干物女ちゃん 2022-08-24 22:40:10 |
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…これお店に出せるレベルだよ。
( ものの数秒であっという間に完食すれば、おかわりを食べたそうにじーっと見つめ素直な感想をぽつり。『 はるくんも食べよーよ。じゃないと残り全部食べちゃうよ? 』未だ食べる気配のない彼に悪戯な笑み浮かべ )
そんなに美味しかった?
( 嬉しい褒め言葉をもらい、珍しく調子に乗ったのか「 俺のも食べる?ほら、 」と自分の前に置いてあったチョコプリンに手をつけ、スプーンで一口分掬うと彼女の口許に差し出して )
ほんと毎日食べたいくらい。
( 彼のプリンも貰うつもりではいたものの、まさかの口許にプリンが乗ったスプーンを差し出されると一瞬戸惑いはしたものの、僅かに酔いも回ってきたのもあってか素直にぱくりと食べ申し訳なさそうに見つめ )
あ、ごめん。つい食べちゃった。新しいスプーン持ってこないと。
別にいいよ。俺は味見の時に一個食べたし、このまま栞さんにあげる。
( 普段二人の間に流れる事のない珍しい雰囲気が面白くて、くすくすと笑いこぼし。スプーンを置いて「 はい 」と自分のプリンを彼女の前にことりと置き直して )
え、いいの?じゃあ遠慮なく~!
( 彼の言葉にぱあっと笑顔溢れさせ、遠慮すること無く嬉しそうに目の前に置かれたプリンを手に取り早速食べ進め。お酒も平行して飲み進めていけばいつしかテーブルの上には空き缶が散乱していて )
ふ~、今日もお腹いっぱいで満足~…。
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