名無しさん 2022-08-28 11:42:06 |
通報 |
「あぁ、君が天音君だな。俺は再婚したんだよ、彼女とな…あれ、陸空。言ってなかったっけか…?今日から再婚する人の息子である天音君が家に住むことになるからって…」(女性の傍にいた父にどういう事かと戸惑っていたものの、相手の質問に快活な父がさらりと言ってのけた言葉に目を丸くして。するとそれに父も気付いたのか疑問符つきで今父親から聞かされた真実にブンブンと首を横に振り)
えっと…再婚…?母さんそんなこと言ってたっけ…(彼の父親から自身の母親と再婚したと聞くと母親からそんな話を聞いた記憶がなく母の方をチラリとみて。そしてその視線に気付いた母が自分に『あら、わたしも言ってなかったかしら…』と呟くと、料理が出来ていることに気付いたのか『…料理は、陸空くんが作ってくれたの?』と天音が作ったとは思わなかったらしく彼に優しく問いかけて)
え、っと…天音君、も手伝って、くれて…(相手もやはり知らなかったようで、知らなかったのは自分と相手だけだった、というのは少しばかりホッとはしたが、突然義母と義兄弟が出来るなんて聞いておらず、戸惑っていれば相手の母から料理について問われ、相手も手伝ってくれたのだと、素直に告げて)
『……!そう…天音が…。…すごいね、天音』(てっきり彼だけで作ったと勘違いをしていた為、彼から天音も手伝ったということを聞くと少し驚いたようにした後に天音のことを優しい笑みで褒めて。すると「…でも、ほとんど陸空がやったから、すごいのは陸空だよ」と彼の方を向いてそれを伝えて)
「なんだ、もう天音君と仲良くなったのか?」
手伝って、くれる、って言ってくれた、から…(相手と相手の母のやり取りを聴きながら父から早速相手と仲良くなったんだなとポンポンと頭を雑に撫でられれば、相手が手伝ってくれると言ったから手伝ってもらったのだと素直に伝え)
『陸空くん、ありがとうね。天音、家事が苦手だから』(彼にお礼を伝えると、天音を見ながら苦笑いをしながら呟いて。すると彼の隣で少しむすっとしたような顔をしながら母親を見ていて)
え、あの、いえ…俺、なんかを、手伝ってくれて、その、有り難かった、です…(相手の母からの言葉にボソボソと呟くように言葉を返して。その姿を見て「全く…悪いね、天音君。多分今でも、ってことは学校とかでもこんな感じだろ?」と父が苦笑いをしながら相手にそう謝罪の言葉を混ぜつつ問いかけて)
いや、学校では僕と普通に話してくれて凄い嬉しかったです!(彼の父親から謝罪が来るとそれを否定して、学校では彼と普通に話せていたと思っている為すごく嬉しそうにしながら話をして。そして母親と彼の父親に向けて「…母さん達ほかに言ってないことない…?」と他にはもうないかと尋ねて)
「…伝えてない事、かは分からんが…明日から一週間程アメリカにハネムーン旅行に行く予定なのと、俺にアメリカ支社への転属指令が出されてるからハネムーン旅行がてら夫婦で移住してくるんだ」(相手からの質問に言ってない事かは定かではないが前々から相手の母…新しい奥さんには既に伝えており喜んで着いてきてくれると言ってくれてる事をさらりと伝えて。そして息子の陸空の方をチラと見れば頭を悩ませており)
(彼の父親から聞かされることに驚き声を出せずにいて。すると、母親が『…陸空くんと天音で此処に住んだら?2人とも仲良しさんみたいだし。』と自分と彼に問いかけて来て。天音自身彼らについて行っても此処に残ってもどちらでも良かったので「…僕は別になんでもいいよ。ついてこいって言うならついていくし…」と彼らに伝えて)
…別に、その、俺は一人でも…(相手の返答に、結局相手が泊まるのは数日でアメリカに着いていくのだろう、なんて考えつつ呟いていたが「残念ながらアメリカの新しい住まいがそこまで広くなくてなぁ、陸空と此処で暮らしてくれるか?なに、二人の小遣い含めた生活費はその都度入金されるよう既に手配もしてるしな!」と父がケラリと笑いながらそう相手に伝えて)
陸空が、いいなら僕はそれでいいですよ。(彼の父親から言われれば彼が嫌じゃないのならいいと思い、そのことを彼の父親に告げて。すると母親が『…折角準備してもらったんだし、ご飯食べましょ』と夕飯ができたことに気付くとみんなで夕飯を食べようと誘って)
