名無しさん 2022-08-28 22:28:19 |
通報 |
あはは、ありがとう。でも口煩く言う気は無いよ、ほんと最低限のマナーさえ守ってくれれば美味しそうに食べてくれるだけで満足だから。
(自分らしいと褒めてもらえると嬉しくありがとうと述べて。注文された料理を作り始めつつ、笑顔で食べてくれるだけで嬉しいと改めて述べて)
なるほど、納得ですね
(相手の言葉に頷きながら周りの客も普通に食べ始めたため少し見えない位置で苦笑しながら、相手が料理を作っているのを眺めながらまたお客さんと話しながら楽しそうにしていて)
うん、そうでしょ。
(口の端にソースが付いていても、食具を床に落としてしまっても仕方ないね、と笑えるくらいには考えているため本心ではあるため、そうでしょと笑って。カウンターの常連と話しつつ作り終えた料理とドリンクを手渡したりしていれば休憩の時間が近づいていて)
お待たせしました~
(デザートを運びながら、そろそろ休憩の時間かと思いちらりと一瞬時計を見てから相手の元に戻ると小さくお客さんには見えないように少し腕を伸ばしてから小さく笑ってから小声で話しかけて)
やっぱり楽しいね、一緒にすると
そうだね、一人でやってる時より数倍楽しいよ。
(ひそり、と自分にだけ聞こえる大きさで囁かれた言葉に頷いて相手とできるのは楽しいと告げて。勿論これまで一人で働くのもやりがいはあったが相手と何気ない話をしたり、動いたりするとよりやりがいがあると思っていて。ふと、相手の方少し寄り、片手を伸ばすと指先だけ絡め視線だけ相手に向けるといたずらっぽく囁いて)
こうやって隠れてイチャつけるしね。
お客様と話してる時も楽しそうだけどね?
(相手の言葉が嬉しいが照れてしまって少し揶揄うように言ってから口元を片手で隠してくすくすと笑って。相手は仕事とプライベートは一緒にしなさそうだと思っていたため指を固められると少し驚きながらもバレないようにと澄ました顔をして)
…ドキドキするけど、確かに一理あるね
ふふ、そりゃあ色んな話が聞けるからね。
(お客の秘密にしたい話、耳にした噂話など、なんてことない話を聞けたり時にはあっと驚く話が聞けるため楽しげに述べて。そうでしょ、と笑えば焦らすように相手の掌を爪で軽く引っ掻くように撫でるとサングラスの下で目を細め。が、手をパッと離して姿勢を直すと軽くため息を零して)
そうでしょ?まぁバレると大変だからもうやらないけどね。
ふふ…確かにね
(相手の言葉に頷き、自分もお客さんと話すのも好きなため同意して。相手が掌を撫でると少しだけ体を揺らしてくすぐったさを誤魔化し、背徳感もあるからかドキドキしていると急に離れてしまい、もうしないと言われると考えて口に出すより先に本音が出てしまって慌てて否定して)
え、もうしないの?…っ、違う
……したいの?
(相手の口から零れた本音に驚いたようにきょとん、とすると自分の中で相手の言葉を理解してからにぃ、と口角を上げて。少し顔を相手の方に近づけると声を潜めて尋ねて)
ちが、セクならしそうだなって思っただけ!
(相手の言葉は図星だが、自分の仕事の公私混同はまだしも相手の仕事でそれはだめだろうと思い小さく首を振りできるだけ赤くならないようしていたが、耳まで赤くなっているか気付かず、声を潜めて相手だったらしそうだと思っただけだと誤魔化して)
んふふ、耳まで真っ赤。本当はカールがしたいんじゃないの?
(くすくすと笑いつつ相手の耳が赤くなっていることや、自分がではなく相手がしたいのではとからかって。前ならこんな気持ちは浮かばなかったが少し欲が出てきたのかと自分なりに考えると、お客が少ない時にいちゃつこうとねと言い逃げしてお会計に進んできたお客のところに向かって)
ま、やるならお客さんが少ない時にお願いね。
…思ったことが口に出るとか、失格だ
(相手に対して隠し事ではなくとも、恥ずかしく感じてもあまり言わないようにしていたはずが最近は行動にも言動にも出てしまっている気がして恥ずかしく思いながら相手がお会計をしている間に赤い顔をなんとか普段通りにしてから小さくどこか嬉しそうに呟いて)
お客さんが少なかったら…か
はーい、ありがとうございました。ほら、他の人も。そろそろ休憩時間なので閉めるよー。
(お会計を済ませたお客にありがとう、と微笑みながら見送るとパンパン、と手を叩いて店内の視線を集めて。そろそろ休憩で店を閉めるから早く食べてくれと急かせば常連からはえー、と苦言を零されたが慣れた様子で食べ終えるとぽつぽつとお会計に進んできて。しばらくすればすっかりお客は帰ったので店の外にある看板を休憩中、に変えて戻ってきて)
ふふ、さすが…皆ちゃんと帰って行った
(手を叩いた相手の言葉に従うようにお会計を済ませていたお客さんに少しくすくすと笑いながら外の看板を休憩中に変えた相手が戻ってくると労いの言葉をかけてから今日も少し戸惑うことはあったものの皆いい客だし楽しめたなと思って)
お疲れ様、シア
カールもお疲れ様。残ってるお皿持ってきてもらってもいい?それ片付けたらお昼にしよう。
(相手から労りの言葉をかけられると自分も同じように返し、近くのテーブルに残されたお皿を手に取って。片付けをしたらお昼にしようと誘うと、カウンター内に戻り洗う準備を始めるとメニューを聞いて)
カールはお昼、何食べたい?
了解、すぐ持ってくる
(相手にそう言ってから多く重ねるとあまり良くないと思い少しずつ運んでから全て運び終わると何を食べようかと考えて。今日のランチメニューも美味しそうだったためランチメニューにして)
じゃあ、ランチメニューでもいい?
うん、いいよ。そしたらサラダとスープの用意してくれる?僕はムニエル焼くから。
(相手が運んでくれたお皿を洗って水切りかごへ、食洗機でも今度買おうかな…と考えていれば洗い物は終わり相手はランチメニューが食べたいと言ったので頷いて。自分がムニエルを焼くのでその他のことをやってもらおうとお願いして)
サラダに使う野菜は冷蔵庫にあるから好きなだけ盛っていいよ。
よし、任せるといい
(相手の言葉に頷いてから早速スープの用意をしつつ、サラダに使う野菜をさがすために冷蔵庫を覗いてからキャベツやトマトなどを手にするとそれを盛り付けながら相手がムニエルを焼く間に相手の分も盛り付けようと思い尋ねて)
シアはサラダとスープいる?
うん、いるいる。スープ多めがいいな。
(相手の分を焼いておく間に自分の分のムニエルも温め直す形で隣に置いて。サラダとスープもいるのかと聞かれれば頷いて、スープを少し多めにとお願いして。ムニエルもそろそろ焼けそうであるし、相手のサラダが用意できたらのせようかと少し大きめのお皿を用意して)
ムニエルも一緒にのせちゃうからこれにサラダ作っていいよ。
多めだね、わかった
(相手のスープは多めに入れ、サラダをお皿に盛っても大丈夫と言われるとそのお皿にできるだけ綺麗になりように乗せてみて。あまり普段からこういうことをするわけではないので相手がするよりは綺麗ではないがまぁいいだろうと思い相手にお皿を渡して)
はい、2人分だよ
トピック検索 |