常連さん 2022-08-28 08:30:55 |
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( /ご移動ありがとうございます!
了承頂けて感謝です!よろしくお願いします*
早速ですが、舞台は海外をイメージしているのですがそれでも大丈夫でしょか?
キャラ作成をするにあたり萌萎等ございましたらそちらも教えて頂けたら嬉しいです。)
(/世界観ですが、海外イメージで大丈夫ですが、此方海外の警察となるとドラマ程度の知識しかなく、ほぼ皆無と言っても良い知識しかないのですが、そちらでも大丈夫でしょうか?また、萌萎ですが、萌は元気、芯がある、1枚上手。萎は女々しい、過度なメンヘラヤンデレです!よろしければ、常連さまの萌萎もお聞き出来ればと思います!)
( / 知識に関しましては私も詳しくないので大丈夫ですよ!アクションなどの展開があった場合、銃の所持など海外の方が面白そうだなと思いまして(*´ω`*)
萌萎について把握いたしました!
こちらの萎については同じく過度のメンヘラヤンデレ、話が進まないほどの無言キャラ、過度のわがままなどです。萌につきましては萎以外ならなんでも○
特に凸凹コンビが大好きです← )
(/確かに撃ち合いみたいな展開があった方が面白そうですね!萌萎について、承知しました!お答え頂きありがとうございます!凸凹コンビの良いですよね!)
( / そうなんです*正反対のようで息がぴったりなバディって素敵ですよね!そうなれるように頑張ります←
では、とりあえずキャラクター作成しましょうか!他に気になる事などありましたらいつでも仰ってくださいね! )
名前: Albert・Keen( アルバート・キーン )
愛称:Al( アル )
年齢:25
【性格】
微笑みが基本装備、いつも飄々としていて余裕のある笑みを浮かべているため、喜怒哀楽が周囲へ伝わらない時がある(相棒を除いて)。
身体も鍛えてはいるが、頭が切れるためこう見えて頭脳派で冷静、そして饒舌。仕事以外の物事について関心が薄いが相棒の事は大好き。本人にその自覚はないが、第三者からすると独占欲がだだ漏れらしい。元々スキンシップは多い方だが、相棒は特に。
適当そうに見えて仕事は真面目だが、やはり面倒くさがりの部分もあり、私生活においてはこだわりも無く少しだらしが無い。
料理や家事はやれば上手いのだが普段はあまりしない様子。甘党でいつも何かしら食べている。
【容姿】
身長は176cmで体つきもしっかりしている。サイドを刈り上げたブロンドのセンターパートにピアスを身に付けているためチャラい印象を持たれやすい。
仕事中でも制服を少し着崩しており、普段着もラフな格好が多くオシャレには特にこだわりは無い様子。
水色の瞳に少し鋭い目付きをしており全体的に整った顔をしている。
【備考】
州の警察官として勤務しており、相棒とは同期。まだまだ新人の立ち位置ではあるが、2人の腕は上からも認めてもらっており、2人でバディを組んで多くの捜査や現場を担当している。
夜勤や徹夜勤務も多いため、ほとんど休憩室に住んでいるのではないかと言うぐらい居座っている。一応職場の近くに部屋は借りているらしい。
田舎産まれの田舎育ち、働き出してから都会へ出てきた。一人っ子で親との仲は良くないらしい。
( / ちなみに此方のキャラはこんな感じでございます!