え、と…天音君、が俺なんか、と一緒で良い、なら…(相手からの返答にオズオズといつもの調子で返してれば父が「おぉ、そうか。なら決まりだな。天音君、陸空を頼むよ?」と笑って伝えて。そうして夕食にしよう、という相手の母の提案にコクリと頷いてはキッチンに戻り。そして父が「それじゃあ陸空君、一緒に陸空が配膳するのを待ってようか」とリビングのテーブルへと相手を誘い)
じゃあ、これからよろしくね。陸空。(彼の父親に笑って伝えられれば頷いて。そして彼に優しい笑顔を向けながら彼にこれからよろしくと伝えて。彼の父親に誘われると素直についていって。そして母親が『じゃあ、わたしは陸空くんを手伝おうかしら。』と呟けば彼が配膳するのを手伝おうと思い彼について行き配膳を手伝おうとして)
(相手にこれから宜しくと言われれば相手は何故こんな自分と過ごす事に躊躇わないんだろう、なんて考えながらも無言で頷いて。そして相手の母より先にキッチンに辿り着けば改めて最後の数分の煮込みを進めると同時にフランスパンを一人当たり2,3枚ほどカットしてそれをトースターで焼き始め)
「天音君、もし良ければ学校での陸空の様子など知ってる所があれば教えてほしいんだ」(相手と共にリビングに到着し、ダイニングテーブルの椅子に腰掛ければ、向かいの椅子に座った相手にそう話しては「陸空はあまり学校でのことを話したがらなくてな、うまくやってるかとか何も聞けてないのだよ」と苦笑いで付け加え)
『……すごい…わたしより…全然手際がいい…』(彼の手際の良さを少し遠くから見ていると少し幼い子のように目をキラキラと輝かせていて。
彼の父親から彼の学校でのことについて聞かれると「…僕自身もあんまり陸空と話したことないんですけど、凄い優しくて友達思い…だと思います」と彼について自分が思っていることを彼に伝えて)
…すみません、俺、なんかの指示、なんて、嫌でしょう、けど…その、焼き上がったパン、そっちの、お皿に盛って、貰えますか…?(トーストの焼き上がりとビーフシチューの煮込みが終わるまでトーストを盛るお皿をトースターの近くへ、ビーフシチューをつぐお皿をコンロの近くへ、それぞれ人数分用意すればちょうどトーストも終わったようで、それならと先ほど準備をしてる時にキッチン内にいるのが見えた相手の母へ申し訳なさそうに手伝いをして貰うよう願い出ながら自分はビーフシチューの盛り付けを始めて)
「そうかそうか!それなら良いんだ、陸空は前妻…陸空からすれば産みの母だな…彼女に似てたようで何よりだ」(相手からの説明にどこか安堵したように笑ってはそう話し、どこか懐かしんで。そして思い出したように「あぁ、そうだ。これから陸空とは義兄弟になるわけなんだが、積極的に接してやって欲しいんだ。陸空も仲良くなれれば多少はあの性格も直ると思うんだが…」と相手に願い出て)
『……!…ふふ、まかせて!…それにしても、陸空くんすごいね…』(彼から頼まれると嬉しそうに頬を緩めながら彼に微笑みながら任せてと伝えると彼に頼まれたことを家事は全て自分がやっていたため手際がよく。そして頼まれたことをしながら彼の凄さを褒めていて。)
……僕なんかでよければ。それに、僕自身も陸空と話したいって思ってるんで…!(彼の父親から願いを出されると少し黙って。それは本当に自分でいいのかという気持ちがあって。そしてそのことを彼の父親に伝えると自分は彼と話したいという素直な気持ちを述べ)
(/背後失礼します!私実は学生でして、近々テストがあるんですけどそのテストで目標点以下の場合、スマホ等が没収になるので無浮上になるかもしれません…!7月上旬には多分来れると思うのでお待ちいただければと…!毎度毎度居なくなって誠に申し訳ございません…。追加でご報告なんですけど、実は受験生なのでかなり来れない日が多い可能性があるんですけどそこも把握お願いしたいです!もし、無理な場合等は関係(?)を切っていただいても構いません。長々と失礼いたしました。)
い、いえ…俺、なんかは…こんなこと、じゃないと、父さんの、助けに、ならないので…(相手の母からの褒め言葉にフルフルと首を横に振り、ビーフシチューを皿に盛り付けながら未だに変わらぬネガティブ思考でそう告げて)
「これから陸空と義兄弟になる君だからこそ出来ることさ。頼まれてくれてありがとうな!」(相手の言葉にハッハッハと笑いつつ、これから息子の義兄弟となる相手だからこそ叶えて貰える願いなのだと伝えて)
トピック検索 |