名無しさん 2022-08-28 22:28:19 |
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そうか?まぁ褒めてもらってるし良しとしようかな
(相手に褒められるには悪くないため少し微笑んでそういうことにしておこうと思って。恐る恐る手を乗せられたためそのまま繋ぎ、少し微笑んでから自分もノっただけなのでもし嫌なら大丈夫だと言いながら歩いて)
ふふ、別に手を取らなくても良かったんだよ?
…だって僕が先に言ったんだぞ?怖気付いたら負けた気分になるじゃないか。
(自分の言葉で納得してくれるとふふ、と笑って。歩き始めは歩幅について行けば手を取らなくても良かったと言われたが、自分が言い出したことなので…と意地を張ってツンっと言い返し。それに手を差し出されたのにそれを拒否するのは少し申し訳ない気もしてついつい、取ってしまって)
そっか、まぁ言った責任を取り敢えず取ってもらっておこうかな
(負けた気分と言われてクスッと少し笑いながら相手の歩幅にも合わせながら繋いだ手を軽く揺らしながら、言った責任と言ってそのまま繋ぎ続けて。手を繋ぐくらいなら平気だろうと思いながら出店を見て)
喜んで取らせてもらいますー。
(繋いだ手を揺らしながら、何処か嬉しそうな空気を滲ませて歩く相手にふてぶてしく言い返して。歩きながらちらりと横顔を覗けば整った顔立ちが見えて、すぐに前を向いて。手を繋いで歩いていると恋人でもないのに、そうだと勘違いされてしまいそうでどうか知り合いに見られませんように、と願うしか無かった。ふと、手に持った紙袋の存在を思い出せば中から1つ取り出して食べてほしいと言って紙袋を差し出して)
あ、そうだ。さっき買ったコロッケ…中から1個取って食べてくれよ。
ふふ、コロッケか、いいね…いただくよ
(一瞬視線を感じたがすぐに逸れたのでそのまま何も言わずに。相手からコロッケをと言われて繋いでいない方の手で紙袋を受け取ると笑顔を向けて。ふと今の様子を部下が見ていれば黙らせたり出来るが敵組織に相手を知られたらどうしようかと少し思い、コロッケを一口食べるもののどこか上の空で)
ん…美味しいね
お、本当だ。肉の味が結構しっかりしてて美味しいし、衣もサクサクだな。
(相手がコロッケを取り終えれば、手を繋いでいる手の指先で袋の口を器用に掴み、もう片方の手でコロッケを手に取って。コロッケを口に咥えると、紙袋は適当に買い物バックの中に入れてしまってからコロッケを掴み直すともぐもぐと口の中で咀嚼して。相手の言う通りコロッケは美味しく、じゃがいもと肉の味のバランスが良く、衣も揚げたてのようにサクサクで食べるのが楽しい料理だった。喉に詰まらせないよう気をつけて食べれば相手がなにか考えているように見え、どうしたのかと声をかけて)
…なにか考え事か?
んーセクの食べ物の感想がわかりやすいなって思って
(相手に指摘されて、一瞬誤魔化しように前から思っていた相手の感想の上手さについて言ったものの多分誤魔化せてないだろうと思い、細かくは言わずに相手が勘違いされて嫌な目に遭わないか心配だと告げながらコロッケを食べて)
いや、恋人っぽく見えてセクに嫌なことがあったら申し訳ないなと思って。コロッケ食べたら名残惜しいけど離そうか
あぁ、なるほどね。じゃあ、そうするか。
(感想が分かりやすいと言われ、褒められると「ありがとう」と返し。しかし、それで上の空になっていたとは思わないので改めて聞くかどうか悩んで相手の方から、こうして手を繋いでいると自分が嫌なことに巻き込まれてしまうのでは無いかという不安があることを告げられて。自分のことを心配して悩んでくれたことを有難く思いつつ、内心では大丈夫たさなんだが、と考えつつも口では納得したように頷いて)
ごめんね、セクのことは守りたいんだ
(本音を言えば気のせずこのまま繋いでいたいけれど相手も承諾したため謝罪をして。ただ、食べ終わったらと自身が言ったので少し食べるペースを落とし、小さく一口を食べて。もし自分が普通だったらもう少し仲良い距離をとれるだろうにと少しがっかりしながら相手をちらりと見てから相手に揶揄われたお返しに少し言って)
そういえば、私と恋人って思われてたらどうする?
