を眺めて。カフェで流す曲がいつも同じなためそろそろ違うものに変えようか、と考えつつ相手は好きそうなものはあったかと聞いて)
んー、こういうのとか?
(落ち着く曲が好きなため、ピアノの伴奏しかない曲のCDを手に取るが、生憎プレイヤーがないため見るだけに留めると相手もいいのがあったかと尋ねて)
けど機械がないからね…シアは?
プレイヤー無いのか。カールの部屋にあっても雰囲気合いそうだけどな…俺は、これかな。
(相手が持っているCDを見るとなるほど、と頷いて。また、相手がプレイヤーを持っていないことに少し驚きつつ、自分が持っているCDを見せて)
父から譲り受けた蓄音機はあるけどね
(相手の言葉に苦笑をこぼし、時折それで聴く程度なためCDよりはそちらの方が良いかと考えて。相手が見せてくれたCDを見ていいと思いと言って)
なんだかいい曲そうだね、曲たちのタイトルも素敵だと思う
蓄音機か……ならレコードもこの店はあるみたいだし見てみるか。
(自分の選択を褒められると、だろ?と微笑み視線を上にして。相手の部屋に蓄音機があったのかと過去、相手の部屋に行かせてもらった時のことを思い出すとそういえば、と呟いて。店の天井から吊り下げられている商品の分類を見ればレコードも端の方にあり誘って)
レコードならいいね
(自身もCDで最新の曲を聴いてみたい気持ちもあるがレコードも好きなため相手の誘いに乗るといくつか置いてあるレコードを手に取ってどれにしようかと悩んでしまいながらクラシック音楽を選択して)
いいの見つかったか?
(あまり自分には馴染みのないもので、レコードの曲にはどんなものがあるのかとまじまじと見て。相手が1枚手に取ったのを見ると曲名を覗き見つつ軽く首を傾げて)
有名なものにするよ
(相手が覗き見ると、はいと見せながらなんとなく聞いたこともあるクラシック音楽なのを見せてから買おうか少し迷って。普段仕事中に流すか流さないかなので少し迷いながらも今日の記念に買おうと決心して)
せっかくだから買っちゃおうかな
良いんじゃないか?音楽聴いてるとリラックスできそうたし、休憩中に聞けばいいと思う。
(見せてもらった曲名を見るとどんな音楽かを思い出して頷いて。この曲ならばリラックスしやすいだろうと考え、レジを指さして移動して)
(/返信遅くなってすみません…!今後気をつけます!!)
そうだね、休憩中にかけよう
(相手の言葉に頷き、リラックスしたいときにかければちょうどいいと思い頷くとそのままレジに向かい、会計をしてから相手がお会計を終わらせるのを横で待って)
(/いえいえ大丈夫ですよ!私も忙しくて出来ない時もあるので無理のない範囲で大丈夫ですよ~!)
お待たせ。さ、他に行きたいところはあるか?
(会計をスムーズに終わらせるとお待たせ、と述べて相手のところに行き。ほかの店の並びを指さして)
(/ありがとうございます;
あと、丁度いい機会なので今後のイベントを相談したく…ずっとほのぼのといちゃらぶさせてもらったので、お互いの職業を活かした事件イベントを出来ればいいな~と考えているのですが……背後様はどうでしょうか??もし嫌でしたら無くても大丈夫ですのでご一考願えればと思います!)
うーん、そうだな
(相手の視線の先を見ながら、服は前に買ったからいいかなと思いながら首を横に振って自分は大丈夫だと言い、相手が行きたいところは他にはないかと首を傾げて)
私は大丈夫だよ、シアは?
(/いいですね!事件のイベント…すごく楽しみです!ぜひしてみたいです!)
俺も大丈夫だな。そしたらカフェで飲み物テイクアウトして帰るか。
(自分も必要なものや欲しいものは無いし大丈夫だと告げると、近くにあるカフェに誘って)
(/それなら良かったです!背後様はやってみたいイベントはありますか?)
いいね、じゃあ私も何か欲しいな
(カフェを見てから頷くと、ココアかカフェラテかで少し迷いながら店へ入り、飲み物を何にしようと眺めてから店の期間限定メニューに目を引かれてそれにすることにして)
このイチゴのやつ美味しそうだから私はこれにしようかな、シアは?
(/そうですね…カールのことをボスだと思っていないチンピラか、迷惑なお客さんにセクのお店で絡まれる…とか、すごく規模の小さいイベントしか思い浮かばないです…
あとは、シアの組織のボスと手を組んで何か任務を一緒にするとか?(ここから先はのはおまけですが)2人とも元がいいからとシアのボスの悪ふざけでまた女装…とか面白そうだなし、油断した敵を2人でイラつきながらやっつけてそうだなと思いました!背後様も何かいいのがあったら遠慮せずおしえてください!)
俺は…ホットのミルクティーにしようかな。いちごのやつ、1口飲ませてもらっていいか?
(自分もメニューをじっと見てどれにしようかと少し悩んでからミルクティーにしようかと告げて。メニューにある期間限定のものも美味しそうで興味があったため相手に1口欲しいとねだり)
(/良いですね、そのイベント!絡まれイベントも合同任務もやってみたいですね!!
私が考えているのは合同任務でシアがカールの組織に一時的に在籍して、カールの指示の元シアが働く、なんものを出来たら面白いのかなー、とは思いますね…)
もちろんいいよ
(相手のおねだりに頷き「最初に飲んでいいよ」と補足しながら出来上がるのを待ち、出来上がると受け取ってから先に相手に飲んでもらうために相手に差し出して)
(/賛成していただきありがとうございます!
とってもいいですね!合同任務2個とも素晴らしいです…!では、合同任務1回目にシアがカールのところで働き、2回目にシアの組織のボスからの任務って感じはどうでしょう?)
ん、ありがとう。……うん、甘くて美味いな。カールも飲むか?
(差し出された飲み物を飲んで口の中に広がる甘さや味に美味い、と満足して。相手も飲むだろうかとカップを差し出し、熱いから気をつけろよ、と注意を促して)
それならいただこうかな
(相手の感想を聞いてよかったと笑みを見せてから、相手のミルクティーを受け取り、少しだけ冷ましてから一口飲んで。美味しに頷いてからお礼を言うと自分の頼んだものも飲んでみて)
ミルクティー美味しいね、私のやつも美味しかった
ここのお店当たりだな。今度来た時はまた飲ませてもらおう。
(口の中に広がる優しい甘さに相手も気に入ったようで満足そうな様子に笑みを浮かべて。あまりこちらの方に来ることは無いが森林浴の帰りなどにまた寄ってもいいと考えてみたり、同じ系列の店が家の近くにあるといいなと思ってみたりして。ある程度飲んだのを確認するとそろそろ帰ろうと促して)
飲みながらでいいから駐車場に向かおう。そろそろ帰らないとな。
(/すみません返信忘れてました……?
そうですね、そのような感じで行きましょう!だとすると、一回目の任務の前にカフェで絡まれるイベントがあり、その相手か敵対組織の幹部か次期ボスだったのでボディーガードのような名目でシアがカールのところに出張する感じがスムーズですかね?2回目の合同任務はシアの方のボスが、シアをカールに貸し出した代わりに発生した任務みたいな感じで……)
またシアとのんびりしたいね
(今度来た時、がまた自分と一緒に森林浴に行ってくれる時だと嬉しいなと思いながら駐車場に向かうために歩いて。歩きながら飲むのはこぼしそうなのでしっかりと持ちつつ、車に着くと相手の分の飲み物を持って)
開けるのに困るだろうし持つよ
(/いえいえ自分もよく忘れるので大丈夫ですよ~
その流れがとてもいいと思います!ぜひそれでいきましょう~
それと、絡まれイベントはカールをボスとは知っていないけどつけられたりしたら困るとかの理由がいいかなと思ったので惚れられた…?って感じでストーカーっぽいことされて正体がバレるのも嫌だから…みたいな理由でボディーガードはどうでしょう?)