何か気になる点や修正して欲しい所などありましたら教えてくださいね( ´ ▽ ` ) )
名前: Ririsia・Etoile( リリシア・エトワール )
愛称: LiLy( リリィ )
年齢: 25
【性格】
天真爛漫で好奇心旺盛。気になった事や事件には良く首を突っ込み上司に怒られている。
昔から運動神経がよく警察を目指し体を鍛え始めたこともあって、力が強い。しかし、人を信用しやすく騙されることも多々。相棒については大好きだがそれが友達としてなのか、異性としてなのか自分ではまだよくわかっていない。いたずらっ子な一面があるため、よく人をおちょくっている。その対象はだいたい相棒。本人は意識していないが、暇さえあれば相棒に構いに行っているため、周りからしたら好きだだ漏れ。
私生活面については、自炊をちゃんとやりテキパキ家事をこなしている。可愛いものが好きで、ゲームセンター等で可愛いぬいぐるみを見つけるとつい手に入れてしまう。その為、ベッドの枕元にはマスコットサイズのぬいぐるみがズラっと並んでいる。
【容姿】
身長は160cmで日々筋トレをしているため、すらっとしている。明るめのクリーミーブロンドに紫の瞳。二重でぱっちりとしている。前髪は眉下ぱっつんで右眉が少し見えるように左流しにしている。ロングヘアで休日は巻いたりしているが、勤務中は基本後ろで一つ結び。
制服は一切気崩さずきっちり着ている。私服はフェミニンなものからスポーティーなものまで様々なタイプを着ているが、最近の好みはキレイめな服。
【備考】
同期の相棒とはバディを組み多くの事件を解決してきた為、信頼しきっている。
夜勤や徹夜勤務が多いが、やはり家で休みたいと言う気持ちがあるため、時間があれば職場近くの家に帰り家で休むようにしているが、相棒が休憩室で休むことが多い為、影響を受けたのか最近では休憩室で休む姿もちょくちょく見られている。
都会生まれの都会育ちと根っからの都会っ子。少々行動から末っ子と見られがちだが、下には妹がおり実は長女。家族仲は良く、休みの日は、実家に帰って親にあったり、妹と出かけたりしている。
(/素敵な相棒をありがとうございます!すっごく良いキャラで今から絡むのすごく楽しみです!此方も勝手ながら常連さまのプロフを参考にしキャラを作らせて頂きました!何かあれば手直しさせて頂きますので、ご確認お願いします!)
( / リリィちゃん可愛いです!
こちらこそ素敵なキャラクターをありがとうございます!
色々と正反対ながらも互いに信頼しているバディ楽しみです\( ´?`)/
最初の展開としてはまず日常編を行いますか??也をやっていきながらまた色々と展開もお話出来ればと思っております*)
(/ご確認ありがとうございます!展開ですが、最初は日常編からいきましょう!進めていくうちに事件とかが発生する場合、也しながら背後同士で少し事件の設定とかを話せればと考えております!)
( 大きな欠伸をしながら休憩室の扉を開けて出てくる。もはや職場では日常茶飯事なのか、廊下で通り過ぎていく人々は何も気にせずに挨拶を交わす。
自動販売機で甘ったるそうなカフェオレを2本買えば、そのまま機嫌良さげに所属している部署へ向かう)
なぁ、今度物品申請にマットレスを書こうぜ。
いつも思うんだが、休憩室のベッドマットが硬すぎる。
( 自分用のデスクへ腰掛けると缶を1本開け、もう1つは相棒のいる隣のデスクへ。一口カフェオレを飲み笑いながら上記を述べた。)
( /初回ロル回させていただきました!
このような感じですが大丈夫でしょうか?場面や展開によってはロルの長さも変わると思いますがご了承ください;
展開等についてもいつでも話しかけて頂いて大丈夫ですので○
改めましてよろしくお願いします! )
(自分用のデスクで書類の整理を行っていると、ことっとデスクに置かれたカフェオレを見て相手が相棒だとわかり、ありがとうと感謝を述べ)
いいと思うけど、帰って休んだらどう?
(相手の提案に賛成しつつも、帰って自分のベッドで寝た方が疲れも取れるしそっちの方が良いのではないかと返答は分かりつつも提案をし)
(/ロルに関しましてはそちらで大丈夫です!こちらのロルは大丈夫でしょうか?こちらも場面によってロルの長さが変わると思いますが、ご了承ください。これから末永くよろしくお願いします!)
は、俺が素直に帰ると思うか?
明日も明後日も、明明後日も仕事だぞ。
( 椅子の背もたれに身を委ねながら肩を竦め、いつもの調子で笑いながら上記を述べた。休日ともなれば流石に家に帰るが、こうも仕事続きだと家までの帰路でさえ勿体なく思えてしまうのだ。)
それに、俺の家掃除出来てないから落ち着かねぇ。
( “リリィちゃんが掃除しに来てくれたら話は別だけど ”なんていつもは呼ばない敬称を交えつつ冗談をいえば、再度欠伸をして卓上の書類に目を通した。 )
( / ありがとうございます!