僕のことを思って言ってくれたんだろ?だから気にしてないよ。
(ごめんね、と謝罪する相手に首を横に振ると自分のことを守りたいと思って言ってくれたため、気にしていないと告げて。だが、この心地いい距離感が離れるのは少しな寂しい気もして、コロッケを齧るスピードん少しゆっくりして。手を繋いだなことで恋人同士に思われたら、と言われれば少し考えてなら思われるだけでは仕方ないと述べて。勿論「少し恥ずかしいけと…… 」なんて付け加えつつ)
カールと恋人ねぇ……思われてるくらいなら別にどうとでも。直接言われたら否定はするけど、口に出さないことまで否定するのはキリないからね。
はは、セクってあまり照れないね。お返しに揶揄っただけだよ
(相手らしい返答に笑顔で答えながら、揶揄っただけだと笑って。少し恥ずかしいと言う相手の言葉はただ単に自分と恋人なのは、と言う意味に受け取り、コロッケを食べながら少し微笑んで。もし自分が言われたら少し巫山戯て先程のように腕を組んだりしてしまいそうだな、と思いながら残り少しになったコロッケを更に小さく食べて)
結構照れてるよ。体の中では心臓が早めに脈打ってるもの。
(照れないね、と言われるとそんなことは無いと軽く首を横に振り実は心臓がいつもより脈打っているのだと申告し。また、手も熱い気がして手汗が出ていないかも心配はしていた。コロッケはあと少しで、名残惜しさも感じつつも残り一口を残して置いても不審に思われるため、口の中に放り込み指についた油を舐め取って)
ん、ご馳走様。
ふふ、照れてるなら光栄だね
(照れていると言われて少し驚いたものの、何故か嬉しさが勝って繋いでいる手を相手に見せるように上げてから微笑んで。コロッケを食べ終わった相手を見てから自身の手元に残った一口分を仕方なく食べてから繋いでいた手を離して油の少しついている指を軽く舐めて完食して)
ご馳走さま、美味しかったね
確かに美味しかったね。カフェでもこんな感じの作ってみようかな…でも雰囲気的に合わないかも。
(相手と繋いでいる手を見せつけるようにされると恥ずかしさで見れなく、前を向いて視線を逸らして。自分が食べ終わると相手も食べ終わったようで、離れた手に名残惜しさを感じつつ、仕方ないなと軽く手を握ったり開いたりを繰り返して。今のコロッケの味を思い出しながら、カフェで作ってみてもいいかもしれないと考えるが雰囲気としては合わないだろうな…と呟いて)
んーサラダと一緒に添えるプレートとか?
(離れた手を数回ほど握りしめたものの、自分から言ったことを今更訂正することも、これ以上相手に迷惑をかけたく無いためそのままポケットに手を入れて。コロッケは美味しかったのできっと相手が作れば美味しいだろうと思い、カフェという雰囲気に似合うかはわからないが言ってみて)
あぁ、プレート良いよな…でもそうすると主食はライスになるからそこも工夫だな。あとはパンに挟んでとかかな…でもパンはフレンチトーストで使うしなー。
(コロッケとサラダをワンプレートで提供するイメージを浮かべると、良いアイディアだと頷いて。だが、そうすると主食はどうしようかと悩みみ、ガーリックライス的なものを主食にするかな…とも考えみたり、サンドイッチのようにしてみるかと考えたりもして。中々纏まらぬ考えに腕を組んでむむ、と唸ってみて)
あ、それもらえます?ありがとう
(人が少し少ないりんご飴のお店を見つけると相手をちゃんと見つつりんご飴といちご飴を買って。色々と考えているであろう相手の口元に食べやすいいちご飴を持っていくと自分の意見も少し言ってみて)
ほら、どうぞ…ちなみにご飯はいいね、美味しそう。けど今は俺にも構ってね?
……む、う、ごめん。つい考え込んだ…。
(料理について考えていれば目の前に甘い飴に包まれたいちごが現れ、目を丸くして。更に、少し拗ねたように自分にも構って欲しいと言う相手につい、考え込んでしまったことを謝っては考えることを一旦やめて。いちご飴を受け取ると先の方から齧り付いて、口の端についた飴の欠片を舌で舐めとる。口の中に広がるいちごと飴の甘さにははっ、と笑って)
ははっ、いちごをこんな風に食べるの初めてだ。結構甘いのな。…カールのはりんご飴か?そっちも美味そうだね。
ふふ、いいよ。許してあげよう
(少し機嫌良さげに微笑み、許すと言いながら林檎を少し大きめの口でゆっくりとひと齧りして。少し指で飴の欠片を払って。相手の甘いという言葉に少し笑顔を見せてから、りんごの方がいいだろうかと思い一口食べたものの食べてみるかと尋ねつつ、自分もいちご飴を食べたいだけで)
りんご飴、一口食べていいよ。あ、食べるならいちご飴食べさせてね
やった、りんご飴もちょっと気になってたんだ。いちご飴食べすぎるなよ?
(りんご飴も気になっていたので食べても良いと言われると目を輝かせて。艶々とした飴に包まれたりんご飴はどんな味なのだろうと楽しみにしながら、相手の方へいちご飴を近づけて)
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