名無しさん 2022-08-28 22:28:19 |
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……今日は帰ったら寝る…
(車に乗り込んで数分後、うとうととし始めた様子を他者に見せることはほぼないこともあり部下が驚いているとそう呟いて。部下も頷き、ここ数日眠っていなかったからぐっすり寝てくださいという言葉に返事をしているとアジトについて。そのまま部下から紙を受け取り保管場所に入れるとそのまま自室に行って)
…以前話していた襲撃の件ですね。はぁ、中止…問題は無いですよ。
(アジトにつき、ボスの後ろについて部屋に戻ると脱いだ服をハンガーに掛けてクローゼットにしまう。途中、以前話を聞かされた計画について覚えているか聞かれると頷いて答え、中止にすることを伝えたれて。ほかの幹部たちに話しては居ないし、準備だって始めてもいなかったのだから無くなっても問題は無かった。詳しく聞けば、元は相手のいる組織への計画だったらしいし、中止になって内心は安心していた。簡単な身支度までし終わると、下がって良いといわれ、頭を下げてから自室に戻って。帽子とスーツをラックに掛けると手渡されたメモに書かれた羅列をスマホに打ち込み、少し微笑んでから明日の準備を始めて)
……ん…もう、朝か
(部屋に入るとそのまますぐ眠ってしまっていたのか気がつくとお昼前で。幸い大きな交渉が終わったため仕事も落ち着いているため街に出かけるための格好をして。ふとスマホを見ると相手であろう番号が見えて少し微笑みながらもう相手は準備などで忙しいだろうと思いそのままコートに入れると相手の店へ向かって)
いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ。
(早めに寝たからか、気持ちが落ち着いたのか寝起きはスッキリしていて重い気持ちを抱えることなくカフェへと向かうことが出来た。今日はモーニングが和風リゾット、ランチはオムライスで、朝からお客は順調に来ていた。常連さんからは、なんだが嬉しそうだね、なんか顔がスッキリしてるみたいだけど?、などと言われたが自分では分かっていなかったためそうですかね、と言っていた。そろそろ昼も近くなり、ランチ目当てのお客も増えてくるだろうと準備をしていれば来店の鐘が鳴り、いらっしゃいませ、と声をかけて)
…あぁ、久しぶりに来れた
(扉を開けて鐘の音が耳に入り視界に映る相手を見て誰にも聞こえないほどの小さい声で呟いて。いつも通りカウンター席へ行って。仲良くなった常連さんに久しぶりじゃないかと言われて笑顔で仕事が忙しかったと言うと隈はなくなったが数日食べていないのもあって顔色が悪いと言われて苦笑して。店に入ってからずっと食欲があった為相手の方を見ると少し悩んでから注文をして)
実は数日食べてないからまず、オムライスをもらえる?飲み物ともう一品は後で頼むね
えっ、数日食べてないの?それでオムライス食べたら胃もたれするよ。
(鐘の音と共に来店した姿に頬笑みを浮かべると、内心ほっとして。カウンター席に座って常連とも話す姿は久々で、周りの客も楽しそうだった。だがオムライスを、と頼まれ頷こうと思ったところ数日食べていないという事実に目を丸くして。朝ぐらいは食べてきたと思っていたが、何も食べていない状態では体調を崩してしまうと眉を下げて心配そうにしながら交渉して)
お代は貰わないからモーニングで残ったリゾットを少し食べてからじゃ駄目?
そういうものか…?チョコは食べてたけど
(胃もたれすると言われて少し首を傾げて。自分の中では高級なものを食べた方が胃もたれするため正直に言えばオムライスを食べたいが心配そうに眉を下げている相手を見ると本当に胃もたれするのかなと思い頷いて。お題は貰わないと言われて流石にそれは駄目だろうと断って)
流石にお題は払うよ、リゾットも食べたかったから残っていて嬉しいし
そうか?じゃあ…半額で貰おうかな…。
(残っているものなのだからお金は良いのに…と思いつつ、リゾットを温め直して。その様子を見ていた他の客も便乗してくるため、はいはい、と適当に返事をしてあしらって。和風の味付けにしたため濃い味ではなく、数日食べていない体には丁度良いだろうと思っていて。注文された人数分用意すると、お客たちの前に置いて「さっさと食え」と述べて)
オムライスも作るから急いで食べるなよ?