了解いたしました! )
えっ!?あ、うん、
(分かりきってた言葉が帰ってきて、やっぱりと思いながら書類整理をしていると普段呼ばれない相性で呼ばれた為少しびっくりし戸惑ったものの)
報酬くれれば別ー
(と掃除するのはいいがタダではしないと、相手を茶化すような笑顔で上記の文を述べ)
なんだよ、相棒の頼みぐらい無償で聞いてくれよ。
( ははっと笑いながら、もう一口缶に口をつけると、やっと仕事をする気になったのかきちんと身を起こす。
それにしても、事件の捜査などで頭を使うのはまだしも、書類整理はあまり好きでは無いのか、飄々とした態度はそのままに
も関わらず、なんだかつまらなさそうだ)
事件が無いに越したことはないが、書類整理は眠くなる。
あはは!寝たら起こしてあげる!
(つまらなそうにし眠くなると言っている相手を見て笑い、寝たら起こすと言いカフェオレを1口のみ)
まぁ、眠けがはっと覚めるような事が起きればいいんだけどねぇ
(と自分も書類整理には飽き始めていた頃なので、手を止め頬杖を付きながら上記の文を退屈そうに述べ)
(/早速ですが、何か事件等考えてみますか?この先の展開に提案等あればお気軽に仰ってください!)
…お前も大概、大変な仕事が好きだよなぁ。
( 起こしてくれるらしい相手の発言に “頼んだわ”と笑えば、続けてノートパソコンを開きながら相手をちらりと見やって言葉を述べる。
書類整理でもなんでも、真面目にきっちりこなす言わば優等生の彼女だが、他の警官がたじろう難事件やどんなに物騒な捜査でも率先して首を突っ込んでいく。寧ろその方がやりがいもあり楽しいのだろう。まぁ、自分も人に言えた立場ではないが。 )
( / そうですね…少し治安の悪い路地街にでも見回りに行きますか?←
そこで何かしらの事件や不審を見つけて、、という感じはどうでしょう! )
アルに言われたくない!
(相手も書類整理よりも大変な仕事の方がいきいきとしている印象があった為、不服そうに上記の文を述べ。相手の言っていることは正しく、少し図星をつかれた様な気分になり。しかし、それは悪い気分ではなかった。相手が相棒だからかもしれない)
(/良いですね!定期的にパトロールを署内で行っていて、今日が自分たちの日と言う設定が自然ですかね?)
は、それは確かに。
( 不服そうな相手の顔を見れば、再度笑って自らも同意を示す。せっかく警官になったのだからスリルが無ければ面白くはない。それに、犯人を捕まえるために頭を使うのは悪くない。
そんなこんなでいつもの様にやり取りを続けていれば、同僚の1人がこちらへと近づいてきて『 そういや、お前ら今日の当番じゃなかったか?』と声を掛けてきた。
一瞬なんの事か分からなかったが、街外れにある薄暗い路地街…あそこはいつも治安が悪く、州の警官が順番にパトロールをしているのだ、その当番が丁度今日だったらしい。)
( / そうですね!さっそくぶっ込んでみました←←
暫くパトロールをして、その後どんな事件をおこしましょう…?←←)
あっ!忘れてた!
(同僚の一言ではっとした表情になりガタッと音を立てながら立ち上がり机をバンッと叩きながら上記の文を述べ)
アル!早く準備して!
(と相手を急かすように肩を軽く叩き。その瞳は先程までのつまらなそうな瞳とは違い何処かワクワクしているような瞳で)
(/早速ありがとうございます!何やら怪しい取引の会話を耳にしたとかどうでしょう?薄暗い路地には似つかわしくない綺麗な格好をした女性が居たから不審に思ったor迷子になったと思い近づいてみたら何やら会話が聞こえて…みたいな展開はどうでしょう?)
はいはい、そう急かすなよ。
すぐ着替えっから、ロビーで集合な。
( 肩を叩かれ急かされれば、呆れたように笑いながらも自分もさっさと立ち上がり、最初から緩く結ばれたネクタイを外す。
パトロールは制服の場合もあれば、私服警官として市民に紛れる場合がある。路地街で悪行を働いている連中は特に警戒心が強いため、今回のパトロールは私服で行うのだ。
一度相棒と別れれば、すぐさま私服に着替え自分の指定したロビーへと急ぐ。)
( / なるほど!その流れ良いですね!女性を不審に思い会話を耳にして、一度署に目撃したことを持ち帰り…そこから事件編へと移行して行きましょう*
すみません;後々のことを考えて勝手に私服パトロールにしてしまいましたが……あとは事件の内容ですね!
