名無しさん 2022-08-28 22:28:19 |
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本当?よかった…少しでも役に立ったなら嬉しいよ
(良い考えだと言われて嬉しかったがそれを感謝されたことも嬉しくて微笑んで。相手のメモをチラッと見るといろいろ書かれていて、本当に料理が好きなんだろうな…と思いながらそれも微笑ましく感じて。自分のお皿を回収してくれた相手に優しく微笑みながらまたお店で食べるのが楽しみだと告げて)
本当に美味しかったから楽しみにしてるね
ふふ、お待ちしております。……うわ、そろそろ時間だな。片付けして開店準備しないと。
(メニューとして出されるのが楽しみだと告げる相手に、仰々しくお待ちしております、と告げると頬を緩めて。ふと、時計を見ると休憩時間の終わりが近づいており急いで片付けを行わねば、と考えて。また、長らく相手をカフェに留めてしまったが仕事の方は大丈夫なのだろうかと、申し訳なさそうに帰らなくてもいいのかと尋ねて)
カールは帰らなくて大丈夫か?部下の人が心配してるんじゃ…。
はぁ…仕事が今目の前に現れたよ
(相手が申し訳なさそうに言うため少し戯けて言ってから悪戯っぽく笑って。実際今日の仕事は夜からの他組織との食事会なためあまり気は乗っていなくて。元々高級な食事は好きではないため毎度終わって吐いてしまうため行きたくないが相手にそれを言っても…と思ったが表情は分かりやすく嫌そうで。お会計をするためにも席から立ち上がって)
ま…お会計お願いするよ、試食でかかった分も付けてね
あはは、そりゃあ嫌なこと思い出させたな。頑張れ頑張れ。あと試食なのでお金はかかりませーん。
(仕事は今現れたと、自分の言葉で思い出して悪戯っぽく言われた内容に笑って。分かりやすく嫌な顔をしていることも相まって頑張れ、と応援してしまった。レジに移動するのに合わせて行けば、試食分も含めて欲しいと言われたが試食はお金を取らないものなので試食した分を抜いた代金を示して。どうせ余り物で作ったものだし、そこまで値段を考えるのが面倒だったこともある。示した代金を確認すれば、相手に明日は休みなことを告げて)
あ、あと明日は店休日だから気をつけろよ。来ても誰もいないからな。
あはは…まぁ頑張るよ、じゃお昼ご飯代だけだな
(応援されて笑顔を見せるもののまだ嫌そうな表情をしながらも少し頑張ろうと思ったが明日は定休日だと言われて頷きながら、内心では残念だったため少しため息を吐いて。お金を現金で払いながらこの後の会食を考えると胃が痛くなりながらも明後日にでも癒されにこようと思いながら支払うと店を出て)
じゃあ、午後からも頑張ってね
はい、毎度あり。うん、じゃあまた。
(昼食代をちょうど貰えば毎度あり、とレジにお金をしまう。頑張ってと言われれば自分も活力が湧いて来るようで笑顔で手を振り返すことが出来た。相手が店から出るとキッチンに溜まった洗い物を掃除して、午後の仕事に控える。開店すればいつもより多いお客と、昨日頼んだ魚が届いて冷凍庫へとしまい込む。明後日はムニエルをランチのメインにしようかな、と考えながら注文を捌いていった。いつの間にか時間は夜で昼間作った試食をボスに食べさせては味の感想を聞きながら仕事を進めていれば、近いうちに敵対している組織に襲撃しに行こうかと考えていることを告げられた。まだ自分にしか話をしていないらしく口外禁止を言い渡されれば、頷き準備し始めることを告げて)
…そうですか。ならば準備をし始めないといけませんね。
えぇ、今日は有益な話し合いになってよかったです
(数時間後に見るからに豪華な店での話し合いを済ませ、普通ならそうそう食べられないようなものばかりだが話し合いの内容は気分が悪い内容だったため、挨拶が終わると幹部に目配せをしてからお手洗いに行きそのまま食べたものを吐き出して。お手洗いから出ると心配はされたが苦笑いだけを返した後に返事をして)
やはりあまり、俺には…あぁいう席は向かないな
……じゃあ、これとこれを。
(その日は外の仕事に出ることも無く、早々に中での仕事を終わらせて部屋で眠りについた。次の日はボスやほかの幹部たちと仕事の振り分けについて話をし、粗方目処が着いたところで買い物に行こうと着替えを始める。自分のボスが仕事を溜め込むような人出なくてよかったと、癖はある人だが恩を感じているため離れる気にもなれないが。マスターとしての姿になるとサングラスをし、財布と買い物バックをもって街に繰り出した。人や店の多い市場で品物を見て回っては、次の料理に使えそうなものはないかと探していて)
最近、またうちを敵視してる組織が動いてるらしい…気をつけるんだぞ
(次の日に、昨夜もらった情報の中でも特に部下にも影響が出そうなものを忠告して。ヤクの取引ももちろん危ないが一般人と結婚している部下もその親族が拐われてはいけないと思い忠告だけすると立ち上がり、街の様子を見てこようと思いそのまま外に出て)
見回りに行ってくる、お前も怪しい動きがあれば警告を怠るな
……?、あれは…。
(今日は洋梨が安かった。思いのほか多く買ってしまったため、重く感じる買い物バックの中を覗き込みながらほくほくと満足気な様子だった。カットしてヨーグルトに添えてもいいし、コンポートにしてデザートに出そうか。そう考えていれば肉の串焼きの出店を見つけて1本買い、通行人の邪魔にならないよう端によって食べ始めれば視界の端に見た事のある姿を見つけて)
…まだ治んねぇし…彼奴らどんだけ高いやつ食べたいんだよ
(一般人に混ざれる格好をしても、どうにも機嫌がよくならず目があった人物は顔を逸らすほどで。別に胃が痛いとかではないが拒否反応が強く、自分でもなぜこんなに気分が乗らないのかと呆れながら背筋を伸ばして。兎に角今日は昨夜の夕食の分も含めて食べようと思い料理を作るためにも何か買おうと思って)
カール…、だよな。何不機嫌になってるんだ?
