常連さん 2022-08-28 08:17:00 |
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( 顔を綻ばせる相手を見て、フッとこちらも頬を緩ませれば、相手の発言は否定せずに自分も準備するかと立ち上がる。
自分達は恋人同士ではないが、仕事を初めてからずっと一緒にいるし、住む家も一緒だし、相棒という言い方を変えれば、まぁそうも見えるのかもしれない。)
俺のダーリンはオシャレだからなぁ、何着ていこう。
( 再度自室へ向かいながら、今日は機嫌が良いのか楽しそうに上記を述べる。相手がデートなんて言うものだから少しは身なりに気を使うつもりらしい。 )
( ご機嫌そうな相手を見てこちらもにっこり笑うと、相手の言葉に合わせてそのように返す。実際シンプルな服装を好む彼だが、それもよく似合っている。)
ハニーは何を着ても似合うから、何でもいいさ。
( 鼻歌交じりに自室へ向かうと、紺のスラックス、白のTシャツに紺色のジャケットを羽織り。最後に伸ばした髪を後ろでひとつにまとめる。先に1階まで下りて、相手が用意できるまで先程いれたコーヒーを飲みながら待ち。)
( 自分から言っておいて相手から返されると少し照れたのか、目を逸らしてそのまま自室へ。
暫くクローゼットの中身とにらめっこをすれば、黒のスキニーと大きめの襟なしシャツ。黒の長いベストを着ると、ピアスと寝癖を再度チェックしながら相手の元へ。)
お待たせ…、変じゃない?
( 先に準備を済ませコーヒーを飲む相手をみれば、自分には無い色気を放つ姿に羨ましいやら悔しいやらで謎の腹立ちが湧く。決して嫌いではないが。)
変じゃないよ、かわいい。
( コーヒーを飲んでいる間に横に来た相手の質問には、きょとんとした表情を。そして、相手の姿を上から下まで眺めて頷くと感想を述べる。自分より年下ではあるが、本当に若く見えて羨ましいなんて思いつつ、立ち上がると「じゃあいきますか?」と声をかけて。)
…そこはかっこいいって言えよ。
( 可愛いと感想を告げられば、照れ隠し混じりにそんな事を呟いて。そして、次の言葉に此方も頷くとベストのポケットに両手を突っ込んだまま玄関へと向かい外へ。)
ノア、何か食べたいのある?
いつも掃除とかしてもらってるし、ノアの好きな所でいいよ。
( 陽の眩しさに目を細めながら隣の相手へ視線を移すと、そのまま上記を述べた。)
んー…そうだな。
じゃあ、俺のオススメの店に連れてってあげる。
( 外はとてもいい天気。絶好のデート日和だなんて、また冗談めかしたことを言えば、歩き始める。店は任せると言われると、少し悩んでから、時折利用させてもらっている洋食店を思い出し、そこにしようと決めて。)
デートに相応しい店かどうか、俺が採点してやるよ。
( 冗談交じりの言葉を聞けば、肩を竦めてこちらも上記を返す。相手は、この手の言葉を外部でも平気で口にするため時々驚かされたが、今となってはすっかりと慣れたもので自分もとぼけながら返すのが日常茶飯事だ。
それにしても、こうしてゆっくり外食に出かけるのも久しぶりだなんて考えながら、案内してくれる相棒の隣を歩いていく。)
おっと、ハルの採点は厳しそうだな。
でも、きっと気に入ると思う。
( まさか相手にそう返されるとは思わず、でも楽しそうに笑いながら。自分がオススメする店だ、きっと相手も気にいるだろう。細い路地を進んでいくと、あまり目立ちはしない場所にレトロな雰囲気の店。「ハニーどうぞ」と、彼女をエスコートするかのようにドアを開けると、店内は狭めではあるが綺麗な内装で。)
…へぇ、こんなところにあったのか。
まさに“ スパイの隠れ家 ”みたいな店だな。
( 相手について行きお店へたどり着けば、落ち着いたレトロな店外に上記を呟いた。こういう雰囲気の店は嫌いではないし、寧ろ好きだ。
ドアを開けてエスコートされれば、“どうも”と肩を竦めて笑いながら店内へ。控えめに流れるジャズの音に、綺麗で昔ながらの内装には彼の言う通り気に入った様子で。店員に席へと案内されると、さほど表情には出ないが嬉しそうにメニューを眺めてみる。)
そ、隠れた名店ってやつ。
( 相手と共に席につくと、思ったよりも店を気に入ってもらえたようで少し安心する。頬杖をつきながら、メニューを選ぶ相手を眺めて、にこにこ微笑み。自分は来なれているので、メニューを見なくても大体選ぶものは決まっていて。)
( 暫くメニューをペラペラとめくりどれにしようかと真剣に悩んでいると、ふと視線を感じで顔を上げる。)
…….見すぎ。
ノアは頼むもの決めてるの?