綺麗な女性…とのことだったので、路地にいる悪徳売人と有名風俗店が手を組んで違法商売(違法な酒を販売、未成年労働などなど)をしている、みたいなのが思いつきました!
調査の段階でリリィちゃんもキャバ嬢に扮したり、アルもチャラい客役で侵入できるかと思いまして! )
りょーかーい!
(ロビーで集合と言われれば、ささっと机の上にあった書類を片付けバタバタと更衣室に駆け込みパーカーにジーンズと動きやすい私服に着替え更にひとつに結んでいた髪を高めのポニーテールに結び直し急ぎ足でロビーへ向かい)
一番乗り!?
(とロビーに着けば競い合ってもいないのに上記の文を嬉しそうに述べ)
(/いえいえ!確かに治安の悪い場所なら制服よりも私服の方がいいと思いますので全然!
うわあ!その事件の内容良いですね!普段着がラフなアルくんがチャラい客役に扮するの凄い楽しみです!違法商売についても詳しく決めておきますか?)
声がでかい。
( 大きめの白のTシャツと黒のスキニーにスニーカー姿で、相手より一足遅くロビーへと着いたが、嬉しそうに一番乗りだと発言する相手の背後からタイミングよく通りがかり、その際彼女の頭をポンと叩きながら、笑って上記を述べた。
足を止めることはなく“ほら行くぞ”と目で合図を出すと、そのまま並んで現場へ。
街外れの路地街までは覆面パトカーで向かうため、運転席へ座れば慣れた手つきで車を動かした。 )
( / ありがとうございます*
そうですね!
路地街の悪徳売人については、未成年の引渡し及び違法酒・薬物の輸入販売&使用の罪。有名風俗店の女性オーナーについては、未成年労働と児童売春の強要、違法酒・薬物の売買&使用…といった感じでどうでしょうか?
表向きでは有名で煌びやかは風俗店だが、蓋を開ければ未成年は年齢を誤魔化して働かされているし、オーナーは怪しい酒や薬を裏で売買してるし…といって様子で! )
何かいい収穫でもあればいいんだけどねぇー
(頭をポンと叩かれ声の声量が大きいことを注意されれば、にししと効果音がつきそうな笑顔で笑い。当たり前のように相手の乗る覆面パトカーの助手席に乗り。少し進んだあたりで外を眺めながら上記の文をボソッと呟くように述べ)
(/おお!盛りだくさんで犯人を追い詰め逮捕するまでの流れがとても楽しみになる様な事件ですね!これはアルくんもリリィも大活躍しそうですね!)
彼処の奴らは隠し事が上手いからな。
何かしらの違法行為があるのは分かっていても、尻尾を掴むのに苦労する。
( 相手の呟きにちらりと一度視線をやれば、どうだろうな、と返答した。言わばスラム街である路地街は貧困世帯が多く住みつき、そういう所では大体犯罪が横暴している。とはいえ、今の時代貧困も分かりにくくはなっているし、犯罪だって表立って行うわけは無い。
彼女の言う通り収穫があれば良いが、まぁ上手くは行かないだろうなんて考えて。
そんな話をしながら更に車を進めていけば、市街地から離れ、大きな建物も人通りも少なくなっていく。
パトロール位置から少し離れたところに車を止めると「着いたぞ」と一言声をかけた。)
( / 潜入捜査も考察も楽しくやって行ければと思います*
必要に応じてモブを登場させたり、どんどん展開も進めてもらって大丈夫ですので!
また何かあれば、なんでも仰ってくださいね( ´ ▽ ` ) )
よーし!張り切ってやっちゃいますか!
(到着し声をかけられると、シートベルトを外し外に出てぐぐっと両手を上げ筋をのばし元気よく上記の文を述べ。これから何が起こるかも分からないパトロールにワクワクしている反面、何も起こらないのが1番良いかと少し残念がる気持ちもあり)
(/承知しました!では、再度一旦背後は消えさせて頂きます!)
分かってるなリリィ、何か見つけても1人で突っ走っていくなよ?