ん、ありがとう。
(駐車場に向かいながら時折カップに口をつけてミルクティーの温かさを味わっていると車に近づいたため扉を開けようとしたが相手に取られ少し驚いて。理由を聞けば微笑んでお礼を言い、後部座席に荷物を置いてから相手からカップを受け取って)
助かったよ。後は大丈夫だからカールも乗りな。
(/ありがとうございますー!!
おkです、おkです!その流れならばカールの組織に出張する理由にしやすいですね。その形で行きましょう!)
うん、じゃあ失礼するね
(相手に言われてカップを返すと、相手の車に乗って。車に乗ると飲まなかった飲み物をそのまま飲んで。美味しさにホッとしながらもう帰る時間だと思うと少しため息を吐いてからポツリと呟いて)
もう帰る時間かぁ、早いね
(/いえいえ!
ありがとうございます!ではこの流れで行きましょう~楽しみです!)
楽しい時間はあっという間に過ぎてくものだからな……名残惜しいけど。
(飲みかけのカップをドリンクホルダーに置くとエンジンをつけて発車させ。緩やかなスピード空回りに合わせて上げていくと帰り道を走って)
(/よろしくお願いします~!
あ、それと一回目の任務ではシアがカールにめちゃくちゃ嫉妬してる所を見せると思うので、2回目の合同任務ではカールがシアに嫉妬する時があってもいいかなと思うんですが……どうですかね?)
そうだねぇ…
(また日常に戻るのかぁと軽く思いながら、相手の運転の心地よさに安心しながら飲み物を飲み、なんとなく見慣れた風景になってくると窓の外を見て明日もカフェに行くと言って約束をして)
そういえば、明日からまた営業開始なら行っちゃおうかな
(/とてもいいと思います!!嫉妬して拗ねてそうですね~楽しみです!)
あぁ、いいよ。カールの分残しておくな。
(車を動かしつつ時折景色を見ていれば相手からそう言われ頷いて。自分にとってなんだか久しぶりの開店となりそうで少し楽しみで、いったい何を作ろうかと少しワクワクして)
(/良かったです~!よろしくお願いします!)
ふふ、助かるよ
(相手の言葉に嬉しそうに微笑みながら、しばらく走るといつも解散する場所に到着してしまったため少し残念そうにしながら車を降りて。飲みかけの飲み物を持ち、自分の荷物を全て持つと相手に改めてお礼を言って)
今回もありがとう、また行こうね
(/こちらこそよろしくお願いします!では背後は潜ります!)
こちらこそ。また計画立てような。
(解散場所に着くとハザードをつけて待ちながら相手が準備するのを眺めて。相手の挨拶に答えるように告げると軽く手を振って相手が歩いていく後ろ姿を見つめてから車を発車させて)
(/はい~!また何かあればよろしくお願いします~!)
…さて、明日の予定は…
(相手と別れてしばらくするとアジトに戻ると、明日のスケジュールを見て。相手の店に行ける時間を作って満足しながら、今できる仕事をやりつつ、2日分の書類のチェックをしていると秘書がやってきたため軽く相手との休暇の話をして)
……ふふ、久しぶり。ちょっとお出かけしててね。え、サービスしてくれるの?なら、それもちょうだい。
(相手と別れたあとは市場へ向い、近くの駐車場へ止めて。緩く髪を梳かして目元を緩くすると買い物バックを持って近くのお店へと足を進めた。馴染みの店主と軽く話をしてサービスまでしてもらうとあっという間に買い物を終え、車に乗ってアジトへと戻って。その後ボスと軽く話をすると残っていた仕事について部下と話をして一日を終えて)
…これで一度終わりっと
(翌日、仕事をこなしてからしばらく時間が経つとそろそろ相手の店に行こうかと思い、軽く着替えてからアジトから出て相手の店に向かって)
あ、いらっしゃい。お休みごめんねー、今日はやってるよ。
(安売りしていた卵を店の冷蔵庫に入れ、今日の準備をしていれば早速お客さんが来てにこ、と笑って。お休みが2日あったからか開店していることを喜んでいる常連さんも出迎えるとあっという間に席は埋まって、少し忙しそうに作業をして)
お邪魔します
(相手の店に着くと数日ぶりの開店だからか人が多いことに驚きながらもいつもの席は空いていたためそこに座って。相手が忙しく無くなるまでメニューでも見ておこうと思うと横に座っている男性に話しかけられて話をして)
この店初めてなんですか?美味しいですよ、私のおすすめはフレンチトーストですね
すみません、お待たせしました。ご注文お決まりでしたらお伺いしますよ。
(注文されていた品物を一通り提供して手が開けば相手の近くへと移動して。よく見れば隣のお客と話をしているようで、初めてのお客らしいので優しげに声をかけて)
私がお勧めしたフレンチトーストが気になるらしいから2個で
(相手がくるとあまり表情は変わっていないが少しだけ嬉しそうに声色が上がり、隣の人も同じメニューにすると言って相手に伝え、自分にはココアをつけて欲しいと頼んで)
それと私の飲み物はココアで
フレンチトーストとココアだね、了解。こちらのお客様はなにになさいますか?
(相手からの注文を聞くといつも通りの口調で話すとメモに書き頷いて。書き終わると隣にいるお客に顔を向け尋ねてみるとコーヒーを注文されたため頷き、フレンチトーストを作るためにキッチンへ向かって)
いえ、普通の会社です
(相手の料理を待っている間、隣の人と話していると仕事の話題になり、あまりそう聴いてくる人はこのカフェにいなくて珍しかったため笑みを浮かべながらも当たり障りなく答えていると少し手を握られて決まったように笑って誤魔化そうとして)
お待たせしました。フレンチトーストと、飲み物です。あ、バニラアイスはサービスですよ。
(注文された料理が出来上がり、相手の近くへと行くと隣のお客に手を握られているのが分かり声をかけて。お客と相手の視線の間に態とコーヒーの入ったマグを差し入れ遮ってからフレンチトーストの皿と共に置くと、フレンチトーストにバニラアイスをのせたことを告げて)
ありがとう
(相手が割って入ってくれたのでよかったとホッとしながら、バニラアイスのおまけに目を輝かせると、早速食べていつものようにいい笑顔で食べ進める様子を横の男がじっと見ていて)
やっぱりセクの料理は美味しいね
ふふ、どういたしまして。火傷しないよう気をつけてね。……お客様、冷めますよ?
(相手が料理を食べて笑顔を見せるように自分も釣られて笑顔を見せると嬉しい気分になって。ただ隣のお客に相手に視線を向けるのが気になり、相手を見るなと言うように料理を食べるよう促すと視線を外し、ゆっくり食べ始めて)
ん?うん、私は結構来てるからかな
(食べ勧めていると相手が他のお客さんの接客に入った際に仲が良さげだと言われて少しドキッとしたがただの常連客だと振る舞って)
昨日と一昨日の休み?森林浴にいってたんたけど、うさぎがいて癒されてきたよ。場所は…秘密。
(お客が食べ始めるが時折チラチラと相手のことを見ているため少し怪しみつつ、ほかのお客に呼ばれて行けば注文を承って。ドリンクを用意している間、軽く雑談をして時間をすごして)
いや、恋人はいるから…
(食事を終えて、そろそろココアをもらおうかと思っていると恋人の有無を尋ねられてなんとなく厄介だと思ったので既にいると言ったところ、その恋人よりも自分はマフィアの一端だからきっとそいつより強いとアピールを初めて)
……あの人、マフィアなの?そんな人に見えないんだけど…。
(話を耳に入れていれば聞こえてきた言葉に眉を寄せ、カウンターに座る常連客である情報屋に小さな声で尋ねてみて。情報屋は視線をお客に入れるとあぁ、と呟いてからお客について軽く話してくれたため軽くお礼を言うと、ヒートアップしそうなお客をすぐ止められるよう近くに移動して)
私の付き合ってる人もいい人だし、ごめんね
(マフィアの端くれと聞くと一瞬視線が冷ややかなものになったものの、すぐにいつも通りの表情に戻り断って。どうせ末端と相手なら相手の方が強そうだがこう言うのはあまり触れすぎない方がいいだろうと思っていると手を握られて笑顔だが少し苛立ってきて)
少ししつこいよ、僕は既に恋人がいるから離して欲しいな
そうですよ。嫌がってることですし……しつこい人は嫌われますよ?カール食べ終わってるならさっさと帰りな。お金は今度でいいからさ。
(相手が嫌がっているのにしつこく口説く様子やまた手を握る姿に苛立ちを少し見せるとカウンターから離れ、お客の後ろから手を伸ばして手首を掴むと強めに力を入れて離すよう牽制して。相手に視線を向けると今日は帰るように促して)
あ、あぁ…うん
(相手の視線を受けて頷くと、さっと立ち上がりお金をレジに置いてお釣りはいいと言ってから店を出て。相手がどこか苛立った様子だったため、このまま帰るのもな…と思い相手の店が休憩に入るまで待ってみて)
ナンパ目的ならお帰りください。ここはそういう店ではありません、憩いの場所です。他のお客様も戸惑っていますし…私の店のルールに従えないのなら警察呼んでも構いませんが?
