名無しさん 2022-08-28 22:28:19 |
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冒険の話だったんだろうな、俺も小さい頃は読んだ気がする。今でもそういう話の本は読むのか?
(妖精が出てきそうで森の中、となるとお姫様を助けに行く冒険譚だったんだろうと予測をつけて。ワクワクする絵本ならば自分も読んだ覚えがあるし楽しいものだとかんがえつつ、今でも本を読むのかと尋ねて)
残念ながら、そんなもの読んでたら頭花畑ボスと言われそうで読まないよ
(相手の言葉に少し苦笑をこぼして。部下の知らないところで読むなら読んでも構わないかもしれないが、普段から仕事をするアジトに住んでいるためあまり隙は見せようと思えない上にあまり興味もなくなるほど仕事していたため読んでいないと答えて)
はは、散々な悪口だな。案外、ボスは意外と可愛いんだなんて思われるかもしれないのに。
(相手の口から出てきた言葉にふはっと吹き出せば、堪えるように喉を震わせて。相手の容姿からして表立っては言われないが裏では可愛がられそうだとも思っていて)
ふふ、部下にはかっこいいボスの方がいいかな
(相手に可愛いと言われるのがいいが部下に可愛いと言われるのはなんだか気恥ずかしいし、今のままでいいと思っていると、小さいリスが木の枝にいるのを見つけて相手の手を引いて見つけたと言って)
みてみて、あそこにいるよ
ま、確かにそうだな。…まだ小さいな、子どもか?
(組織的にもかっこいいボスの方が威厳はあるな…と考え頷くと、手を引かれて。指摘された方を見れば小さなリスがいるのを見つけてへぇ、と呟いて。どんぐりか何かの木の実を食べているところを見つつサイズ的に小さそうな思いがあり、子どもかなと述べて)
小さくて可愛いな…
(小さいリスに少し優しい笑みを浮かべながら、どんぐりのような木の実を食べているのをじっと観察して。リスのような生物は初めて見るためあの小さい子より大きな親リスもいるのだろうかと少しあたりを見回して)
親は…あぁ、あそこじゃないか?あっちも何か食べてるな。
(相手がリスを眺めている様子を横目で見て夢中になってる表情に癒され微笑んでいれば辺りを見渡し始めたのでつられて親リスを探して。少し離れたところに親リスが居るのを見つけると指をさして知らせて)
本当だ、それなら安心だ
(相手に指を指した方向を見ると確かに親リスがいたため、心の中でよかったと思いながら、親がいるならほとんど安全だろうと思い、他の方に視線を移して、他の野生動物を探して)
もう少し先に行くか。他のやつも見つかるかもしれないし。
(相手の視線が動くと軽く手を引いて先に進もう、と告げて。歩いていれば他の動物が見つかるかもしれないし、開けたところならば見つけやすいと思って緩く歩き始めて)
他の動物か…楽しみだ
(手を引かれると相手についていきながら他の動物は鹿だったりうさぎも見れるのだろうかと期待しながら段々と開けた場所に来るとまた動物を探すようにキョロキョロと見渡して)
はは、すごい楽しみだったんだな。でもずっと探してたら警戒して出てこないかもしれないし、お昼食べて落ち着こうか。
(歩いている途中も開けた場所に来た時も絶えず辺りを見渡している様子に笑ってしまうと、木陰の方に移動して。先に座ってから隣を軽く叩いて座るのを促すと、お昼を食べようと誘って)
野生動物なんて中々見ないからね、お腹も空いたしそうしよう
(相手に木陰に案内され、隣を叩いている相手に素直に従うように座ると、野生動物を見る機会がなかったためだと言って。朝ごはんは食べていなかったのでお腹も空いたと思っていたため頷きながら昼食を楽しみにして)
匂いにつられて出てきたらラッキーだな。はい、ゆっくり食べろよ。
(リュックからスープマグを取り出し相手に渡してから草の上に、包んでいたバンダナを広げてからボックスを置くと蓋を開けて。スプーンも手渡しつつ、ゆっくり食べようと伝えると早速サンドイッチを1つ手に取って食べて)
ふふ、それだったらラッキーだね。いただきます
(スープマグのスープをスプーンで掬い少し飲んでから、ボックスの中にあるサンドイッチも食べてみて。やはり相手の作ったものは美味しく笑顔になっていると気付かないうちにうさぎが近くに現れて)
…早速釣られてやってきたみたいだ。ほら、そこ。
(微かな物音と足音に視線を向けてみれば野ウサギが現れていて少し驚いていて。大声を出してしまうと逃げてしまうだろうと考えると、相手の耳元でうさぎが来たことを囁いて伝えて)
本当だ…可愛いな
(相手に耳元で伝えられるとゆっくり視線を落とし、可愛らしいうさぎに少し驚いて。餌はあげてみたりうさぎの可愛さに撫でてみたいと少し思いながらも、やはり自然を生きているからダメだと考え直して眺めるだけにして)
警戒心無さすぎじゃないか?どんどん近寄ってくるぞ。
(うさぎを見る目が可愛い、触りたいと言っているのが分かるが我慢しているのだろうとも気づいて。だが野うさぎはどんどん近づいてくるようで相手のすぐ側まで来たので思わず少し吹き出すと、サンドイッチに入れたレタスを少しちぎって地面において)
人懐っこいのか、生きるために強請ってるのか…
(触りたいけれど我慢しているのにそれを知らずに可愛らしく距離をつめるうさぎにそう呟きながら、相手が置いたレタスを食べているうさぎを眺めて。食べ方も可愛いなと思いながらその様子を眺めて)
食べ方まですごく可愛いね
小動物は少しずつ齧って食べるから癒されるよな。レタスが震えてるのも面白い。
(レタスを食べるうさぎの姿とそれを眺める相手に癒されつつ、もひもひと軽い音が聞こえる様にくすくすと零して。あまりちょっかいをかけてはこのうさぎにも悪いだろうと手に持っていたサンドイッチにかじり付けば、微かな音に気づいたのかうさぎの耳が動きじーっとこちらを見ていたので、ちらりと1度見てからまた咀嚼して)
こっち見てもあげないよ。
っ…ふふ、かわいい
(相手がサンドイッチを食べると何処かキラキラしたような目で相手を見ている気がしてくすくすと笑いながら、相手がウサギにあげないと言った様子も可愛くて笑みが出てしまいながら再びサンドイッチを食べて)
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