能天気でバカな観光客の振りでもしとけば、まぁ怪しまれないだろうが…身ぐるみ剥がされないように気をつけねぇとな。
(車を降り、やる気満々に筋を伸ばす相手のパーカーをくいっと軽く引けば、釘を刺すように声を掛けた。
気になる事があればすぐ行動に移してしまうがため、相棒としては毎度肝が冷えるのだ。
そして、続けざまに言葉を告げれば、身につけていたピアスを一度外してポケットへ。余所者に何をしてくるかは分かったものでは無いので念の為だろう。
忠告を終えると、両手をポケットに突っ込んで路地街へと向かう。ここら一帯は低層の建物しか並んでいないはずなのに、やけに空気が荒んでいるように感じる。)
バカは余計!
(相手の忠告はその通りだが、一言余計だと言い。髪を結び直し袖をまくり気合を入れ、相手の横へ並ぶように歩き。先程までいた場所との空気感の違いに少し警戒心を高め)
ん?あの人不自然じゃない?
(赤いドレスを着てヒールが高めの靴を履いた女性が裏路地に入っていく姿を見て少し不自然に思い相手にしか聞こえないような小さな声で、目で合図をしながら言い)
( 冗談だって、と笑いながら暫くパトロールを行っている時、囁かれた相棒の言葉に送られた合図の先を、此方もすぐに視線で追う。)
…ここら辺の奴じゃねぇな。
それに比べて、あれは来慣れてる足取りだ。
( 一見派手なだけで、この街のキャバ嬢か何かかと思うが、一瞬見えたその姿は細かなところまで着飾られており、ネイルやアクセサリーなども高価なものだった。
おまけに、わざわざそんな綺麗な格好で裏路地を迷いなく進んで行くのだから何かおかしい。
後をつけよう、こちらからも目で合図を送れば、目の合ったまま何か面白いことがありそうだなと口角を上げて肩を竦めた。)
(相手と目が合えば、口角を上げ面白いことがありそうだなと視線を送ってくる相手にうんうんと頭が取れてしまうのではないかという位首を上下に降り早く早くと言わんばかりに相手の袖を引っ張りながら女性を追いかけると何やら女性の声が聞こえ、『ガキどもはしっかり働いてるよ』と声が聞こえ)
あれさっきの人?
(と相手に少し近ずき女性たちには気付かれにくい位置で、追いかけてきた人を小さく指さし。一見すると優しそうなセレブ女性の見た目をしているため、喋っている内容と見た目の違いにさっきの人とは別の人かと思い)
( 相棒の言葉を聞き頷きながら、自分も更に女性の声に耳を研ぎ澄ませ、バレてしまわないように慎重にその顔を覗き込もうとした。どうやら、女性の他にも中年位の男性がいるようで、会話の全ては聞き取れなかったが談笑しているようだった。)
あの顔、どこかで…。
…リリィ、あの2人の写真を撮ったら、一度戻るぞ。
( 会話の節々で『次はいつ届くの?』『報酬は…』なんて言葉が聞こえてくる。
中肉中背の男は帽子を深く被り俯き気味だったため、顔はハッキリしていないが、女性の方は横顔を捉えることができた。少し考えると相棒に写真撮影を提案し、署に戻ろうと声をかける。 )
わかった。
(相手の提案で音の出ないように二人が映る写真、一人一人の個々の写真をとり)
撮れた。戻ろう。
(と自分の撮った写真を相手に見せながら、上記の文を述べ写真も撮ったし、もう戻っても大丈夫だと言い)
( 撮れた写真を確認すると、静かにその場を離れ車に戻る。
目撃したありのままの内容を慣れた手つきで一先ず上司の元へと連絡すると、エンジンをかけて一息ついた。)
やったな相棒。
これは大物な気がするぜ。
( もう一度助手席に戻ってきた相手へ目を向けると、笑みを浮かべながら言葉を述べて。書類整理よりも遥かに面白そうな仕事が見つかったな なんて言いながら車を発進させた。 )
やっったああああ!
(ずっと小声で喋っていたのもあり、大物という言葉にテンションが上がったのもあり予想をはるかに超える大声と両手をガバッと上げ喜びを全身で表し)
これは上司に褒めて貰えそうですな!