(店を出ていく相手に声をかけようとするお客だが、より強めに握られた手首に小さく声を零していて。声を荒げることなく、淡々と述べればカウンターに座る客の冷たい視線や周りの困惑した空気に苦い顔をしては了承の言葉を呟いたので、それが聞こえると手を離しレジへと誘導すると静かにお会計を進め、舌打ちして帰るお客様ににっこり愛想笑いを返した。完全に帰ったことを確認するとお店の中にいるお客様に軽く頭を下げて謝罪すると常連からのからかいの言葉が聞こえて元の雰囲気に戻って。しばらくすると店内にいたお客様は帰り休憩時間になったため軽く片付けをするとカウンター席に座って机に肘をつけたまま指を組み、そこに額をつけるように顔を伏せると体の力を抜くように息を吐いて)
(/とても長い間離れてしまい申し訳ありません。リアルがとても忙しくて中々これない状態が続いてしまって…もし背後様が気付いて、またお相手をしていただけると嬉しいです。)
(/気づくのが遅くなってしまいすみません……お久しぶりでございます!
リアルが忙しいのは仕方がないことなので……お疲れ様です。むしろ思い出して戻ってきていただけてとても嬉しいです。ぜひ、お相手お願いします!!)
(/いえいえむしろ気付いていただけて本当に嬉しいです!こちらこそぜひお相手お願いします…!私からだったのでこのまま続きを書かせていただきます!ちょっとブランクあるのでもし何か前と違っていてやり辛さがあれば遠慮なく言ってください!)
ごめんね忙しい中であんな対応もさせちゃって
(相手がカウンター席で息を吐くと、その横に座って。自分が、相手の店で騒ぎを起こしたくないと思ってしまっていたがもう少し強めに言えばよかったと後悔を少しして居たため、申し訳なさそうにしながら何か自分に今お礼できることはないだろうかと思い軽く相手の頭を撫でながら尋ねて)
なにかして欲しいことはない?私のできることならなんでも言って欲しいな
ん?別にカールは悪くないよ、この店でナンパしてくるアイツが悪いんだからさ。気にしないで。
(隣に座った相手の方に顔を向けると、頭を撫でられる気持ちよさに目を細めた。また、気持ちよさと同時に安心感も湧き出てきて、相手が悪いことなんてないと首を振って。むしろ面倒な男に絡まれて相手の方が大変だっただろうと思いつつ、なにかして欲しいことと言われると少し考えてから口に出して)
そうだねー・・・とりあえずぎゅって抱きしめて欲しいな。
(/続きから行っていただきありがとうございます!こちらこそ朧気なところがあるのでやりづらかったらすみません…)
確かにそれはそうかもね…いいよ
(相手の言う通り、公共の場ではどうかと思ったため少し同意しながら相手の頭を撫でていた手を相手の背中に回して抱きしめてから、また頭を撫でて。少しでも癒されればいいなと思いながら思っていたことを少し恥ずかしく思ってしまいながらも告げて)
シアが注意してる時、かっこよくていいなって思ってしまってたよ
(/私も少し朧げなので…良ければここからどんなことするかを軽く決めてみますか…?背後様がしてみたいこととかあればぜひ!)
そうなの?こっちは内心、裏の顔が出てこないかヒヤヒヤしながら接客してたよ。まぁ出てこなくて安心はしたけどね。
(ぎゅ、と抱きしめられると背中に自分も腕を回して、相手の肩に顔を埋め香ってくる相手の匂いを吸い込んではホッとしたように深呼吸して。相手の心拍と体温、匂いと頭を撫でる手の動きを享受してはキスとして欲しいとおねだりして)
カール、キスしたい…。
(/そうですね。遡ってみると嫉妬イベントのようなものをお話していたので、それですかね...?他にやりたいこと背後様はありますか?)
裏の顔が出るのは嫌かなぁ…私だけのだから
(相手が深呼吸しているのを感じながら、もし裏の顔が見れたらギャップがあるだろうがそれを知っているのは客に中だったら自分だけと言う優越感がなくなるのが嫌だと少し思って。キスをお願いされると少し驚いてから、何回かしたとは言え急に言われると照れてしまいながらも、相手になんでもと言ったため願いを叶えるために軽くキスをして)
ん…これで、どうかな
(/私も見直してきました!
今回のイベントがあってから、その相手がストーカーっぽくなったため、ボディーガードの名目でシアがカールのところに出張して、2回目の合同任務はシアの方のボスが、シアをカールに貸し出した代わりとして一緒に任務をすることになった流れのようなので…このままでも大丈夫でしたら、上記のような流れでも大丈夫でしょうか…!
今はこの上記イベントがあるのでこちらは特にないです…!もし背後様が追加などで何かアイデアありましたらぜひ!)
んー…少し足りない気もするけど仕事中だから我慢するよ。ありがとう。
(唇に触れた柔らかい感触とより近くなった匂いに喜びを噛み締めつつふふ、と笑って。本当はもう少し濃厚なものが欲しかったが止まれなくなりそうで自制すると、代わりに相手の頬に自分からキスを送った。そこでふと、相手の帰りのことを口に出すと1人では帰らないよう告げ、部下を呼ぶことを提案して)
帰りは部下を呼ぶから裏口から帰るといいかもね。表からでたらさっきの男に尾行されるかもしれないし。
(/私の方から追加のものはありませんので、とりあえずそのイベントでお願いします!何か考えられましたらお伝えしますね!)
ふふ、我慢できてえらいね
(少し足りないと言われると、少し驚いたものの微笑むと相手を褒めるように頭を撫でて。頬とキスをされると嬉しそうに微笑みを見せて。帰りのことを言われると、少し考えてから自分にストーカーをされるとは思わないため、大丈夫だと思うと言い、外で用事があるためもし何かあれば相手に連絡すると言って)
今日は色々用事あるから、帰るのはシアの帰る時間ごろかもしれないから、何かあったら連絡するし1人で大丈夫だよ
(/ではこのままでいきましょう!ありがとうございます。では背後は潜りますね!)
わかった、じゃあ寄り道せず帰るんだよ?何かあったらちゃんと連絡すること。いい?