(様子を見ていればやはり相手で何やら不機嫌そうだった。周りの一般人もなるべく目を合わせないようにして遠巻きにしているし、これまでになにかあったのだろうか。見つけてしまった手前このまま去るのもしのびなく、人混みをかき分けて近寄って声をかけて)
あ?…あ、セク…嫌、ちょっと嫌なことがあったから、かな
(声をかけられた瞬間、一瞬睨んだもののそれが相手だとわかると嬉しそうな表情をしたが気不味そうに頬を指で掻いて。相手に料理が口に合わなかったと言って料理好きな相手が嫌な思いをするかもしれないと思うことやここが人通りが多いと言うこともありあやふやに答えて)
ふぅん、まぁそんな日もあるよな。社長サンも大変だな。
(いつもご機嫌でいれるわけでもないし、時には不機嫌になることもあるだろうと頷いて。人の多いところでマフィアだと言うことは出来ないし、社長サンと態と言って労って。また、こういう日に会うのも縁だろうし、相手の気分が晴れれば良いと思いながら市場を回らないかと誘って)
ここで会ったのも何かの縁だし、気分晴らしに出店でも一緒に回るか?勿論忙しいなら断っても良いよ。
……うん、行きたい
(相手の提案に少し表情が明るくなり、嬉しそうに笑顔を見せて。出店で何か買ったりして食べれば良いかと思いながら忙しいものの、見回りも仕事だったため歩きながら見回れば良いかと思い、承諾すると良い気晴らしになりそうだと思って)
折角なら美味しいもの買って帰ろうかな…セクと一緒に回れるなんて嬉しいな
じゃあ、早速回ろうか。僕も、カールとはあまり外で会えないと思ってたから嬉しいな。
(誘いに快く頷いてくれれば嬉しそうに顔を綻ばせて。相手の職種上、カフェの外では滅多に会えないと思っていたのでこうして会えるのが嬉しかった。気を許した相手と楽しく市場を回れるのは心が踊るようで、思わずデートのようだと巫山戯て言い)
ふふ、なんだかデートみたいだね。
そうだな、俺も会えるとは思わなかったよ
(相手の言葉に頷き、嬉しそうに微笑んでいたが相手からデートのようだと言われると数秒ほど固まった後に顔を背けながら好きな人に言うように、と揶揄われているのは分かっているが言ってしまい少し自分でも戸惑ってしまって。自身の赤い顔を隠しているつもりだが耳まで赤いためバレバレで)
そう言うのは好きな人とかに言うものだよ、心臓に悪い…
ふふ、僕はカールのこと好きだぞ。僕の料理を嬉しそうに食べてくれるからね。
(自分がデートとからかえば思った通り顔を赤くして顔を背けたのでにやにやと口角を上げる。背けられた顔を覗き込むようにすれば、自分にとって相手は好きな人であると告げて)
人として、だろ…
(覗き込んできた相手の表情は口角が上がってニヤニヤとしているが相手を違う方向に考えてしまいさらに赤くなったが相手に言い聞かせるより、自分に言い聞かせるように人としてだろうと言うと手で自分の口元を隠して)
セクの料理はもちろん好きだし、俺だってセクが好きだよ
んふふ、両思いだな。さ、想いが通じあったところでそろそろ店巡り始めるか。こんなとこで冗談言い合っても、他の人の迷惑だしね。
(自分のことを好きだと言い返してくれて両思いだな、と軽口を告げる。勿論自分は人として相手のことが好きだし、大切な友人だと胸を張って言えるだろう。それが恋情に変わるだなんて到底思えないし、そんな気持ちを持つことなんて自分には許されないと自覚しているのだから、友人とのお巫山戯くらいは多めに見て欲しいものだ。自分の言葉で顔を赤くし困惑していそうな相手に、これ以上からかっていては可哀想だと考えると、背中をぽんぽんと軽く叩いては店巡りを始めようと誘導して)
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