(とドヤ顔をしつつ相手の運転の邪魔にならないように、相手には触っていないが相手に向けて人差し指で腕あたりをつんつんする様な素振りをしながら上記を述べ)
おう、やってやろうぜ。
( 相変わらず威勢のいい相棒を前に、良い意味で力が抜け、緩んだ笑顔で上記を返す。どんなに難しくて力の入る仕事でも、こうやって張り切る彼女を目にすると尚更頑張れる気がする。まぁ、本人には言ってやらないが。
そんなこんなで、車内は盛り上がりながら署へと到着し、既に手柄を取れたような気分で上司の元へ。)
『 アルバート!リリシア!なんだあの報告は!?
またお前らは憶測だけで……。パトロールは十分に済んだのか!?」
( しかし、待っていたのは呆れたように怖い顔をした上司の姿であった。 )
(色んな興味のある事件に首を突っ込んでは、上司を困らせてしまっていたため、今度こそは久しぶりに上司に褒められると思いるんるんだったが、呆れ怖い顔をする上司が待っており、ええ…と思いつつも)
パトロール所じゃない雰囲気だったんですよ!
(と必死に訴えるが、『なんのためにパトロールしている!』と全く聞く耳を持ってくれず)
( 暫くお説教モードが続いていたが、それでもいつもの様に諦める気のない様子を見て、上司も渋々ため息をついて頭をかいた。)
『__全く。止めろといっても、どうせ自分たちで捜査しないと気が済まないんだろう。裏でコソコソ動かれても困るからな… 仕方ない。』
( そして、彼女の肩に手を置くと『 暫く、パトロールは免除してやる 』と半場呆れたようにも笑った。
その様子に、“本当は信頼してるくせに水臭いですよー”なんて彼女の横から茶化したものだから、最後の最後で睨まれ、上司はそのまま黙って去っていった。
その後ろ姿を見ては肩を竦め、 やれやれと笑うのだった。)
うわ、怖ー。
パトロール免除だって!
(ぐるっと振り向き相手の方に向けて親指と立てぐっとの形にしニコッと笑いながら上記の文を述べ)
信頼してくれてるみたいだし、頑張っちゃう!
(真面目に上司の言葉を聞いていると思ったら、自分の都合の良い茶化しすらしっかり聞いていて。右側だけの口角を上げなかなかに悪い笑顔で上記の文を述べながら上司が立ち去った方を向き)
よし、今から休憩室という名の俺らの捜査本部に籠るぞ。
( 相手の言葉に頷きながら、此方もぐっとの形にした拳をあちらの拳と軽くかち合わせ上記を述べた。
毎回あぁやって説教を喰らったりするが、正式に本部も築けない新人コンビのやる気を裏で買ってくれている上司には、一応感謝している。
今度は休憩室で集合だと告げると、直ぐに再度制服に着替えノートパソコンを持ってやってきて。
相棒が来るまでの間に、さっそく椅子に腰掛け何やら調べ物をしているようで。 )
(休憩室に集合だと言われると、走って着替えに行き。急いで休憩室に向かうと何やら調べ物をしている相手の姿が見え後ろから)
何調べてるの?
(と声をかけつつ調べ物を覗き込むように後ろから顔を出し)
あの女、なんか見覚えがあるんだよな…。
( 後ろから顔を出す相手にちらりと視線を送りながら、質問に答える代わりにパソコンの画面を見えやすい位置に移動しながらキーボードを叩く。
“これだ”と少しして呟けば、そこには大手の高級クラブのホームページが映し出されており、スクロールすればオーナー兼NO.1ホステスの顔写真が載っていた。映っていたのは、可憐な笑顔を浮かべる優しそうで煌びやかな女性だ。)
あっ!この人!
(相手がこれだと呟いた画面には先程裏路地で何やら怪しい会話をしていた女性で。思わず大きな声で画面に向かい指をさしつつ上記の文を述べ)
ん?…見覚えあるって…
(ふと疑問に思い上記の文を述べつつ相手の顔を見ながら このクラブ行ったことあるの? と言いたげな顔で相手見ながら疑問に思い)
…やっぱりコイツ___。
おい、違ぇからな。
他の案件の時に、調べる機会があってたまたま!