(用事があるのなら部下を連れて行くのは難しいため、納得したように頷いて。しかし注意することは変えず、どこか子どもに言い聞かせるようになってしまった言葉に自分でも少し笑ってしまいながら注意を促して)
(/了解しました、よろしくお願いします!こちらも潜りますので何かあればまたお声掛けください~)
あはは…わかってますよ~
(相手が子どもを宥めるように言うと少し苦笑してから店を出て。用事は特になかったが、相手の言う通り何かあるかもしれないので色々な箇所をふらふらと歩いていると、相手の店が閉まる頃までずっとつけてくるあとがあったため、仕方なしに相手にメールをして)
ごめん、つけられてる。店閉まる時間に行っていい?…と
ん、あはは。その人、面白いこと言うんだね。
(相手が帰ってからは午後の準備を、営業を再開してからはお客さんと談笑をして暫くするとカウンター内に隠しておいたスマホに相手からのメールが来てちらりと見る。まさかの内容に一瞬目を細めると話をしていたお客さんに一言掛けてから倉庫に足を運ぶ。『いいよ、気をつけて』と素早く打って返信するとカウンター内に戻り、仕事を進めて相手が来るのを待って)
はぁ…私のストーカーとか物好き
(ぽつりと小さく呟くとそのまま早足で相手の店に向かって。相手の店まで着くと自然な素ぶりで中に入り、いつもの席に座ると、相手に申し訳ないと思い、少し謝罪の言葉を告げると申し訳なさそうに眉を下げて)
閉店間際にごめんね
ううん、大丈夫。もうお客さんいないし、ついでに閉めてくるね。
(カラン、と来店の音と共に相手がくると苦笑いして。昼間騒ぎを起こした店だから入ってくることは無いだろうと考え、相手にココアを提供すると外の片付けをしてくると伝えて一度出て。看板やゴミを片付けつつ辺りを見渡して見るがそれらしい人物の影や視線は感じなく、少し時間を置いてから店内へと戻る。鍵やカーテンを閉めてから相手の隣へと座るとはぁ、とため息を零して)
にしても度胸あるな。隠してるとはいえマフィアのボス相手にストーカーするとは……まぁそもそもストーカー事態不味いんだけどさ。
あぁ助かる…美味しい
(相手がココアを出してくれると、一口飲んでほっとして。ストーカーが怖いわけではないがもしかしたら自分をボスと知っての行動なのかもしれないし、どうしたものかと思いながら、相手が店内に戻ってくると隣に座った相手に少し甘えるようにもたれかかってみて)
ふふ、もしボスってわかってのことだったらそれもすごいけどね
ただの考え無しか自分の方が上だと考えているのか…どちらにせよ厄介だな。早めに対処した方が良いだろうな。
(もたれかかってきた相手の頭を軽く撫でながらまたひとつため息を零して。ストーカーがマフィアならば、相手のところと戦争になりそうであるし、自分のところも協力関係として首を突っ込むことになりそうだと考えつつ、相手のストーカーに痛い目に合わせられるならばいいだろうと考えていて)
何か策は考えてるのか?
ただの考えなしの可能性も捨てきれないから、一般人だったら手も出し難い
(相手が軽く撫でてくれると少し目を閉じてからため息を吐いて。策はいくつかあるがそれはストーカーがどんな考えで自分をつけているかに寄るため、なんとも言えず取り敢えず部下に素性を調べさせているが1日はかかるので自分の組織には戻り辛いだろうと考えてどこかに泊まろうとしていると伝えて)
今部下に彼について調べさせてるからその間はホテルとかに行こうかなって感じかな
確かにホテルなら身を隠しやすいな……もうホテルはとってあるのか?そのホテルまで送迎するよ。
(マフィアのアジトなんて目立つし、一般人でも軽く調べれば分かることもあるためホテルに身を隠すことには納得したように頷いて。ただ、1人で返すのはしのびなく、店の片付けが終われば自分の手が空くことを考えてホテルまで送迎するとを伝えて)
いやまだ…まぁ、なんとかはなりそうかな
(相手にとってあるかと聞かれると首を振るが、そこは自分の傘下のホテルもあるため心配はしておらずそこのホテルに行けばいいかと思いなんとかなると言って。相手は送迎すると言ってくれると嬉しそうに笑ってから少し心配そうにして)
嬉しいけど、シアのボスとかに言わなくて大丈夫?
後で報告すれば問題ない、帰りが遅くなるなんてよくある事だからな。精々、イチャついてくるなと言われるくらいだから気にするな。
(相手は送迎することで相手とかかわったことや帰り時間について心配しているのかと考えて、ボスに対しての対応は問題ないと伝えて。ボスからの信頼はあるものだと自負しており、ボスも自分からの報告に虚偽はないと信じてくれているためできることである。まぁ、軽くメッセージでも送っておこうかと考えるとスマホを操作してメッセージを送って、相手の頭を軽くポンポンと撫でると店の片付けをするとこを伝えて)
よし、じゃあ軽く片付けするから待っててくれ。そうしたら送っていくからな。
私も手伝うよ
(相手が軽く頭をポンポンと撫でてくれると少し照れ笑いを見せながら、自分も手伝いをしたいと言って。相手に送ってもらうのならそれくらいはしたいなと思って。手伝う前に取り敢えず泊まる予定のホテルに軽く要件などをメールで伝えて)
一応ホテルの方にも連絡したから大丈夫だよ
ん、ありがとう。じゃあ机の拭き掃除お願いしようかな、これ布巾な。ココア飲み終わってからでいいぞ。
(ホテルに連絡がとれたというなら安心で頷くと、手伝ってくれると言うので有難くお礼を言って。拭き掃除用の布巾をカウンターに置くと相手に仕事内容を伝えて自分は洗い物やキッチンの掃除を行って)
了解
(ココアを飲みながら、これからどうしようかと計画を頭の中で考えながら、飲み終わるとカウンターに置かれた布巾を手に取ると机の拭き掃除をして。それが終わると相手に終わったと報告しに行って)
ありがとう。こっちも終わったから……そうしたら床を掃除したいから椅子をテーブルに乗せてくれるか?
(頼んでいた仕事が終わったと聞くと微笑んでお礼を言い、布巾を受け取って。あと残っている仕事は、と考えると自分が掃き掃除をするため椅子を上げて欲しいとお願いし。ほうきを持って飲食スペースに行くと相手が椅子を上げてくれたところから掃き掃除をし、全部集め終わるとちりとりに集めてゴミ箱に捨てて)
よし、これで終わりだな…帰ろうか。
あぁ、よろしくね。ナイトさん?
(全ての掃除が終わると、相手の手伝いが出来て少し楽しかったなと思いながら、宿泊予定の場所に行くための準備をして。相手のことを冗談でそう呼んでみて。相手へのお礼にホテルのご飯が、結構高級なホテルにしてはラフな食事場だったため、美味しいご飯でも一緒にどうかと誘って)
今回行くところ、結構美味しいレストランなんだけど一緒にどう?
勿論。お守りしますよ、プリンセス。
(相手の冗談に乗るように相手のことをプリンセスと呼ぶとガス栓などを確認してから電気を消して鍵を閉めて。ストーカーの気配がないことを確認しながら歩いていればレストランでの食事に誘われ、申し訳なさそうに眉を下げて。相手の泊まるホテルなら良いところであろうし、そのレストランも高級なところであろうからラフな格好な自分が行けば相手に迷惑がかかるだろうと思い断って)
あー…行きたいのは山々だが、この格好だからな……。また今度誘ってくれ。
おや、洒落てるね
(相手が自分のことをプリンセスというとくすくすと笑ってから洒落てると言って。相手が格好について言うと少し首を振り、ラフな格好でも大丈夫な店だと言って。会食や高級な食事が苦手な自分でも行けるところだと説明してからもう一度だめかと誘ってみて)
そっか…でもラフな格好でも大丈夫だよ?私でも普通に食べれてるし…だめかな?
はは、そうだろ?
(相手から言い始めた雰囲気に乗ったが洒落ていると言われるとついつい、そうだろうと嬉しそうに頷いて。どこか寂しそうな空気を醸し出した相手にくすくすと笑いながら了承するように頷いて。だが、念の為ダメだった時には、と別の策も伝えて)
この格好でも追い出されないならご一緒しようかな。ダメだった時は違うところでカールの奢りだぞ?
様になってたよ
(相手のセリフが様になっていたと言って。相手が頷いてくれるとわかりやすく嬉しそうにしながらもしだめでも他にいい店はあると言って楽しそうにしながらホテルを目指すと、大きい綺麗なホテルがしばらくすると見えて)
じゃあそれで行こう…ここだよ
それは良かった。様になるなら潜入捜査の時にも使えそうだ。
(怪しくないのなら今後仕事関係でも使えそうだと述べつつ、相手以外を先程のように呼ぶなんて違和感があるか出来なさそうだと思っていて。見えてきたホテルは確かに一目見るだけでも良いホテルで客層も悪くなさそうだった。これならばレストランも期待できそうだと楽しみになって)
へぇ、確かに大きくていいホテルだ…楽しみだな。
…それはなんか、複雑だな
(相手の先ほどのセリフや様子を自分以外が見ると思うとそれは嫌で、思わず小さな声で呟いて。相手が楽しみだと言うと微笑みながら早速ロビーに入って。中に入り、名前を言えばすぐに通され、先に食事がしたいと言えばエレベーターに案内されて)
部屋の中も綺麗だし、食後寄ってもいいよ
はは、それは俺も。実際やるってなったら上手くできないと思う。
(聞こえた呟きに自分も実はそうだと同意すると、上手に実演出来そうにないと述べて。相手に追いていきながらホテルの内装を観察していると、相手からの言葉にくす、と笑って。部屋の内装も期待できるが、2人きりとなれば帰りたくないと駄々をこねそうでからかい混じりに伝えて)
流石に部屋の中に入ったら帰りたくなくなるんだが…それとも帰す気が無いお誘いか?
