名無しさん 2022-08-28 22:28:19 |
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そうだろう?こう言う時ボスで良かったと思うよ…けどこう言う無駄に広いの好きじゃないんだよね、なんか怖い
(広々とした空間を独り占めできることにくすくすと嬉しそうに笑いながら、エレベーターが到着したため降りると、広い廊下に先の部屋の扉を見て、少し苦笑をこぼしながらも扉まで着くとカードをかざして中に入れるようになって。相手のため息にまた笑みをこぼしながら同意して)
そうだね、プライベートの姿見た時とか特に思い出しそう
はは、それは少しわかるかも。なんかふとした時の静かな空間はさ、言いようのない不安とか寂しさみたいなの感じるよ。……と、じゃあここまでだな。
(自分がいる空間がガラン、と静かなことを想像すると何となく理解できる気がして頷く。広い空間に一人でいるのは構わないのだが、静かすぎるのも考えようだと思っていると部屋の前まで到着したので足を止め、相手が部屋に入るのを待って。どこかで言われたことのあるようなセリフを零してくすくすと笑って)
それで気が散るとしっかりしろって言われるんだろう?誰のせいだよって感じだな。
…本当に帰ってしまうのかい?……なんてね?
(足が止まり、部屋に入るのを待っている相手に少しだけ間を開けてから帰ってしまうのかと溢して。自分の元の部屋も小さめにしているため中の大きさ、廊下の長さを見て寂しい気持ちが出てしまったのかねどうしてもだめだろうかと思ったが流石に頼りすぎだと思いすぐ訂正して。誰かに言われたことがあるような口ぶりにクスッと笑い、お互い気をつけようと言って)
絶対誰かに言われたねそれ…ふふ、じゃあ…ここまでだね?ありがとう、気をつけて帰ってね…
さすがに、アポもなしにマフィアのボスの……恋人の部屋に泊まりに行けないよ。また今度な。
(相手の声色や先程までしていた話の内容から寂しさが伺えたが止まってしまえば相手の部下や自分のファミリーに迷惑がかかってしまうと考えて、自分も泊まりたい欲を抑えた。相手の頭に手を伸ばし、宥めるように撫でると前髪を避けてから顔を寄せて軽くキスを落として。相手の言葉に頷くとちゃんと寝るように促して)
あぁ、カールこそ。ゆっくり寝ろよ?
…それもそうか、残念だな…今度はアポ取って頼もうかな
(相手の言葉はもっともで、残念に思ってしまい下を向いてしまったが、前髪を避けられると自然と視線は相手の方に行き、キスを落とされるとわかると目を瞑ってキスをして。寝る様に促されると頷いてから、もう少しだけと思って甘えたことを言ってみて)
うん、ちゃんと寝る…から、キスもう一回してくれない?
ん、それならその日を楽しみに待っておくな。
(キスをすれば相手の体温と柔らかさを感じほっとした安心感を覚えたが、物足りなさを感じつつ顔を離して。次回はアポを取ってくれると言うので楽しみに待っておく、と告げて。相手からの甘えにそっと微笑むともう一度顔を近づけ相手にキスをし少し長めに重ね合わせ、離れる時には名残惜しげにリップ音を小さく響かせるとおやすみ、と告げて。)
あぁ、良いよ。……おやすみ、カール。
あぁ、その時は遠慮せず泊まって
(相手の物足りなそうな顔に自分だけじゃ無いんだと安堵して。楽しみに待っておくと言われれば、少し微笑んでその際は遠慮しないでと言って。相手が自分の我儘に付き合ってくれ、先ほどより少し長いキスを交わせば名残惜しいが、おやすみと自分も告げてから部屋の扉を閉めて)
ありがとう…おやすみ、シア
ん、お言葉に甘えて。
(相手とのお泊まりはいつになるだろうかと期待する気持ちは隠さず嬉しそうに微笑んで。閉じられる部屋の扉を眺めながら軽く手を振った。閉じられたあとはシンッとした廊下を戻ってエレベーターに乗ってホールへを歩く。頭を下げるスタッフを横目にホテルを出ると相手がいるであろう階を見上げ少し笑ってから自分のボスが居る家へと帰って)
…はぁ、泊まって欲しいというのは中々難しいな
(相手が帰って行ったのをエレベーターの音で感じると、玄関の扉にもたれかかって小さくつぶやいて。無駄に広い部屋は普段の自分の部屋よりも広くて落ち着かないまま、眠る支度をし、眠れないためスマホをいじって)