半額か…まぁお言葉に甘えようかな
(本当に全額でよかったのにと思いながらもそれで了承して。他の客も便乗しているのを少し微笑ましく思いながら出されたリゾットを食べて。ホッとするような気がしながら嬉しそうに微笑むと急いで食べるなと言われたためゆっくり食べて)
美味しいね…なんだかホッとする
ふふ、それなら良かった。朝はあんまり食べられない、なんて人もいるからな…これなら食べられるかもって思って。
(ほっとしながら食べる相手に優しい眼差しを向けながら、炊飯器からチキンライスを盛って。味も大丈夫そうで、他の客の食いつきもいいので時々作ってみても良いのかもしれないと考えていて。オムライスの上に乗せる卵をとくと、バターを引いたフライパンに流し込み半熟状態にして、楕円形に纏めるとライスの上にのせる。真ん中を包丁で切れば綺麗に分かれ、半熟状態の中身が見えて、最後にケチャップをかけてから相手に声をかけて)
オムライス出来たから、食べ終わったら声掛けてくれよ。でも早食いは無しな。
うん、優しい味だね
(少しずつ食べていると声をかけられて少し目を輝かせたが、早食いを先に止められて少し残念がりながらもゆっくり食べて。少しすると、食べ終わったため相手に声をかけながら料理2品にフレンチトーストは難しいだろうかと思いうけれどどうしても食べたいためハーフも一緒に頼んで)
食べ終わったよ、あと…ハーフサイズでフレンチトーストも
はーい。飲み物はカフェモカでいいか?
(オムライスを早く食べたいという気持ちが見え、残念そうな顔にくすくすと笑って。食べ終わったのが分かるとリゾットの皿とオムライスの皿を交換するように置き。フレンチトーストの注文を受けると、飲み物はカフェモカでいいのか確認して)
そうだね、お願い
(オムライスのお皿を見て嬉しそうに笑顔を見せると早速食べて。半熟状態でとろとろのオムライスに目を輝かせるとマイペースに食べて。矢張り相手の作る料理は美味しいと思いながら食べすすめて。何度も頼んでいるからかカフェモカを後で頼もうと思っていたため流石だなと思いながら頷いて)
りょーかい。
(嬉しそうな笑顔と目を輝かせて食べる様子に、やっぱり人が食べている姿を見るのは良いな、と改めて思って。自分が作ったものを美味しい、美味しい、と食べてくれると作りがいがありやってい良かったなと胸が暖かくなった。冷蔵庫の中のバットから卵液に漬けた、半分にした食パンを取り出すとフライパンで弱火で焼きゆっくりと焼き目をつけて。同時にコーヒーを淹れ、カフェモカの用意も始めて)
久しぶりにセクの料理を食べたけど、やっぱり美味しいね
(オムライスを食べ進め、好きなものを食べると幸せで笑顔でずっと食べすすめて。あっという間に食べてしまうと常連のお客様に食べっぷりなどを褒められて少し照れてしまいながらここ数日の相手の様子を聞いて思わず相手が作っている様子をじっと見つめてしまったがそれを指摘されてニヤニヤと笑う常連のお客様にこれ以上照れたら怪しまれると思い誤魔化すように少し苦笑して)
ふふ、ありがとう。カールが次来た時、料理の腕が落ちてないか心配されないよう頑張ったからな。
(他のお客とも仲良く談笑している姿を微笑ましく感じていて。自分の料理も変わらず美味しい、と喜んで貰えるといつか来店することを期待し、不味いと言われないよう頑張ったことを告げて。自分の正体がバレてしまったあと来店してくれないことにショックを覚えたこともあったが、周りの協力もあって普段通り出来ていた。オムライスが食べ終わったのを見ると、今度はフレンチトーストの皿と取り替え、カフェモカのカップをそばに置き)
そっか…特別扱いみたいだねぇ
(相手の言葉に笑みをこぼすと茶化すようにそう言って。周りは相手と自分の関係は知らないため茶化しているのだと汲み取って笑っている中、相手にだけ見えるように少しだけ照れたように笑うと下を向いてフレンチトーストとカフェモカを見てまた微笑むと一口分に切って早速食べると今日一番と言っていい笑顔を見せて)
ん…美味しい、やっぱりセクの料理は大好きだよ
…ん、ありがとう。
(茶化して言われた言葉でも、"特別"と言われると照れくさくなり「はは、そうかなー?」と軽く笑って。そっと目を逸らし不自然にならない程度に料理に戻ると激しく動く鼓動に早く静まれ、と言い。別の客に料理を提供すれば、相手の今日1番の笑顔と料理が大好きだと言われ、やはり相手のことが好きだなぁ、と自覚すると頬を染めてありがとう、と告げて)
……この席にしたら心臓持たない気がしてきた
(頬を染めてお礼を言われるととても嬉しさと自分の恋人だと思うだけで心臓の音が早まって他の客には聞こえないほどの声で呟いて。欲を言うならもしかすると頬を染めている相手を誰かが見ているかもしれないなら自分が相手の恋人だと宣言したいくらいだが、相手は否定するがきっと相手目当てで通っている人もいるだろうと思えばそれは出来ないことや、秘密の恋人だと言うことをもう一度思いながら食べているとあっという間になくなってしま、カフェモカをゆっくりと飲み始めて)
お、はーい。お会計なー。
(テーブル席に座るお客が注文した料理を作っていると、お会計を頼む声が聞こえてきて返事をしながらレジへ移動し。2、3言会話をしたり、お釣りを返したりしてコミュニケーションを楽しむと、元の位置に戻って。少しずつお客が帰って行く様子にそろそろ休憩時間が迫っているのかと考えつつ、他の客とも会話を楽しんで)
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