それならよかった
(相手ができなそうだというと少しほっとしながら、演技している相手を少しだけ想像したが、戸惑ってそうな相手を想像して面白さに笑ってしまって。相手の言葉に一瞬ポカンとしてから、少し目を逸らしながらそんなことないと否定して)
さ、さぁ…でもシア忙しいんじゃない…?
ん?どうした、何か面白い事でも思い出したのか?
(ほっとしたあと、なにやら笑い出した相手に何か面白い事でも思い出したのだろうかと気になり、つい問いかけてみて。あからさまに戸惑う相手についつい笑いながら、自分はとぼけてみせると、エレベーターが到着したようで相手に進むよう促して)
ふふ、どうだろうなぁ?あ、着いたみたいだぞ。進もうか。
ん?いや、演技できてないシアを考えてたら
(相手に問いかけられると、ふっと笑ったまま相手のことを考えていたと言いながら楽しそうにして。相手に促されるままエレベーターを降りるとお洒落な雰囲気のレストランだが、中にいる人は私服ばかりなため、これなら大丈夫だろうと相手を見て)
ほら、私服の人ばかりだから大丈夫だろう?
擬態するのは得意だけどな。まぁ、本気出せば結構いけると思うぞ?
(演技ができないと言われてしまうと、ついムキになってしまい。昼間や以前のパーティーでの実績はあるため案外行けそうな気持ちもあってニヤリと笑って。レストランの中は確かに私服の人も多く、これならば浮かないだろうと安心して。案内された席に座るとメニューを見ながら相手におすすめを聞いて)
本当だ、これなら安心だ。…ここはなにがオススメなんだ?
じゃ後でちゃんとやってもらおうかな?
(ムキになってる相手が可愛いなと思いながらくすくすと笑うと、思わず相手の頭を撫でて。案内された席でメニューを見ながら、日替わりのパスタを以前食べた際に美味しかったなと思い、大体どれもおいしいと伝えた上で、日替わりも勧めてみて
全部美味しいと思うよ、けど私は前は日替わりパスタを食べたかな…けど他にもサイドはあるし好きなの選んでいいよ
…了解。なら時間と場所は任せるな。
(相手の笑みと頭を撫でられたことで思わずキョトン、としてしまうが相手が楽しそうなら良いかと思い予約をして。メニューを見つつ、どれも美味しそうだと思い相手が食べたことのある日替わりパスタにしようかと考えて)
へぇ…たしかに色々あるんだな。でも今日は初めてだし、その日替わりパスタにしておくかな。
じゃあ唐突に振ろうかな
(時間と場所を任せる、と言われて結構本格的にそのフリをしようとしているんだなと思い、ムキになっているように感じてまた少し微笑んで。日替わりパスタを相手が選ぶと頷き、パンも美味しいことを話しながら注文して)
了解、失礼日替わりパスタを2つ頼む。…ここのパン、焼きたてをいくつも食べられるからとても美味しいんだよ
せめてうちのボスがいない所で頼むな。
(唐突に振られると心構えが出来なそうで少し怖いが、まぁ何とかなるだろうという気持ちもあり。ただ自分のボスに見られたくないという気持ちはあってか、ボスが居ないところでとお願いして。相手が店員に注文する声を聞きながらデザートに食べるものを見ていれば、焼きたてのパンが食べられると聞いて嬉しそうに微笑んで。また、店内に視線を送ると店員もほかのお客も楽しそうにしていていい店だと述べて)
焼きたてか、それは楽しみだ。…ふふ、店員もお客もいい雰囲気の店だな。
そこは考えてあげるよ、揶揄われてそうだ
(相手の言葉に当然するつもりはないと返しながら、相手が忘れていないうちに唐突に言ってみたいなと思って。相手が微笑み、嬉しそうにするとつられて微笑みながら自分の傘下なため治安維持は徹底していると告げ、また来てみてもいいかもと考えて)
まぁ私の組織の傘下だから、治安はいいし…スタッフも教育されているからね。シアが美味しいと感じたらまた来てもいいね
ニヤニヤ笑って楽しんでいる姿が目に浮かぶよな…。
(自分で口に出してみるとニヤニヤ笑い指をさしてまでからかってくるボスの顔が頭の中に浮かび思わずため息を零して。相手のファミリーが上になるなら居心地の良さは納得で、相手の優しさが感じられて。少し考える仕草をするとこの店なら何の心配もないだろうと、また来たいことを伝えて)
カール傘下の店なら納得だ。細かいところまで指導しているだろうしな…うん、そうだな。また来ようかな…。
ふふ、すごく想像できるよ
(相手が想像しているのかため息を吐いているのを見てくすくすと笑いながら、相手と同じく頭の中で考えるとそれはもう楽しそうにニヤついている相手のボスの顔が思い浮かび苦笑して。自分の傘下を褒められると少し照れ笑いを見せながらも、気に入ってくれたのならまた誘うことを約束して)
結構こだわったからそう言ってもらえて嬉しいよ。気に入ってくれたのならまた誘うね
わかりやすいからなぁ、ボスは…いい事なんだか、悪いことなんだか…。
(相手のように想像されてしまいやすいのはマフィアのボスとして良いのか悪いのか…。悩みつつ、気心知れた相手だからなのかなとも考えていて。また誘ってくれるなら是非ともお願いしようと述べ、メニュー表をペラペラとめくって。見ればアルコール類も豊富で少しお高めのコースにすることも出来るため、デートにもってこいだと楽しげにして)
是非ともお願いするよ。今度はちゃんとした服装で、アルコールも飲めるくらいでな。
ふふ、わかりやすいボスだけど仕事は出来るからまぁいいのかな
(マフィアのボスとしての仕事が出来てはいるから今の地位なのだろうから大丈夫だろうと言いながらも、相手だから分かりやすいのかもしれないと少し考えて。相手と同じようにメニューを見ながら、今度はおしゃれをして来てみようと頷いて)
次はちゃんとデートで行こう。今回みたいな稀なケースでじゃなくてね
そうかも。仕事はできるし威圧感もあるし…問題なくは出来てるな。…お、早速来たぞ。
(相手の言う通り仕事とボスとしての責務は果たせているので少しくらい欠点があっても良いのだろうと思いつつ、分かりやすいのは気心知れた相手だけなので問題ないと口に出して。そう話していれば早速注文していたセットのサラダとスープが運ばれてきて綺麗な飾りつけに微笑んで。お洒落をして、と言われれば頷き、今回はディナーを食べに来たので次はランチを食べようと提案して。早めのランチならば混まないだろうし、その後映画を見ればいいデートになるだろうと伝えて)
そうだな、お洒落して今度はランチしに。その後映画でも行けたら楽しいかもな。
ふふ、ならいいか。美味しそうだね
(問題ないのなら、あのボスなら大丈夫だろうと思いながらやってきた料理に微笑んで。高級なものが苦手な自分でも平気だが美しい並びに嬉しさを感じながら相手にカトラリーを渡して早速食べようとして。相手の提案するデートプランに頷き、賛成しながらいつかしてみたいと呟いて)
とても素敵だな…次のデートはそうしたいくらいだ
だな、さすがホテルのレストランだ。このクオリティは真似したくても真似出来ないな。
(渡されたカトラリーを手に取り、サラダをフォークに刺して食べるとシャクシャクと歯触りの良い新鮮さとドレッシングの味に美味しい、と零して。スープも飲みつつ、自分の店では出せない美味しさに羨ましさも感じていて。いつかやりたいとの事ならば早速次のデートの予定を決めておこうと提案して。楽しみがあれば仕事も頑張れそうで少し自分もワクワクしていて)
このプランでいいなら日付を決めてデートしようか。やりたいことはどんどんやろう。
ふふ、お褒めにあずかり光栄だなぁ
(相手の料理の美味しさを知っており、そして相手がしているカフェのファンでもあるため、そんなふうに言われると嬉しくなって。ドレッシングも自家製だと、店員並に説明をしながら食べ勧めて。日付を決めると、モチベーションにも確かに繋がりと思い賛成しながら、取り敢えずは今回のことが鎮火してからの相手へのご褒美にしたいなとも思って)
そうだね、まぁ取り敢えず…今回のお礼も兼ねたいから近いこことか?