( 相棒の反応も相まってあの女性が画面の人物と確信し、椅子に凭れかけては腕を組んだ。
しかし、ふと視線に気付いて相手の顔を見れば、その表情で考えていることが伝わったのか慌てて否定の文を述べる。
否定すれば否定するほど嘘くさくなるようで、一通り慌てたあとは落ち着きを取り戻すように咳払いを1つ。)
…ッたく、お前が1番分かるだろ。
俺の今の生活において、お前以外の奴と会う時間がどこにあるんだよ。
確かにねぇー
(相手が取り乱している姿を見て満足そうに笑い、相手が自分以外と会う時間がどこにあるという言葉に、一息つき上記の文を述べた後)
私も最近はアル以外に会ってないなぁー
(もちろん、仕事上上司等には会うが少し話をする程度で、大体の時間を相手と過ごしているため、自分も相手以外の気軽に話せる人間とは会っていないなと思い)
そりゃそうだろうなぁ。
所詮、俺らは仕事人間よ。
( 同意をしてしてくれた様子に少しほっとしつつ、いつもの調子でほくそ笑みながら言葉を発した。
しかし、その声色がなんだか嬉しそうに聞こえるのは気のせいだろうか。)
…ま、とにかく、あの女は超金持ちのエリートだな。おまけに一部の人間にとっては有名人だ。
そんな奴が何してたんだか…。
( 気を取り直してもう一度パソコンの画面に向き直れば、クラブの詳細を確認しつつ、ホームページに記載されている名前やクラブの住所なんかをメモにとる。)
もう1人の男の正体も気になるよね…
(近くにあった椅子に座り女性の他に男性がいた事を思い出し。しかも、少なからず女性とは何かしらの関わりがありそうな会話をしていたため腕を組み背もたれに寄りかかりながら上記の文を述べ)
そうだな…あの男は路地街の奴で間違いなさそうだけど。
……女の事を調べれば、芋づる式で男の情報も出てくるだろう。
( 返答の言葉を述べながら、此方も考えるように机に肘をついてため息を吐いた。
この男女の関係はクラブに関係することなのか、はたまたどちらかが個人的に悪徳な何かを働いているのか…。そこははやり憶測だけではどうにもならない。
画面をスクロールして、豪華なクラブの外観を写真で眺めれば、ボソリと呟き口角をあげた。)
ここは潜伏あるのみだろ。いくか、クラブ。
よっしゃ!クラブ楽しんじゃうぞ!
(潜伏という言葉を聞いて目を光らせガッツポーズをしながら立ち上がり。潜伏といえば自分ではなかなか訪れない場所に入る事が出来るため色んなことに興味が湧いてしまう好奇心旺盛な彼女にとって捜査の為のはずが、既にクラブで楽しむ事が頭のどこかにあり)
( ガッツポーズをして仕事とは思えないぐらいのテンションで喜ぶ相棒をみて “おいおい”と笑いながら、立ち上がる頭に手を置いてポンポンと軽く叩いた。
そして、潜入するのは良いんだが…と言葉を続けて。)
ここまで名高い高級クラブは会員証がないと入れないだろうし…何より、俺らもそれっぽく振る舞わないといけねぇ。
( 煌びやかなセレブ達の夜遊び場だ。少しでも場違いであれば目をつけられるし、警戒されれば尻尾を掴むどころか追い出されるだろう。)
確かに…何か入れる方法ないかなぁ
(自分の振る舞いはお世辞にもセレブ達のような振る舞いではなく、感情を体全体で表してしまう人間で、慌ただしく声もなかなかのボリュームなため、何か怪しまれずにお店に入れる方法はないか考え)
( 相手の言葉を聞いて此方も腕を組み、暫く頭を悩ませる。 どちらかと言えば自分もセレブの真似事なんて御免だが、かといってこっそりと潜入してはクラブの実態を掴むのは難しいし、直接ターゲットを捉えることも難しいだろう。)
会員証ぐらいなら俺がなんとかする。
正直、セレブなんて洒落てるだけで変人ばっかだ、俺らがペアの客になりきれば怪しむこともないだろ。
…それか、お前がホステスとして潜入してくれてもいいんだぜ?
( まぁなんとかなるだろ、と結局は楽観的に思考すれば上記を述べ、続けざまに横目で相手を見ながら冗談ぽく言葉を続けた。)
おお、ホステスとして潜入…
(相手の冗談は薄々気づいているが、それよりもホステスとして潜入という少し面白そうな響きに魅力を感じてしまい、少し悩んだ様子を見せ)
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