……そう、そいつ調べてくれ。些細なことまでしっかりと、な。(アジトに帰ると自分の部下にカフェで相手にしつこく言いよっていた男を調べるように伝えて。カフェの防犯カメラを使えば顔もわかるだろうし、早めに対処出来れば相手も安心だろうと判断していて。ボスにもそのことを報告すると羽目を外し過ぎないよう忠告され、適当に受け止めていた。いつもの様に就寝すればあっという間に次の日は来て、カフェの前を掃除しながら当たりを注意深く確認していて)
…おはよう、昨日はありがとう
(スマホをいじっている途中で眠ってしまい、起きるとチェックアウトをしてから少し周囲を見回してから歩き出して。今の所付けてくる人物はいないなと思いながら食事をしに行こうかと思い相手の店に向かって)
おはよう、カール。大丈夫そうで安心したよ。
(朝の掃除や雑用を終え、モーニングの準備をしてから開店するといつもの様にお客さんが来店し注文を受けて。少しして相手が来店してくると安心したように微笑み、いつも座っている席に案内するとメニュー表を渡して)
今日のモーニングは焼きおにぎりと具沢山春雨スープとおにぎりだよ。
いいね、それをいただこう
(メニュー表を見てから、モーニングを頼んで。いつもの席に座りながら、あの客が今日は来ませんようにと思いながらいると店の外から視線を感じて少しだけ視線を外に向けると昨日の男がおり、呆れたような表情をしながら無視をして)
OK、用意するね。…またあの男か、懲りないね。
(いつもの様に注文を受けるとモーニングの準備を始めて。一般のお客は気づいていないが勘の鋭い常連は何か気づいているようで自分に大丈夫なのかと心配そうに視線を向ける。自分も店の中に視線を向けるあの男の存在には気づいており、気づかない振りをしながら相手に話しかけて)
やれやれ、私の顔がよほど好みらしい
(相手の声に少し考えてから、どこか呆れたようにそう呟いて。周りにはどこかの会社の社長なんて思われているため、ここで部下を呼んでしまうとバレるリスクもあると思い、こっそり携帯でストーカーの写真を撮ると部下に調べるようにという文章と共に写真を送って)
ま、気にしなくていいよ。店には流石に入れないさ
流石にあんな騒ぎ起こした店には入りづらいよね。普通は近くにも寄れないと思うけど……ほんと、度胸あるよ。
(じっと店の中に視線を送るだけで中に入ってくる様子は無いが、痛々しく感じるほどで思わずため息を零して。窓に近づき素知らぬ顔をしてレールカーテンを降ろすと視線は遮られたため一安心すると、キッチンに戻って注文された料理を皿によそって相手に渡して)
はい、焼きおにぎりと春雨スープ。熱いから気をつけてね。
そりゃそうだ
(ふん、と少し鼻で笑ってから相手に作ってくれた食べ物を食べて。美味しさに笑みを見せてから食べ進めると、熱いけれどちょうどいい温かさに感じてほっとしながら取り敢えず外にいる奴は無視しておくとして帰りはどうしようかと少し考えながら食べ進めて)
うん、やっぱり美味しい
ふふ、それは良かった。帰る時は裏口使っていいよ。部下の人も近くまで呼べたらお迎え来れるかもね。
(寒さを感じる季節になったため、暖かい料理だと体も温まるのだろうと、ほっとする表情を見て良かった、と述べ。他の料理の支度をしながら帰る際には裏口を使うよう促すと、車は入れない路地裏だが部下くらいならば呼べるだろうと追加し)
…んーそうだね
(相手の言葉に頷きつつも、出来れば相手と一緒にいたいな、と考えてしまい、有耶無耶な返事をして。食べ終わると満足そうな笑みを見せてから、温かさのおかげか少し寝る時間が短かったからか欠伸が出てしまい、少し伸びをして)
ふふ、部下の人がお迎えに来るまで休んでいくかい?生憎休憩室は無いからここでになるけど。
(欠伸と少し伸びをして体を動かす相手に思わずふふ、と笑ってみせて。ストーカーやなれない場所での睡眠に疲れが溜まっているのだろうと考えると、店の中で体を休めていけばいいと伝えて)
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