ふふ、そんなに喋るなら結構自信があるんだな。やっぱり店の内観とか料理の監修とか沢山したのか?
(相手からの説明を微笑ましく聞きながら食べ進めるとより美味しく感じられそうで、相手の努力を感じられていて。やはり色々見本を見たり料理を食べたりして決めたのだろうかと尋ねて。近いところだと大体の目安で1週間くらいと伝えて。自分もこの騒動を終わらせるやる気にもなるしな、とも考えていて)
……そうだな。まぁ1週間後が妥当かな。
(/お世話になっております。返信遅くなり申し訳ありません……リアルの方がバタバタしており日にちが空いてしまいました。まだお相手させていただけますでしょうか?)
まぁね、一応いいホテルだからラフに来れるけれどそこそこ見栄えも味もよくなくちゃね
(自分で初めて携わった内装や料理だったため色々勉強をし様々な人の意見を聞いたため思いはやはり大きいため頷きながら食事を楽しんで。1週間と言われるとちょうどいいと思い、承諾してから楽しみなことを伝えて)
じゃあそれで行こう、楽しみだなぁ
(/こちらこそいつもお世話になってます!こちらもリアルが忙しくてなかなか返信が遅いのでお気になさらないでください!無理のないペースでお互い楽しみましょう!)
良いホテルでも見栄えが良くないとリピートしてくれないからな……良いホテルだよ、本当に。
(慣れないことだと色々と大変だろうが本当に頑張ったのだろうと分かり、うんうんと頷いて。少しすると店員がメインのパスタを持ってきたのでどんなものだろうかと気になって。自分も楽しみだと告げるとどんな映画を見たいのかと尋ねて)
ふふ、そうだな。映画は何がみたい?
(/お気遣いありがとうございます!今後も遅くなってしまう時があるかもしれませんが、これからもよろしくお願いします!(返信不要です))
ふふ、そう言ってもらえてとても嬉しいよ
(頑張ったことを褒めてもらえれば、嬉しそうにしながらこれからもこういうことをしてみてもいいかもと思って。メインのパスタもやってくるとパンも食べながら美味しさに笑みを浮かべて。映画を聞かれると少し考えてから、少し気になってた恋愛の映画はどうかと尋ねて)
この間部下が話題にしてたんだけど、この恋愛映画が感動するらしいけどどうかな?
それなら良かった。……うん、パスタの味も美味いな。
(自分の言葉で喜んで貰えて嬉しいと喜びの言葉を伝えると、パスタにフォークを絡めて食べ。丁度いい茹で具合のパスタとソースの味が絡まり美味しいと告げて。恋愛映画と言われるとあまり見た事のないジャンルに感動できるかと少し不安は残るが大丈夫だろうと頷いて)
恋愛映画か……別に構わないぞ。
ふふ、よかった
(相手に褒められるたびに嬉しさが込み上げてきながら、自分もパスタを食べ進めて。もしこれがただのデートならワインのつけていたが流石にだめかと少し残念そうにして。恋愛映画なんてあまりみないが、話題であることやアクション要素もあると聞いていたためきっと飽きはしないだろうと言って)
結構恋愛以外の要素もいいらしいから、楽しみだな
……ん、美味しかった。流石、カールが勧めるからデザートも満点だ。
(相手と話をしながら食べ進めていればいつの間にかパスタはなくなり、良いタイミングでデザートも運ばれてきた。口の中と気持ちを切り替えるような幸せな味に十分な満足感を覚えると、美味しかったと相手に感想を伝えて。恋愛以外の要素もあるならつまらなく感じないだろうと少し安心すると、より楽しみだと伝えて)
恋愛要素以外もあるのか、それなら尚更楽しみだな。
デザートも拘ったからね。じゃあ、お会計これで
(相手からの感想に嬉しそうにし、店員にカードを渡し会計を済ませながらデザートを食べて。拘ったデザートだったので思わず笑みを溢しながらあっという間に食べてしまって。相手が楽しみだと言うとホッとしながら、恋愛だけだと少し苦手であることを伝えて)
恋愛映画って見てるだけで甘すぎてだめなんだよね
後で半額請求するか、どこかで奢るよ。悪いな、お会計任せて。
(カードを出したのなら自分が財布からお金を出してしまうのは無粋なようで、店員が去ったのを確認してからこそ、と相手に感謝を伝えて。恋愛、となると若い人の甘酸っぱいものを想像してしまい、ついつい苦笑い見せて。ファミリー内の連中の恋愛ならば揶揄うこともあり、それならば気軽に見れるんだかどな……と思っていて)
分かる。なんか真っ直ぐに見れないんだよな…身内の恋愛事情なら笑いながら見れるのにな。
じゃあまた奢ってもらうよ。それに護衛してもらってる身だしこれくらいね
(感謝を述べられると、自分の方こそ相手に世話になっているからと言うものの相手の言葉には甘え、またの機会に奢ってもらうと言って。確かに第三者の知らない人のは小っ恥ずかしいかもしてないなと思い、身内も身内で何だか気まずそうだなとも少し思って)
確かにね、でも自分がお世話になってる人だったらちょっと気不味くないかい?
楽しみにしておいてくれ。さ、部屋まで送るよ。どの階だ?
(うん、と頷き相手が立つのに合わせて真似をして。今日は相手を部屋まで遅れば任務達成だなと考えつつ、どの部屋かは知らないため相手に部屋番号を聞いて。相手の言葉に頭の中でボスや恩人の恋愛事情について考えてみると変なことに巻き込まれそうで苦い顔をして)
……確かにボスの恋愛事情は気不味いな……。下手に突くのは止めておいた方がいいな。
ボスの特権、最上階だよ
(部屋を聞かれて、会計の時にこっそり渡されたカードキーをチラリと見せて。オートロックのカードにスイートルームと書かれており、結構高いため人も居なかったので1番安全でもありそうな部屋にしていて。エレベーターの方に向かいながら、苦い顔をした相手にくすくすと笑い、自分も普段お世話になってる人の恋愛事情は知りたくないなと思って)
だろ?私も、教育係でもあった今の秘書の恋愛事情聞かされたら気不味くて仕方ないよ
流石。しかも1人で広々と使えるからリラックス出来そうだな。
(最上階のスイートルームならば出入りする人間も限られてくるので、安全性も高まるだろうと考えていて。自分のボスもホテルに宿泊する際はグレードの高いところを使用するが広々とスイートルームを使えるのは良いと笑って。相手の後ろを着いて行きながら仕事中に想像してしまうことを考えはぁ、とため息を吐いて)
仕事中は大丈夫でも、ふとした時にその話がチラつきそうでヤダなぁ。
そうだろう?こう言う時ボスで良かったと思うよ…けどこう言う無駄に広いの好きじゃないんだよね、なんか怖い
(広々とした空間を独り占めできることにくすくすと嬉しそうに笑いながら、エレベーターが到着したため降りると、広い廊下に先の部屋の扉を見て、少し苦笑をこぼしながらも扉まで着くとカードをかざして中に入れるようになって。相手のため息にまた笑みをこぼしながら同意して)
そうだね、プライベートの姿見た時とか特に思い出しそう
はは、それは少しわかるかも。なんかふとした時の静かな空間はさ、言いようのない不安とか寂しさみたいなの感じるよ。……と、じゃあここまでだな。
(自分がいる空間がガラン、と静かなことを想像すると何となく理解できる気がして頷く。広い空間に一人でいるのは構わないのだが、静かすぎるのも考えようだと思っていると部屋の前まで到着したので足を止め、相手が部屋に入るのを待って。どこかで言われたことのあるようなセリフを零してくすくすと笑って)
それで気が散るとしっかりしろって言われるんだろう?誰のせいだよって感じだな。
…本当に帰ってしまうのかい?……なんてね?