( 顔を上げると、微笑みながら此方を見つめる相手と目が合って、呆れたように笑いながら一言返した。
そして、メニューを開かない様子をみれば、もう頼むものが決まっているのだろうかとそのまま質問し、運ばれてきたお冷を一口飲む。 )
あ、ごめん。つい。
俺はね、オムライス。
( 呆れたような視線ですら可愛いと思いながら、笑って謝り。自分はいつもここにくるとオムライスを頼むため、今回もそれでと。デザートをつけたりもできるのだが、食後にコーヒーさえあればあとは何もいらない。相手は何を頼むのか気になり。)
オムライスか…確かに美味そうだな。
俺は……、えっと、サンドイッチのセットにする。
( 相手の注文をきけば、ふむともう一度メニューに目を向けて。美味しそうな料理がずらりと並びどうにもこうにも悩んでしまう。しかし、暫くすると様々なバリエーションが楽しめるサンドイッチセットに決めたらしく、しかもちゃっかりデザートにケーキもついている。)
それにしても、ノア、いつの間にこんな店見つけてたんだ?
( 店員を呼んで2人の注文をすませれば、仕事でもほとんど行動を共にするため、ふと気になったようで上記を問いかけた。)
( / こんばんは*
ノアくんがかっこよくて、ついダーリンダーリン呼んでしまいそうな背後です()
この日常編が一息ついたらさっそくお仕事編もやってみたいと思うのですが、どんな内容にいたしましょうか??)
…ん?
んー、秘密。
( 相手が頼んだサンドイッチのセットも美味しそうだと思いながら、問われた質問には少し間を空けて。秘密というが、2人でバディを組む前に利用していたことがあるだけ。それでもここを誰かに紹介したことはないし、教えたいとも思わない。そう思えたから彼を連れてきたということだけなのだが。)
お、きたきた。
( 暫くして注文したものがそれぞれ目の前に届けば、美味しそうだとほほ笑み。スプーンを手に取ると「食べようか」と声をかけてから、食べ始め。)
(/ いやもう、こちらもハルくんがかわいすぎて…
ありがとうございます!!
そうですね、何か不正を働いている組織への潜入とか?スパイといえば、潜入捜査ですよね…)
……そう。
(質問に対し秘密と返答を聞けば、それ以上追求する訳でもなくただ素っ気なく一言返す。素っ気ないのも通常運転ではあるが、心做しか拗ねているのはきっと気のせいだろう。
自分よりも仕事歴の長い相手を前に、まぁ秘密が幾つあってもおかしいことでは無いだろうと心の中で呟く。
そうこうしている内に料理が到着し、美味しそうだと言う彼に同意するよう頷いて“いただきます”の挨拶の後に、サンドイッチを1つ取っては口いっぱいに頬張って。)
( / では、警察から組織に潜入捜査をお願いされるというのはどうでしょう?大規模な組織で警察では尻尾を掴むのが難しい、、みたいな← )
ハルのサンドイッチおいしそう。
一口ちょうだい。
( 少し拗ねてしまった相手には思わずクスッと小さく笑って。口いっぱいにサンドイッチを頬張る相手を見れば何だか小動物を見ているかのようだ、と思う。相手の食べるサンドイッチが美味しそうに見えて、そんなお願いを1つ。)
(/ いいですね!いいと思います。なかなか大変そうな任務ですね!!)
……ん。
( 咀嚼を繰り返しやっとの事で飲み込めば、相手の頼みを聞いてそのままサンドイッチを相手の口元へ。
食べ掛けを躊躇いなくあげたりする事に本人たちは特に違和感を感じることも無く、寧ろ積極的にそうしてしまう所も2人の関係性を感じるところだ。)
ノアのオムライスもちょうだい。
( 相手がサンドイッチを食べるのを見れば、今度はこちらの番と言わんばかりにお願いをして。)
( / 2人の更なるコンビ感が任務でも発揮されればと思います*
あとは捜査の詳細ですね……相手が大手サイトの運営会社で、違法な情報を保有していて、その機密情報をバレずに収集することが任務、とかにしますか?← )
…うま。
( 口元に運ばれサンドイッチをなんの躊躇いもなく1口。その美味しさに思わず声を漏らす。こんな風に食べさせてくれるあたりが本当に可愛いなんて、またバカみたいに思うと、お返しにと自分のスプーンにオムライスをとって、相手の口元へそっと運び。)
( / いいですね。なかなか手強そうな任務ですね!)
( オムライスを一口貰うやいなや、こちらも“ 美味しい ”と満足そうに呟いて。今度また来ることがあれば自分もこれを頼もうと心の中で思えば、また次のサンドイッチを頬張って。)
…そういえば今朝、作業終わった時にパソコン開いたらメール来てたよ。
そのまま寝落ちちゃったから内容はまだ見てないけど…。
( 暫く食べ進めていると、ふと思い出したように上記を述べた。やっと作業を終えた早朝に、なんとなく開いたデスクトップに新着があったのだ。大体パソコンに届くメールは依頼などの仕事関係のため、家に帰って確認せねばと考えて。 )
( / では、そのような依頼をこなす方向で*
展開に応じてモブを登場させたり時間経過させるのはお互い自由にやって行きましょう!
また、細かな展開などで分からないことや迷った事があれば随時お話出来ればと思います! )
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