(足が止まり、部屋に入るのを待っている相手に少しだけ間を開けてから帰ってしまうのかと溢して。自分の元の部屋も小さめにしているため中の大きさ、廊下の長さを見て寂しい気持ちが出てしまったのかねどうしてもだめだろうかと思ったが流石に頼りすぎだと思いすぐ訂正して。誰かに言われたことがあるような口ぶりにクスッと笑い、お互い気をつけようと言って)
絶対誰かに言われたねそれ…ふふ、じゃあ…ここまでだね?ありがとう、気をつけて帰ってね…
さすがに、アポもなしにマフィアのボスの……恋人の部屋に泊まりに行けないよ。また今度な。
(相手の声色や先程までしていた話の内容から寂しさが伺えたが止まってしまえば相手の部下や自分のファミリーに迷惑がかかってしまうと考えて、自分も泊まりたい欲を抑えた。相手の頭に手を伸ばし、宥めるように撫でると前髪を避けてから顔を寄せて軽くキスを落として。相手の言葉に頷くとちゃんと寝るように促して)
あぁ、カールこそ。ゆっくり寝ろよ?
…それもそうか、残念だな…今度はアポ取って頼もうかな
(相手の言葉はもっともで、残念に思ってしまい下を向いてしまったが、前髪を避けられると自然と視線は相手の方に行き、キスを落とされるとわかると目を瞑ってキスをして。寝る様に促されると頷いてから、もう少しだけと思って甘えたことを言ってみて)
うん、ちゃんと寝る…から、キスもう一回してくれない?
ん、それならその日を楽しみに待っておくな。
(キスをすれば相手の体温と柔らかさを感じほっとした安心感を覚えたが、物足りなさを感じつつ顔を離して。次回はアポを取ってくれると言うので楽しみに待っておく、と告げて。相手からの甘えにそっと微笑むともう一度顔を近づけ相手にキスをし少し長めに重ね合わせ、離れる時には名残惜しげにリップ音を小さく響かせるとおやすみ、と告げて。)
あぁ、良いよ。……おやすみ、カール。
あぁ、その時は遠慮せず泊まって
(相手の物足りなそうな顔に自分だけじゃ無いんだと安堵して。楽しみに待っておくと言われれば、少し微笑んでその際は遠慮しないでと言って。相手が自分の我儘に付き合ってくれ、先ほどより少し長いキスを交わせば名残惜しいが、おやすみと自分も告げてから部屋の扉を閉めて)
ありがとう…おやすみ、シア
ん、お言葉に甘えて。
(相手とのお泊まりはいつになるだろうかと期待する気持ちは隠さず嬉しそうに微笑んで。閉じられる部屋の扉を眺めながら軽く手を振った。閉じられたあとはシンッとした廊下を戻ってエレベーターに乗ってホールへを歩く。頭を下げるスタッフを横目にホテルを出ると相手がいるであろう階を見上げ少し笑ってから自分のボスが居る家へと帰って)
…はぁ、泊まって欲しいというのは中々難しいな
(相手が帰って行ったのをエレベーターの音で感じると、玄関の扉にもたれかかって小さくつぶやいて。無駄に広い部屋は普段の自分の部屋よりも広くて落ち着かないまま、眠る支度をし、眠れないためスマホをいじって)
……そう、そいつ調べてくれ。些細なことまでしっかりと、な。(アジトに帰ると自分の部下にカフェで相手にしつこく言いよっていた男を調べるように伝えて。カフェの防犯カメラを使えば顔もわかるだろうし、早めに対処出来れば相手も安心だろうと判断していて。ボスにもそのことを報告すると羽目を外し過ぎないよう忠告され、適当に受け止めていた。いつもの様に就寝すればあっという間に次の日は来て、カフェの前を掃除しながら当たりを注意深く確認していて)
…おはよう、昨日はありがとう
(スマホをいじっている途中で眠ってしまい、起きるとチェックアウトをしてから少し周囲を見回してから歩き出して。今の所付けてくる人物はいないなと思いながら食事をしに行こうかと思い相手の店に向かって)
おはよう、カール。大丈夫そうで安心したよ。
(朝の掃除や雑用を終え、モーニングの準備をしてから開店するといつもの様にお客さんが来店し注文を受けて。少しして相手が来店してくると安心したように微笑み、いつも座っている席に案内するとメニュー表を渡して)
今日のモーニングは焼きおにぎりと具沢山春雨スープとおにぎりだよ。
いいね、それをいただこう
(メニュー表を見てから、モーニングを頼んで。いつもの席に座りながら、あの客が今日は来ませんようにと思いながらいると店の外から視線を感じて少しだけ視線を外に向けると昨日の男がおり、呆れたような表情をしながら無視をして)
OK、用意するね。…またあの男か、懲りないね。
(いつもの様に注文を受けるとモーニングの準備を始めて。一般のお客は気づいていないが勘の鋭い常連は何か気づいているようで自分に大丈夫なのかと心配そうに視線を向ける。自分も店の中に視線を向けるあの男の存在には気づいており、気づかない振りをしながら相手に話しかけて)
やれやれ、私の顔がよほど好みらしい
(相手の声に少し考えてから、どこか呆れたようにそう呟いて。周りにはどこかの会社の社長なんて思われているため、ここで部下を呼んでしまうとバレるリスクもあると思い、こっそり携帯でストーカーの写真を撮ると部下に調べるようにという文章と共に写真を送って)
ま、気にしなくていいよ。店には流石に入れないさ
流石にあんな騒ぎ起こした店には入りづらいよね。普通は近くにも寄れないと思うけど……ほんと、度胸あるよ。
(じっと店の中に視線を送るだけで中に入ってくる様子は無いが、痛々しく感じるほどで思わずため息を零して。窓に近づき素知らぬ顔をしてレールカーテンを降ろすと視線は遮られたため一安心すると、キッチンに戻って注文された料理を皿によそって相手に渡して)
はい、焼きおにぎりと春雨スープ。熱いから気をつけてね。
そりゃそうだ
(ふん、と少し鼻で笑ってから相手に作ってくれた食べ物を食べて。美味しさに笑みを見せてから食べ進めると、熱いけれどちょうどいい温かさに感じてほっとしながら取り敢えず外にいる奴は無視しておくとして帰りはどうしようかと少し考えながら食べ進めて)
うん、やっぱり美味しい
ふふ、それは良かった。帰る時は裏口使っていいよ。部下の人も近くまで呼べたらお迎え来れるかもね。
(寒さを感じる季節になったため、暖かい料理だと体も温まるのだろうと、ほっとする表情を見て良かった、と述べ。他の料理の支度をしながら帰る際には裏口を使うよう促すと、車は入れない路地裏だが部下くらいならば呼べるだろうと追加し)
…んーそうだね
(相手の言葉に頷きつつも、出来れば相手と一緒にいたいな、と考えてしまい、有耶無耶な返事をして。食べ終わると満足そうな笑みを見せてから、温かさのおかげか少し寝る時間が短かったからか欠伸が出てしまい、少し伸びをして)
ふふ、部下の人がお迎えに来るまで休んでいくかい?生憎休憩室は無いからここでになるけど。
(欠伸と少し伸びをして体を動かす相手に思わずふふ、と笑ってみせて。ストーカーやなれない場所での睡眠に疲れが溜まっているのだろうと考えると、店の中で体を休めていけばいいと伝えて)
あぁ、そうしようかな
(相手の言葉に頷き、また相手の休憩時間まで居られる口実が出来たな、なんて考えながら水を飲み、相手が接客している様子を見ながら少しだけ背後を見てを繰り返して。休憩時間になりそうな頃合いになると視界で捉えられてた男がおらずどこかに行ったのだろうかと少し安心して)
はーい、ありがとうございましたぁ。
(店内にいた最後のお客が帰り、決めている休憩時間には少し早いところだがCLOSEDの看板をドアに掲げて自身も戻る。店内に戻る際に外を確認してみたがストーカー男の姿は見えず、かと言って気を緩めずにいた。相手の姿を視界に写すと微笑み、「お疲れ様」と声を掛けてからカウンターに入って自分と相手用のお昼ご飯の用意をして)
ストーカー消えたみたいで良かった。午後はどえするの?
お疲れ様…今はいないみたい。あまりに長い時間いるからかな
(店が休憩に入ると安堵のため息を吐きながら少し苦笑いして見せて。お昼ご飯を用意してもらうと驚きながら、この分も後で払うと言わないとな…と考えながらも一緒に食べられることを嬉しく思ってしまい満面の笑みで食べすすめ、これなら1人でも帰れそうだと考えて)
午後は…シアも忙しいだろうし帰って仕事でもしておくよ
流石に立ちっぱなしだと怪しまれるからね…何かあれば連絡頂戴、すぐ駆けつけるよ。
(自分の分を相手の隣に設置して自分も座る。知っている店だから長く座っても問題なかったが、外で1人となると悪目立ちするのだろう。姿が見えなくなったと安心してもいつ出てくるかは分からないため注意するようにと声をかけて。ランチを食べつつ、相手に何かあれば直ぐに行くと伝えて)
ふふ、頼もしいね。いっそおたくのボスからシアを借りちゃおうかな
(相手と共に昼食を食べる事自体がなんだかあのストーカーを忘れられるなと思い、冗談で相手を1日ほどこちらの組織で借りようかと言って笑って。自分の組織の部下も勿論強いが、ただの私情を含めば相手が1番安心出来ると思ってしまっての冗談で。そんなことを考えながら昼食を食べ終えて少し伸びをして)
それはいい考えかもね。1日くらいならカフェも休めるしストーカーにケリ付けられるし…。
(相手の冗談だと分かっていても1日出張という形ならば仕事をしやすいだろうと頷いて。1日だけならカフェの休みをズラせばいいし、ストーカー対策も集中して行うことが出来ると考えて。伸びをする相手の方を向けば頬にキスをするついでに僅かに付いていた食べカスを舐め取り、カフェのマスターとしてではなく相手の恋人として述べてにんまりと笑い)
何より俺が嬉しい。
(/今日で2024年が終わりですね。返信を長らくお待たせしまうこともあり、もどかしさを感じさせてしまうこともありました…。ですが、背後様の寛大なお心のお陰でこの1年も楽しく過ごさせていただきました!こんな不甲斐ない背後ですが、来年もよろしくお願いいたします!)
本当?それなら早速頼んでしまおうかな
(相手が肯定的な返事をしてくれると嬉しさが隠しきれない程の満面の笑みを浮かべて。相手のボスへの交渉次第では本当にありだなと考えて。油断している最中に頬にキスをされると一瞬固まってから少し赤くなり、優しい笑みを浮かべる相手に目を逸らして)
それなら、本当に頼んでしまおうかな
(/あけましておめでとうございます。当方も諸事情で中々返せないでいる日々があったので大丈夫ですよ!また今年も楽しく過ごしましょうね!今年もよろしくお願いします!)
俺からもボスには伝えておくよ。ボスもカールがストーカーされてるのは…まぁ、面白がるとは思うけどいい気分では無いだろうしな。
(恥ずかしがっているのか目を逸らす相手についつい笑ってしまえばお互いの食べ終わったお皿を重ねて持ち、カウンター内に戻って。洗い物を始めながら自分からもボスへ進言しておくと言いつつ、ボスの反応を想像し。ちゃちゃっと洗い物を終わらせると午後の準備を始め、オーナーとしての口調に戻すと楽しげに告げて)
ま、マフィアのボスの右腕を借りるならそれなりの報酬も吹っ掛けられそうだけど…そこはカールの腕の見せどころだね。
お気に入りのおもちゃを取られる感覚に近そうだね
(前に聞いて実感した相手のボスの特徴をなんとなく思い浮かべながら、自分もお気に入りではあるからだろうと思い少し苦笑して。報酬の話になると少しだけ背もたれに背を預けながら悪い笑みを浮かべ、前回の借りがまだ相手の組織には残っていると楽しそうに言って)
それに関しては、付き合う前のシア誘拐事件をちょっと脅しに使おうかなぁ、あれ緊急だからって無報酬でやってあげたからね
懐かしい事件。いやー、あの時は本当に油断してたよ。思い出すと恥ずかしいね。
(相手のマフィアのボスらしい一面が見ることができ、かっこいいなと思って。ただ、相手の口から自分の恥ずかしい過去が出されると苦笑いして。自分の未熟さを思わず痛感してしまう形になり、んー、と小さく唸り声をだして)
それを言うならその前にマフィアバレしてる私も私だけどね
(懐かしいことを思い返すと、ふふと笑ってしまいながらもどれも相手との思い出で嬉しく感じていて。水を飲みつつ、自分が電話で言うのもありかなと思い相手のボスに電話をかけ、ざっくり事情を話し相手を借りていいかと交渉したがざっくりすぎた説明だったためか相手から話しを聞くとの事で苦笑しながら電話を切って)
シアから詳しく話を聞いてから決めるってさ。でもまぁ脅せたから大丈夫だろう
ふふ、了解。じゃあ今日帰ったらボスと面談だ、無事行けるように願っててね。
(ボスらしいと思いつつ、苦笑いしている相手にふふ、と笑って。午後の準備が終わると、明日の料理は何を提供しようかとタブレットでお客さんから来ているリクエストを見たり、料理を検索して)
カールは明日何か食べたいのとかある?明日の料理悩んでてさぁ。
そうなるともし承諾されたら明日の夜から1日私の元にいるのか
(相手につられて笑いながら、承諾されたら自分の組織内や自分の横にいる相手を想像して嬉しそうにして。食べたいものを聞かれると少し首を傾げてから、素直に食べて見たいと思ったものをあげて)
そうだなぁ、中華料理とか食べてみたい…あ、あとフィッシュ&チップスとか?
楽しみ?
(自分が隣にいるのを想像して嬉しそうにする相手を愛おしく思いながら、ついつい楽しみかどうかを聞いて。相手のリクエストを口に出しながらタブレットに表示されている在庫を見てみれば近いうちに提供できそうで、在庫と照らし合わせながら明日のメニューを伝えて)
中華料理とフィッシュ&チップスね…うん、どっちもどうにかできそう。そしたら明日は中華料理デーにして、モーニングはお粥、ランチはチンジャオロースにしよう。
すごくね、私の組織に来ていいってなったら部屋に案内してあげよう
(楽しみかと聞かれれば当然だと言いたげに頷き、自分の部屋に相手を上げようと思っていて。そうすれば1番安全だろうと思いながら、相手の口からメニューが伝えられると目を輝かせて。ふと自分のバイト日はいつだったかと思い相手に尋ねながらも、頭に中ではどちらを食べようかと迷っていて)
いいね、そういえば私は次いつがアルバイトだったっけ?
おや、ありがとう。どんな部屋なんだろ…僕も楽しみだよ。
(自分を部屋に誘ってくれるらしく、その誘いは嬉しいためお礼を伝え、相手の部屋がどんな様子なのだろうと自分もワクワクしていて。カレンダーを見てみると相手の印があるのは4日後で、ストーカーがいなくなれば喜んで入ってもらうのだが、ストーカーがいたら仕事ができないと思い、どうだろうかと少し悩んで)
んーと……、ストーカーが収まれば4日後だね。ストーカー騒動が収束しないと伸びちゃうけど……。
シンプルだよ…ベッドは一つしかないからシアに譲ってあげよう
(自分の部屋は至ってシンプルだろうなと思い、ふと寝る場所は1箇所しかないため譲ろうと言って。自分はソファーでも眠れるため大丈夫だろうと思いながら楽しげに笑って。4日後までに終わらせないと相手の店でアルバイトが出来ないのは困るなと思い、早急に片付けようと思いながらも出来れば相手が自分の組織に来た後に解決したいなと思って)
早めに解決しないとね…私が困る
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